2020年12月20日から1泊2日で秋田・青森に旅行に行きましたので、その報告です。<br /><br />新型コロナウイルス感染症予防のため、旅行の際には飛沫防止メガネや消毒液を持参しています。<br /><br />(1日目)<br />一日目は上越線が運休であることを高崎駅で気づき、急遽新潟まで新幹線を利用。来年度に引退するE4系に乗車できたのは良かったですが、高額のためかなり痛い出費となりました。<br /><br />新潟からは白新線に乗車し村上へ。新発田辺りから天候が変わり、積雪量も徐々に増加していきます。<br /><br />新潟からはGVE４００系に乗車し酒田へ。ところどころ減速したり停車したりしましたが、なんとか酒田までたどり着くことができました。個人的には荒れた日本海が間近で見られたのは良かったです。<br /><br />酒田ー秋田間も同様、減速や停車を繰り返しましたが、ほぼ時間通り秋田につきました。<br />東横インでチェックインを済ませ、夕食は名物きりたんぽを堪能しました。今回利用した秋田きりたんぽ屋秋田駅前本店の店員の方々も大変接客態度がよく、是非また利用したいと思います。<br /><br />夕食後は男鹿線で男鹿に行き、駅周辺を少し散歩してまた秋田の方に戻りました。<br /><br />(２日目)<br />２日目は奥羽線で弘前方面へ。以前、アラームを設定し忘れたことで寝坊してしまったことがあったため今回はモーニングコール＋以前使っていたガラ携のアラームを使うこととしました。<br /><br />弘前までは特急つがるを利用し、弘前から弘南鉄道大鰐線に乗車するため中央弘前まで徒歩で移動しました。弘前と中央弘前までは約１．６kmほど離れていますが、歩けないほど遠くありません。<br /><br />大鰐到着後、時刻が正午を回っていたため山崎食堂にて大鰐もやしラーメンを堪能。大鰐もやしラーメンに入っているもやしは温泉水のみを利用し栽培しているもやしで、約３５０年以上前から存在するようです。<br /><br />大鰐ラーメン堪能後大館に移動し、秋田犬の里を訪問。かわいい秋田犬の写真やハチ公像もありました。かつて渋谷で保存されていた東急旧５０００系がここに譲渡されたそうですが、補修期間中であったため残念ながら見ることができませんでした。しかし２０２１年３月中旬より一般公開されるようですので、３月半ばよりその姿を拝むことができそうですね。そして大館から鷹ノ巣へ移動し、秋田内陸線で角館駅へ。田沢湖線・東北線を乗り継ぎ一ノ関まで移動し新幹線で帰路に就きました。<br /><br /><br />(感想)<br />冬の時期の東北は積雪量が多く、「東北らしい景色」を堪能することができますが、その反面積雪による運休・遅延には十分注意しなければなりません。(特に日本海側は天候が安定しないため注意が必要です)場所によっては道路にも雪が積もっているためスノーブーツは必須アイテムです。東京が大雪に見舞われた際に買っておいたスノーブーツが役に立ちました。また、JR東日本の公式ラインアカウントである「JR東日本　Chat Bot」はかなり役に立ちましたので、是非追加されることをお勧めします。<br /><br /><br />

秋田・青森周遊旅行(青春１８きっぷ)

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2020/12/20 - 2020/12/21

3377位(同エリア6627件中)

この旅行記のスケジュール

2020/12/20

電車での移動

高崎駅ー新潟駅(越後湯沢で乗り換え)
電車での移動

新潟駅ー(白新線)ー村上駅ー(羽越線)ー酒田駅ー(羽越線)ー秋田駅
秋田きりたんぽ屋
電車での移動

秋田ー(奥羽線)ー追分ー(男鹿線)ー男鹿
男鹿駅
東横イン秋田駅東口

2020/12/21

電車での移動

秋田ー(奥羽線特急　つがる)ー弘前
弘前駅ー中央弘前駅　移動
電車での移動

中央弘前ー(弘南鉄道　大鰐線)ー大鰐駅
大鰐駅(弘南鉄道　大鰐線)
山崎食堂
電車での移動

大鰐温泉ー(奥羽線)ー大館
大館市観光交流施設秋田犬の里
電車での移動

大館ー(奥羽線)ー鷹ノ巣ー(秋田内陸線)ー角館駅ー(田沢湖線)ー盛岡ー(東北線)ー一ノ関

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2020年12月20日から1泊2日で秋田・青森に旅行に行きましたので、その報告です。

新型コロナウイルス感染症予防のため、旅行の際には飛沫防止メガネや消毒液を持参しています。

(1日目)
一日目は上越線が運休であることを高崎駅で気づき、急遽新潟まで新幹線を利用。来年度に引退するE4系に乗車できたのは良かったですが、高額のためかなり痛い出費となりました。

新潟からは白新線に乗車し村上へ。新発田辺りから天候が変わり、積雪量も徐々に増加していきます。

新潟からはGVE４００系に乗車し酒田へ。ところどころ減速したり停車したりしましたが、なんとか酒田までたどり着くことができました。個人的には荒れた日本海が間近で見られたのは良かったです。

酒田ー秋田間も同様、減速や停車を繰り返しましたが、ほぼ時間通り秋田につきました。
東横インでチェックインを済ませ、夕食は名物きりたんぽを堪能しました。今回利用した秋田きりたんぽ屋秋田駅前本店の店員の方々も大変接客態度がよく、是非また利用したいと思います。

夕食後は男鹿線で男鹿に行き、駅周辺を少し散歩してまた秋田の方に戻りました。

(２日目)
２日目は奥羽線で弘前方面へ。以前、アラームを設定し忘れたことで寝坊してしまったことがあったため今回はモーニングコール＋以前使っていたガラ携のアラームを使うこととしました。

弘前までは特急つがるを利用し、弘前から弘南鉄道大鰐線に乗車するため中央弘前まで徒歩で移動しました。弘前と中央弘前までは約１．６kmほど離れていますが、歩けないほど遠くありません。

大鰐到着後、時刻が正午を回っていたため山崎食堂にて大鰐もやしラーメンを堪能。大鰐もやしラーメンに入っているもやしは温泉水のみを利用し栽培しているもやしで、約３５０年以上前から存在するようです。

大鰐ラーメン堪能後大館に移動し、秋田犬の里を訪問。かわいい秋田犬の写真やハチ公像もありました。かつて渋谷で保存されていた東急旧５０００系がここに譲渡されたそうですが、補修期間中であったため残念ながら見ることができませんでした。しかし２０２１年３月中旬より一般公開されるようですので、３月半ばよりその姿を拝むことができそうですね。そして大館から鷹ノ巣へ移動し、秋田内陸線で角館駅へ。田沢湖線・東北線を乗り継ぎ一ノ関まで移動し新幹線で帰路に就きました。

(感想)
冬の時期の東北は積雪量が多く、「東北らしい景色」を堪能することができますが、その反面積雪による運休・遅延には十分注意しなければなりません。(特に日本海側は天候が安定しないため注意が必要です)場所によっては道路にも雪が積もっているためスノーブーツは必須アイテムです。東京が大雪に見舞われた際に買っておいたスノーブーツが役に立ちました。また、JR東日本の公式ラインアカウントである「JR東日本　Chat Bot」はかなり役に立ちましたので、是非追加されることをお勧めします。

エリア

秋田

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

交通: 3.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 1万円 - 3万円

交通手段: 新幹線 JR特急 JRローカル徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

消毒スプレー(手指消毒可)、飛沫防止メガネ、マスクケースを持参しています。飛沫防止のメガネはレンズと皮膚の間の隙間もカバーできるようになっているため、目からのウイルス侵入を防止します
強風のためか、多くの自転車が倒れていました(新潟駅前の駐輪場)
観光列車「海里」用の駅名標
荒れる日本海
日本海は強風のため常に荒れているようですが、こんな間近で見たことはなかったため、なかなか良い思い出です
酒田駅の駅名標
秋田きりたんぽ屋で堪能したきりたんぽ(写真は小鍋)
鍋のサイズによって料金が異なります

(価格はすべて税抜)
小鍋：１,５８０円
中鍋(２－３人前)　3,580円
大鍋(3－5人前)4,580円
地図を見る

ここできりたんぽを堪能しました

秋田きりたんぽ屋グルメ・レストラン
地図を見る

男鹿駅

男鹿駅駅
五能線の車両(車両はキハ４０系・朱色)
朱色の運用は公式ホームページで公開されています
一部車両は引退記念仕様の行先表示・ヘッドマークを搭載しています

来年３月ダイヤ改正までに引退