2019/04/28 - 2019/05/03
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じょいさん
この旅行記のスケジュール
2019/05/01
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小路
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GW連休の機会に、憧れのキューケンホフへ☆チューリップを堪能したあとは、電車で、歩いて、オランダの街並みを見てきました。
1日目:移動@成田空港⇒仁川経由⇒アムステルダム着
2日目:キューケンホフ公園~ユトレヒト散歩
3日目:アムス運河クルーズ~国立美術館~市内散歩
4日目:デン・ハーグ~デルフト
5日目:ユトレヒト~アムス散歩⇒帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エアトリ
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今日はデン・ハーグとデルフトに行ってみます。
アムス発のスプリンター(各駅停車)。
自転車大国オランダ、自転車も持ち込めます。 -
車内ガラ空き。
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ハーグ到着。乗った電車は中央駅に行かないのでHS駅で降ります。
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駅前は意外と閑散。
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ハーグはオランダの行政の中心地。駅から徒歩数分のところにビネンホフという、国会議事堂や中央官庁が集まるエリアがあります。
ビネンホフ 城・宮殿
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「騎士の館」と呼ばれる国会議事堂。
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ビネンホフ(Binnenhof)の名の通り中庭があって、観光客が通り抜け往来しています。
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マウリッツハイス美術館もビネンホフの一角にあります。
フェルメールの絵画で有名な美術館だけど、意外とこじんまりした建物。マウリッツハイス美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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入ってすぐのところの、ヨハン・マウリッツ候の肖像画。マウリッツハイス美術館の建物は元々、このお方の邸宅でした。
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レンブラント自画像。
バッハみたいだけどこっちは地毛か。 -
上階に上がると耳飾りの少女発見。館内一番の人だかり。
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本物は迫力が違いますね。
ターバンの色は確かラピスラズリで出してるとか。スマホカメラだとこの微妙な色合いが写しきれない。 -
デルフトの眺望。中央右寄りに描かれているのは新教会。
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「人体実験」?
正解は
レンブラントの「テュルプ博士の解剖学講義」 -
「ニンフたち」?
部分正解。
フェルメール「ディアナとニンフたち」 -
「キリスト昇天」?こういうのだいたいボッチチェリ?
全然違った。
ルーベンス「聖母被昇天」。そもそもキリストではなく聖母マリア。
アニメ・フランダースの犬で、ネロがアントワープの大聖堂でよく見ていた絵。その下絵だそうです。 -
絵の中に絵があるの面白いな~と思った作品。
ファン・ヘーヒト
「アペレスの仕事場を訪れたアレクサンドロス大王」 -
ポッテル「雄牛」。これ結構有名なようですね。
のどかな雰囲気の中に、ハエやカエルが緻密に描かれています。 -
「眠る赤子」?
いいえ、
トパス「死んだ少女の肖像画」
亡くなっていたのですね。失礼しました。 -
上品な煌めきを感じる館内。
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美術館を出て少し歩くと、ハーリング(ニシン)の屋台が出ていました。
ガイドブックにも載っているお店だそうで。 -
ブローチェ・ハーリングを注文。ニシンは生臭くなくておいしいけど、ちょっとしょっぱいかな。
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食後にビネンホフ裏の池を散策。
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マウリッツハイスから歩いて数分のところの
エッシャー美術館にも行ってみます。 -
エッシャーがオランダ人なのも知りませんでした。
ほんと何にも知らないまま来ちゃったんだなぁ。
もったいないことをした。エッシャー美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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美術の教科書で見たことのある作品が並んでいます。
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デルフトにも行きたいのでデン・ハーグ中央駅へ向かいます。
緑多くのどかな雰囲気ですが、駅は目の前です。 -
柵の向こうにシカさんが。ハーグ意外とのんびりした街で気に入りました。
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ハーグ中央駅。
デルフトにはトラムで行きます。デンハーグ中央駅 駅
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30分くらいでデルフト到着。いくつか運河を渡りながら10分くらい歩くと新教会のあるマルクト広場に出ます。
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フーゴー・グロチウス像。デルフト出身の法律家、政治思想家だそうです。
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教会を拝観。フェルメールが洗礼を受けた場所だそうです。
オランダ建国の祖ウィレム1世ほか、オランダ王家が眠る場所でもあります。
ステンドグラスが見事。デルフト新教会 寺院・教会
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いくらか払うと新教会の塔に自由に登れます。
階段は人がすれ違うのがやっとの幅で、写真どころではなく。。。
376段登りきったところでドーンと正面に見えるのは、マリア・ファン・イエッセ教会。
右手前の矢印の一角に、フェルメールが住んでいたことがあるそうです。 -
さっきのグロチウス像が立っているマルクト広場。向かいの建物はデルフト市庁舎。
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左に見えるのは旧教会。あとで行ってみます。
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新教会から広場に出る。
チーズおいしそう。そろそろ買っちゃおうかな。 -
旧教会に向かって流れる運河。
整然と並ぶ樹木が、オランダの干拓の歴史を思い起こさせます。 -
運河沿いに歩くとほどなくして、フェルメール「小路」のモデルとなった場所が見えてきます。
左の女の人の絵がなければ通り過ぎるところだった。
赤い車との組み合わせが絶妙だと思いませんか。 -
旧教会に到着。ここまでくると左に傾いているのがわかる。
地盤がゆるくてこうなったそうです。
ただよく見ると尖塔だけは地面に垂直。ここだけ後の時代に作られたそうです。旧教会 寺院・教会
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閉館時間までわずかなので駆け足で見学。
フェルメールが埋葬されており、記念碑があります。
正確なお墓の位置はわからないそうです。 -
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デルフトは焼き物でも有名な街。ショーウィンドウをゆっくり見ながら帰ります。
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こんな時計も。
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笑い声が聞こえてきそうな時計も。
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デルフト駅に戻ってきました。
デルフト駅 駅
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デルフト駅構内は、柱や天井もデルフト焼風のデザイン。
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アムスに戻ってきましたー。
ところでオランダの乗り物全般、シートに普通に座ると足がつきません。オランダ人は足が長いんだなぁ。
トイレもかかとがつかず、初めて使うとき中に落ちそうになりました。 -
おやつにFEBOのクロケットを。
コロッケの自販機はじめて見ました。
どうやって取り出すのかとあたふたしていると、右の黒いお兄さんがおしえてくれました。フェボ 地元の料理
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テキトーに選んだらカレー味。
パン粉ではなく、小さなあられのような。カリカリした衣。
店内カウンター席で、街を行き交う人々を眺めながら頂きます。
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この旅行記へのコメント (3)
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- ヨコロコさん 2023/02/12 22:12:50
- 初めまして
- じょいさん、初めまして。
私もオランダにひとり旅したことがあります(4トラでびゅ~前の2015年)が、私の行っていない街に行かれたじょいさんの旅行記を見て行きたくなりました。
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- sanhaoさん 2021/01/30 21:00:02
- 耳飾りの少女
- 一昨年アムステルダムまでは行ったのですがハーグにはよらず、「耳飾りの少女」を見逃しました。次回があるかどうかわかりませんがいつかは見たい絵画の筆頭です。
- じょいさん からの返信 2021/01/31 11:41:48
- Re: 耳飾りの少女
- sanhaoさん
コメントありがとうございます!
絵の迫力も素晴らしいですが、館内の雰囲気やハーグの街の空気も併せて
良い思い出になりました。
sanhaoさんの日記もこれから拝見させていただきますね
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