2020/12/02 - 2020/12/03
226位(同エリア1715件中)
旅ねこさん
「母とマイクロツーリズム」第4弾!
Go Toトラベルを利用して、長野県上諏訪にある「萃sui 諏訪湖」と、松本市にある「扉温泉明神館」に宿泊してきました。
2泊目は松本市の「扉温泉明神館」に宿泊しました。
こちらの宿は、厳格な審査をクリアしたホテル・レストランだけが加盟を認められる「ルレ・エ・シャトー」に2008年から加盟しているそうです。
「ルレ・エ・シャトー」に加盟するには5つのCを満たす必要があるそうです。
1、Courtesy(心のこもったおもてなし)
2、Character(特色や個性のあるスタイル)
3、Cuisine(質の高い料理)
4、Charm(洗練された魅力あるスペース)
5、Calm(落ち着きやリラックスできる場所)
以上の厳格な審査をクリアし、ずっと維持している「扉温泉明神館」!!
どんなおもてなしを受けられるのか期待が高まります♪
- 旅行の満足度
- 5.0
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諏訪湖から車で約1時間半、松本市入山辺にある「扉温泉明神館」にやってまいりました。松本市内からは車で30分くらいで、アクセス良いです!
松本駅から無料のシャトルバスもあるそうです。明神館 宿・ホテル
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山奥の1軒宿といった感じで、とても静かです。
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玄関には「ルレ・エ・シャトー」のプレートが掲げてあります。
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エントランスのかけじく
なんかお洒落~ -
フロント
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フロント横のウェイティングスペース
ゆったりとした空間にアンティーク家具が配置されています。お洒落だけど、ちょっとレトロな雰囲気もあり、個性的でいいですね!! -
チェックインはフロント奥のサロンで行います。
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サロンはクリスマス仕様になっており、華やかです。
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ウェルカムドリンクに、私はスパークリングワイン、母は温かい紅茶をいただきました。飲み物をいただきながら館内の説明を聞きます。
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このサロン、夕方はフリードリンクがいただけるそうです。
有料のワインもあり。
私たちは時間がなくて利用せず。 -
お部屋は「青龍庵・二人静」で、客室露天風呂がついているタイプです。
1週間くらい前に予約したのですが、空いているお部屋がこのお部屋のみだったので、今回はこちらで(^^)。 -
扉を開けるとすぐに廊下があり、奥に冷蔵庫と洗面台、右手がベッドルーム、左手がトイレと洗面ルーム、客室露天風呂になります。
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お茶セット
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冷蔵庫の中にはフリードリンクが入っていました。ビールや炭酸水など。
チェックイン時に「冷蔵庫にお茶菓子があるので、3時のおやつにどうぞ」と案内がありました。冷蔵庫にラップに包まれた箱があったので、取り出すと、お浸しみたいなのと、お漬物が入っていました。
てっきりスイーツかと思ったのですが、漬物とは!!信州流のおもてなしですね、笑 -
リビングスペース
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と~っても寝心地の良かったベッド。
こだわりの寝具を使っているそうです。 -
デスクにはネスプレッソとオリジナルハーブティーが置いてありました。
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洗面ルーム
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アメニティー類。パックが置いてあるのがうれしい。
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洗面ルームの隣にシャワールーム
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シャワールームの奥に露天風呂が!!
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温度はフロントで40~41度で設定しているそうです。変更も可能だそうです。
ということで、源泉かけ流しではなく、循環湯なのかな? -
けっこう大きめのお風呂で、余裕で2人で入れます。
遠くに川の音が聞こえます。 -
ベランダもついてます。
温かい季節は外でまったりできていいだろうな! -
12月なので、眺めはちょっと地味ですね。
新緑や紅葉の季節はきっと素晴らしい森の景色が楽しめると思います^^ -
お部屋にあったパジャマには「ルレ・エ・シャトー」のロゴが!!
とても着心地良いパジャマでした♪ -
とりあえず、寝湯に行ってみます。
入り口にはたっぷりのタオルが。 -
寝湯「空山」です。一面に敷き詰められた青いタイルがお洒落です。
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さっそく寝ころびます。
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その名の通り、寝ころぶと空と山が見えます~
ちょうどよい湯加減で、とてもリラックスできます。
明神館の温泉はすべて38~40度に設定されているそうです。
以下公式HPより抜粋
★扉温泉の湯の温度について★
皆様に心身をよりリフレッシュしていただくために、扉温泉 明神館では38度から40度の温度に設定しています。38度~40度の温泉が、高温浴よりも体を温める。
この温度は、神経バランスにも効果がございます。交感神経と副交感神経の関係。
自律神経のバランスを保つこと、副交感神経の機能を高めること。
神経をリラックスさせる温度が、心身をリフレッシュさせる、さらなる効果をもたらせてくれます。
確かに絶妙な温度加減なんですよ~熱すぎずぬるすぎず。 -
続いて立ち湯「雪月花」へ
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こちらの湯が一番有名だと思います。
自然と一体になれる温泉。
こちらもいい温度加減で、景色を堪能しながらゆっくりお湯を楽しみました。
静かでとても癒されます~ -
手前は浅く、奥が立湯になっています。
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正面には川が流れており、せせらぎが聞こえます。
お部屋は40室くらいあるみたいですが、お風呂の種類が多いからか?ほとんど他のゲストと会うこともなく、ゆっくり楽しめて良かったです。 -
お部屋で休憩してからお部屋の露天風呂へ!!
「二人静」の部屋は立湯の「雪月花」と同じ並びにあるため、立湯と近い景色を楽しめます。 -
フリードリンクのビールをいただきながら入りました^^
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最高で~す♪
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たっぷり温泉を楽しんだ後はディナーへ。
ナチュラルフレンチ「菜」です。
地元の野菜をメインにしたナチュレフレンチ。
ちなみに、フリータイム制で、いつでも好きな時間に来ることができます。 -
メニューです。
右側にシェフの言葉が添えられています。
「主役が100%でなく、皿に乗っているものすべてが100%であること」
「地元の素材をどう取り入れ、どう活かすか、それを考えることは僕にとってのテーマ」
シェフの料理に対する美学、哲学、情熱を感じます。
楽しみだな~♪ -
アミューズは奈川産そば粉のガレットに生ハムをのせたもの、ナスとウニのフラン。
美味しいです!!ガレットが甘みがあって香りも良く、生ハムにとても合います。
自家製のパンもライ麦パンで、香ばしくてとても美味しい! -
せっかくなので、地元山辺の白ワインをいただきます。
少し濁りのあるワインで、さっぱりしておりお食事にバッチリ合いました! -
前菜は信州サーモンの塩麹マリネ。優しい味わいで美味。
ワインがすすみます。 -
かぼちゃのスープ。
一口食べて母が「美味しい!!」と叫びました。
さらっとしたシンプルなスープなんですが、かぼちゃの風味がしっかりあり、口の中いっぱいに風味が広がります。とても体に良さそうなスープ。 -
甘鯛のポワレ。皮がカリッと身はしっとりやわらか。
バターを使ったソースと絡めると絶品。
シェフの言葉通り、添えられた牛蒡と里芋のローストが主役に負けないくらい味わい深く、ほっくりしていて美味です。 -
メインはシャラン産鴨肉のロースト、ジャガイモのフランを添えて。
こちらもいい焼き加減でソースとの相性も抜群です!
ジャガイモのフランも甘くて美味しいです。
シェフの言葉に「野菜を中心に表現できてこそ、ナチュラルフレンチ「菜」である」とありましたが、本当にどのお皿の野菜も、シェフの技で素材の持つ魅力が最大限に引き出されていたと思います。もちろんお魚、お肉料理もとても美味しく、コース全体を通して、シェフの料理に対する情熱やこだわりを感じました。
ぜひ季節を変えてまたシェフのお料理食べたいです♪ -
デザートは栗のアイス、下にはキャラメルのケーキ。
上のチュイールは玄米を使っているそうです。香ばしくて美味しい♪
デザートもとても美味しくて最後まで大満足です!! -
最後にハーブティーとミニャルディーズをいただきました。
イチジクのタルト、シャインマスカットのゼリー、コーンフレークとビターチョコ。
こちらも全て手作りです。美味し~^^ -
食後少し休憩してから寝る前にお部屋の温泉で体を温めました。
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リビングのテーブルにはおにぎりが届けられていました。
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オリジナルの「とっからみそ」添えだそうです。
ですが、おなかいっぱいで食べれず・・・無念。 -
翌朝、外はうっすら雪景色!
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朝食は和食を選択しました。
信州ダイニング「TOBIRA」へ。 -
ゆったりとした席でいい雰囲気。
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自家製のお漬物に、炊き立てご飯。
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焼き物
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自家製くみ上げ豆腐
さわらの西京焼き、ワサビ漬け -
こだわり卵のだし巻き
どれも美味しかったです!
そんなに品数は多くなくシンプルなのですが、1品1品の質が高く、とても丁寧に作られており、大満足の朝食でした♪
母も私も量をたくさん食べれないので、これくらいが丁度いいね~と話しました^^ -
朝食後はもう一度立湯へ。
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雪景色に変わり、昨日とはまた違った雰囲気で良かったです。
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最後に大浴場に行きました。
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アイスキャンディーサービスあり。
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どなたもいなかったので、写真撮らせていただきました。
露天風呂と内風呂あります。
大きな窓から外の景色を見ることができ、開放感があってよいですねぇ。 -
露天風呂も広くて快適でした!
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そしてやはり温度加減が良いです。
ついつい長湯してしまいます。
客室露天風呂、寝湯、立湯、大浴場、それぞれ個性があってくつろげるので、何回も入ってしまいました。おかげでお部屋でのんびりする暇もなかった~、笑 -
11時にチェックアウト。
「萃sui 諏訪湖」に続き、「扉温泉明神館」も大満足のお宿でした! -
「ルレ・エ・シャトー」に登録されている「扉温泉明神館」、確かに5つのCがありました!
【Courtesy(心のこもったおもてなし)、Character(特色や個性のあるスタイル)、Cuisine(質の高い料理)、Charm(洗練された魅力あるスペース)、Calm(落ち着きやリラックスできる場所)】
特にディナーのナチュラルフレンチはとても心に残ったので、また季節を変えて再訪したいなと思いました。
温泉の種類も多いので、次は露天風呂なしのお部屋でも十分楽しめそう♪
写真はHPからお借りしましたが、新緑の季節なんか良さそうですね~
以上で2泊3日の長野温泉旅行記終了です。
今年はコロナ禍のため、母の住む長野県を中心に何度もマイクロツーリズムしましたが、どのお宿も素晴らしく、地元再発見の連続でした。
コロナ収束後も訪れたい宿を見つけることができ、それは良かったかなと思います^^
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