2020/12/17 - 2020/12/17
427位(同エリア1228件中)
杏仁豆腐さん
閉館前の原美術館を訪れ、御殿山庭園で紅葉を楽しんだ後、高輪方面に向かいました。
高野山東京別院でお参りをし、高輪消防署二本榎出張所を見学しました。高輪消防署二本榎出張所では、消防士さんが丁寧に説明をしてくれました。
ランチは、高輪の喫茶店キャロルで。昔ながらの喫茶店です。
高輪ゲートウェイ駅まで歩き、初めての高輪ゲートウェイ駅を見学しました。
前半はこちら
高輪散策①☆閉館する原美術館☆御殿山庭園の紅葉☆2020/12/17
https://4travel.jp/travelogue/11668665
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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柘榴坂
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坂名の起源は伝わっていない。ざくろの木があったためか。江戸時代はカギ形に曲り、明治に直進して新坂と呼んだ。
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リーベでパンを購入。
砂糖,玉子,バターなどを一切使わず長い間生地を寝かす特殊な製法で作っているそうです。 -
小麦粉と水と塩、それだけで生まれた優しく深い味わいのパン。
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パンの持つ素朴な美味しさを味わうことができます。
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高野山東京別院に来ました。
宗派は高野山真言宗、本尊は弘法大師。 -
山門です。
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慶長年間、高野山の宝門・寿門の学侶方の在番所として開創され、延宝元年「高野山江戸在番所高野寺」として建立されました。 幕府と宗務全般の交渉、および幕府の諸通達を全国の古儀真言寺院に達する触頭(ふれがしら)の責務を担いました。高野山から重役方が交代で参勤し、学侶教修の道場、大師信仰の実践の場として重要な役割を果たしました。
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百度石
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手水舎
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六地蔵
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境内はとても静かです。
菩薩像 -
四国八十八ヶ所のお砂踏み
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静寂の中、お参りしました。
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鐘楼
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二本榎通りを歩き、キャロルで昼食です。
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狭い店内は、どこか懐かしい雰囲気です。
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玉子サンドをいただきました。
玉子たっぷりです。食べていると、玉子がこぼれます。 -
高輪消防署二本榎出張所です。
昭和8年(1933年)12月28日に落成したもので、近代建築の遺産(ドイツ表現主義)として東京都文化デザイン事業により保存建築物に指定されています。 -
9時から16時30分まで庁舎内部の見学ができます。
年間約1,200人の人々が見学に訪れるそうです。 -
三階の円形講堂に案内されました。
歴代の消防用具がいに展示されています。
消防士の方が、丁寧に説明をしてくれます。 -
丸太梯子
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いろいろな資料が展示されています。
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龍吐水(りゅうどすい)。
消防ポンプです。龍吐水は、放水する様子が、龍が水を吐くように見えたことから名付けられたそうです。 -
円柱と丸みのある梁
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レトロでお洒落です。
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望楼に登る階段。
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円形講堂はとても雰囲気のある空間です。
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2階の屋上が見えます。消防署ができた頃は、品川の海を見渡すことができたそうです。
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階段を下りていきます。
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歴史を感じる階段です。
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現在は使われていないすべり棒があります。
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歴史的建造物です。
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鉄筋コンクリート造、地上3階建て、延べ598平方メートルの建物です。
1階の腰壁は花崗岩の切り出し積みで、ひさしや窓台は左官洗い出し仕上げで、玄関は、御影石に木の扉でできています。 -
国産第一号消防車も見学できます。
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1945年から19年間、高輪消防署で活躍していたポンプ車です。
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高輪消防署二本榎出張所はどこから眺めても見栄えします。
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高輪消防署二本榎出張所に別れを告げます。
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桂坂を下ります。
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むかし蔦葛(つたかずら・桂は当て字)がはびこっていた。かつらをかぶった僧が品川からの帰途急死したからともいう。
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坂を下り終わると、高輪海岸の石垣石があります。
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ここに展示されている石は、江戸時代に、高輪海岸に沿って造られた石垣に用いられたものです。
平成7年(1995)、高輪2丁目20番地の区有施設建設用地内の遺跡の発掘調査で出土しました。
石垣には、主に相模湾岸から伊豆半島周辺で採石された安山岩が用いられました。
発掘調査では3段の石積みを確認しましたが、最上段は江戸時代の終わり頃に積みなおされたものと考えられます。正面の小ぶりの石が積み直されたものです。3段目から下の石垣は現地でそのまま保存されています。
平成13年(2001)5月 港区教育委員会 -
高輪ゲートウェイ駅が見えます。駅の周りは、まだ開発中です。
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1971年以来となる山手線の新駅です。
設計はデザインアーキテクトに隈研吾氏を迎え、JR東日本が担当。 -
高輪ゲートウェイ駅を中心としたエリアで「グローバルゲートウェイ品川」として街づくりが進められる計画となっています。
エレベーターで改札に向かいます。 -
改札に来ました。
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辺りは開発中です。
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「和」を感じられるデザインとするため、随所に福島県産の杉材等を活用しています。4,000平米の白い大屋根は折り紙がモチーフ。中から天井を見上げると、障子のように外光をやわらかに拡散しています。
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駅からの風景
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無人AI決済店舗の「TOUCH TO GO」とスタバ。
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現在は暫定開業で、正式開業は前述の「グローバルゲートウェイ品川」のまちびらきに合わせた2024年度の予定です。
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AIサイネージが利用者の音声を認識して、駅構内や周辺、乗り換えなどを日本語、英語、中国語、韓国語で案内します。
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ホームに降ります。
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山手線が来ました。
これに乗り、帰宅しました。
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