2020/12/17 - 2020/12/17
427位(同エリア1229件中)
杏仁豆腐さん
原美術館は建物の老朽化に伴い2020年12月末をもって閉館を予定していましたが、新型コロナウイルスの影響による臨時休館のため展覧会会期を一部変更しました。会期の見直しに伴い、閉館時期を「光―呼吸 時をすくう5人」展終了の2021年1月11日に変更しました。
入館は日時指定の予約制でした。原美術館のHPで確認したら、予約可能な日時は少なくなっていました。その中から、都合の良い日時を予約しました。数日後にHPを見たら、すべての日時が予約で埋まっていました。危ないところでした。
原美術館から御殿山庭園へ行くと、見事な紅葉でした。人も少なく、都会の穴場でした。
後半はこちら
高輪散策②☆高野山東京別院☆高輪消防署二本榎出張所☆キャロル☆2020/12/17
https://4travel.jp/travelogue/11668930
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
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品川駅で下車。
ここから原美術館を目指します。 -
高山稲荷神社
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港区登録有形民俗文化財の石燈籠(おしゃもじさま)
「おしゃもじさま」は、縁結びの神として祀られているが、その名の由来はわかっていない。高輪の台地上にあった「石神社(別名『釈神社』)」が、高山稲荷神社に合祀されたもので、『江戸名所図会』によれば、石神横町(しゃくじんよこちょう)といわれていた。これを誤って里俗で「おしゃもじ横町」といったとされ、この名からつけられた名である可能性もある。このおしゃもじさまは、もとは切支丹燈籠で、一説には高輪海岸で処刑された外国人宣教師を供養するために建てられたといわれ、また海中より出土したともいわれる。切支丹の隠れ信仰があったことを物語る資料である。
境内案内板より -
御殿山交番前の交差点。
銀杏がきれいです。 -
品川駅から15分ほど歩くと、原美術館に着きます。
人通りも少ない住宅街にあります。 -
現在、「光―呼吸 時をすくう5人」を開催中です。
先行きが不透明な中でも静かに自身の立ち位置から社会を省察し、見る人の心に深く語りかける5作家の作品を紹介しています。
出品作家は、今井智己、城戸保、佐藤時啓、佐藤雅晴、リー・キットの5人です。 -
原美術館は、原俊夫が設立した現代美術を中心とした私立美術館です。
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姉妹館のハラ ミュージアム アークが群馬県渋川市にあります。
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東京ガス会長、日本航空会長、帝都高速度交通営団(営団地下鉄)総裁などを歴任した実業家・原邦造の邸宅でした。
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原美術館が活用している邸宅は、原邦造の私邸として渡辺仁が設計し、昭和13年(1938年)竣工したものです。
渡辺仁は東京国立博物館本館や銀座の和光本館(旧服部時計店)の設計で知られています。 -
原美術館は、昭和54年(1979年)に開館しました。
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原美術館の閉館理由は、もと個人の邸宅であった美術館の建物が老朽化し、バリアフリー化が困難なことなどが挙げられています。
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原美術館の閉館後は、群馬県渋川市伊香保にある姉妹館のハラミュージアムアークを「原美術館ARC」と改称し、そちらに活動拠点を集約するそうです。
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コロナウイルス感染防止のため、入館にはウェブサイトからの事前予約となっていました。
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11時30分からの予約でした。
館内はゆったりと見ることができました。 -
館内は撮影禁止でした。
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館内のカフェ ダールで一服しました。
テーブルの上のものは、撮影OKでした。 -
チーズケーキをいただきました。
庭園を眺めながら、ゆっくりと味わいました。 -
珈琲も味わっていただきました。
ゆっくりと時間が流れていく空間です。 -
原美術館を出ました。
閉館前に訪れることができて、嬉しい限りです。 -
御殿山庭園に向かいます。
御殿山通りを下ります。右側がミャンマー連邦共和国大使館です。 -
「東京マリオットホテル」の南側に位置する「御殿山庭園」。
は、江戸時代の桜の名所である御殿山の、昔ながらの面影を今に伝える日本庭園。約2000坪の広々とした敷地には -
江戸時代は、桜の名所でした。
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紅葉が見頃です。
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水も流れ、癒されます。
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都会に残る豊かな自然。
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春にはウメやサクラ、初夏にはアジサイやナシの花が、秋にはモミジやイチョウの紅葉が、冬にはカンツバキが楽しめます。
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すばらしい自然です。
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訪れる人も2,3人でしょうか。
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御殿山は江戸城に入る前の太田道灌が「御殿山城」を構えていた場所とされ、徳川家康が江戸城に入ってからは「品川御殿」と呼ばれる歴代将軍や幕府重臣が訪れる場所となったそうです。
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池があります。
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期待した以上の紅葉が楽しめます。
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東京マリオットホテルのチャペル「ザ・フォレスト」があります。
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鳥の囀りも聞こえます。
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流れる水と紅葉。
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季節はもう冬ですが、美しい紅葉を見ることができました。
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見上げれば、東京マリオットホテル。
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有時庵(うじあん)
御殿山庭園の中に円形の屋根の建物。建築家・磯崎新氏設計の伝統と革新を融合した現代の茶室です。
御殿山庭園を後にし、高輪訪問に向かいます。
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