2020/12/15 - 2020/12/15
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かつのすけさん
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午前中に用事があったため、有給を取ったので、午後から大井町周辺を歩き、31,940歩のお散歩の最後に、大井競馬場で行われている東京メガイルミを見に行きました
冷たい風が吹く中のイルミ鑑賞でしたが、そのためか、コロナのせいか、はたまた平日だからかわかりませんが、密になるほどの込み具合でもなく、ゆっくりとイルミ鑑賞をすることができました
【表紙の写真】東京メガイルミ
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用事の後で、お昼過ぎに大井町駅に来ました
大井町駅 駅
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駅の東口にはこんな雑多な昭和っぽい路地裏が残っています
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そんな路地裏の奥にある「ブルドック」で本日は昼食をいただきます
ブルドック グルメ・レストラン
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サンプルケースには数々の食通(?)有名人も訪れていることを示す写真も飾られていますが、このサンプルケースに置かれている食品サンプルって・・・
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このどす黒いのが「ポタージュスープ」だなんて・・・
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本日の日替わりランチはメンチカツ&エビフライ
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ランチってことでご飯とみそ汁もついてきます
店頭の食品サンプル見たときはかなり引いたけど、実際出てきた料理見たらちょっと安心した…あんなの出てきたらどぉしようって(笑)
さすがにあのサンプルのまま出てきたら、評価は高くはないでしょう -
食後、京急線の方へと歩き始める
仙台坂トンネル
トンネルの名前は「仙台坂トンネル」だけど、「仙台坂」は昔の呼び方で、現在は「くらやみ坂」というんだそうですよ
「仙台坂」の名前の由来は、江戸時代には仙台藩伊達家の下屋敷があったことによります旧仙台坂 (くらやみ坂) 名所・史跡
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そのトンネルの上を通って・・・って、何でここわざわざトンネルにしたんだろう?
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トンネルの上からは京急線の高架が見えます
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坂を下りて第一京浜との交差点にあったのが海妟寺
本尊の観音像は品川沖でかかった鮫の腹から出た物と伝えられ、「鮫洲」の地名の由来ともなっているそうです
岩倉具視(昔の500円札の肖像画の方で、加山雄三さんのご先祖)のお墓があります海晏寺 寺・神社・教会
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歩道橋の上から「ゼームス坂」
こちらの以前の名前は「浅間坂」
明治のころにこの坂の下に住んでいたゼームスさんが、私財を投じて旧坂を緩やかにしたのでこの名前が付いたそう -
京急の青物横丁駅はその歩道橋に直結
東横インも駅に直結しています青物横丁駅 駅
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海岸通りを北へと進んでみましたが、特に何もないので
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青空に映える紅葉がきれい!
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東品川公園には品川燈台のレプリカや
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明治30年に米国ピッツバーグから阪鶴鉄道が購入した7号蒸気機関車(↑こちらはホンモノ!)があります
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旧東海道を通って南へ戻ります
ここには江戸時代品川宿がありました
日本橋を出て東海道第一の宿場町です東海道品川宿 名所・史跡
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公園にある厠もなまこ壁風になっています
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途中には「三島宿の街道松」
旧東海道品川宿のシンボルとなる街道松として三島市教育委員会より品川区に寄贈されたものだそうです -
赤い山門が目立っていた天妙国寺に寄ってみます
「しながわ百景」にも選ばれている山門天妙国寺 寺・神社・教会
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イチョウの木の間から太陽が
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続いて諏方神社
諏訪神社 寺・神社・教会
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青物横丁の駅の近くまで戻ってきて品川寺へ
品川寺 寺・神社・教会
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この梵鐘は江戸幕府4代将軍家綱の寄進によるそう(幕末にはパリ万博などに展示されて海外で行方不明になってしまったそうですが、ジュネーブのアリアナ美術館に所蔵されていたことが分かり、昭和5年に返還されました)
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この旅行記、長くなりそうなので代表してこちら福禄寿さん
境内には七福神がいらっしゃいました -
このイチョウの木は幹周5.3m、樹高25m、推定樹齢約600年と区内屈指の大きなイチョウの木
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何で屋根の上にいるのかなぁ?
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続いて海雲寺
海雲寺 寺・神社・教会
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境内に建つこちらは平蔵地蔵
江戸の末1860年頃 鈴ヶ森刑場の番人をしながら交代で町に出て施しを受けて暮らしていた三人連れの乞食がいた。その一人“平蔵”は或る日 多額の金を拾ったが落とし主を探し当然のこととして金を返しお礼の小判を断った。そのことを知らされた仲間の者は金を山分けすれば三人とも乞食を止めて暮らせたのにと腹を立てて正直者の平蔵を自分たちの小屋から追い出し凍死させてしまった。これを聞いた金の落とし主である仙台屋敷に住む若い侍が平蔵の遺体を引きとり青物横丁の松並木の所に手厚く葬りそこに石の地蔵尊をたてねんごろに供羪しつづけた。明治三十二年十月京浜電車が開通することになったが生憎その線路に地蔵尊の土地がかかり 時の海雲寺住職横川得諄和尚が菩薩のような功徳の君子平蔵を長く社会の木鐸たらしめんと願望して当寺境内に移してもらい回向した。たまたま篤信者あり平蔵地蔵尊の信仰こそ荒んだ人心を洗う甘露の法乳であると賛同と援助を得たので海雲寺並に荒神王を参詣する総ての人にお参りいただくため本尊前庭に移し奉安することとなった ここに平蔵地蔵の由来を略記し讃仰の資とす。
昭和六十一年十月吉日 龍吟山 海雲寺二十三世 如雲裕生 僅誌
と書かれています -
第一京浜へ出ると京急線の高架の向こうに早くも鮫洲駅が見える
青物横丁からは500mほど京急本線 (空港線) 乗り物
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電車の線路下に小学校があるなんて(*_*)
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立会川駅の名前の由来となっている立会川
立会川駅のすぐそばを流れています
水質は・・・決してきれいとは言えません -
立会川駅前を過ぎて
立会川駅 駅
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駅からすぐの北浜川児童遊園前に建っているのは坂本龍馬
江戸時代はこの近くに土佐藩下屋敷があり、坂本龍馬も沿岸警備をしていたという縁があるんだそう
龍馬さんもマスクしてるので、皆さんもマスクしましょうね!龍馬像 名所・史跡
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公園の奥には仲町稲荷神社が鎮座
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公園のお隣の2階は松潤出演のドラマの舞台になったそうです
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龍馬さんのそばにはこちらに復元した砲台があると書いてあった(龍馬像から歩いて数分の場所)ので、来てみました
こちらは新浜川公園の中にあります浜川砲台跡 名所・史跡
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すぐ前には堤防の船だまり
立会川河口堤防船だまり 名所・史跡
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近くには天祖神社
天祖諏訪神社 寺・神社・教会
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しながわ区民公園に来ました
真っ赤に染まった木々がきれいしながわ区民公園 公園・植物園
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区民公園からすぐそばの旧東海道と第一京浜がぶつかるところにあるのは鈴ヶ森刑場跡
江戸時代には南千住にある小塚原と共に処刑場となっていた場所であります
向かって左が「磔台」、右側が「火炙台」
この石の上に磔にされたり、火炙りにされたりして罪人が処刑されました鈴ヶ森刑場跡 名所・史跡
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高さ3m超のこの石塔は、歌舞伎『浮世柄比翼稲妻(鈴ヶ森)』で有名(らしい)な題目供養塔で、ひげ文字で南無妙法蓮華経と書かれ、裏面には元禄11年の年号とこの供養塔を建立した法春比丘尼、谷口氏の名が刻まれています
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この鈴ヶ森刑場の最初の処刑者は慶安事件に加わった丸橋忠弥だそう
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しながわ水族館に来ましたが、この日火曜日は定休日なんです
しながわ水族館 動物園・水族館
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公園の中を歩いて
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海岸通りを渡ったところにある大井競馬場に来ました
大井競馬場 名所・史跡
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とりあえず歩き疲れたので休憩できる場所を探し、「駅前なら何かあるだろう」と思ってモノレールの大井競馬場前駅に来てはみましたが、駅前はご覧の通りお店らしいものは何もない
大井競馬場前駅 駅
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ちょっと離れたところにあった駐車場にサイゼ他数店の名前を見つけたので、こちらの「ウィラ大井」に行ってみました
ウィラ大井 ショッピングモール
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暗くなるまでこのサイゼで時間を潰します
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チョコレートケーキにドリンクバーをつけて1時間ちょっと
事務作業をしながら時間をつぶしました -
さて、17時頃となり外は真っ暗!
手前(写真左)のコンビニはローソン、歩道橋を渡った先にある灯りが煌々と灯っているのはTCK大井競馬場の北門 -
大井競馬場で行われているメガイルミの当日券は競馬場入口(北口)で1,000円で売られていますが、前売券がローソン・セブンイレブン・ミニストップで800円で売られています
日付指定の前売券ですが、当日でも前売券を買えるんです
入口の目と鼻の先なので、メガイルミに行かれる方はちょっとローソンさんに寄り道して前売券を買えばちょっとお得に入れるんですね -
ローソンと競馬場の間の歩道橋から競馬場の北口(メガイルミの入口)
大井競馬場 名所・史跡
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エントランスから続く『TWINKLE TUNNEL』を通って
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減灯
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TWINくるくるファンタジーの隣に「TOKYO CITY KEIBA」
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レインボーカラーに
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点灯
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競馬場だけにイルミで飾られたお馬さんに乗ることもできます
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『TWINKLE MEGA TREE AREA』から見る『虹色に輝く光の大噴水』
毎時00分、15分、30分、45分に噴水ショーが行われます -
3階スタンドから見れば周りのイルミも見えてきれいだと思うんですが・・・
3階以上は入れませんでした( ;∀;) -
スタンド前では地面に光が投影されて
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コース下の『TOKYO TIME TUNNEL』を通り『TIME TRAVEL AREA』へ
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暗い先にはカラフルなトンネルが待っている
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色も変わりコースの内側へ
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向こうに見えるのは『明治アカリノ博覧会』
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と思っていると、再び光の大噴水が始まる
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遠くにもイルミ
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あの木のイルミ、実際にはピンクっぽかったんですが
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『江戸極彩棚田』
水田をイメージしています -
田んぼの稲穂に見立てたイルミです
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競馬場だけに田んぼの向こう側に馬もいます
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水車小屋もありますよ
田んぼの少し上に光ってるのは羽田空港から飛び立った飛行機の灯りなんですよ -
田んぼの中にはイルミの川も流れる
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続いて『江戸桜トンネル』へ
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こちらのイルミも色が変わります
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電球は桜の花の形をしています
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ゴールドに
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『江戸にぎわい光夜』
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藤棚
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『明治アカリノ博覧会』
こちらにもお馬さんがいた -
『大正ロマン光庭園』
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和傘もいい感じ
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傘の色が変わった!
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「江戸」「明治」「大正」と来て、コースの下を潜る『昭和ただいま横丁』
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ここを抜けると再びスタンド側に
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「虹色に輝く光の大噴水ショー」の後に出現する『オーロラの森』
幻想的なオーロラが出現
今季はさらにグレードアップしているみたいですよ~ -
ハイセーコーも虹色に照らされる
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東京シティ競馬は東京の特別区が主催しているので、23区の地図が地面に映し出されています
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レストラン「STAR LIGHT」の中には『GALLERY OF OWNER』
TKC HISTORYや歴代の名馬のパネルが展示されています -
こんなのも展示
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騎手や競走馬グッズや
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騎手の勝負服も
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カップイルミ
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バスに乗るため、正門前のバス停に来ました
正門前のバス乗り場もイルミで飾られているけど、殆ど人はいません
トゥインクル開催日だと溢れんばかりの人でいっぱいなのに -
この日はレースがないので有料となりますが、目黒駅行のバスで帰ります
路線バス (都営バス) 乗り物
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