2020/11/28 - 2020/11/28
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akikoさん
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4トラ仲間のるなさんが京都に遊びに来ると聞いたのが、今年の春を迎える頃のこと。ゴールデンウィークに行くからと連絡をもらい約束していたのに、憎っくきコロナのせいで緊急事態宣言が出てしまい、その計画はキャンセルに。。。
そして晩秋を迎えた11月末、ようやく約束が果たされることになりました。最初は紅葉の名所・嵐山も候補にしていたけれど、行きたかったランチのお店の予約が取れず、るなさんの希望で八瀬の『瑠璃光院』を含めたプランに決定。
瑠璃光院のあとは、中心部にある祇園エリアをぶらぶらし、『アカガネリゾート京都』でランチ。そしてその後は東山エリアを気の向くまま散策するというプランで、とびっきりの秋の一日を過ごしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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るなさんとの待ち合わせは叡山電鉄の「出町柳」駅でした。
予定では、9:22に観光列車<ひえい>【出町柳駅~八瀬比叡山口駅間】が出るはずで、るなさんにも乗ってもらおうと思っていたのですが、駅員さんに確認すると、それは秋ダイヤの時刻ですとの答えが...°°・(>_<)・°° -
想定外のことで困惑しつつ、とりあえず予定より早くやってきた<ひえい>の姿を先に撮影し、るなさんにその旨を連絡。結局、残念だけど、ごく普通の列車で『瑠璃光院』の最寄駅に向かったのでした。
ちなみに、<ひえい>は、このような外観で、2018年にデビュー。ロゴマークは大地から放出される気のパワーと灯火がモチーフになっていて、「神秘的な雰囲気」や「時空を超えたダイナミズム」といったイメージを「楕円」で表現しているそうです。 -
出町柳駅で初めてお会いしたるなさんは、想像通りとてもチャーミングな方でした。瑠璃光院の最寄り駅「八瀬比叡山口」まで15分ほどの乗車時間でしたが、すぐに打ち解けて、この日のプランや京都についてからのことなど話していると、あっという間に終点「八瀬比叡山口」駅に到着!
90周年を記念して平成14年に駅名看板が開業時の「八瀬驛」に変えられ、ターコイズ色の屋根に化粧直しされた駅舎は、とてもレトロな雰囲気が漂っていました。 -
駅前の道を少し行くと、山と渓谷がおりなす景色が見えてきます。そして高野川に架かる吊り橋があり、そこを渡って行きます。
この八瀬の地は「矢背」とも書き、壬申の乱で大海人皇子(天智天皇)が矢傷を負、この地の釜風呂で傷を癒したそうで、平安時代から貴族や武士が好んだ保養地だったそうです。 -
橋を渡り終え、川沿いに下流側に向かって歩いて行くと、『瑠璃光院』の山門が見えてきます。瑠璃光院は、通常非公開で、年に2回春の新緑の頃と秋の紅葉の時期に特別公開が実施されます。
「机に映り込むモミジの絶景」で大人気となり、一時は4時間待ちになったこともあるのだとか。今年はコロナ予防対策で、事前予約制になっていて、公式ホームページから予約するようになっていました。 -
少し待って予約時間になり、手指消毒と検温をし、拝観受付で拝観料2,000円を支払うと、除菌シートや写経セットが入った袋を渡され・・・
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門をくぐって中に入って行きます。ここから玄関にいたるまで参道周辺は「山露路(やまろじ)の庭」と呼ばれています。
石段が緩やかなカーブをえがき、石段の周りの山肌には風情のある苔庭が...。苔庭には十三重の塔が立ち、上を見上げると、モミジが重なって美しい光景でした。なんと、この参道には100種もの紅葉する木々が植えられているそうです。 -
途中、数寄屋造りの書院が顔をのぞかせていました。
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庭門を入ると、比叡山麓からの清流が流れ、面白い意匠の石橋が見えてきます。
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橋の下には、散りモミジが浮かぶ水面に鯉が泳ぐ姿や小さな滝までも。
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玄関の上には可愛いモミジ葉が!
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玄関を入り、書院の2階に上がって行きます。
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可愛いモミジ葉があしらわれていた障子窓♪
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イチオシ
書院にやってきました。
多くの人がスマホやカメラを向ける方向には・・・
黒塗りの机の天板に反射するモミジの絶景がありました。 -
イチオシ
いわゆる「机モミジ」「テーブルもみじ」と呼ばれる美しい光景♪
"逆さまの紅葉"の世界が楽しめます。
↑
<告白>肉眼ではもっと色が褪せていたので、彩度を上げて補正したものです(^^;; -
磨き上げられた縁側にもうっすら映り込んだ紅葉が...。
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こちらは「瑠璃の庭」に面した縁側。
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まるで紅葉が描かれた額縁絵のようです。
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1階に下りてきました。ここもお庭が最大限に鑑賞できるように表具や掃き出し窓が外されて、美しい光景が広がっていました。
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"瑠璃色に輝く浄土"を表して作庭されたというこの「瑠璃の庭」。
"瑠璃"とは仏教で七宝のひとつとして珍重された濃青色の宝石のことで、"瑠璃色"とは、その石のように濃い紫味を帯びた青色のことなんだとか。その色は至上の色として神聖視されていたそうです。 -
そして、その"瑠璃石"が棚に飾られていました。瑠璃石というのは通称で、アフガニスタンで産出されるラピスラズリ原石のこと。西洋でも高貴な色として扱われ、フェルメールやゴッホをはじめ多くの画家がこの鉱石を利用した絵の具を使用したことは有名です。
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室内に目を向けると、つい視線は縁側の黒光りした表面に...。
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「洛中洛外図屏風」(京洛名所図)も公開されていました。
江戸時代のこの屏風絵には、京都の名所が描かれていて、中でも珍しいのが・・・ -
第三扇(写真右)の「大仏と智積院」だそうで・・・
かつて方広寺に奈良の大仏を凌ぐ大きな大仏があって、その大仏に参拝する朝鮮通信使の行列が描かれているそうです。
第四扇(写真左)は「清水寺と東山」が。今もある仁王門や三重塔や清水の舞台などが描かれていますね! -
1階でも縁側が気になり、同じような構図でパチリ!
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庭にある面白い形の石に、被さるように咲く山茶花が綺麗でした。
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反対側の窓からはこのような秋景色が!
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(写真上)障子の間の長細い空間から庭園の風景が一幅の掛け軸のように見えるところがありました。これも「生の掛軸」というのかな。
(写真下)このように庭が望める場所も気に入りました。 -
本堂の阿弥陀仏を拝観して渡り廊下を進むと、「臥龍の庭」がありました。このお庭は水と石と苔で「天に昇っていく龍の姿」が表現されたもの。
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苔むした山肌から清流が池に流れ込み・・・
散ったモミジが沈む池の周りには、苔むした石橋や石灯篭があり、静かに眺めていたいしっとりした景色が広がっていました。 -
そして出口を出ると、また「山露路の庭」に!
石灯篭の上の苔が面白くて、赤いモミジ葉にピントを合わせて写真をパチリ!写真右は、怪獣のような形をした岩に吊り灯籠が掛けられていました。 -
山門まで戻ると、次の予約枠の人たちがずらーっと並んでいて、瑠璃光院の人気ぶりを改めて思い知らされました。
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そして次にやってきたのは、京阪「祇園四条」駅から歩いて10分ほどの白川南通でした。この通りは、祇園新橋伝統的建造物群保存地区になっていて、京都らしい街並みが見られるところ。背の高い柳の並木が京町家の建物に似合い、京都のなかでも特に好きな場所です♪
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何か音がすると思ったら、人力車が駆け抜けて行きました!この景色も古都ならではのものですね!
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川向こうのお店は「パスザバトン京都祇園店」。暖簾には文字通りバトンを渡すイラストが描かれていました。
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桜が咲く頃は華やかに彩られるのですが、今はちょっと寂しい景色です。この先には、吉井勇の歌碑があります。
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一本向こうの新橋通は、石畳に弁柄格子の町屋が続き京都の風情が味わえます。
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そして芸舞妓さんたちが芸事の向上を願ってお参りするの「辰巳大明神」のそばに「巽橋」があります。ここは屈指の京都の写真スポットで、記念写真を撮る人が絶えません。橋の周りも絵になる風景があちこちに...。
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るなさんは何度か来たことがあるそうですが、祇園の花見小路通の周辺はフォトジェニックなエリアで、撮影を楽しんでもらいたいと思っていましたが、いたるところに「私道の写真撮影禁止」の看板が立てられていて、撮影を断念!
るなさんの希望で、青い襖絵を見たいということで「建仁寺」にやって来ました。 -
建仁寺は、京都最古の禅寺で、栄西禅師が開山。栄西禅師は、中国で仏教を学び「禅」と「お茶」を日本に持ち帰ったことでも知られています。
本坊で青い襖絵が展示されていることを確認し、拝観することに...。 -
私は全く知らなかったのですが、"青い襖絵"は染色画家の鳥羽美花さんによるものでした。
小書院の襖16面に、モノトーンの作品と目の覚めるような青の世界の2パターンでベトナムの水辺の風景が描かれていました。これはモノトーンの「凪(なぎ)」で・・・ -
こちらが青を基調とした「舟出」という作品でした。
これらは、型染めと呼ばれる伝統技法で絹織物の白山紬に染め上げ、表具師が襖に仕立てたのだそうです。 -
「舟出」で描かれているのは、山の後ろから太陽が昇った後の風景で、静寂な水面に光が差し込み、舟がさざ波を起こしているところなんだとか。
詳しい場面のことは、るなさんの旅行記に書かれているのでご覧くださいね。https://4travel.jp/travelogue/11665195 -
大書院には迫力ある金澤翔子さんの書が展示されていました。
書かれているのは「拈華微笑」(ねんげみしょう)という言葉で、なかでも"笑"という文字がとても目を引きました。
まるで人間が両手を伸ばし、片足の踵を立て、見得を切っているポーズのように思え... 文字に力があるだけではなく、とても味がある字だと感じました。 -
もともとは、お釈迦さまが弟子を集めて説法していた時のこと。弟子たちはお釈迦様がどんなお話をするのかと見ていると、何も言わずに蓮華の花を一輪ひねったそうです。(「拈」は指先でひねること、「華」は草木の花の総称)
するとみんなぽかーんとしているなか、弟子の迦葉だけが、微笑んでうなずいたんだとか。これは仏の教えは言葉でなく、心から心へと伝わっていくものであるということを言い表している言葉なんだそうです。
ちなみに、今、大人気のアニメ『鬼滅の刃』にも「拈華微笑」という巻があるのだそうです。 -
大書院と小書院、回廊に囲まれ、四方からお庭を眺めることができる『潮音庭』。中央に三尊石、そのそばに坐禅石、周りに紅葉が配された禅庭だとか。
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紅葉と書院の風景♪
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紅葉と書院の風景ーその2♪
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これは『○△□乃庭』という珍しいお庭。“まるさんかくしかくのにわ”は、禅宗の四大思想(地水火風)がお庭の中に表現されていて・・・
奥の四角い(□)井戸は“地”、真ん中の丸い(○)苔は“水”。そして写真ではわかりにくいのですが、白砂でできた三角形(△)は、“火”に見立てているそうです。 -
これは拝観時にいただいたしおりにあった境内図です。
小書院、大書院を見学し、『○△□乃庭』を見た時点で、、、
次は方丈周りの回廊から法堂へ向かいました。 -
方丈にあった襖絵 『雲龍図』。襖から龍が飛び出してきそうな迫力がありました。
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花頭窓越しに眺める、白砂に苔と岩が配された枯山水の「大雄苑」。
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続いて長い廊下の先にある法堂へ。
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法堂の天井画「双龍図」は、2002年に建仁寺創建800年を記念して小泉淳作画伯が約2年の歳月をかけて取り組んだ作品。 互いに絡みあうように「阿吽」の双龍が描かれています。
方丈の襖絵の雲龍とはまた違った雰囲気で、龍の表情がが可愛く見えました。 -
そして、建仁寺のすぐ近くにある「安井金比羅宮」へやって来ました。ここは"悪縁を切り良縁を結ぶ祈願所"として有名な神社。
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これが「縁切り縁結びの碑(いし)」。碑(いし)の中央には、一人が通り抜けられるほどの穴があり、穴の上の亀裂から、神力が注がれているそうです。
とても珍しいもので、悪縁を絶つだけでなく良縁も得られるというもので、るなさんにも体験してもらおうと思ったけれど、長い列が...。いやいや少しは待とうと列を確認すると、見えないところまで続いていて、これは無理!!!!となりました。
写真右下は、「縁みくじ」とよばれるもので、開くと和歌が書かれていて、おみくじの左側に健康運・愛情運・金銭運などの運勢が書かれ... そしてユニークなものとして現在の自分の周りにある人の縁・仕事の縁・病気の縁など縁の数値化された悪縁度までも書かれているのです。知りたいような知りたくないようなおみくじですね! -
ランチの時間まで少し時間があったので、「八坂庚申堂」に立ち寄りました。ここはインスタ映えするスポットとしてとても人気がある神社です。
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境内に入ると、あちらこちらにカラフルな布地で作られた『くくり猿』と呼ばれる願掛けが、吊り下げて奉納されています。
遠目にはお手玉のように見える “くくり猿”ですが、実際は手足をくくられて動けなくなった猿の姿をしています。欲望のままに行動する猿を動けない姿にすることで、欲に走らないよう人間を戒めているのだそうです。
以前はこんなにくくり猿は多くなかったのに、いつの間にかびっくりするほどの量になっていて、それがまた楽しい景色になっています♪ -
そして歩いてすぐの所にある『アカガネリゾート京都東山』にやって来ました。大正時代に贅を尽くして建てられた歴史的な邸宅をリノベートしたフレンチレストランです。
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銅の老舗加工企業の社長の邸宅だったそうで、門を入ったところに三段落ちの滝流れのようなものがあって、それにも銅が使われていました。ここは今年の年初めにも来ていて、今回は、るなさんが予約を入れてくれていたのでした。
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エントランスを入ると、天井には西陣織で描かれた孔雀のつがいの織物の装飾があり、待合いスペースも往時のままの佇まいがそのまま残っています。
この日は、紅葉の季節の土曜日ということもあり、結構混んでいて、隣の待合室で待たせてもらうことに。 -
大変凝った造りの内装で、レトロな雰囲気が感じられるお部屋でした。
右上のステンドグラスのデザインが「"アマビエ"に似てない?」とるなさん。確かに今年の流行語大賞にもノミネートされたアマビエに似ていて、もうそれにしか見えないのでした^ ^ -
時間になり、メインダイニングに移動。多くの人がいたので室内の写真は撮りませんでしたが、窓際のテーブルに案内されました。
そしてスペシャルドリンクで乾杯!ようこそ京都へ☆彡
<アミューズ>
サーモンのマリネと梨のコンポート
根セロリのレムラード(マスタードマヨネーズ和え) -
<スープ>
野菜ポタージュ(泡だてたカプチーノ仕立て)
<メイン>
真鯛のムニエル きのこのアソート添え -
そしてデザートは「お好きなだけ』←待ってました(^^)♪
これはワゴンで運ばれてきたデザート見本でした。
どれも美味しそうで、見るなりテンションUP~~! -
このデザートワゴンだけで何枚写真を撮ったことでしょう(笑)
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そしてしばらくして、まずは全種類、お皿に盛り合わされて運ばれてきました。追加のオーダーもできるということでしたが、、、
無理でした(笑)スーツ好きの私ですが、マカロンを食べ残すという失態!るなさんも同じで、お腹がはじける寸前で...「お好きなだけ」にも限界がありました。
ごちそうさまでした!お料理もデザートもどれも大変美味しかったです。 -
そして食後に、お庭の案内もしていただきました。
思ったほど紅葉が進んでいなくて、日当たりなども影響しているとのことでした。 -
そしてこのあとは、二年坂から三年坂をぶらぶら散策~♪
結構人出があって、静かで趣のある京都の風景が撮影できませんでした。
るなさんはお土産にと、「おちゃのこさいさい」で"舞妓はんひぃ~ひぃ~"の七味をお買い上げ。舞妓さんのイラストが可笑しい~^ ^ -
そしてせっかくだから「清水寺」に行ってみようかということになりました。午前中は一時小雨も降る天気でしたが、空は快晴になっていました。
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三重塔☆彡
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浄土に向けて立つ「西門」から、京都市街が...。そろそろ日が沈む時間になっていました。
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清水寺の無料エリアをぶらぶら。石段付近にはこのような紅葉風景も!
清水寺の参道沿いにはフォトジェニックな場所がたくさんあるのですが、この日は人が多くて素通りばかり。。。せっかくるなさんを案内するのに、申し訳なかったです。 -
そしてゆっくり腰を落ち着けるところとして、ねねさんの終焉の地「圓徳院」にやって来ました。
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豊臣秀吉の妻、北政所ねねが晩年の19年間を過ごした地に建つ圓徳院。
ここに伏見城の化粧御殿とその前庭を移築し、ここから秀吉の菩提寺として建立した高台寺に毎日通ったのだとか。 -
これは方丈前の南庭です。多くの大名や禅僧、茶人、歌人などがねねを慕ってここを訪れたと伝えられているそうです。
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方丈にお邪魔しました。まず南庭を拝見し、そのあと方丈内を見学。
下間の間に「松竹梅」の襖絵が設えられていました。 -
そして上間の間には「雪月花」の襖絵が!
どちらも派手好きな秀吉公好みの金箔襖でした。 -
奥にある、北書院にやってきました。外にはライトアップされたお庭が...。
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これが、伏見城から移したという庭園で「北庭」と呼ばれ、移築後に小堀遠州が整えたもの。巨石を多く配置した珍しい造りの枯山水庭園なんだそうです。
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秀吉公が生きていた桃山時代の豪華さ、豪胆さが読み取れるお庭。
ここでしばらくお庭を眺めてひと休み♪ こじんまりとしたお庭ですが、ライトアップされた姿はとても美しくうっとり眺めていました。 -
イチオシ
圓徳院でひと休みしている間に、すっかり日が暮れマジックアワーになっていました。
"ねねの道"を歩いていると、また人力車が通り過ぎていきました。遠くに八坂の塔が見え、「ザ ・京都!」という瞬間で、急いで撮影したのでした。 -
晩ご飯の時間になり、祇園にある「川村料理平 祇園北側店」にやってきました。ここは、路地奥一軒家の京町家を改装した京料理のお店でした。
この日の夕食はどこがいいかと探していたら、「大切な方のおもてなしに最適な、見た目にも華やかな京料理」というネットの触れ込みが決め手になり、選んだお店でした。 -
店内に入ると、オーナー料理人のご主人がいて、2階へどうぞということで、手前のテーブル席に案内されました。(※画像はHPよりお借りしました)
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席について、すでに先付けが用意されていたのにはびっくり!
思わずるなさんと顔を見合わせ、苦笑!きっと人手不足で、先に用意できるものは並べられていたのでしょうね~と。
【先付】季節の箸割り盛り合わせ
【向付】鮮魚のお造り -
【椀物】鱧と野菜の炊き合せ
【揚物】湯葉の天ぷらと卯の花のコロッケ ~季節の野菜を添えて ~ -
【主菜】若鮎の塩焼き&野菜の田楽
【御飯】アンガス牛の炙り寿司 香物と味噌汁付
ネット上ではおもてなしにピッタリという感じでしたが、スタッフがおそらく一人で配膳担当し、お料理が出てくるタイミングが悪いのが気になりました。そんな微妙ななかでしたが、るなさんとはいろんな話が出来て、楽しい食事タイムでした。 -
最後には、甘味のデザート盛り合わせが!
モミジ葉が添えられた、アイス・ティラミス・八つ橋のセット♪ ごちそうさまでした。 -
晩ご飯を食べ終え、一日の最後は高台寺のライトアップで締めくくろうということになりました。
再び八坂神社を抜け、ライトアップされた長楽館の前も通り過ぎ、高台寺に向かいました。 -
"ねねの道"から高台寺へ続く石の階段が見えてきます。この坂は「台所坂」で、坂の両側に紅葉が植えられ、秋は紅葉ののトンネルとなります。写真では赤くないですが、坂の上の方は赤や橙色に紅葉していました。
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坂を登りきり、左手に進むと、正面には庫裏の建物があり、左側に拝観受付所があります。
圓徳院で高台寺とのセット券を買っておいたので、その券を持って順路を進んでいきました。 -
高台寺のHPから境内図をお借りしました。
台所坂を上り、入口からこのように巡っていきました。 -
受付をまっすぐ進んだところに見晴し台があって、八坂神社方面の景色が見えていました。お城のように見えるのは「大雲院・祇園閣」です。
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イチオシ
ズームアップすると、空に浮かび上がるお城のようでした。
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少し行くと、小さな庵が見えてきます。茶席・遺芳庵(いほうあん)です。
京都の豪商であり文化人であった灰屋紹益が、夫人であった島原の芸妓・吉野太夫を偲んで建てたものが移築されたのだそう。 -
さらに進むと、池の向こうに「開山堂」の建物が見えてきました。
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そして方丈の建物に。方丈から見える庭は枯山水式庭園で「波心庭」と呼ばれています。正面に見えるのは、勅使門。一見枯木に見えるのは、春に見事に花を開かせる枝垂れ桜です。
このお庭一面を使い、「飛龍」というテーマのプロジェクションマッピングショーが行われていました。雲海に見立てた庭園の白砂に、光が移動して龍が庭を動き回るように映し出されていました。
この困難な世の中を打ち破り昇る龍のごとく、全世界の人々に勇気と希望を与えられるようにとの願いが込められているとのことでした。 -
方丈の東には、池泉廻遊式庭園が広がり、その庭園の中央には、偃月池と臥龍池に挟まれた「開山堂」が建っています。
スポットライトが当たっているのは廊橋「観月台」。これはかつて秀吉公が気に入っていたもので、伏見城からここに移築されたそうです。ここから秀吉公とねね様が名月を眺めていたのでしょうね~ -
イチオシ
臥龍池には水鏡となり、紅葉した木々が映り込んでいました。
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開山堂に続く参道から見た方丈方面。
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開山堂から上方の「霊屋」に向かって、廊下の"臥龍廊"がまるで龍が駆け上がるように伸びていて、、、それが水面に映っていて美しい紅葉が水面に!
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開山堂から石段を上がって霊屋に向かいます。
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これが霊屋。大変豪華な装飾が施された立派な建物です。堂内に秀吉公と北政所の坐像が安置され、床下はねね様の墓所となっているのだとか。
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霊屋からさらに上に行くと、傘亭、時雨亭という利休好みの草庵風のお茶室があります。これらも伏見城から移築されたものだそう。そこを過ぎて進んで行くと、見事が竹林が...。
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上までライトアップされ、幻想的な空間が作り出されていました。
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高台寺のライトアップを楽しんだら、すでに時刻は午後9時くらいになっていました。
るなさんと京都らしい"石塀小道"を通り、バス停がある東大路通に向かって歩いていると、Madame Delluc京都祇園店があって、まだ営業中のようでした。 -
Madame Delluは、ベルギー王室御用達の老舗チョコレートブランドで、現地での名称はMary。ブリュッセルにある「ギャルリー・サンチュベール」にあるお店に行ったことがあり、ショーウインドーを見るだけで幸せになれる素敵なお店でした。
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この季節は、クリスマス仕様でかわいいデコレーションがなされていました。るなさんとディスプレイを楽しみながら、ベルギーのチョコレート談義をしばし。いつになったらまたヨーロッパを旅することができるのか... 行けなくなると無性に懐かしく思えてくるものです。
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そして東大路通まで行き、バスでホテルに戻るるなさんとお別れしたのでした。
るなさんはこんなオシャレな手作りマスクをおみやげにくれました。どうもありがとう~~(((o(*゚▽゚*)o)))
朝から夜遅くまで、一緒に瑠璃光院から祇園・東山エリアをめぐり、晩秋の綺麗な景色を楽しみ、そしていろんな話も楽しむことができました♪ るなさんを案内するはずの私でしたが、るなさん以上に楽しんだのかもしれません。
素敵な一日をありがとう!!!!!
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この旅行記へのコメント (14)
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- yokoさん 2020/12/23 14:20:46
- るなさんとの初京都旅、おめでとう!
- akikoさん こんにちは!
春から待ち望んでいた京都に、るなさんはやっと来られたのですね~。
akikoさんもいつになったら。。。と待っていらしたことでしょう。
そしてやっと実現した京都旅は、瑠璃光院からスタートしたのですね。
私が行ったときは激混みで落ち着いて写真を撮ることもできなかったのですが、さすがakikoさんの写真はとっても綺麗に紅葉が映り込んでいますね。
白川南通は京都らしい風情がある通りですよね。花見小路では最近は撮影禁止の所が増えたみたいですね。インバウンドがなくなってもそのままで、ちょっと残念ですね。
建仁寺にあのような見事な青い襖絵があるとは知りませんでした。ベトナムの水辺のシーンなのですね。最近は古都のお寺で現代の作品が飾られていて、コラボが楽しめるところが増えていますよね。
以前にも行かれたアカガネリゾート京都東山は、本当に素敵ですね。またいつか行ってみたいです。
円徳院のライトアップはしっとりと落ち着いていて良いですね。
私が春に行ったときは、疫病退散のお札を頂きました。
夕食も頂いた後、最後に高台寺のライトアップにも行かれたとか。。。池の水面に映り込む景色はとても素敵です,゚.:。+゚★
京都通のakikoさんのお陰で、るなさんも満足されたことでしょう。
今年は満足な旅が、なかなかしにくい年になってしまいました。
来年が、akikoさんにとって良い年になりますように!
これからも仲良くして下さいね(^^)♪
yoko
- akikoさん からの返信 2020/12/23 23:08:10
- RE: るなさんとの初京都旅、おめでとう!
- yokoさん、こんばんは〜
春ならyokoさんも一緒に京都に行けたのに、コロナのせいでキャンセルに。5月末に移動制限が解除され、いつになれば海外に行けるのかな、秋は?冬は?と思っていましたが、結局まだ先が読めない状態が続いています。
瑠璃光院の青モミジが美しい頃にyokoさんは訪問されていましたね。机のリフレクション綺麗だったと記憶しています。あの時も事前予約制だったんですよね?今秋の瑠璃光院のベストタイムは一体いつだったのか、私の訪ねた時はピークがすぎていて、思わずPCで画像を確認し、色調整をした次第です。
> 建仁寺にあのような見事な青い襖絵があるとは知りませんでした。ベトナムの水辺のシーンなのですね。最近は古都のお寺で現代の作品が飾られていて、コラボが楽しめるところが増えていますよね。
私も青い襖絵のことは知らなかったんです。でもおっしゃるように、一休さんが開祖の真珠庵の襖絵に「釣りバカ日誌」の漫画家、北見けんいちさんが描いた漫画風のものが採用されたり、随心院ではピンクののモダンな小野小町の襖絵が飾られていたり、お寺も新しいものを取り入れて変化していますね。
> 以前にも行かれたアカガネリゾート京都東山は、本当に素敵ですね。またいつか行ってみたいです。
アカガネリゾートはロケーションも良いので、行ってみてくださいね〜 yokoさんは甘いものがそれほどでもないと思いますが、デザート付きのものを選んでみてね(^_-)-☆
> 円徳院のライトアップはしっとりと落ち着いていて良いですね。
> 私が春に行ったときは、疫病退散のお札を頂きました。
そうでしたね!疫病退散を祈願していたのに、コロナめ!圓徳院はあまり知られていないけど、落ち着ける良いお寺ですよね。
> 夕食も頂いた後、最後に高台寺のライトアップにも行かれたとか。。。池の水面に映り込む景色はとても素敵です,゚.:。+゚★
高台寺のライトアップは、プロジェクションマッピングを取り入れた「波心庭」も池に映り込む紅葉も綺麗なので、一日の締めくくりで行くことにしたんですよ。るなさんも気に入ってくれたようで良かったです♪
来年が、yokoさんにとっても良い年になりますように!!!
こちらこそこれからもよろしくお願いします♪
そうそう、今年の最後の挨拶のようになりましたが、あと一編だけおつき合いいただけますか。実は、今日大阪の御堂筋で開催中のインフィオラータをほんの少しだけ見に行ってきました。大阪光の饗宴もコロナのために大幅に縮小され、インフィオラータもひっそり開催している感じでした。
akiko
-
- ネコパンチさん 2020/12/23 10:33:46
- 王道の京都
- akikoさん、おはようございます!
今年の京都の締めくくりはご案内の旅だったのですね♪
祇園・東山界隈はわりと知っている場所ですが
akikoさんの解説と写真で巡ると、改めて京都らしさが
凝縮された場所だな~って感じました(#^.^#)
誰もがイメージする京都そのものだもの、
観光客が集中するのも当然ですよね。
瑠璃光院、やっぱりakikoさんの写真は
一味も二味も違うわ~~(*'▽'*)
4トラでも今まで沢山の写真を見たけど、
正直言ってなんだかな~と思うものが多くて^^;
(偉そうでごめんなさい 汗)
ほとんどの人が黒塗りの机のドアップしか
撮らないと思われる中
艶やかな縁側にも視点を向けられた
akikoさんのセンスに感じ入りました!
事前予約制になったことで、かえって落ち着いて
見学できて良かったですね。
先日の嵐山の祐斎亭もそうでしたが
今後は予約制が主流になりそうですね。
高台寺のライトアップですが、フィルムカメラ時代に
行きましたが、案の定ブレブレで全滅でした(笑)
iPhone12proも手に入ったことだし、リベンジした~い!!
コロナが落ち着いたらまずは日帰りしようかな?
ではではまた~(^^)/~~~
ネコパンチ
- akikoさん からの返信 2020/12/23 22:07:57
- RE: 王道の京都
- ネコパンチさん、こんばんは〜
今年は少し早めに花手水の勝林寺からライトアップされた永観堂を訪れ、晩秋の嵐山と、この瑠璃光院から祇園・東山と3回秋の京都を楽しみました。
瑠璃光院は、随分前、机のリフレクションがない時に訪れて以来2度目の訪問だったのですが、以前は2階から瑠璃の庭を見下ろしたり、1階の座敷でゆっくりお庭を見て過ごしていたのが、今はとにかく机のリフレクションがメインで、多くの人が机の方に向いてスマホやカメラを一斉に向けているという、変わりようでした。
紅葉の映り込みの写真、そんな褒め方をしてもらって、こちらがお礼を言いたくなります(^^ゞ ありがとう〜〜!!! インスタやネット上にはリフレクションの美しい写真がごまんとあるので、まずは定番の写真を、そして趣きが少し違う映り込みを探しました。縁側には申し訳程度でしたが写り込みがあってニヤリ)^o^( 事前申し込み制でも結構な人がいたけれど、なんとか撮影できて良かったです。ネコちゃんの言う通り、これからは人気スポットはどこも事前予約制が主流になるのでしょうね〜
祇園・東山界隈は定番だけど、京都らしい写真を撮ってもらうにはもってこいの場所で、今回も同じルートをたどりました。インバウンド客がいなくなっても、やはり人気があって、花見小路通なんかは1枚も写真が撮れなかったんですよ。それにしてもメインストリートから横に伸びる私道は写真が撮れなくなって、仕方がないけど、ちょっと残念です。去年だったかネコちゃん、綺麗な祇園界隈の写真撮ってましたよね。それが最後になりそうです。
iPhone12pro、手に入ったのですね!高台寺のライトアップもどこの夜景でも、ほぼブレずに楽チンに撮れます☆彡 キリッと撮れるので、画像に好き嫌いはあるでしょうが...。ぜひ夜景の試し撮りに行ってみてね〜。
akiko
-
- ドロミティさん 2020/12/20 20:58:59
- 京都の魅力がいっぱい☆
- akikoさん、こんばんは^^
瑠璃光院の机のリフレクションとても綺麗☆彡
私が訪れたときは雲が出て来て反射がイマイチどころか
イマサンくらい(涙)
お部屋の中も暗くて少々がっかりでした。もちろん、
腕もセンスも違うのだから仕方ないと言ってしまえば
それまでなんですけどね~^^
高台寺のライトアップすごく素敵ですね!
近くまで行っていたのに寄らなかったのでとても残念です。
akikoさんが紹介してくださる京都を拝見していると
つくづく京都は奥が深いなぁって思います。
さすが千年の古都だわ~~(^^♪
海外旅行は向こう数年厳しそうなので、京都へも何度か足を
運びたいと思いました!
ドロミティ
- akikoさん からの返信 2020/12/21 00:27:00
- RE: 京都の魅力がいっぱい☆
- ドロミティさん、こんばんは☆
瑠璃光院といえば、あの机や磨き込まれた縁側の板に反射する紅葉が一番のみどころで、お部屋が暗いというのは致命的ですよね。それでなくても、紅葉の色が少し褪せているような気がしたので、私はPCで画像を見て、思わず彩度を少し上げてしまいました。 それでなんとかあの写真になった次第(^^;) 机のリフレクション、運も左右しますね!
> 高台寺のライトアップすごく素敵ですね!
> 近くまで行っていたのに寄らなかったのでとても残念です。
ドロちゃんは高台寺の近くのホテルにお泊まりだったから、ライトアップ見に行けましたね。次回はぜひ!
京都は奥が深いですよね。好きでよく行きますが、知らないこともたくさんあって、毎回新しい発見があります。
早春、春、初夏、秋、冬と季節ごとに魅力も変わるので、いつでも訪ねてみてくださいね!
ドロちゃんの旅行記の続きも気になります。またお邪魔させてね〜
akiko
-
- コクリコさん 2020/12/19 18:51:18
- お久しぶりです!
- akikoさん、ご無沙汰です。
るなさんの京都旅行はfacebookで見ていましたが、ご一緒したのはakikoさんだったとは!!
るなさん、格好良くて素敵でしょ♪
瑠璃光院はまだ行ったことがありませんが、素敵ですね!
瑠璃光院だけでなくどこもかしこもakikoさんのセンスあふれる写真がいっぱいで、美しく美味しそうな京都を堪能いたしました!
- akikoさん からの返信 2020/12/19 23:59:08
- RE: お久しぶりです!
- コクリコさん、ご無沙汰しています。
メッセージもらえて、本当にうれしいです!!!
コクリコさんとは楽しいやりとりをさせてもらえたこと、今でもしっかり覚えています。フランスのロマネスクのことでは、いろんなことを教わり私の大切な思い出になっています。
るなさんとは春にも約束をしていたのですが、コロナ禍でキャンセルになり、11月末の紅葉の時期に京都でご一緒することになったんです。
> るなさん、格好良くて素敵でしょ♪
はい、とても素敵な方でした(^^)♪ コクリコさんは昭和記念公園などでのオフ会で会われているんですよね?
> 瑠璃光院はまだ行ったことがありませんが、素敵ですね!
瑠璃光院は比叡山の麓にあるのですが、近くからロープウェイが出ていて、それに乗ると「ガーデンミュージアム比叡」に直結しているんです。ガーデンミュージアムは印象派の陶板画がたくさん飾られ、お花も綺麗で、素敵なガーデンなんです。コクリコさんにも気に入ってもらえると思います。
瑠璃光院の春の特別公開の時にいらっしゃると、ガーデンミュージアムも一緒に楽しめるので、機会があれば、ぜひお越しくださいね。
> 瑠璃光院だけでなくどこもかしこもakikoさんのセンスあふれる写真がいっぱいで、美しく美味しそうな京都を堪能いたしました!
うれしいコメントをありがとうございます♪
また、たまに旅行記を見てもらえたらとってもうれしいです。
akiko
-
- cheriko330さん 2020/12/19 16:27:17
- 極上の晩秋の京都の一日 ☆゚・:*。+.☆。.:*
- akikoさん、こんにちは~
日にちは違えど、今年の秋の京都を締めくくる素晴らしい旅行記に
なりましたね。
今年も京都へ行けなかった私ですが、akikoさんのとっても美しい
写真と詳しい説明で、まるで京都観光をさせていただいている
ような気になれました。桜や紅葉の時期が一番魅力的と思われますが
それがなくても本当に素晴らしい日本を代表するところですね。
akikoさん、殆ど制覇されていて、本当に良いなぁ~~~(o^-')b グッ!
『瑠璃光院』は人気ですね。正直に色調整されたと告白されて
akikoさんらしいです。
数寄屋造りの書院と書いてある写真も、とても美しいです。
ラピスラズリ素晴らしいですね。若い頃に魔除けになると小さなラピスの
指輪を買いましたが、今は入らなくなり、どこへあるやら?年と共に指も
太くなるわね。単に太っただけ?
個人的には清水寺は何度も行ったことがあるのに『圓徳院』は、まだで
行ってみたいです。ライトアップもきれいね☆;:*:;☆
『アカガネリゾート』のランチで何枚も撮ったというデザートワゴンは
共感します(笑)プチサイズのようですが、別腹でも限界がありますよね。
るなさんも満足な一日だったことでしょう。お洒落な、るなさんなので
マスクもさすが☆°格別ですね。ステキ☆
今回もコラージュなども、とてもセンス良くて一段と素敵でした╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ
cheriko330
- akikoさん からの返信 2020/12/19 23:28:16
- RE: 極上の晩秋の京都の一日 ☆゚・:*。+.☆。.:*
- cheriko330さん、こんばんは〜♪
> 今年も京都へ行けなかった私ですが、akikoさんのとっても美しい
> 写真と詳しい説明で、まるで京都観光をさせていただいている
> ような気になれました。桜や紅葉の時期が一番魅力的と思われますが
> それがなくても本当に素晴らしい日本を代表するところですね。
うれしい言葉をありがとう〜〜^ ^ 大阪にも福岡にも紅葉が美しい場所がありますが、京都はcherikoさんがおっしゃるように京都は特別ですよね!その京都に比較的簡単に行けること、とてもありがたいことだと思っています。今は無理だけど、またOKになったら、素敵な京都を探しに行きたいです。
『瑠璃光院』は大人気スポットで、今まで美しい机モミジの写真をたくさん見てきたので、るなさんにお供することがなければ、わざわざ行かなかったかも。でも今回行ってみてよかったです!なんとか机モミジの写真が撮れました♪
> ラピスラズリ素晴らしいですね。若い頃に魔除けになると小さなラピスの
> 指輪を買いましたが、今は入らなくなり、どこへあるやら?年と共に指も
> 太くなるわね。単に太っただけ?
ラピスラズリに魔除けの効能があったのですね。昔はヨーロッパで金と同じ価値があったと読んだことがあります。それにしても指が太くなって入らなくなったって本当ですか?cherikoさん、全然太っていないのに。
清水寺や高台寺は行ったことがあるのに『圓徳院』はまだという方は多いですね。高台寺のすぐ近くなので、よかったらご一緒しましょ。
『アカガネリゾート』のデザートワゴン、魅力的でしょう。あのように美しく並べるのもセンスがいりますよね。でも一皿に盛られると見た目はそうでもなかったです(笑)おっしゃるように、「好きなだけ」という言葉にテンションが上がりましたが、別腹でも限界がありました〜。
初めてお会いしたるなさんと秋の一日を過ごし、楽しかったと言ってもらえてよかったです(^^)♪ cherikoさんともまたご一緒できるのを楽しみにしています。
akiko
-
- るなさん 2020/12/19 16:03:16
- 楽しかったなぁ♪
- akikoさん、こんにちは~
娘と大掃除始めちゃいましたよ。
やっとお会い出来た秋の京都♪
えぇぇぇ~瑠璃光院の机リフレクションめちゃちゃんと映り込んでる!私の腕が悪いのか全然こんな風に反射してないのよねぇ(爆)
くぅ...またいつか出直したいです。
建仁寺の門のところもちゃんと撮ってる~私どうもこの入口を撮るのを忘れるんですよ。
akikoさんの丁寧な説明で改めて納得する一冊でした(苦笑)
わかった!!akikoさんのカメラは(というか腕?)ピントがバシッと全体的に合ってるってことだ。
風景はもちろん、お料理の写真もとっても綺麗~まぁ私はお料理の写真はほぼほぼスマホ撮りなんですがね(;^ω^)
暗いところの写真もホントに綺麗だわ☆彡
今回の写真はとにかく暗いところのがまったくダメダメでショック...akikoさんのカメラがまた欲しくなりましたよ(笑)
カメラだけ同じにしてもダメですわよねぇ~はぁもう自分の写真見るの嫌だわ。
色んなことが思い出され、とにかく楽しい一日でした♪朝から晩まであんなに歩いたとは思えないけど、32000歩は我ながらすごいわ。
またご一緒してくださいね!!
るな
- akikoさん からの返信 2020/12/19 22:40:35
- RE: 楽しかったなぁ♪
- るなさん、こんばんは〜〜
旅行記やっと出来ました。本当はるなさんの旅行記で満足していたので、作成しないつもりだったんですが(笑)
瑠璃光院の机リフレクションは、肉眼で見るよりカメラを通した方が綺麗に見えましたね!ちょっとした(カメラやスマホの)角度で出来上がりの印象が違ってくるんでしょうね〜。るなさんが撮られた机モミジも綺麗でしたよ☆彡
> 建仁寺の門のところもちゃんと撮ってる〜私どうもこの入口を撮るのを忘れるんですよ。
建仁寺の門は、確か人の出入りが多くて、写真が撮れなかったような記憶が...。実は、書き忘れましたが、あの1枚は年初めの時の画像を使ったんです(^^;)
写真のことですが、お料理については私もスマホで撮ることが多いかも。暗いところは、自分で設定変えるよりフルオートが優秀よ〜♪ 初級〜中級クラスのカメラのね!圓徳院&高台寺の夜景はほぼスマホで撮ったものでした。三脚使えばカメラの方が夜景は美しいと思うけど、手持ちだとスマホに軍配があがるかも。。。るなさんの写真、ダメだと言うけど、私から見ると「どこが?」って思います。
> 色んなことが思い出され、とにかく楽しい一日でした♪朝から晩まであんなに歩いたとは思えないけど、32000歩は我ながらすごいわ。
あの日はよく歩きましたよね!紅葉がそんなに赤くなかったり、結構人出が多くて、京都らしい場所でうまく写真が撮れなかったり、残念なことがたくさんあったけど、私も楽しく過ごすことができました♪
またぜひ関西に来てね!待ってます♪
akiko
-
- takaさん 2020/12/19 14:43:20
- 超贅沢の極み
- akikoさん、こんにちは。
京都旅行記拝見しました。はっきり言って超贅沢の極みですね。京都でもSクラス(私が勝手に思い込んでいるのですが)のスポットを何か所も一つの旅行記で拝見できるとは。感嘆しました。
お洒落な観光列車「ひえい」に乗りずっとあこがれの瑠璃光院書院、机紅葉、風情ある庭園、しだれ柳の白川通、しっとりとした巽橋周辺、そして現代アートと不思議に融合した建仁寺、どこもどこもどこもどこも、ずっとずっと行ってみたかった場所です。
もう撤収されたかなと思っていた金澤翔子さんの書もあるんですね。彼女の力強い筆遣い、大胆な、でも私のような素人でもわかりやすい書、大好きです。これも見たかったんですよ。そして雲龍図、双龍図、これも見たかったなあ。
おまけに高台寺のライトアップまで、よだれが出るくらいうらやましいです。
実は1年前に、この辺りを2泊3日で訪れる計画を密かに立てていました。1日目は実質動けるのは午後3時からだから、ここ、2日目はこことここ、3日目は実質午前中しか見れないけど、ここだけは・・・・とakikoさんが今回訪れた場所を含めて時間刻みで考えていたのですよ。
それが、それが、こんな状況に。akikoさんの旅行記を拝見して、行った気分で満足できましたと言いたいのですが、逆に火がついてしまいました。
相変わらず、Akikoさんの構図やレンズの使い分け等のカメラワークは見事で、きれいで豪華で、それでいて風情漂う上品な写真、加工ツールも見事に使いこなされて、プロの写真集のような素晴らしい写真の数々。
うっとりして、放心状態よいっていい位です。ありがとうございました。
taka
- akikoさん からの返信 2020/12/19 21:17:15
- RE: 超贅沢の極み
- takaさん、こんばんは。
旅行記見てくださってありがとうございます。
今回は、東京にお住いのるなさんを京都案内するために京都らしい場所を巡りました。贅沢の極みだなんて書いてもらって、もったいな過ぎる言葉だと思っています。
> お洒落な観光列車「ひえい」に乗りずっとあこがれの瑠璃光院書院、机紅葉、風情ある庭園、しだれ柳の白川通、しっとりとした巽橋周辺、そして現代アートと不思議に融合した建仁寺、どこもどこもどこもどこも、ずっとずっと行ってみたかった場所です。
そう言ってもらえてとてもうれしいです!このルートは一日で余裕でまわれます。瑠璃光院は青もみじの時期(4月中旬から6月末)にも春の特別拝観が実施されるので、春か秋にぜひとも京都にお越しくださいね。
> もう撤収されたかなと思っていた金澤翔子さんの書もあるんですね。彼女の力強い筆遣い、大胆な、でも私のような素人でもわかりやすい書、大好きです。これも見たかったんですよ。そして雲龍図、双龍図、これも見たかったなあ。
takaさんも金澤翔子さんの書をご覧になりたかったとお聞きし、これも嬉しかったです。おっしゃる通り翔子さんの字には独特の力強さがあり、本当に素晴らしいですよね!いつまで展示されるのかわかりませんが、まだ1、2年は展示されるのではないかと思います。
> おまけに高台寺のライトアップまで、よだれが出るくらいうらやましいです。
高台寺は、アンドロイド観音も導入するなど住職が先進的のようで、イベントがしょっちゅう開催されています。ライトアップも通常のものではなく、プロジェクションマッピングを取り入れ、春・秋で違うテーマで行ったり、常に変化している感じです。
> 実は1年前に、この辺りを2泊3日で訪れる計画を密かに立てていました。1日目は実質動けるのは午後3時からだから、ここ、2日目はこことここ、3日目は実質午前中しか見れないけど、ここだけは・・・・とakikoさんが今回訪れた場所を含めて時間刻みで考えていたのですよ。
そうでしたか!今はこんな状況ですが、来年の半ばからは状況がマシになるような気もします。ぜひtakaさんプランを実現させてくださいね。いろいろ調べてプランを立てるのも楽しいですよね!
写真については、褒めてもらい過ぎです!写真を撮るのが好きですが、設定などはあまりいじらず多めに撮って、あとで良いものを選んでいるので、実力はかなりハテナなんです(^^ゞ
コメントをどうもありがとうございました。
akiko
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