2020/12/12 - 2020/12/12
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roaさん
2020年12月12日の土曜日に行ってきました。
大さん橋から出ている横浜港内を周遊するランチクルーズです。
別にクルーズが好きということではないのですが、天気も良かったし無風だったし、人出がすごい中華街で昼ご飯を食べるくらいならこっちの方がいいかなと思って行ってきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
大さん橋から出るのですが、大型客船がいないのでガラガラです。
横浜港大さん橋国際客船ターミナル 名所・史跡
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館内もガラガラ。
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ここは館内に入ってすぐ右手の総合受付横のカート置き場なのですが、相変わらずカートは置かれていませんでした。
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総合受付の奥というか入って右斜め前にロイヤルウイングの受付があります。
事前にwebで予約しておき、こちらで名前を告げて料金を支払うと乗船券と食事券が渡されます。
ランチクルーズは12:00離岸、13:50着岸の110分の航程です。乗船料は税込2,200円、食事代(ランチバイキング)は3,850円、合計6,050円でした。
割引クーポン券は多方面で出されているようで、僕は勤務先の会社が加入している福利厚生施設のクーポンを使いました。乗船料が3割引の1,540円になりました。webで検索すればいろんな方々が割引クーポン券の入手方法について書かれているので、参考にされるといいと思います。 -
ランチクルーズは12:00離岸、13:50着岸の110分の航程です。
館内の右手側のゲートから乗船します。
11:40から乗船開始で、乗船開始になると館内に放送が流れます。
11:40寸前になると4~5組が並び始めていました。もっと長蛇の列になるのかなと思っていましたが、全くそんなことなかったです。 -
このゲートの先にギャングウェイがあるのではなく、一旦地上までスロープを歩いて下りて、そこから乗り込みます。
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一応サーマルカメラでの検温がありました。
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こんな感じで地上まで下りて、テーブルの上にある消毒液で手指を消毒して、フロアマットで靴の裏を拭いて乗船していきます。
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A号岸壁に右舷接岸しています。ほぼ毎回ここです。
にっぽん丸はこの後ろ(B号岸壁)に着岸することが多いです。
出港時は後ずさりしながら離岸して、自力で方向転換していました。 -
ファンネル横のサンタクロースの置物は風が強い日は空気が抜かれて片付けられてしまいますが、この日は無風だったので飾られています。
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船の1階から入っていきます。電子ピアノですけど演奏されていました。
船内にはスタッフが立っていて、そこで食事券を見せると食事会場に案内してくれます。 -
ブランケットは貸し出してくれないそうです。
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土産物店は本来なら1階にあるのですが、この日だけなのか当面の間なのか「メンテナンス中」との札がかけられていて営業はしていませんでした。でも食事会場の入口に土産物が飾られていて、この程度ならば食事会場でスタッフに言えば買えました。まあどっちみち大さん橋にロイヤルウイングの土産物店があるので、そこで買えばいいだけなので船内に土産物店は必要ないかもしれないですね。
棚の縁にお手製のような国際信号旗が貼られていますけど、左から「E・S・W・U・T・F」だと思うんですね。意味は何なんだろ。詳しくは分かりません。 -
棚をよく見たら飛鳥Ⅱの客室に置いてある水と同じものが売られていました。
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席に着くと感染病防止の注意事項について説明を受けましたが、外国人スタッフで日本語を喋っているんですけどイマイチ何を言っているか分かりませんでした。
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食べ物を取りに行く時は配られたビニール手袋をつけるということ、食事中以外はマスクをつけるということは聞き取れました。
この手袋は男性には少々小さいと思います。なので着脱がすごく面倒でした。 -
食事会場というか部屋は左舷側と右舷側に分かれていて、料理は別室にあり、そこまで20~30m歩いて取りに行くというスタイルでした。
料理が置かれている部屋は左舷も右舷も共通で1か所しかなく、混雑防止の観点からなのか左舷側のテーブルから料理を取りに行っているようでした。右舷側だった僕らは案内があるまで席で待っていて下さいとのことでした。
その間にお通しのようなものが出されました。
2回目以降は左舷も右舷も関係なく好きなタイミングで料理を取りに行くことができました。
飲み物は水と温かいコーヒーと紅茶以外は有料でした。無料の飲み物は料理会場まで行かなくても食事会場の隅にありました。保温タイプの紙コップもあったので、それに飲み物を入れてデッキにも出られるようでした。 -
離岸したくらいに案内があり、料理を取りにに行ってよいとのことでした。
料理が置いてある部屋はこんな感じです。 -
種類はいっぱいありました。
でも全て中華料理。味は個人差があるので細かくは書きませんが、どれも美味しかったです。家族連れも多いということで麻婆豆腐は辛くありませんでした。あととろみのないサラッサラのポークカレーがありました。
フカヒレスープは貴重品だからなのか、スタッフが直接テーブルまで持ってきてくれました。 -
僕らは2人で行ったのですが、4人用テーブルに外を見る形で並んで座らされました。
窓が小さいので横浜港の景色を堪能したい方はさっさと食事を終えてデッキに出るのがいいと思います。 -
ランチだったし、そんなに限界まで食べるつもりもなかったので、食事は1時間弱で終え、あとは船内をパトロールしました。
デッキには左舷後方(料理が置いてある部屋の手前)から出ます。 -
デッキを歩いて、船尾の階段を使ってさらにこの上階に行きます。
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外の急な階段を上がると一番上のデッキに到達できます。
この日は国旗が軽くなびく程度の無風でした。 -
このハートのオブジェの近くで写真を撮っているカップルが結構いました。
夜になると紫色というか濃いピンクというか、趣味の悪い怪しい色にライトアップされます。 -
恋人の聖地なのか何なのかよく分からないけど、ハートのオブジェの横に飾られていました。
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デッキプランはこんな感じ。
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船内の柱に掛けられている航路のイラスト。
出船後はベイブリッジをくぐって本牧沖に出て、大きく旋回してもう一度ベイブリッジをくぐって、大さん橋には戻らずそのまま直進して瑞穂埠頭というかコットンハーバー地区というか、そのあたりまで行って旋回して大さん橋に戻るルートです。 -
大黒海釣り公園はかなりの人出です。
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曇っていたからなのかもしれないけど水がきれいじゃない。
でも東京湾ってこんな感じですよね。 -
食事が終わる13:00過ぎにもなるとデッキに出てくる人も増えてきました。
乗船客は家族連れと女子グループが多かったような気がします。 -
今日も大黒ふ頭国際ターミナルは静かです。
4月になるとここにベリッシマが来るようですが、本当に来れるんですかね。コスタとかプリンセスよりは感染症対策に関して所轄の承認が出やすいところまできているとのことらしいですし、数日前には「希望の客室が確保できました」との連絡を受けましたが、どうするか考え中。
う~ん、多分乗らないな。 -
左舷側には写真には写ってはいませんが大さん橋が見えています。でも船はそのまま直進して湾奥へと向かいます。
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湾奥で向きを変えたら大さん橋へと戻っていきます。
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下船寸前になってバルーンアートの人がやって来て作ってくれました。数種類の中からどれか1つリクエストできるのですが、クルーズといえば熊かなと思って熊を作ってもらいました。
このバルーンアートですが、てっきり子供向けとか欲しい人だけ作ってもらうんだとばかり思っていました。でも全員なんですね。全員というか、全テーブルが対象なんですね。知らなかった。大さん橋をウロついているとこの手のバルーンアートを持った人をちょくちょく見かけていたのですが、ロイヤルウイングの乗船者だったんですね。謎が解けた。 -
ということで帰港しました。
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下船と同時に複数のスタッフがやって来て、記念撮影をしてあげていました。
ちなみにですけど、食事中はカメラマンがウロウロしています。よくある「写真を撮りますよ?気に入ったら買っていただいて結構ですし、気に入らなかったら買わなくても結構です」というセールストークで言葉巧みに近づいてくる例のアレです。
A5判くらいの大きさの写真1枚が1,600円とのことなので撮ってもらったけど買いませんでした。 -
スタジアムの日本庭園の紅葉がきれいだったので散歩しながら家に帰りました。
来週はにっぽん丸に行ってきます。
ここのところ船が続いているので、列車か飛行機の旅もしたいんですけど、感染者が増え続けているのでどこの地域に行っても首都圏からの旅行者は嫌がられるかななんて思ったりします。
たまには温泉に行きたいんですけどね。
以上です。参考になりましたでしょうか。
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