足まめ母娘の門司港・下関・小倉2人旅 　前半・サイクリング　

2020/10/25 - 2020/10/26

毎年2~3回の海外旅行が楽しみな私たちですが、コロナのため海外に行けなくなりました。
特に毎年1~2回行っている大好きな香港は、コロナのためだけじゃなく・・・もしかしたらもうずっと行けないかも・・・大好きな香港がなくなってしまうかも・・・
そんなこんなで母も娘も「旅行に行きたい～」の気持ちがどんどん膨らんでます。
そこで、GOTOトラベルを利用して国内旅行に行ってきました。
海・夜景・船・・・ちょっとでも香港が感じられたらいいなと願って行きました。
阪急交通社・トラピックス
GOTO対象/選べる時間帯のぞみ号/選べるホテル/小倉・博多フリー2日間
10/25（日）　新幹線のぞみ75号　　　新大阪7：11　→　小倉9：23
10/26（月）　新幹線のぞみ48号　　　小倉16：31　→　新大阪18：43
宿泊　PREMIER　HOTEL　門司港　　ツインルーム　禁煙バストイレ付
　　　オプションで、海峡側の部屋に変更して朝食をつけました。
基本料金15800　+　ホテルオプション追加料金4100　=　19900円
GOTOトラベル割引35％　　　　　　　　　　　　　　－ 6960円　　　
で、　1人　12940円でした。
プラス　地域共通クーポン15％　　1人3000円分（1000円券3枚）もらいました。

エリア 門司・関門海峡(福岡)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

10月25日日曜日
早朝の新大阪。新幹線ホームは人が多い。もっとガラガラかと思ったのに「のぞみ」は割合座席がうまってました。団体旅行のツアコンさんは、みんなの体温を測ったりコロナ対応で忙しそうでした。
アナウンスや電光掲示板に流れているお知らせ「車内では控えめな会話を心掛けましょう」　控えめな会話かぁ～すごく気を使って考えたんだろうな。思わず笑っちゃった。
「新大阪」から2時間12分で北九州「小倉」に到着。朝早く起きたのでいつの間にか寝てしまっていて、関門トンネル通ったのもわからなかった。

「小倉」から在来線で3駅15分「門司港」に到着。終着駅です。JRの車両もレトロな感じですが、駅に降りた途端に「わ～なつかしい」と母はうれしくなりました。
2019年3月に復元修理が終わったきれいな駅です。関門トンネルができる前は九州の鉄道の玄関口だった。

門司港駅 駅

木造のプラットホーム、電気の傘、駅名標　

切符売り場、待合室　全部が大正・昭和を感じられる雰囲気になっている。

門司港駅舎に観光案内所があります。関門トンネル人道の記念スタンプを持って行って、関門TOPPA記念証をもらいました。

門司港駅観光案内所 名所・史跡

門司港駅内　スターバックス　　

スターバックス・コーヒー 門司港駅店 グルメ・レストラン

店内の装飾に電車の部品や駅の装飾品などを利用している。

駅舎にあるので閉店が早い。

門司港駅内ファミリーマート「ファミマは緑。」じゃない！ここは茶色です。

駅前のファミマも茶色です。

駅舎の外観はクリーム色で上品なネオ・ルネッサンス様式。

駅前の日本郵船ビル　
娘が言うには「屋上の看板の出し方が昭和や～看板の文字のフォントが昭和や～」そうです。

駅前の噴水広場の横に、

土・日・祝限定出店「門司港駅前レンタサイクル」10：00～17：00
平日はレトロ展望台の近くにレンタサイクル屋さんがあります。

電動アシスト自転車30台　1日800円です。借りるのに身分証明書が要ります。支払いはpaypay使えました。

2人乗りタンデム自転車も3台ありました。17時までに返しに来ます。
ホテルが駅前なので荷物を預けて、サイクリング出発です。

走り出してすぐに門司港レトロ展望台の近くのレトロ中央広場で、

「門司港蚤の市」やってました。

露店の中に「梅が枝餅」さすが九州・・・関西では見たことない！
朝食がわりにチーズホットク（500円）と箸巻き（300円）を食べました。

ちょうど11時になり「ブルーウイングもじ」が開橋しました。

ブルーウィングもじ 名所・史跡

このレンガ色の建物が今日のホテル「プレミアホテル門司港」です。それにしてもいい天気です。

門司電気通信レトロ館　　9：00～17：00　月曜休み
中は無料で見学できます。

門司電気通信レトロ館 名所・史跡

旧NTT門司営業所の建物で、大正モダンな外観で、角には明治時代の木製六角形の電話ボックスがあります。

家庭用電話の1番古い物から順番に展示されています。今はコロナで体験コーナーなども見るだけで触ることができません。

母には懐かしいダイヤル式の黒電話やプッシュホンの電話も娘にとっては知らない過去の歴史です。ダイヤル式電話を娘に体験させてあげたかったので残念です。

そういえば、母の母がプッシュホンの電話にカバーをかけていたのを思い出して懐かしかった。

公衆電話も1番古い物から順番に展示されています。

赤・黄・青・ピンク・緑　たくさん展示されてます。

携帯電話も1番古い物から順番に展示されています。

おみやげにファイルとストラップをもらいました。ストラップの入っている袋の紙の裏に、

「公衆電話の使い方」が書いてあります。娘は知っているそうですが、10代とかの若い子は携帯電話はむちゃくちゃくわしいのに公衆電話は使えないのかと不思議な感じです。

サイクリングロードを進んで海沿いに出る。「関門海峡」「関門橋」が見えてきました。
門司港周辺は犬の散歩をしている方が多い。しかも1匹ではなくて2匹3匹と複数連れてる方が多い。

ノーフォーク広場　　大きなイカリのオブジェがあります。

ノーフォーク広場 公園・植物園

天気もいいし関門橋がきれいに見えます。

対岸は下関。この感じはちょっと香港ぽいかも。

和布刈（めかり）神社

和布刈神社 寺・神社・教会

関門橋の下にあります。

すすきのある建物で、

御朱印いただきました。500円

「ふくみくじ」300円　竿で釣りあげます。

しっぽに入ってます。

若松屋　　和布刈神社のすぐ横、関門トンネル人道の前です。店内は狭いのでおでんは持ち帰りのみです。行列になっています。おでん定食（おでん4種類選べる）の持ち帰りが多いみたいです。地元の方はタッパー持参で買いに来ていました。並んで買ってみました。1つ100円です。九州の甘い味付けでした。

若松屋 グルメ・レストラン

関門トンネル人道の入口横にきれいなトイレがあります。エレベーターで降りる前に行っておくことをお勧めします。

関門トンネル人道 (福岡門司側) 名所・史跡

関門トンネル人道入口　門司側　　　

地下60mなのでエレベーターは時間がかかります。

自転車とバイクは押して通ります。

下関までは780m。

途中で福岡県（九州）と山口県（本州）の境界線があります。ここは海の中です。

下関側に出ました。門司側で半分スタンプを押して、ここで残り半分スタンプを押して完成させます。

門司港駅内の観光案内所に持っていくと、TOPPA記念証がもらえました。

下関側のエレベーターで上がったところに料金箱があります。人は無料。自転車とバイクは20円。チャリン！

ここは、みもすそ川公園です。関門橋がよく見えます。下関・壇ノ浦と北九州・門司を結ぶ巨大吊り橋1038ｍ　昭和48（1973）年11月14日に開通。
自転車で進んで行きますが、門司港側と違ってサイクリングロードはありません。

関門橋 名所・史跡

赤間神宮

赤間神宮 寺・神社・教会

水天門など真っ赤な色が印象的です。海に沈んだ安徳天皇のために竜宮城のイメージだそうです。

小泉八雲の耳なし芳一堂と平家一門の墓が並んでいる平家塚があります。

御朱印いただきました。書き置きのもの　300円

隣には日清講和記念館があります。

亀山八幡宮　　派手なコスプレしている人がちらほらいます。

亀山八幡宮(山口県下関市) 寺・神社・教会

大きなフクのオブジェがあります。　

亀山砲台跡　

御朱印いただきました。500円

アマビエのお札もいただけました。

旧下関英国領事館　9：00～17：00　火曜日休み　入館無料
明治39年建築のレンガ造りの建物で重要文化財です。

重要文化財旧下関英国領事館 名所・史跡

ここはサイクルエイド（自転車置き場）があります。

ピーターラビットが公式キャラクターです。

館内はハロインのイベント中でクモの巣などのディスプレイをしています。

コスプレイベントもあるみたいで、ここでたくさんのコスプレイヤーが写真撮影会していました。

2階の「ティールームLiz」で、アフタヌーンティーしました。

ティールーム リズ グルメ・レストラン

ピーターラビットってこんなに登場人物いたんだ。驚きです。

今日は天気が良くて暑いので、母はアイスミルクティー

娘はホットティー　

シュガースティックがついてます。

紅茶の急須の口にあるのはティーストレーナーインサート　

3段プレートです。

上段はスイーツ4種

タルト・シフォンケーキ・クッキー・ゼリー

中段はスコーン

クロテッドチーズとジャムをつけて

下段は軽食（ローストビーフとサーモンのベーグルサンド）

久々アフタヌーンティーでうれしかった。1人2000円は地域共通クーポンで支払い。

下関のフグのマンホール　かわいい。

あるかぽーと　ロンドンバス（ルートマスター）
ロンドンの古い2階建てバスのルートマスターが展示されています。前は下関で路線バスとして走っていたようです。大好きなルートマスターにここで会えるとは嬉しすぎる。

東防波堤灯台（下関あるかぽーと）唐戸桟橋の白い灯台と、　　　　　　　　　　　　

向かい側の唐戸市場の赤い灯台　2基で恋人灯台と呼ばれているとか

関門連絡船　　　下関唐戸　→　門司港
下関から門司港へたった5分で行ける。自動販売機で切符買えます。1時間に3本ですが、人が多いと臨時便も出るので便利。

関門納涼船 乗り物

人も自転車も乗りこめます。人は400円、自転車は260円。

波高く、スピード出てるから揺れます。

香港のスターフェリーを思い出しています。

後半に続きます。