2018/03/12 - 2018/03/12
35位(同エリア1204件中)
ローマ人さん
2012年にスタートした「名古屋ウィメンズマラソン」ですが、妻が抽選で外れた年を除き初回からずっと参加していて、私も応援に同行しています。
2018年の大会は前後泊の2泊3日で参加しました。
大会の翌日は、少し足を延ばして彦根を観光しました。
妻は、マラソンを完走して疲れた足を引きずっての観光で大変な様子でしたが、美味しい近江牛の昼食を食べ、立派な城郭を持つ彦根城を観光できて満足してくれたようです。
*名古屋往復は、JR東海ツアーズの「お得だ値名古屋2泊 朝食付」を利用。
宿泊ホテルは、「名古屋JRゲートタワー」です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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名古屋駅を出発。
9:36発のJR東海道本線快速大垣行きに乗車し、彦根駅に向かいます。 -
10:08に大垣駅に到着。
10:11発のJR東海道本線米原行きに乗り換え。 -
10:46に米原駅に到着。
ここからはJR西日本管内です。 -
10:50発のJR琵琶湖線新快速姫路行きに乗車。
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10:55、彦根に到着。
彦根駅 駅
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彦根駅前です。
現在時間は11:00です。 -
「徳川四天王」の一人に数えられる、彦根藩初代藩主の井伊直政公の像があります。
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ズームアップ。
凛々しい姿をしています。
兜に鬼の角のような装飾をつけた像は、兜や鎧を赤色一色に統一した「井伊の赤備え」と相まって、「井伊の赤鬼」と呼ばれた姿を彷彿とさせます。井伊直政公像 名所・史跡
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彦根市街図です。
赤三角印がJR彦根駅で、写真左上部分が彦根城です。
写真下の赤星印が昼食を予約している「近江肉 せんなり亭 伽羅」の場所です。
駅から真っ直ぐの道をお城に向かって進み、城内を通って昼食会場に向かいます。 -
彦根城の佐和口多聞櫓へと向かう中堀沿いの通りの松並木は「いろは松」と呼ばれています。
47本あったことからいろは「いろは47文字」にちなみ「いろは松」と呼ばれるようになったそうです。いろは松 名所・史跡
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見事な松並木です。
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江戸時代の姿を留める「中堀」です。
幅が広く立派なお濠です。 -
佐和口の城門です。
彦根城には、東の佐和口の他に南の京橋口、西の船町口、北の長橋口の4つの門があり、佐和口は表門に通じる入口として、大手門がある京橋口とともに彦根城の重要な城門のひとつだったそうです。彦根城 名所・史跡
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進行方向左側の佐和口多門櫓です。
江戸時代から現存する部分だそうです。 -
進行方向右側の佐和口多門櫓です。
こちらの櫓は、明治のはじめに解体されてしまったものを、1960(昭和35)年に復元したコンクリート造りの建物で、現在は内部が「開国記念館」になっています。 -
内堀に架かる「表門橋」です。
橋を渡って内に入るのは、昼食を終えてからです。 -
「内堀」に沿って進みます。
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遠くに天守閣らしきものが望めます。
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「旧西郷屋敷長屋門」です。
「長屋門」は、江戸時代に家臣などを住まわせるために建てた長屋の一部に門を開いたもので、上級武士の住宅の表門の形式として広く利用されました。、
彦根城下では現存する「長屋門」中最大のもので、正面の外観はほとんど旧形を保ち、昔日の面影をのこしているのだそうです。旧西郷屋敷長屋門 名所・史跡
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「旧西郷屋敷長屋門」を過ぎると「京橋口」です。
彦根城 名所・史跡
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「中堀」です。
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「京橋口」から「中堀」を渡って城外に出ます。
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「京橋口」の正面には、「夢京橋キャッスルロード」が真っ直ぐに伸びています。
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昼食は、「夢京橋キャッスルロード」沿いにある「近江牛せんなり亭伽羅」です。
近江牛を味わってみたくて、ネットで事前に予約しておきました。近江肉せんなり亭 伽羅 グルメ・レストラン
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いただくのは「夢会席」です。
メインは近江牛の「ロースステーキ」と「すき焼き小鍋」から選べます。
写真は前菜です。 -
料理に付いた食前酒と一緒に。
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煮物。
関西圏なので薄味です。
その前に近江牛の「お造り」が出ましたが、写真を撮り忘れました。 -
近江牛の握り寿司です。
たたき風とローストビーフ風です。 -
メインの近江牛ロースステーキです。
とても柔らかくて旨味のある肉で、とても美味しいです。 -
赤ワインと一緒で更に食が進みます。
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スイーツ3種です。
美味しくいただきました。 -
昼食を終えて、しばし「夢京橋キャッスルロード」を散策。
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「夢京橋キャッスルロード」。
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通り沿いにある浄土宗の寺「宗安寺」です。
この山門は、彦根城築城前に井伊家の居城だった佐和山城の正門を移築したものと伝えられていて、朱塗りであることから「赤門」と呼ばれています。宗安寺 寺・神社・教会
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「夢京橋キャッスルロード」。
千成亭 夢京橋店 グルメ・レストラン
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「夢京橋キャッスルロード」から元来た道を戻って「表門橋」まで来ました。
写真は、「表門橋」の袂にある「琵琶湖八景」の石碑です。 -
「表門橋」を渡って表門から中に入ると・・・。
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急な上り坂「表門山道」が待ち受けています。
彦根城は、琵琶湖にほど近い「彦根山」の南北に長い尾根を整地して、「丸」を連ねた連郭式(れんかくしき)の平山城です。
南から「鐘の丸」「太鼓丸」「本丸」そして「西の丸」が配置されています。
私たちは、南から北に向かって進み、「表門山道」は「鐘の丸」と「太鼓丸」の中間辺りに繋がっています。 -
「表門山道」を上り終えたところにあるのが「大堀切」です。
ここは、城郭が連なる尾根を断ち切るように「鐘の丸」と「太鼓丸」の間に構築された大きな空掘です。 -
「大堀切」に架かる「廊下橋」です。
敵に攻められた際には、この橋を落として侵入を防ぐ仕組みになっていたそうです。 -
「廊下橋」と接続している「太鼓丸」の櫓が「天秤櫓」です。
名前の由来は、櫓門部分を中央にして、「表門」と「大手門」の両「山道」に面している多聞櫓の角に二重櫓が「天秤」のように左右対称についていることからだそうです。
「天秤櫓」の土台の石垣は、向かって右側が築城当時の「牛蒡積み(自然石をそのそのまま積み上げる「野面積み」の一種で、胴長な石を用いて、短径面を前面に出し、長径面を奥にする)」で、左側(写真)が、江戸後期の改修による「落し積み(「打込みはぎ」などの表面を平たくした石を用いて、上から石を落し込むように積む方法)」と違った石積みの姿を見ることが出来ます。 -
「鐘の丸(右側)」と「太鼓丸」を繋ぐ「廊下橋」が無ければ、城の攻め手は「天秤櫓」の高い石垣を登らないと本丸方面へ侵入することが出来ません。
彦根城が難攻不落の堅城だったことが窺えます。 -
「廊下橋」に続く「鐘の丸」の坂道です。
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「廊下橋」を渡ります。
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「天秤櫓」の向かって右側の二重櫓です。
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ズームアップ。
石垣が「牛蒡積み」になっていて、左側の石積みと違っているのが良くわかります。 -
櫓門の柱や梁が太くて頑丈な造りになっています。
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内側から見た「天秤櫓」です。
凹形をしています。 -
「天秤櫓」内部からの眺め。
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「大手門山道」方向。
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「表門山道」方向。
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「天秤櫓」内部です。
結構な広さがあります。 -
「太鼓丸」を「本丸」に向かって進みます。
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櫓が見えてきました。
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回り込むと天守閣が見えてきましたが、直進することはできません。
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天守閣をズームアップ。
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天守閣がある「本丸」表口を守る「太鼓門」と「続櫓(つづきやぐら)」です。
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「太鼓門」は、城内合図の太鼓を置いたことから名付けられたのだそうです。
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「太鼓門」の背面です。
建物の後ろが高蘭付きの廊下になっているのは、櫓としては大変稀な構造なのだそうです。 -
「本丸」まで上ってきました。
広々とした空間が広がっています。 -
彦根城天守閣です。
江戸幕府が開かれてから間もない1607(慶長12)年頃に完成した3層3階の天守閣で、1952(昭和27)年に国宝に指定されています。
彦根は、中山道と北国街道が合流する場所にあって、古来より水陸から京に至る東国と西国の境の要衝とされてきました。
戦国時代には、姉川の戦い、賤ヶ岳の戦い、関ヶ原の戦いなど多くの合戦がこの地域で行われたことから、要衝の抑えとして堅固な城が築かれたのでしょうね。彦根城 名所・史跡
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丸みを帯びた「唐破風」や「切妻破風」を多用した変化のある美しい屋根が特徴です。
本来は寺院建築に使われる、曲線が美しい「花頭窓」が使われています。
天守閣の構造は、正四角形ではなく南北面が長い長方形になっているので、南北側から見るとシャープで端正な姿をしていますが、東西側から見ると幅広くどっしりとして安定した姿をしています。 -
梅の木越しに見る天守閣です。
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「ひこにゃん」と記念撮影。
これから天守閣に登ります。 -
天守閣に上がってきました。
歴史を感じさせる内部です。 -
天守閣からの眺めです。
琵琶湖が見えています。 -
天守閣からの眺めです。
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昔ながらの天守閣につきものの急階段です。
同じく国宝の姫路城や犬山城の階段も急でした。 -
天守閣の内部です。
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天守閣から下りて、「本丸」の「着見台(着見櫓跡)」から周囲を眺めます。
北西方向の眺め。
本丸の石垣の向こうの1段低い場所にあるのが「井戸曲輪」で、その奥に「西の丸」が見えます。 -
北方向の眺め。
琵琶湖が見えます。 -
南方向の眺め。
「佐和口多門櫓」が見えます。 -
天守閣の脇を通って「西の丸」に向かいます。
天守閣の一層目の窓が「突き上げ戸」になっているのが良くわかります。
敵に攻められた場合には、 狭間(さま) と同じくここから矢を射たり、鉄砲を撃ったりするためのものでしょうか。 -
「西の丸」側からの天守閣の北面の眺め。
左側に見えるのは「附櫓(つけやぐら)」です。 -
「西の丸」です。
梅林になっています。 -
「西の丸三重櫓」です。
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向かって右側にある入口から中に入ります。
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北方向の眺め。
右下に見える石垣は「出曲輪」です。
「西の丸」と「出曲輪」との間には、「搦め手(裏手)」からの敵に備えて、表口と同様に「大堀切」が構築されていて、「西の丸三重櫓」は、この「搦め手」を見下ろす位置に設けられています。 -
南方向の眺め。
続櫓の屋根と天守閣が見えます。 -
ズームアップ。
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内部の梁には大きな木が使われて、堅固な造りになっています。
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帰りの電車の時間が近づいてきたので、駅に向かうことにします。
「西の丸三重櫓」を出た後、「西の丸」を「本丸」方向に少し戻り、「黒門山道」を通って「黒門」から外へ出ます。
写真は「井戸曲輪」です。 -
「黒門山道」も急な道です。
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「黒門」の「内堀」です。
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「黒門」正面の「内堀」端に広がる、大名庭園の「玄宮園」です。
ここは江戸時代初期の1678(延宝6)年に彦根藩4代藩主の井伊直興が整備した庭園で、それを江戸時代後期の1813(文化10)年に第11代藩主・井伊直中の隠居屋敷として再整備したものだそうです。
彦根城の天守を借景として、島を浮かべ橋を配した池庭だそうです。 -
入口の門です。
時間が押しているので、残念ですが入場はパスです。玄宮園 公園・植物園
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茨城県の水戸市から贈られた「二季咲桜」がありました。
そういえば水戸の偕楽園でこれと同じ二季咲の桜を見たことがあります。
桜田門外の変(15代彦根藩主で江戸幕府大老の井伊直弼を水戸藩士が暗殺)の恩讐を越えて、両市は友好都市の関係になっているようです。 -
往路とは逆に、「佐和口」から出て「いろは松」を通ってJR彦根駅に向かいます。
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「井伊直弼」の歌碑がありました。
「あふみの海 磯うつ波の いく度か 御世にこころを くだきぬるかな」
「桜田門外の変」が発生した年と同じ1860(安政7)年正月に詠んだ歌だそうです。
「琵琶湖の波が磯に打ち寄せるように、世のために幾度となく心を砕いてきた。しかし、わたしは国の平和と安心のため、国政に全身全霊を尽くしてきたので、悔いはない」というような心境を表しているのだそうです。
江戸時代末期に開国派として「日米通商修好条約」を締結するなど日本の開国・近代化を断行したものの、強権をもって開国反対勢力を弾圧・粛清した「安政の大獄」の張本人として評判が相半ばする「井伊直弼」ですが、自身としては国に尽くしたという気概があったのでしょうね。
ローマ帝国時代の政治家「ユリウス・カエサル」が言ったとされる言葉、「いかに悪い結果につながたとされる事例でも、それがはじめられた当時にまで遡れば、良き意志から発していたのであった」を思い起こしました。彦根城 名所・史跡
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彦根から一気にJR名古屋駅に戻ってきました。
折角、名古屋に来たからには「きしめん」を食べてから帰ろうということになり、帰りの新幹線に乗車する前に、JR名古屋駅に数ある「駅きしめん」店の中でも美味しいと評判の在来線3・4番ホームにある「名代きしめん 住よし」にやってきました。
入口には「当店の天ぷらは揚げたてを提供させていただいております」の張り紙があり、期待が高まります。きしめん 住よし JR名古屋駅 3・4番ホーム店 グルメ・レストラン
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「いか天きしめん」を食べました。
同じチェーン店でも店によって味が違うものなのかと疑問は残りましたが、出汁が効いたつゆ、つるりとした麺、揚げたての天ぷらが共にとても美味しくて満足しました。
この後、新横浜経由で自宅に戻り、今回の旅を終えました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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