旅仲間と富山の食＆民俗を満喫①

2020/10/31 - 2020/11/01

海外ツアーで仲良くなった旅仲間の方の地元・氷見を中心に美味しいものをたらふく食べ、穴場のスポットを案内してもらうというとても楽しい1泊旅行でした

エリア 富山

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

海外ツアー旅行で同じバスに乗り合わせ、”旅好き”という共通項で意気投合した異世代の12人で国内旅行をしようということになり、メンバーご夫婦の地元・高岡を中心に案内してもらうという1泊旅行が始まりました。
　まずは新高岡駅で下車。前田家のシンボルの背高のっぽの兜のオブジェが改札前に。ナマズの尻尾を模したものだそうです

新高岡駅 駅

駅の待合室には一つ15㎝くらいある、寿司のオブジェが。海の幸どころに来たのを感じます。

初めに観光したのは「瑞龍寺」。重厚な山門を中央に、左右対称に優美な造りです。

瑞龍寺 寺・神社・教会

庫裏への通路。案内してくださった和尚さん曰く『ピアノの鍵盤みたいでしょ』

山門左の像をお忘れなく。トイレの神様・烏瑟沙摩（うすさま）明王像です。

続いて高岡大仏へ。住宅街の細い道を行くといきなり現れます

高岡大仏 寺・神社・教会

お腹が空いたので富山の地魚のお寿司を食べられる「きときと寿し」へ。人気店で、2時近いのに名前を書いてから40分待ち。

氷見きときと寿し 氷見本店 グルメ・レストラン

待っている間に道路の反対側にある”氷見うどん”の老舗・海津屋さんで買い物。全粒粉のうどんなど珍しいものが並んでいました。

順番が来たので着席してお寿司を注文！ブリの若いのを”フクラギ”というそうで今が旬なので頂きました

海岸線を走ると男岩、次いで女岩が見えてきた辺りにある”つまま公園”。タブノキ（バットの材料にもなるタモノキ）の古木があります。

公園から道路をくぐって砂浜に出ると女岩と立山が見事なコントラストをなしていました。

能登半島国定公園雨晴海岸 公園・植物園

ここからドローンを飛ばして空撮

氷見線が丁度通過したので立山と一緒にパチリ。

道の駅もあり、大伴家持歌碑があります。

道の駅 雨晴 道の駅

ボチボチ陽が沈むころに「ひみ番屋街」に到着。魚魚用の浮きや、貝殻で入口が飾られています。

ひみ番屋街 (道の駅 氷見) 市場・商店街

お魚が一匹丸ごと売られています。さすが漁港の傍。

元は”かんぽの宿”だったという「ひみのはな」に到着。部屋が広ーい

氷見 九殿浜温泉　ひみのはな 宿・ホテル

テラスからは満月が富山湾に光を落とす様子が見られました

大浴場にザブンと漬かって疲れを癒してから

お楽しみの夕食。地魚のお刺身に加えて氷見牛のステーキまで。

しかも宿の支配人さんが今回の幹事さんの親戚ということで豪華な船盛がドーン！ウニは活きが良いので敢えてミョウバンをくぐらせていないので甘みが際立っていました。二次会ではツアーの時の思い出やら、プラチナマイレージまでの”修行”の話で盛り上がりました。