
2020/11/27 - 2020/11/28
103位(同エリア139件中)
喜風さん
ETCの乗り放題プランを利用して、長野県を観光してきました。
初日は天竜峡にある「峡泉」という宿が気になり、Go Toキャンペーンを利用して行ってきました。
チェックインよりも少し早く着いたので、そらさんぽ天竜峡からの天竜峡を上から観光。人も少なく、ソーシャルディスタンスで観光することができました。
「峡泉」では、温泉に浸かり、部屋では天竜川の川の流れる音を聞きながら、
のんびりと過ごすことができました。
ここでは、天竜峡での旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
天竜峡大橋にやって来ました。
天竜峡大橋は、三遠南信自動車道の橋で、道路の下に歩行者通路が設けられていて、天竜峡を臨むことができます。
駐車場は、天竜峡PAに止めました。
三遠南信自動車道は、中央自動車の飯田山本ICとつながっていて、通行料は無料でした。 -
上の写真の案内板の左下にある、天竜峡大橋の説明部分。
-
2つ上の写真の案内板の右上にある、天竜峡の説明部分。
-
天竜峡PA。
新しいPAのようですが、トイレしかありませんでした。 -
天竜峡大橋まで来ました。
通路には、「そらさんぽ天竜峡」という名前がついているようです。天龍峡大橋「そらさんぽ天龍峡」 名所・史跡
-
右側が歩行者通路です。
-
歩き始めようとしたら、下から電車の音がしました。
急いで望遠にして撮った一枚。
もう少し早く着いていたら…残念。 -
気を取り直して、橋を渡ります。
-
途中、天竜川とJR飯田線の鉄橋が見えました。
影ですが、天竜峡大橋も見えています。
なかなかの高さです。 -
暫くすると、天竜ライン下りの船がやってきたので、鉄橋をくぐった所を撮ってみました。
-
川がカーブしているため、方向を変えて下っていきます。
-
橋をくぐって、さらに下っていくところを一枚。
左はJR飯田線です。
飯田線と船が通る時間は、橋の中央部分に貼ってありました。 -
電車と船の時間が掲載されているのが、こちら。
今後行かれる方は、参考にしてください。 -
線路を越えて反対側へ進みます。
-
橋を渡ると、ここにも天竜峡大橋の説明版がありました。
-
歩いてきた方向を一枚。
-
階段を上がると、上を走ってる三遠南信自動車道の横に出ました。
-
ちょっとした展望台があり、橋の全体を見ることが出来ました。
眺めが予想以上に良かったです。
チェックインの時間になったので、宿泊する宿へ向かいます。 -
本日の宿泊は、峡泉。
天竜峡大橋から車ですぐでした。
8部屋しかない小さなお宿です。天竜峡温泉 静かな渓谷の隠れ宿 峡泉 宿・ホテル
-
ここが入口です。
-
靴を脱いで、すぐに目に飛び込んできたのがこちらの庭。
それほど大きくはありませんでしたが、とても素敵な庭です。 -
ラウンジです。
先程の庭は右手に見ることができました。 -
庭を正面から。
「梟の庭」という名前でした。 -
チェックインを済ませ部屋へ向かう途中にあった巣箱。
鳥の巣箱だと思ったら、むささびの巣箱とのこと。
夜に見られるかもしれない、と言われましたが、残念ながら姿を見ることはできませんでした。 -
部屋に到着です。
窓の向こうは天竜川が流れています。 -
反対側はベッド。
-
部屋の入口側はフローリングでソファーが置いてありました。
-
部屋からの眺め。
すぐ下を天竜川が流れています。
窓を開けているの川の音が聞こえて、とても癒されました。 -
暫く見ていたら、下流からライン下りの船が戻ってきました。
下る時は、ゆっくりと人力のようですが、戻って来るときはエンジンの力が無いと無理のようです。 -
特注の電話でしょうか。
木の電話、素敵です。 -
お茶ようの茶器と甘納豆が入っている器がテーブルに置いてありました。
コーヒーも飲めるように準備されていました。 -
洗面所にあったドライヤーはダイソンでした。
-
アメニティは販売しているため、持ち帰らないよう記載がありました。
なので、使い途中の感じです 笑 -
部屋のお風呂。
窓を開けて入れば、天竜川の景色を眺めながら入ることができ最高でした。 -
洗い場のスペースもあり、使い勝手に問題はありませんでした。
-
大浴場はコロナの影響か、貸切風呂となっていました。
フロントに行って、鍵が置いてあれば入れるというシステムです。
チェックイン後、すぐにフロントに戻った所、鍵があったので利用することが出来ました。 -
一番風呂をいただきました 笑
木々を見ながら温泉に浸かり、心も体もリフレッシュできました! -
風呂上りには、ラウンジの横にあるライブラリーにドリンクが用意されていて、自由にいただくことができます。
-
飲み物は、お茶やコーヒーがありました。
写真は「信州クロモジ茶」です。
長野県北部でクロモジが採れるそうで、健康茶と説明書きがありました。 -
おつまみは、味噌ピーナッツと干し柿。
どちらも美味しくて、おかわりしました。
飲み物・おつまみは、部屋へ持っていくことも可能でした。
コップ等は、自分で戻さなくてはいけませんが。 -
隣には、多くの本が置いてあり自由に読むことができるようになっていました。
-
夕食と朝食は、食事処「仙人」でいただきます。
-
予約した時間が他の方より早かったため、誰もいません。
この後、全ての席が埋まりました。 -
メニューには、「天竜峡十饗」と書かれていました。
小鉢:焼き茄子とシャインマスカット
前菜:柿のクリームチーズ和え、南京カステラ、揚げ銀杏、里芋苔玉、アルプスサーモン菊花焼
造里:大王岩魚昆布〆 花穂紫蘇 山葵 -
お椀:カリフラワーのスープ
-
温鉢:秋のお野菜の味噌グラタン
-
蒸し物:生湯葉 鰻包み なめこ餡かけ
-
焼物:黄金シャモの炭火焼き 辛味噌と共に 季節野菜
-
強肴:南信州牛フィレ肉と野菜のお出しで口内調理
「口内調理」だけあって、お肉を口に入れた状態でお出しを口に含んでいただきます。初めての食べ方で驚きましたが、美味しかったです。 -
食事:合鴨ときのこの煮麺
-
デザート:焼きりんご ミルクアイス スティックパイ
どの料理も美味しくて、ちょうど良い量でした。 -
翌朝。朝食です。
メニューには、「やさしくからだにあったまる すこやか信州ごはん」と書かれていました。
お重を横にずらすと、この小鉢とメニューの紙が出てきました。
椎茸や舞茸、ためたけといったキノコ類が使われていて美味しかったです。 -
他に、あまご一夜干し、出し巻き玉子、湯豆腐、山のお味噌汁、デザートでした。
-
チェックアウトまで時間があったので、宿からすぐの天竜峡を観光しました。
-
真ん中の白い岩の部分、龍角峯というそうです。
-
右手の遊歩道を歩いて進んでいきます。
-
つり橋が見えてきました。
-
つり橋は、つつじ橋というそうです。
つつじ橋 名所・史跡
-
水は出ていませんでした。
コロナのせいでしょうか? -
幸せの鐘、というのもありました。
鳴らしてみましたが、良い音が響いていました。 -
つつじ橋からの眺め。
-
反対側は、昨日行った天竜峡大橋が見えました。
-
渡った側からつつじ橋が綺麗に見えました。
-
さらに登ったところに展望台があり、天竜峡が綺麗に見えました。
-
反対側。
天竜峡大橋が、同じくらいの高さになりました。 -
部屋に戻って、部屋から外の眺めを再び。
太陽が当たって、川の色が緑っぽく見えました。
建物が古いため、上の部屋に泊まっている人の足音がうるさかったのが、
少し残念な所でしたが、料理も美味しく満足することができました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
天竜峡(長野) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
66