2020/11/23 - 2020/11/25
1138位(同エリア2099件中)
ラブラーさん
11月25日(水)
この旅行を予約した後、八瀬比叡山口にある瑠璃光院の机に映る紅葉がきれいだとテレビで放映していたので、叡山電鉄沿線にある、詩仙堂と金福寺の紅葉を観る予定でした。
この写真は、詩仙堂の庭の紅葉です。
なお、6年前に行った叡電電鉄沿線の貴船神社、実相院、圓通寺の紅葉は、4-トラベルのブログに乗っています。
晩秋の京都を訪ねる:2014年11月25日~11月27日
(その1)京都洛北:https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10957752/
- 旅行の満足度
- 4.0
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11月25日(水)
ホテルを8時45分に出て、丹波口、京都駅、東福寺で京阪電車に乗り換え、出町柳駅で、叡電電鉄に乗ります。この間、約1時間です。 -
出町柳駅から終点の八瀬比叡山口まで行きます。
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駅のそばの橋を渡り瑠璃光院に向かいます。
橋の両側の景色です。上流側。 -
下流側。
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駅のそばの橋です。
左手が駅です。 -
橋を渡り、右に行くと瑠璃光院、左に行くと、比叡山に登るケーブルカーの駅があります。
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3~4分で瑠璃光院に着きました。
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しかし、残念ながらこのお寺では、コロナ対策のため、拝観するには前日の17時までに予約しなければならないそうです。今回、京都の紅葉で、予約がないと入れないお寺はここだけでした。
門の写真だけでお別れです。 -
諦めて、ケーブルカーで比叡山にのぼり、紅葉を見ることにしました。
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比叡山口のケーブルカーです。
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ケーブルカーの線路の両側も紅葉しています。
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結構急な坂を上っていきます。
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下りのケーブルカーとのすれ違い地点です。
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ケーブルカーの終点です。
所要時間は約15分位です。 -
ケーブルカーの終点にパノラマ広場があります。
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天気がよければ、京都市内、大阪まで見えるそうです。
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京都の杉林。
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眼下に京都市内が見えます。写真中央の
黒い所が、京都御所で、その右手の黒い所が下鴨神社です。 -
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さらに比叡山の頂上に行くには、ロープウエイを使わなければ
なりませんが、今回は、頂上まで行かず、約30分位滞在して下山しました。 -
比叡山の紅葉もきれいでした。
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下山して、ケーブルカーの乗車駅の右手に八瀬もみじの小道がありました。
ちょっと歩いてみます。 -
山の紅葉と散り落ち葉がきれいです。
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5分ほど歩くと、平安遷都記念碑がたっていました。
以前は、平安神宮にあったそうですが、こちらに移築されたそうです。 -
その説明板。
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もみじの小道を降り、八瀬比叡山口から、叡山電車に乗り、一乗寺駅で降ります。
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一乗寺駅から詩仙堂に向かう途中に、あの有名な宮本武蔵と吉岡一門との決闘の場所である、一乗寺下がり松があります。
駅から歩いて10分位です。 -
決闘地の記念碑がたっています。
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今は、周りは閑静な住宅街になっています。
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小さな松もありました。
この松は4代目で、初代の松は、八代神社の境内にあるそうです。 -
この道の上にある八代神社の鳥居。
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さらに、10分ほど歩くと詩仙堂に着きます。
入り口が小さいので、見逃して通り過ぎてしまいました。
ここは、詩仙堂内の建物です。 -
詩仙堂内の座敷から境内の紅葉が見られます。
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落ち着いた雰囲気のお寺で、東福寺や永観堂とは違った佇まいです。
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庭の赤い散り落ち葉がきれいでした。
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この下に、鹿威しがあります。
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すすきと紅葉。
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小山に散った紅葉。
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詩仙堂を後にして、近くの金福時(こんぷくじ)に向います。
途中、西本願寺の立派な別院がありました。
門前の写真だけパチリ。 -
金福時に到着しました。
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拝観料500円を払って、入ります。
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金福寺の由来が書いてあります。
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参拝・拝観の種目が書いてあります。
親切ですね。 -
このお寺は、864年に慈覚大師が開基し、江戸時代中期に活躍した松尾芭蕉や与謝蕪村など、俳句にかかわるお寺として知られています。
また、船橋誠一の歴史小説「花の生涯」のヒロインである村山たか女が晩年に暮らしたお寺です。 -
境内の紅葉はちょうど見ごろでした。
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入り口を入り、振り返るときれいな紅葉がありました。
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建物内から見た庭の景色。
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左手の丘の上に、芭蕉庵が見えます。
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丘の上から見た金福寺本堂とお庭。
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丘の上の与謝蕪村のお墓に行く途中で京都市内が見渡せる場所があります。
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この場所から見える市内の位置の案内板。
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与謝蕪村のお墓。
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芭蕉案の説明板。
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元禄時代に松尾芭蕉がここに芭蕉庵を建てたそうですが、庵は荒廃していたが、85年後に与謝蕪村がこのお寺を訪ねてきて、芭蕉庵を再興したそうです。
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裏からみた芭蕉庵。
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金福寺を後にして叡電、一条寺駅に戻ります。
途中、昼食のできるお店を探しながら歩いていくと、左側に「小次郎寿司」がありました。
ちらし寿司の定食を頼みました。 -
ボリュウムたっぷりで、具は厚く、しかも2つに折っており、美味しく頂きました。
しかし、宮本武蔵で有名な一条寺で、なぜ「小次郎寿司」なのかは聞きそびれました。 -
3時過ぎに京都駅に戻り、4時21分発の新幹線で東京に戻りました。
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