今年の京都の紅葉（その１）東福寺・南禅寺・永観堂・高台寺・清水寺

2020/11/23 - 2020/11/23

新型コロナウイルスの影響で、長らく旅行にも行けませんでしたが、東京都もgotoトラベルの対象になりましたので、１０月に京都の紅葉の旅に申し込みました。
最近、全国的にコロナウイルスの感染者の数が増加しているので、行くべきか否か迷いましたが、京都の紅葉を楽しんできました。
今年、京都の紅葉を見られなかった方々に、京都の紅葉をお届けします。
なお、今回は、紅葉を見ていただくことがメインですので、説明は、最小限にしました。

エリア 京都駅周辺(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

１１月２３日（月）
午前１１過ぎに東京駅を出発し、午後１時半頃京都駅に到着しました。
新幹線口からJR在来線の奈良線に乗り換え、東福寺に向います。

京都駅から東福寺駅は１駅で、乗車時間は約３分です。
東福寺駅から東福寺に向います。徒歩で１０分位です。
その途中での紅葉です。

東福寺に着きました。

この光景は、境内に入らなくても鑑賞できます。
正面の建物は、通天橋です。
ここからでも十分紅葉を楽しめますが、やはり、内部に入りたいですよね。

境内に行く途中の紅葉です。

拝観料１０００円を支払い、入場します。
ちょうど盛りの紅葉に１枚パチリ。

散った紅葉と残った紅葉のコントラストがきれいでした。

東福寺の紅葉は、ちょうどよかったです。

東慶寺内の庭園を歩きます。

東福寺の紅葉を楽しんでください。

通天橋から見た紅葉です。

三笠宮妃殿下や高松宮妃殿下も来られたのですね。

ここは、２年前の夏にも来ていますが、やはり秋の紅葉を見たくて、今回の旅行の最初の訪問地としました。

東福寺駅に戻り、今度は京阪電車に乗り換えて三条駅に行き、地下鉄東西線に乗り代え、蹴上駅に行きます。

蹴上駅を右側の歩道を歩いて南禅寺に向います。

途中で、琵琶湖疎水（？）の下を抜けると近道だそうで、約１５分で南禅寺に着きます。

南禅寺の境内です。
観光バスも沢山来ており、混雑しています。

南禅寺で有名なのはやはり三門で、ここから見る紅葉は、石川五右衛門が言った「絶景かな」を感じることができます。

三門を降りて境内を歩きます。

南禅寺境内内には、明治時代に作られた、琵琶湖から京都に水を引くためのレンガ作りの水路閣があります。
室町時代に建設された南禅寺と、明治時代に敷設された水道橋が違和感なくマッチしています。

水路閣の説明版

水路閣の秋景色。
ここの紅葉もきれいです。

南禅寺内の石碑と紅葉。

南禅寺から歩いて約１０分の所に紅葉で有名な永観堂があります。
入場できるのは４時までだったんですが、ギリギリで入園できました。

永観堂の紅葉を堪能した後、高台寺に向います。
運よく、永観堂の門前でタクシーに乗ることができました。
高台寺までのタクシー料金は、１５８０円でした。

５時過ぎに到着し、夜のライトアップに間に合いました。
ほとんど並ばずに、拝観できました。拝観料は６００円です。

境内はライトアップされており、園内の池の周辺の紅葉はきれいでした。
しかも、その紅葉が、池に映っており、見事でした。

水面に映る逆さ紅葉。
ライトアップされていてきれいでした。

境内奥の坂を登り、下ってくると、ライトアップされた竹林がきれいでした。
嵯峨野の竹林かと勘違いしてしまいます。

高台寺から、二年坂、三年坂を通り、清水寺に向いました。

清水寺もライトアップされています。
金色に輝いていました。

ライトアップされた清水寺の紅葉。

清水寺舞台からの紅葉。

ここでの紅葉もライトアップされ、その様子が、下の池に映っています。

７時過ぎに清水寺を後にし、タクシーで嵯峨線の丹波口駅近くのホテルに向かいました。
タクシー料金は、１９００円位で、gotoトラベルのクーポンが使えました。
今日だけで約２万歩、歩いており、タクシーの利用で助かりました。