2020/11/24 - 2020/11/24
2150位(同エリア7859件中)
jokaさん
旅行三日目
今日は少しだけ早起きしてご来光登山。
7月豪雨とコロナの影響で本日もなんやかや細かい予定変更が続きますが、なんとかすり抜けていくしかない。
下山後は九州横断バスで阿蘇まで移動してさらに山登りしてから熊本市中心部まで。
鉄道とバスを何度も乗り継ぎつつ、合間合間に温泉入ったりお目当ての飲食店に立ち寄ったりしなくてはいけないので、お得意のかなり綱渡りのタイムスケジュールとなりました。
さてさて無事に走り抜けることはできるのでしょうか?
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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5時起床。
目覚めとともに文明の利器に頼る。人の堕落はあっという間ですね…
スマホで天気を確認すると10時まで曇り。昨晩の時点では午前中は快晴予報だったのに…… -
水が豊富な小屋は助かります。
チャキチャキ動けば30分もかからず準備完了のはずが、曇り予報の影響でモタモタと。ご来光や日没風景にはそれほど執着ないけれど、どうせなら山頂で日の出を見ようと思っての5時起きだったわけで。
日の出をどこで迎えようが関係なくなった今、あまり早く出て時間を持て余すのもなんだし… -
朝食代わりの朝弁当。
おこわがなかなかのボリュームでエネルギーフルチャージ! -
人気のない冷え冷えの廊下。
この一角に泊まっているのはわたしだけなので、人気のないのは当たり前なのですが。 -
噂に違わぬとても快適な山小屋でした。
昨日久住山~稲星山~中岳をぐるっと一回りした時、景色の雄大さと縦走路のコンパクト具合が南八ヶ岳みたいだなと感じたのですが、さしづめここは“西の赤岳鉱泉”といったところでしょうか。
5時51分出発。 -
二千メートルに満たない九州の山とはいえ、さすがにこの時期になると霜が降りています。
ふだん公共交通機関でしか山に行かないわたしにとって、暗い中を一人黙々と歩くこの時間は泊りだからこそ許される最高の贅沢。絶景の山頂に着いた時よりも、快晴の尾根を歩く時よりも実は楽しい瞬間だったりします。 -
ヘッドランプを頼りに歩くこと30分ちょっと、三俣山登山口に着きました。
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登り始めてすぐ、ふと東の空を見ると
ん!?晴れてる? -
15分後。
だいぶ明るくなってきました。
日の出時刻まであと10分。どこまでいけるかな? -
南峰から回るつもりが何故か西峰側に出てしまったためそのまま西峰へ。
のちにこの判断をちょっぴり、いや大いに悔やむことになります… -
6時43分、三俣山西峰。
ここで日の出を待つというのも一つの手ですが、無駄にじっとしているのが苦手なわたしはさらっと通過。 -
サクサク歩く。
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ふわふわの綿毛のような霜が降りてます。
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何気なく横を見ると!!
ちょうど日の出時刻でした。
ご来光マニアならここで足を止めるのでしょうが、そのまま歩き続けたためすぐに山の陰に隠れて見えなくなってしまいました。 -
Ⅳ峰と本峰の分岐。
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6時56分、日の出に遅れること5分でⅣ峰到達。
お一人静かに日の出を楽しんでいる方がいました。 -
風の音だけが聞こえる穏やかな山頂。
夜明け前後の一瞬だけ訪れる素晴らしい時が流れています。
まさにマジックアワー。日の出から10分もしないうちに消えてしまうけれど… -
北東のあの特徴的な山は…
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一昨日登った由布岳ですね。
この角度から見ると双耳峰が際立ちます。 -
ついでに一枚撮ってもらいました。
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すぐ近くの本峰へ。
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3分で到着。個人的にはすでにマジックアワーの魔法は解けています。
ここからもよく由布岳が見える。
起き抜けに天気予報さえ見ていなければ、ここらあたりで日の出を眺めていたはずです。 -
本峰山頂からは九州北部から中部にかけての名山が一望のもとに見渡せます。
右手前が昨日登った星生山。左奥に薄っすら見えているのが阿蘇の中岳です。
反対方向には雲仙の普賢岳も見えました。 -
画面中央にくじゅう連山の中岳。こちらの左奥にはこれまた百名山の祖母山がくっきりと。
昨日の強風予報に続き、予報がいい方に外れてくれてよかった。天に感謝です♪ -
北峰の斜面が赤々と燃えています。
あの下あたりが大鍋なのかな?
ここから北峰経由で南峰まで回る“お鉢巡り”をするかどうかまだ迷っています。
山荘発が遅れたため時間的にはギリギリっぽい。長者原でバス待ちの間に温泉に入るのと天秤にかけた結果、諦めることにしました。 -
昨日、一昨日とお世話になった九州横断バスを使うのですが、ふだん一日四便のところコロナ禍により現在熊本方面行は9時52分発の一便のみ。
乗り逃すと立ち往生してしまうわけで。 -
いきなり低木生い茂る激狭の登山道。
草ではなくて木のところが問題で、足に刺さる刺さる!
頑丈なロングパンツが引っかき傷だらけになりました。 -
地図上では本峰から南峰まで10分の簡単コースに見えますが、なかなかに厳しい道でした。
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南峰に到着。
陽もだいぶ高くなってきました。 -
南峰の山頂碑周辺は一面のエノキ畑。
ここには一番乗りみたいですね。 -
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7時23分、下山開始。
お鉢巡りを諦めたので、時間を持て余したらどうしようなんてお気楽なことを考えてました。この時は…… -
藪の中の登山道を下りていきます。
ここも九州特有(なのか?)の狭くて痛いほど灌木が生い茂る道なのに加えて、とにかく滑りやすい。
昨日は一日中快晴だったのにこれか… -
足元が見づらく、紛らわしい踏み跡多数で何度も道を間違えました。
大幅なタイムロス… -
おやっ?
麓に法華院温泉山荘が見えてます。
ここまで直登できたら早そうです。
みなさん朝食食べ終わってそろそろ出発し始める時刻でしょうか。 -
実際に坊つがるの先から南峰までの直登ルートも存在します。時間短縮のため当然検討したのですが、わたしの一番苦手とする“とにかく滑る!!”コースらしいのでやめておきました。日帰りならともかく、旅の途中で泥だらけは厳しいなと。
楽勝だと思っていたこのルートでこんなに苦戦しているので、パスしたのは正解でしたね。逆にどれくらい凄いのか興味も湧きますけど… -
やっと急な部分が終わりました。
なんだかどっと疲れた気がします……
ここからは横移動で西峰手前の登ってきたところまで行くだけ。 -
と思いきや大間違い!
紛らわしい道が続いてミニロストしまくり。
例えばここ。どう見ても一本道ですが、直進は間違い。右の薄い踏み跡が正解です。
道が険しくなっては地図アプリで確認して戻る、の繰り返しで時間だけが過ぎていきました。アプリがなかったらさらに苦戦したでしょう。
初めての人には下りでの利用はお勧めしません。登りなら問題ないと思います。 -
見下ろせばすぐそこに登山道があるのにもどかしい。
正規のルートからは外れていても踏み跡はあるので強引に突破できないこともなさそうだけど、バスの時間があるので無理に進んでこれ以上タイムロスを重ねるのもマズいし。
ということでなるべく正規ルートを忠実に辿りました。 -
地元の方のブログに”子どもの頃よく親に連れられてハイキングに来た思い出の山です”と書いてあったので、お気軽ルートを想像していましたが、道の整備状態といい紛らわしさといい、大事故にはつながらないまでもトラップに富んだなかなかのコースだと思いました。
下りでは特に。 -
8時20分、ようやく諏峨守越の避難小屋まで下りてきました。予定を30分近くオーバー。
本峰から直に南峰に向かおうと決めた時には「時間余ったらどうしよう」と心配していたのがバカみたいです…… -
失った30分を取り戻すべく、気を取り直して再スタート。
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駆けろ!
矢印鬼に導かれる手毬のように!! -
おやつタイム♪
いつものように5秒で飲み込みました。 -
走れ!
長者原での温泉のために!! -
今年七月の集中豪雨は九州各地に甚大な被害をもたらしましたが、ここくじゅう連山も例外ではなく、登山道の崩壊のため昨日も今日もルート変更を余儀なくされました。
通行禁止どころか注意すら出ていない箇所でもこの有様です。 -
長者原へのルートは通行禁止。
自己責任で歩く人もいるようだけど、万が一にもバスに遅れるわけにはいかないので安全策をとって大曲の登山口へ。 -
これならまだ走れる!と思ったのも束の間…
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お気楽ルートはあっという間に終わりを告げました。
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こんな泥濘が延々と続く。
スピード云々以前に転ばないことで精一杯。 -
あるいはこんな感じ。
走るとか急ぐなんて贅沢は許されません。 -
精神的にヘトヘトになって大曲着。
8時55分です。 -
昨日法華院温泉山荘のお兄さんに聞いた限りではここから先は舗装路を進むのみ。歩いても一時間もかからず長者原らしい。
同じく九州横断バスが停車する牧ノ戸まではさらに近いらしいけど、温泉があるのは長者原だけ。
こりゃあ行くしかないな!! -
歩いたらバスの発車時刻ギリギリになりそうなのでジョグで進む。
これまでの悪路を考えたら快適♪快適♪
振り返ると左の三連星がおそらく三俣山。 -
途中から九州自然歩道とやらに合流。
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距離を教えてくれるのはありがたい。
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長者原自然研究路?
こんなものがあったのか。知ってたら早めに到着してここで時間調整したのに… -
9時19分、長者原の登山口に着きました。
充分とは言えないけど、なんとか温泉に入る時間は確保できました。
連休明けの平日なので駐車場もガラガラ。 -
なかなかに味のある外観の長者原ヘルスセンターで温泉の受付の場所を尋ねると、「今は休止中なんですよ」という無情な返事が…
なんてこったい/(^o^)\
ホームページを何度も調べたけどそんな情報一切上がって無かったぞ!!
走る必要なんてなかったじゃないか…
より近い牧ノ戸登山口へむかえばよかったじゃないか … -
仕方ないのでうどんをいただきました…
涙の味がしました…… -
食堂奥のテラス?から三俣山が見えます。
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ヘルスセンターすぐ裏手の川で泥だらけの靴を洗いました。
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筑後川の源流(正確を期せば、”源流の一つ”)だったようです。
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メジャー登山口の証ともいえるモンベルショップがしっかりありました。
こんな山奥に凄いですね。 -
まだ少し時間があるので長者原ビジターセンターに寄ってみることに。
小規模ながらとても立派な施設です。 -
くじゅう連山にはわたしの知らない魅力がまだまだあるようです。
紅葉もいいけどやっぱりミヤマキリシマ咲き誇る初夏が気になるなあ♪ -
昔の写真大好きのわたしにはたまりませんね。
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まさかの川端先生!
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バス停でお話した男性は本日法華院温泉山荘に泊まるとのこと。
いってらっしゃい。
9時52分、定刻通りにバス到着。 -
バスの車窓からは、まだ青空は顔をのぞかせているもののすっかり雲が分厚くなった風景が。
予報通りとはいえちょっぴり残念… -
11時25分、ほぼ定刻通りに阿蘇駅着。
下山後に立ち寄る予定の温泉の位置を確認しておきます。 -
11時40分、観光バスみたいな大型バスがわたしを含めて三名を乗せて出発。
土日祝日はきっと賑わうんでしょうね。 -
馬だ!馬だ!
はしゃいだのもつかの間、今日の夕食が馬ホルモンだということを思い出して少し切なくなりました… -
12時6分、草千里阿蘇火山博物館前で下車。
14時20分のバスに乗らなくてはいけないのでタイムリミットは2時間ちょっと。
おやつにおにぎりをほおばってから出発です。 -
ちょうど乗馬体験が始まったところ。
馬上の人たちは一様に「思ったより高い!」と口にしていました。 -
シルクロード…
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遊歩道的なものがあるのかと思っていたので、最初のうちは踏み跡に沿って歩いてみるも観光客が草千里内を散策したり、馬が通ったりしたものが混ざり合っていてかえって混乱。
地図アプリも役に立たず、無駄にうろうろと歩き回ってしまいました。 -
けっきょく、目指すあの山まで最短で!と割り切って歩きました。
草千里に降りずに博物館前の道を進めばよかったみたいです。 -
どうやらここが尾根への取り付きらしい。
鉄線で厳重に進入を防いでいるので、あやうく通り過ぎそうになりました。
馬が入り込まないようにしているのでしょう。 -
けっこう遠くに見えます。
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ここにも馬ガード。
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ここからが本格的な登山の開始みたいです。
滑りやすくてそれなりに急傾斜の道が続きます。
スニーカーや革靴を履いた人が観光気分で登ると苦労するかも。 -
火山博物館もだいぶ小さくなりました。
離れて見ると”草千里”と呼ぶにはちょっとスケールが…
個人的に昭和の有名観光地あるあるだと思っている”現地に行くと意外に小さい”発動です。東尋坊しかり鳥取砂丘しかり厳美渓しかり。
でもこの感覚意外と好きなんですよね、懐かしい感じがして。 -
12時42分、阿蘇五岳の一つ、烏帽子岳山頂着。
あちらに見えてるのが次に向かう杵島岳です。 -
北東には噴煙もくもく!
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ズーム!
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中岳火口を目にしながら進む。
火口右手前に見える阿蘇山西駅からだと思われる火山ガスの危険性を訴える大音量のアナウンスが絶え間なく鳴り響いています。 -
阿蘇駅と阿蘇山西駅を結ぶ道路が見えてきました。
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いったん道路に下りて、反対側に続く登山道へと移動。
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よし、行くぞ!
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と思ったら、まさかの初っ端から舗装路!
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振り返ると中岳の火口。
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まだまだ舗装路は続く。
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杵島岳への直登ルート入口。
あまりにもさり気ないたたずまいで危うく通り過ぎそうになりました。 -
下草ボーボーで獣道のようなコースをひたすら登る。
阿蘇五岳のひとつとしてはあまりにも渋い! -
ゴールはすぐそこ。
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13時36分、杵島岳山頂です。
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画面右に火山博物館。草千里を隔てて先ほどまでいた烏帽子岳です。
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いざ下りようと下山に予定している下り口へと向かうと、まさかの山頂に舗装路!
ズッコケそうになりました… -
山頂からひたすらコンクリートの階段が続く。
この執念は凄いけど、いったいどこに需要があるんだ…
登山と呼ぶには緩いし、観光で来るにはハード過ぎる気がするけど…… -
けっきょく直登ルートの入口から山頂までの10分ちょっと以外はずっとコンクリート舗装の道でした。
”登山道”ではなく”登山歩道”という表記の律義さに頭が下がります。 -
雲は多いながら青空がもってくれて感謝です。
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これもやっぱり馬対策なのでしょうか?
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13時55分、博物館前まで戻ってきました。
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目に付いたレストランにアルコールが無かったのでサイダーで乾杯♪
2種類ある中で、売り上げから100円が阿蘇神社復興支援に寄付されるというこちらを選びました。
マスカット風味はちょっと邪魔かも… -
おやつ代わりに阿蘇高菜メンチカツを。
高菜たっぷりで満足です。 -
14時20分発のバスに乗車。
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車窓を眺めていると突然バスがスピードを落とし、車内アナウンスが始まりました。
世界有数のカルデラ地帯、阿蘇のシンボルとも言われる米塚です。その綺麗な円錐形から”阿蘇のえくぼ”なんて呼ばれたりもしているそう。
たしかにお見事! -
同じく車内アナウンスにより、遠くに見えているあの山の壁が阿蘇の外輪山だと気づかされました。ずっと目に入っていたけど長大過ぎて意識できなかった。
このスケール感は凄い!
リアル”進撃の巨人”の世界だな。 -
15時前に阿蘇駅に帰還。
バスを降りるや否や、先ほど下見した日帰り温泉までダッシュ! -
一分で到着。
なにゆえこんなに急ぐかというと、乗車予定の電車まで30分しかないからです。 -
こちら夢の湯さんは2年以上の長期休業を経て今年8月に再オープンしたばかり。
館内もとてもきれいです。
以前は民営だったのが現在は市営に。それもあってか入浴料400円と格安! -
内湯もそれなりに広く、露天も完備。
快適♪快適♪ -
なんだかんだで発車時刻3分前にホームに駆け込む。思ったよりぎりぎりで焦りました。
肥後大津駅まで約45分。そこで乗り換えてさらに15分ほど。 -
16時半過ぎに武蔵塚駅で下車。
目的地まではここから3km近く。徒歩だと30分ほどかかるので、移動中に頼んでおいたタクシーに乗り込みます。 -
『かつ美食堂』さんです。
通し営業なのがありがたい。17時前という半端な時間のため先客ゼロ。 -
こちらは馬ホルモンで評判の定食屋さん。
常連イチオシの肉めしは事前情報通り昼過ぎには売り切れのようでしたが、ガッツリ食べるというよりつまみながら食べたい派のわたしにはノーダメージ。
お品書き表のホルモン定食類や馬刺しなんかよりも裏のドリンクやら鉄板焼きが気になる。 -
店員さんのアドバイスもうかがいながら、まずは馬上ミノ鉄板焼き。
けっこうな量だけどむちゃくちゃ旨そう♪
画像にはありませんが、まずは生ビールで乾杯。 -
たまらん!!
ふだんの焼肉でも、ついカッコつけていろいろ頼むけど、実はミノの無限ループで充分と思っているわたしには最高の酒のお供です。
正直これだけをお腹いっぱいになるまで食べたかったほど♪ -
せっかくなので馬刺しも。
しっかりした赤身が素晴らしい!
熊本には馬肉料理のお店が数多くありますが、市内中心部の有名高級店で提供される馬肉はわたしにはちょっとさしが入り過ぎ、ちょっと柔らか過ぎ、ちょっと上品過ぎる。このくらいの方が馬本来の味がしっかりわかって好きですね。
牛肉でもやたら霜降りをありがたがる風潮はどうなんだろうなと思います。 -
ふつうに米焼酎のロックを頼んだら凄いの出てきた!
なんなんだこのVIP待遇は!
熊本ではこれがスタンダード?
聞いたことないけど… -
せっかくなのでこちらの看板メニューのホルモン定食も。
遠近法でどんぶり飯に見えますが、ご飯は中を選んだので茶碗大盛り程度。画像では小さく写っているホルモンはけっこうな量です。 -
お酒のつまみとしてももちろん優秀ですが、定食屋の看板メニューなだけあってご飯との相性が抜群!
17時を過ぎたあたりから次々と入ってくるお客さんのほとんどが頼むのもうなずけます。ご飯、ホルモンとも大・中・小と選択できるので便利だし。
居酒屋としてよりも定食屋として使う人が多いみたいですね。 -
最後は残ったホルモンを煮汁ごとご飯にぶっかけて完食!あー旨かった♪♪♪
肉めしはもちろん、馬の焼肉も美味しそう。二人前からなのがネックだけどまあそのくらい楽勝でしょう。他のメニューも気になるし、上ミノ鉄板焼きもリピートしたい。
なかなか訪問できる場所ではないけど、なんとかもう一度ぐらいは訪れたいですね。近所の人がうらやましい!
ご馳走様でした♪♪♪ -
最寄りのバス停から熊本市内中心部まで50分ほど。
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水道町で下車して歩くこと3分。『天外天』さんです。
ここ数年熊本市内で人気ナンバーワンと言われているラーメン屋さん。
タイミングよく最後の空席に滑り込みました。 -
ラーメン+味玉を発注。
熊本ラーメンは久留米ラーメンを源流としているだけあって小倉や博多のラーメンよりも豚骨臭は若干控えめで麺は太目。
関東に住んでいる人間にとっては熊本ラーメンといえば『桂花』であり『こむらさき』、『ひごもんず』であったりするのですが、こちらのスープはそれらの店と比べても乳化を抑えたすっきり味。コクではなくキレで勝負するタイプですね。
そこにたっぷりのフライドガーリックチップと大量の化学調味料とでパンチを加えています。
この組み合わせは案外新鮮でおもしろい。特に十代、二十代のお客さんには受けそうです。 -
ただしこれが人気ナンバーワンとなると話は別で、熊本ラーメンの未来が少し心配になります。オンリーワンでこそ輝く店だと思うのですが…
方向性はまったく違うけど、これまで食べた熊本ラーメンの中では『火の国文龍』さんがベストかも。
あとは玉名市で食べ歩きをすれば、少なくとも現時点で熊本で興味のある店はほぼ経験できたと言えそうです。
ご馳走様でした♪ -
次の店に向かう途中で明日の朝食とおやつを購入。
-
コロッケバーガーとチーズ入りのクルミパン。
もっと買っておけばよかったとあとで後悔しました。 -
『天外天』さんが臨休だったり激混みだったりしたときのリザーブの一軒。連食するか少し迷うも、正直あまり興味が湧かないタイプなのでパスしました。
評価も高いし、味も手堅く美味しいのは想像つくのですが… -
どちらかといえばこちらの方に惹かれました。
『天下一品』さんのように”本店ブースト”がかかっているのであれば即入店でしたが、そんな噂は聞かないので迷った末にけっきょくこちらも素通り。 -
がーーーん!
お目当ての店は休業中。マスターがご高齢とのことなので、大事をとっているのでしょうか。残念です… -
なんとなく気が削がれてしまい、市電に乗ってホテルに向かうことに。
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熊本駅前は大工事中。
駅舎も以前訪れた時よりはるかに立派で巨大になっています。
地元の人からしてみれば使い勝手がよくなって大歓迎なんだと思いますが、一介の無責任な旅行者からしてみればなんとも残念な話。駅前だけ集中開発して何でもそろう便利駅がクローンのように増殖するのは、地方がどんどん廃れている現状を鑑みれば仕方ないこととはいえ、ローカル色が薄れたのっぺりゾーンが広がっていくのはさみしい限りです。
それでも熊本は城近くの昔ながらの繁華街がいまだに元気で、頑張っているほうだと思いますが… -
新駅舎にはそれぞれ巨大な飲食店ゾーン、物販ゾーンが併設されて賑わっています。
が、お目当ての物販ゾーンはすべて閉店後。まだ19時半なのに。 -
仕方ないのでお土産を物色。
そのあと駅舎内のコンビニで明日の朝食やらおやつを買い足しました。 -
今夜のお宿は駅すぐ隣の『ザ・ニュー ホテル 熊本』。
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寝るだけにしてはずいぶん立派な部屋でした。
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窓の外は熊本駅。
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窓際に座ってのんびり晩酌。
テレビをつけるもロクな番組が無い!
家にテレビがないので、旅先の宿で見るのをけっこう楽しみにしているのですが、いざ点けてみると見たい番組があるほうがまれ。
子どものころからバリバリのテレビっ子のはずなんだけど… -
今回の旅のお供。ラストはちょっぴり納得いかない部分もありましたが、おもしろかったです。
明日もそれなりに早起きなので22時半過ぎに就寝。
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