Go To 北海道！秋の道東旅行　釧路・屈斜路・阿寒湖編

2020/10/03 - 2020/10/07

Go Toトラベルを利用し、知床メインに秋の道東をめぐりました。
10月初旬の北海道は東京より少し寒く、トレンチコードが必要な程度。
道東は初夏が美しいイメージですが、紅葉の落ち着いた雰囲気も素敵でした。

10月3日：東京→釧路。屈斜路湖泊
10月4日：屈斜路湖→アトサヌプリ→阿寒湖→神の子池→知床。知床泊
10月5日：知床クルーズ、羅臼訪問。知床泊
10月6日：知床1日ウォーキングツアー参加、ナイトツアー参加。知床泊
10月7日：知床→網走→女満別空港。帰京

エリア 釧路(北海道)

東京から1時間半ほど飛行機に乗って釧路に到着。
まず向かったのは釧路市湿原展望台。

湿原を見るまでに森の中を歩きます。
木道がガタガタいうのでスリル有(笑)

30分ほど森の中を休憩しながら歩き、展望台に到着。
風がびゅんびゅんして哀愁が漂っていたなぁ…

だだっ広い

売店でたんちょうソフトを購入。
イチゴ付きで350円と格安なのに、北海道で食べたソフトクリームの中で一番美味しかった！
ミルクの味が濃厚でした。

釧路市内を走ります。
ガスタンクに妙に惹かれる。

和商市場へ到着。
釧路のお土産が何でも揃います。海鮮も充実。
が、丼系はそれなりのお値段します。

釧路は港町なので漁船がいっぱい。漁船につられて海鳥もいっぱい。

お昼ご飯は鮭番屋にしました。
売店で買った鮭とばがめっちゃ美味しかった。
人生初体験でしたが直ぐにハマった。

いくらと鮭の親子丼、贅沢セット。
これにお味噌汁もついてきました。

屈斜路湖方向へ行くがてら、細岡展望台へ。
荒涼としていて風が吹きすさびます。

釧路川は地面との距離が非常に近い。
道と一緒に走っている感覚を楽しめます。

釧路川付近は写真のような水辺がいっぱい。
いいカメラを持った水鳥を撮影する方たちにしばしば出会いました。

北海道といえば牧場。たびたび牛さんに出会いました。

今日は屈斜路プリンスホテルに宿泊。
なぜかアップグレードになり、天井の高いお部屋へ宿泊することができました。
水回りが綺麗で快適に過ごせました。

晩御飯はホテルからCOVOというレストランへ。
小屋はオーナーの手作りだそう。

地のものを使った料理で、味も美味しかったです。

翌朝、部屋から屈斜路湖が見えました。
晴れどころか曇りですが、雲と水面が一体化して幻想的な雰囲気でした。

魚もバッチリ見える透明度。

車を走らせて次の目的地へ。
ひょろっと背の高い植生が北海道らしい印象。

アトサヌプリに到着。
ここだけ異様に木々が生えていません。

マスク越しでも強い硫黄臭。長居すると体に悪いそうです。
モクモクとした煙も相まって迫力がある場所でした。

阿寒湖に向かう途中で野生のエゾシカと遭遇。
珍しくて写真を撮りまくっていましたが、この後、鹿には頻繁に出会いいました。

摩周湖駐車場から見た風景。北海道の景色は雄大。

摩周湖も水面が鏡面のように美しい。
いわゆる摩周ブルーらしさは無いけど、独特の深さがあって美しかった。

知床へ向かう途中、清里でパパスランドさっつるに寄りました。
豊富な特産品が安く手に入ります。
ドレッシングとハーブティーを購入しましたが、美味しかったです。

神の子池に到着。
山奥にありましたが駐車場から池まで近いので案外歩きませんでした。
角度によりますが神秘的なブルーが綺麗でした。

お腹がすいたので斜里町の来々軒でラーメンをいただきました。
寒い中の温かいご飯は体に染みます。

カーナビで突然出てきた「斜里朱円周堤墓群」が気になったので立ち寄ります。
規模の小さいストーンサークルという印象。
当然といえば当然ですが、知床は大自然のイメージだったので、古い遺跡があることに驚きました。

ウトロへ向かう途中でオホーツク海に顔を向ける人だかりを発見。
海岸の方へ向かうと、恐ろしい看板が…

孵化場に戻ってくる鮭を狙う釣り人たちでした。
皆さんが釣っていた鮭は大きかった…そして川と海の水は冷たい。

Kiki知床ナチュラルリゾートへ到着。
ホテルの外観からは意外な印象を抱く和室です。

このホテルはバイキングが有名。
地のものがふんだんに使われており、肉も魚も野菜も充実していて美味しかった！
メニューは毎日異なるので、3連泊でも私は飽きませんでした。