女子旅に！宇和島・四万十の1泊2日のおすすめプラン（宇和島泊）

2020/09/26 - 2020/09/27

四万十川で有名な高知県四万十市と新鮮な海の幸が楽しめる愛媛県宇和島市を1泊2日で満喫する "しまんと×うわじま" 観光プランを作りました。
《あそぶ・みる・たべる・ばえる》をぎゅっと詰め込んだ、地元女子による女子のための女子旅をご紹介します。

この記事では、四万十（高知県）から宇和島（愛媛県）の順で周ります。

◇旅程
　1日目　出発地 ⇒ 四万十 ⇒ 宇和島（※宇和島泊）
　2日目　宇和島 ⇒ 到着地

◇メンバー
四万十市行政女子プロジェクトチーム
うわじま女子旅プロジェクトチーム

エリア 宇和島(愛媛)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

11:00　昼食＆四万十川遊覧船〈四万十の碧〉乗船　

約1時間、ゆったりと四万十川の景色を楽しめます。遊覧船に乗りながら、川の幸を盛り込んだお弁当はいかがでしょうか。（お弁当は事前予約が必要です）
船は1時間おきに出航しています。

<遊覧船と食事は別に！という方へ＞
「さこや」がおすすめ。佐田沈下橋から徒歩５分のところで、お店の前に駐車場あります。

四万十の碧遊覧船 乗り物

下船後は、近くの三里沈下橋で橋を渡って、川に触れて、「川とともに生きるまち」を体験！（左岸下流側に河原に降りられるところがあります。）

＊おススメ河原遊び…ハートの形の石探し、水切り、ロックバランシング

三里の沈下橋 名所・史跡

＜遊覧船と食事は別に！という方へ＞
【さこや】　佐田沈下橋から徒歩5分のところにあります。
ここでは、うなぎ、川エビ、アユ、ゴリなどの四万十の幸の他、丼やうどん等も楽しめます。

さこや グルメ・レストラン

12:30　佐田沈下橋

四万十川の河口に一番近い全長約290ｍの沈下橋。写真スポットがいっぱい！

沈下橋を通る風は気持ちがいい！

佐田沈下橋 名所・史跡

13:00　一條神社　参拝　　

人（一條氏）を祀っている珍しい神社。
1862年に中村御所跡と伝わる一画に、中村の文化・経済の発展に尽くした土佐一條氏の遺徳を偲ぶ群民によって建立された神社です。
境内には、「咲かずの藤」「化粧の井戸」など一條氏ゆかりの旧跡が残されています。

看板猫チビに会えるかも

【天神商店街】
小京都中村の中心地。
150ｍのアーケードには、喫茶店、専門店など歴史のある老舗のお店が並んでいます。アーケードを見上げるとトンボの形の照明！
市内には、今まで81種類のトンボが見つかった世界初のトンボ保護区（トンボ自然公園）があります。
　

13:30　安並水車の里　

江戸時代、水田に水を汲み上げるために作られました。水路でゆっくり回る水車の行列はどこかホッとする素朴な風景です。5月下旬～６月上旬　水車の周りは紫陽花の道になります！　ドラマのロケ地になりました。

安並水車の里 名所・史跡

安並水車の里 名所・史跡

14:00　下田方面へ　【土佐西南大規模公園（オブジェ）】

正しい方角を見つける夜空の印「北極星」。
北極星を指ししめす大きなオブジェがあります。鉄の芸術家で知られる「クマさん」こと篠原勝之さんの作品。

14:00　下田方面へ　【土佐西南大規模公園（展望台）】

山、川を見たあとは、高台から波音を聞きながら雄大な太平洋を！
海と四万十川が出会う場所を見てみよう！

土佐西南大規模公園(大方地区) 公園・植物園

【海辺の小さな雑貨屋さん】
下田の海に近い場所にある雑貨屋さん。

アクセサリーからキッチン用品まで、かわいい雑貨がいっぱい！
ついつい欲しくなっちゃいます。

15:10　買い物：【物産館　サンリバー四万十】　

四万十土産を買うならココ！
国道56号線沿いにある四国最大級の物産館。
地元産の新鮮野菜や果物、旬の魚や野菜のひっつけ寿司や地元の米を使ったお弁当等も豊富です。
四万十や黒潮でとれた旨いもんや地酒や特産品等、高知県下のお土産が一堂に揃います。

　

物産館サンリバー四万十 お土産屋・直売所・特産品

17:00　宿泊：木屋旅館（きやりょかん）　チェックイン

四万十を出て、宇和島に到着！
長旅の疲れを癒やす夜は、犬養毅や司馬遼太郎などの文人が愛した1日1組限定の宿へ。

広い一軒家を貸し切りなので、居心地がよくずっと居たくなるほど。

２階の床が透明なアクリル板になっていたり、色とりどりのライトアップができたりと、ついつい写真を撮りたくなるような素敵なところがたくさんあります。

また、オリジナルグッズを販売しているショップや観光案内所も併設されているので、こちらもぜひのぞいてみてください。

現代的な暮らしと風格ある空間が融合した、一度は泊まってみたい贅沢な木屋旅館。
館内を案内してくれるので、早めのチェックインがおすすめです。

駐車場：あり

木屋旅館 宿・ホテル

18:00　夕食：ほづみ亭

木屋旅館に荷物を置いて、歩いて10分。

夕食は宇和島の郷土料理が食べられるほづみ亭へ。

新鮮な鯛の刺身に甘辛い醤油だれと卵を絡めた極上の卵かけごはん "宇和島鯛めし" は、一度食べたら何度も食べたくなるような逸品です！

ほかにも、宇和島ならではのお魚や郷土料理である"さつまめし"や"ふくめん"などもいただけます。

駐車場：あり

郷土料理 大衆割烹 ほづみ亭 グルメ・レストラン

2日目
7:00　朝のお散歩：野中かまぼこ

朝は少し早起きして、お散歩がてら木屋旅館から徒歩1分の野中かまぼこを訪れるのがおすすめ！
宇和島のローカルフード "じゃこ天" 作りの様子が見られます。

じゃこ天はハランボという魚のすり身を加工して揚げたもので、小腹が空いたときに、ビールのアテに、朝ごはんにぴったりです！

こちらではじゃこ天を1枚から購入することもできるので、お散歩がてらぜひ一度味わってみてください。

駐車場：あり

野中かまぼこ店 専門店

8:00　朝食：木屋旅館

朝のお散歩でちょうどお腹もすいてきたところ。
数種類のパンとコーヒーやジュースで優雅に朝ごはん。
木屋旅館はすべて軽朝食込みのプランになっています。

木屋旅館 宿・ホテル

9:00　黒田旗幟店

宿のチェックアウトを済ませ、いざ宇和島観光！

まずは、木屋旅館から車で3分ほどのところにある黒田旗幟店で幟の染めの見学です。
手描き手染めの製法で製作される鯉のぼりや大漁旗など、後世に残したい宇和島の伝統と手仕事に触れられます。

お店に置いてある大竹伸朗作品やレコードコレクションも必見！

駐車場：あり

黒田旗幟店 お土産屋・直売所・特産品

10:30　道の駅みなとオアシスうわじま きさいや広場

うわじま土産を買うならココ！
様々な種類のみかんジュースや、北海道当別町と姉妹都市のため西日本で唯一常設されているロイズのチョコレートもお土産に選ばれています。

また宇和島は真珠の生産量日本一のため、ピアスやピンブローチなどのアクセサリーからパールの時計までたくさんの商品を取り扱っています。
1,000円でできる真珠ガチャもおすすめ！

駐車場：あり

道の駅 うわじまきさいや広場 道の駅

12:00　昼食：nicco －島を体験するごはん屋さん－（ニッコ）

養殖いかだが浮かぶ宇和島ならではの景色を眺めながら、橋を渡った先にある離島"九島"に到着！

宇和島最後のごはんは、九島の自然を感じながら地元の食材を楽しめるniccoランチです。
魚の出汁でとったカレーや、その日に獲れた魚を使った日替わり丼など、おしゃれな見た目と温かくて優しい味に大満足です！

また、ウェディングプランナーの奥様がプロデュースした古民家の店内も、ついつい写真に残したくなる空間になっています。

夜は居酒屋になり地元の野菜やお肉などを使ったメニューが豊富で、いろいろな地域のワインや日本酒も楽しめます。夜にもぜひ訪れてみてください！

nicco グルメ・レストラン