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 旧東海道(藤沢宿~平塚宿~大磯宿)の約17Kmもの道のりを休憩挟んで約7時間にわたり散策しました。<br />内容が盛り沢山のため、3つに分けて旅行記にしました。<br /><br /> 本旅行記は「その1」であり、「藤沢宿~茅ヶ崎市内途中までの区間」を紹介します。<br /><br />特にこの区間は、広い境内に見応えあるスポットに充実したお寺や神社(上国寺、円蔵寺、第六天神社等)に、旧東海道のまま景観が残された自然に高く立派に伸びた松並木のとおりが素晴らしかったです。<br /><br /> 全般のスケジュールは次のとおりです。<br /><br />---その1----<br />07:58 藤沢駅<br />08:07 藤沢本町駅<br />08:11 伊勢山橋<br />08:27 養命寺(薬師如来)<br />08:47 稲荷神社<br />08:55 大山道道標<br />09:00 一里塚跡<br />09:03 二ツ家稲荷<br /><br />09:08 茅ヶ崎市<br />09:13 赤松歩道橋<br />09:15 明治天皇御小休所阯碑<br />09:22 上正寺<br />09:29 千手院<br />09:34 廣徳寺<br />09:38 旧道痕跡<br />09:44 牡丹餅立場跡<br />09:54 松並木<br />10:01 海前寺<br />10:13 一里塚跡<br />10:15 地下道<br />10:23 円蔵寺<br />10:41 第六天神社(パワースポット)<br />---------------------<br /><br />---その2、その3----<br />10:55 十間坂歩道橋<br />11:03 鳥井戸橋(千川)<br />1106 弁慶塚・鶴嶺神社鳥居<br />11:13 神明神社・清明井戸<br />11:19 名物東海道一でかまん<br />11:22~11:48 旧相模川橋脚<br />11:54 上国寺<br />11:58 珈琲館<br />12:00 信降寺<br />12:07 男女双体道祖神<br /><br />12:13 平塚市<br />12:15~12:23 相模川(馬入橋)<br />12:25 陸軍架橋記念碑<br />12:28 弘栄堂(ちょんまげ最中)<br />12:36 馬入一里塚跡<br />12:50 平塚駅前<br />12:52~13:25 川万(昼食、うな丼)<br />13:38 平塚宿の江戸見附跡<br />13:46 平塚宿脇本陣跡<br />13:48 平塚宿高札場(こうさつば)跡<br />13:51 平塚宿本陣旧蹟跡<br />13:54 平塚宿西組問屋場跡(消防器具置場前) (旧東海道の別れ道)<br />14:03 平塚宿上方見附跡<br /><br />14:05 大磯町<br />14:10 花水川(花水橋)<br />14:14 善福寺<br />14:15 茅葺(かやぶき)の旧家<br />14:18~14:29 高来神社(高来山)・慶覚寺<br />14:32 虚空蔵堂<br />14:37 車屋(化粧そば)<br />14:38 化粧井戸<br />14:41 化粧坂の一里塚<br />14:43 東海道五十三次大磯宿の場所<br />14:45 大磯八景碑「化粧坂の夜雨」<br />14:46 東海道本線下をくぐる<br />14:51 大磯宿江戸方見附跡<br />14:58 神明神社<br />15:01 秋葉神社<br />15:03 大磯宿北組問屋場跡・小島本陣跡<br />15:07 虎御石・延台寺<br />15:20~15:27 大磯海水浴場<br />15:48 大磯迎賓館<br />15:50 大磯駅<br /><br /><br />また、これまで紹介しました「旧東海道沿いの散策」に関する過去の旅行記は次のとおりです。<br />参考までにご覧下さい。<br />↓<br />戸塚宿⇒藤沢宿(2020.7)【下り】<br />https://4travel.jp/travelogue/11639598<br />保土ヶ谷宿⇒戸塚宿(2019.11)【下り】<br />https://4travel.jp/travelogue/11566034<br />神奈川宿⇒鶴見宿(2020.7)【下り】<br />https://4travel.jp/travelogue/11634952<br />神奈川宿⇒川崎宿(2018.10)【上り】<br />https://4travel.jp/travelogue/11410870<br />品川宿(2018.10)【上り】<br />https://4travel.jp/travelogue/11411663<br /><br /><br /><br /><br /><br />

旧東海道(藤沢宿~平塚宿~大磯宿)を散策。その1

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2020/11/21 - 2020/11/21

38835位(同エリア48013件中)

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この旅行記のスケジュール

この旅行記スケジュールを元に

旧東海道(藤沢宿~平塚宿~大磯宿)の約17Kmもの道のりを休憩挟んで約7時間にわたり散策しました。
内容が盛り沢山のため、3つに分けて旅行記にしました。

本旅行記は「その1」であり、「藤沢宿~茅ヶ崎市内途中までの区間」を紹介します。

特にこの区間は、広い境内に見応えあるスポットに充実したお寺や神社(上国寺、円蔵寺、第六天神社等)に、旧東海道のまま景観が残された自然に高く立派に伸びた松並木のとおりが素晴らしかったです。

全般のスケジュールは次のとおりです。

---その1----
07:58 藤沢駅
08:07 藤沢本町駅
08:11 伊勢山橋
08:27 養命寺(薬師如来)
08:47 稲荷神社
08:55 大山道道標
09:00 一里塚跡
09:03 二ツ家稲荷

09:08 茅ヶ崎市
09:13 赤松歩道橋
09:15 明治天皇御小休所阯碑
09:22 上正寺
09:29 千手院
09:34 廣徳寺
09:38 旧道痕跡
09:44 牡丹餅立場跡
09:54 松並木
10:01 海前寺
10:13 一里塚跡
10:15 地下道
10:23 円蔵寺
10:41 第六天神社(パワースポット)
---------------------

---その2、その3----
10:55 十間坂歩道橋
11:03 鳥井戸橋(千川)
1106 弁慶塚・鶴嶺神社鳥居
11:13 神明神社・清明井戸
11:19 名物東海道一でかまん
11:22~11:48 旧相模川橋脚
11:54 上国寺
11:58 珈琲館
12:00 信降寺
12:07 男女双体道祖神

12:13 平塚市
12:15~12:23 相模川(馬入橋)
12:25 陸軍架橋記念碑
12:28 弘栄堂(ちょんまげ最中)
12:36 馬入一里塚跡
12:50 平塚駅前
12:52~13:25 川万(昼食、うな丼)
13:38 平塚宿の江戸見附跡
13:46 平塚宿脇本陣跡
13:48 平塚宿高札場(こうさつば)跡
13:51 平塚宿本陣旧蹟跡
13:54 平塚宿西組問屋場跡(消防器具置場前) (旧東海道の別れ道)
14:03 平塚宿上方見附跡

14:05 大磯町
14:10 花水川(花水橋)
14:14 善福寺
14:15 茅葺(かやぶき)の旧家
14:18~14:29 高来神社(高来山)・慶覚寺
14:32 虚空蔵堂
14:37 車屋(化粧そば)
14:38 化粧井戸
14:41 化粧坂の一里塚
14:43 東海道五十三次大磯宿の場所
14:45 大磯八景碑「化粧坂の夜雨」
14:46 東海道本線下をくぐる
14:51 大磯宿江戸方見附跡
14:58 神明神社
15:01 秋葉神社
15:03 大磯宿北組問屋場跡・小島本陣跡
15:07 虎御石・延台寺
15:20~15:27 大磯海水浴場
15:48 大磯迎賓館
15:50 大磯駅


また、これまで紹介しました「旧東海道沿いの散策」に関する過去の旅行記は次のとおりです。
参考までにご覧下さい。

戸塚宿⇒藤沢宿(2020.7)【下り】
https://4travel.jp/travelogue/11639598
保土ヶ谷宿⇒戸塚宿(2019.11)【下り】
https://4travel.jp/travelogue/11566034
神奈川宿⇒鶴見宿(2020.7)【下り】
https://4travel.jp/travelogue/11634952
神奈川宿⇒川崎宿(2018.10)【上り】
https://4travel.jp/travelogue/11410870
品川宿(2018.10)【上り】
https://4travel.jp/travelogue/11411663





  • 07:58 藤沢駅<br />

    07:58 藤沢駅

    藤沢駅

  • 小田急江ノ島線に乗り換えます。通路が狭くローカル感有り。

    小田急江ノ島線に乗り換えます。通路が狭くローカル感有り。

  • 小田急江ノ島線で「藤沢本町駅」まで。

    小田急江ノ島線で「藤沢本町駅」まで。

  • 08:07 藤沢本町駅<br />

    08:07 藤沢本町駅

    藤沢本町駅

  • 藤沢本町駅を出て、ここから旧東海道へ徒歩で直ぐに入れます。

    藤沢本町駅を出て、ここから旧東海道へ徒歩で直ぐに入れます。

  • 旧東海道の散策スタート。「伊勢山橋」がスタート地点。

    旧東海道の散策スタート。「伊勢山橋」がスタート地点。

  • 08:27 養命寺(薬師如来)

    08:27 養命寺(薬師如来)

    養命寺 寺・神社・教会

  • 養命寺の本殿です。1573~1593年に創設。宗派は曹洞宗です。

    養命寺の本殿です。1573~1593年に創設。宗派は曹洞宗です。

  • 養命寺本尊の木造薬師如来挫像は国の重要文化財に指定されているとのこと。<br />12年に一度、寅年の年に公開されるようです。

    養命寺本尊の木造薬師如来挫像は国の重要文化財に指定されているとのこと。
    12年に一度、寅年の年に公開されるようです。

  • 08:47 稲荷神社<br />ちょっとした台の上にあります。登ってみます。

    08:47 稲荷神社
    ちょっとした台の上にあります。登ってみます。

  • 登りきると社があります&#8252;️

    登りきると社があります‼️

  • 社には稲荷神社なので稲荷狐様の像もあります。

    社には稲荷神社なので稲荷狐様の像もあります。

  • この神社は昭和9年からあるようです。

    この神社は昭和9年からあるようです。

  • 08:55 大山道道標<br /><br />道標の傍に、「四ッ谷不動尊」があります。

    08:55 大山道道標

    道標の傍に、「四ッ谷不動尊」があります。

  • 四ッ谷不動尊です。

    四ッ谷不動尊です。

  • 四ッ谷不動尊の像のバックに鮮やかな赤い炎が良いです。

    四ッ谷不動尊の像のバックに鮮やかな赤い炎が良いです。

  • 「大山道道標」の付近に立派な旧い鳥居があります。

    「大山道道標」の付近に立派な旧い鳥居があります。

  • 鳥居の頭には、「顔」のデザイン登って板があって、珍しいデザインです。

    鳥居の頭には、「顔」のデザイン登って板があって、珍しいデザインです。

  • 09:00 四ッ谷の一里塚跡。<br />ここから日本橋までの距離が十三里(一里39.3km×13なので約55km)あります。

    09:00 四ッ谷の一里塚跡。
    ここから日本橋までの距離が十三里(一里39.3km×13なので約55km)あります。

  • ここから旧東海道の独特な、「松の並木」が続きます。

    ここから旧東海道の独特な、「松の並木」が続きます。

  • 歩道に立派に斜めって伸びた松の木に長い歴史が感じられます。

    歩道に立派に斜めって伸びた松の木に長い歴史が感じられます。

  • 09:03 二ツ家稲荷<br />1670年建立の庚申(こうしん)供養搭は藤沢市指定重要文化財とのこと。

    09:03 二ツ家稲荷
    1670年建立の庚申(こうしん)供養搭は藤沢市指定重要文化財とのこと。

    二ツ家稲荷神社 寺・神社・教会

  • 二ツ家稲荷にある「庚申(こうしん)供養搭」です。藤沢市指定重要文化財です。

    二ツ家稲荷にある「庚申(こうしん)供養搭」です。藤沢市指定重要文化財です。

  • 二ツ家稲荷に入ると、石造りの鳥居が続きます。

    二ツ家稲荷に入ると、石造りの鳥居が続きます。

  • 二ツ家稲荷の稲荷狐像です。

    二ツ家稲荷の稲荷狐像です。

  • 二ツ家稲荷の本殿です。本殿の前にも据え付けられているように鳥居があります。

    二ツ家稲荷の本殿です。本殿の前にも据え付けられているように鳥居があります。

  • 09:08 茅ヶ崎市に入りました。

    09:08 茅ヶ崎市に入りました。

  • 立派な松の並木が続いてます。旧東海道だったことが分かります。

    立派な松の並木が続いてます。旧東海道だったことが分かります。

  • 写真に収まらない程、高く伸びた松の木。

    写真に収まらない程、高く伸びた松の木。

  • 09:15 明治天皇御小休所阯碑

    09:15 明治天皇御小休所阯碑

  • 「日本橋まで55キロ」。東海道にはこのような道標が続いてます。

    「日本橋まで55キロ」。東海道にはこのような道標が続いてます。

  • 「茅ヶ崎」オリジナルのマンホール蓋。茅ヶ崎まで来た証に。

    「茅ヶ崎」オリジナルのマンホール蓋。茅ヶ崎まで来た証に。

  • 09:22 上正寺。<br />広い境内のあるお寺です。<br />この寺には、茅ヶ崎市指定重要文化財の「聖徳太子像」があるとのこと。<br />(聖徳太子が2歳の時に、東を向いて「南無仏」と唱えると、手の中から舎利(釈迦の遺骨)がこぼれたという話をモデルにしたもので、室町時代後期から、江戸時代初期頃の作と考えられているようです。)

    09:22 上正寺。
    広い境内のあるお寺です。
    この寺には、茅ヶ崎市指定重要文化財の「聖徳太子像」があるとのこと。
    (聖徳太子が2歳の時に、東を向いて「南無仏」と唱えると、手の中から舎利(釈迦の遺骨)がこぼれたという話をモデルにしたもので、室町時代後期から、江戸時代初期頃の作と考えられているようです。)

  • 上正寺の入口には、浄土真宗ですので立派な「親鸞」の銅像があります。

    上正寺の入口には、浄土真宗ですので立派な「親鸞」の銅像があります。

  • 上正寺の境内にある「正覚廟」の墓地です。

    上正寺の境内にある「正覚廟」の墓地です。

  • 上正寺の本殿です。

    上正寺の本殿です。

  • 上正寺の境内にある庭と鐘です。風情があります。

    上正寺の境内にある庭と鐘です。風情があります。

  • 09:29 千手院。入口の外観です。<br />

    09:29 千手院。入口の外観です。

  • 千手院の境内に入ってみます。

    千手院の境内に入ってみます。

  • 千手院の本殿です。境内には「閻魔十王堂」があるとのこと。

    千手院の本殿です。境内には「閻魔十王堂」があるとのこと。

  • 千手院の境内です。

    千手院の境内です。

  • 09:34 廣徳寺<br />廣徳寺は正式には「山王山観音院廣徳寺」であり、宗派は「高野山真言宗」。開祖は「空海」、「弘法大師」。本山は和歌山県の高野山・金剛峯寺(こんごうぶじ)とのこと。

    09:34 廣徳寺
    廣徳寺は正式には「山王山観音院廣徳寺」であり、宗派は「高野山真言宗」。開祖は「空海」、「弘法大師」。本山は和歌山県の高野山・金剛峯寺(こんごうぶじ)とのこと。

  • 廣徳寺の本殿です。<br />

    廣徳寺の本殿です。

  • 廣徳寺の境内には、お坊さんの石像と石碑があります。

    廣徳寺の境内には、お坊さんの石像と石碑があります。

  • 09:38 旧道痕跡。<br />歩道のさらに右にある登りの脇道が旧東海道の痕跡となっています。外観からも、それがよく分かりますね。<br />

    09:38 旧道痕跡。
    歩道のさらに右にある登りの脇道が旧東海道の痕跡となっています。外観からも、それがよく分かりますね。

  • 当時の旧東海道の一部がそのまま残っています。<br />

    当時の旧東海道の一部がそのまま残っています。

  • 09:44 牡丹餅立場(牡丹餅茶屋)跡。<br />この立場には、紀州徳川家専用の飛脚中継所である七里役所が設けられていたとのこと。

    09:44 牡丹餅立場(牡丹餅茶屋)跡。
    この立場には、紀州徳川家専用の飛脚中継所である七里役所が設けられていたとのこと。

  • 旧東海道沿いの松並木です。長く傾き伸びていて車道に頭が突き出ています。でも木丈が高いので大丈夫。不思議な景色です。

    旧東海道沿いの松並木です。長く傾き伸びていて車道に頭が突き出ています。でも木丈が高いので大丈夫。不思議な景色です。

  • 様々な向きに傾いて伸びている松並木の景色は旧東海道らしい。来た甲斐がありました。

    様々な向きに傾いて伸びている松並木の景色は旧東海道らしい。来た甲斐がありました。

  • 旧東海道の松並木の景色をもう一枚撮影。

    旧東海道の松並木の景色をもう一枚撮影。

  • 09:54 松並木の解説位置。<br />茅ヶ崎の黒松は幹回り2.2m(地上より1.2mの高さで推測)の大きな松木とのこと。<br />

    09:54 松並木の解説位置。
    茅ヶ崎の黒松は幹回り2.2m(地上より1.2mの高さで推測)の大きな松木とのこと。

  • 10:13 茅ヶ崎一里塚跡。<br />これまでの松並木の旧東海道沿いの景色から、目立って盛り上がった地形に一里塚の石碑が建っています。

    10:13 茅ヶ崎一里塚跡。
    これまでの松並木の旧東海道沿いの景色から、目立って盛り上がった地形に一里塚の石碑が建っています。

    茅ヶ崎一里塚 名所・史跡

  • 茅ヶ崎一里塚跡の石碑です。<br />茅ヶ崎市の指定史跡とのこと。

    茅ヶ崎一里塚跡の石碑です。
    茅ヶ崎市の指定史跡とのこと。

  • 茅ヶ崎一里塚跡の解説です。<br />日本橋より十四里目。

    茅ヶ崎一里塚跡の解説です。
    日本橋より十四里目。

  • 10:15 地下道をくぐります。<br />

    10:15 地下道をくぐります。

  • 10:23 円蔵寺。<br />見所が盛り沢山のお寺です。<br />真言宗高野山(こうやさん)。1649年に徳川家光により朱印を受ける。厄除け茅ヶ崎大師。<br />境内に六地蔵、乃木希典大将像、水師営のなつめの木、二〇三高地血染めの岩片があります。

    10:23 円蔵寺。
    見所が盛り沢山のお寺です。
    真言宗高野山(こうやさん)。1649年に徳川家光により朱印を受ける。厄除け茅ヶ崎大師。
    境内に六地蔵、乃木希典大将像、水師営のなつめの木、二〇三高地血染めの岩片があります。

    円蔵寺 寺・神社・教会

  • 円蔵寺。正門から見える境内の景色。

    円蔵寺。正門から見える境内の景色。

  • 円蔵寺の境内です。境内は広く、色々と見所のあるスポットがあります。

    円蔵寺の境内です。境内は広く、色々と見所のあるスポットがあります。

  • 円蔵寺の境内にある、「四国八十八ヶ所巡拝の碑」です。

    円蔵寺の境内にある、「四国八十八ヶ所巡拝の碑」です。

  • 円蔵寺の境内にある、「四国八十八ヶ所巡拝の碑」の僧の像が立派です。

    円蔵寺の境内にある、「四国八十八ヶ所巡拝の碑」の僧の像が立派です。

  • 円蔵寺の境内にある、「護摩堂」の外観です。

    円蔵寺の境内にある、「護摩堂」の外観です。

  • 円蔵寺の境内にある、「護摩堂」の梁は、狛犬と獏の彫刻があり派手で見応えあり。

    円蔵寺の境内にある、「護摩堂」の梁は、狛犬と獏の彫刻があり派手で見応えあり。

  • 円蔵寺の境内にある、昔使われていた円蔵寺の「礎石」です。<br />今の円蔵寺は、関東大震災で倒壊後、昭和3年に復建

    円蔵寺の境内にある、昔使われていた円蔵寺の「礎石」です。
    今の円蔵寺は、関東大震災で倒壊後、昭和3年に復建

  • 境内の境内にある、「六地蔵」です。

    境内の境内にある、「六地蔵」です。

  • 境内の境内にある、「六地蔵」です。

    境内の境内にある、「六地蔵」です。

  • 円蔵寺の境内です。色々あります。

    円蔵寺の境内です。色々あります。

  • 円蔵寺の境内には、忠魂碑と乃木将軍石像を中心に日露戦争の遺品を次の3点を集めた慰霊の地があります。<br />◯「203高地の血染めの岩」<br />岩には実際にどす黒い血痕が残り、激しい戦闘の跡を伝えているとのこと。 <br /><br /> ◯「水師営のなつめの木」<br />乃木将軍と敵将ステッセルの会見の場所に生えていたのがなつめとのこと。なつめの木の脇には水師営の会見の石碑も建立されています。 <br /><br /> ◯「旧招魂社の鳥居片」<br />数本の折れた鳥居の柱が集められています。しかし、この招魂社の由来は不明とのこと。

    円蔵寺の境内には、忠魂碑と乃木将軍石像を中心に日露戦争の遺品を次の3点を集めた慰霊の地があります。
    ◯「203高地の血染めの岩」
    岩には実際にどす黒い血痕が残り、激しい戦闘の跡を伝えているとのこと。

    ◯「水師営のなつめの木」
    乃木将軍と敵将ステッセルの会見の場所に生えていたのがなつめとのこと。なつめの木の脇には水師営の会見の石碑も建立されています。

    ◯「旧招魂社の鳥居片」
    数本の折れた鳥居の柱が集められています。しかし、この招魂社の由来は不明とのこと。

  • 円蔵寺の境内にある、「乃木将軍石の像」です。

    円蔵寺の境内にある、「乃木将軍石の像」です。

  • 右側に見えるのが「203高地の血染めの岩片」です。岩には実際にどす黒い血痕が残り、激しい戦闘の跡を伝えている。 <br /><br />左側に見えるのが、「旧招魂社の鳥居片」です。数本の折れた鳥居の柱が集められています。<br />しかし、この招魂社の由来は不明とのこと。

    右側に見えるのが「203高地の血染めの岩片」です。岩には実際にどす黒い血痕が残り、激しい戦闘の跡を伝えている。

    左側に見えるのが、「旧招魂社の鳥居片」です。数本の折れた鳥居の柱が集められています。
    しかし、この招魂社の由来は不明とのこと。

  • 円蔵寺を通過して、旧東海道沿いに、<br />昔のデザインの郵便ポストがありました。

    円蔵寺を通過して、旧東海道沿いに、
    昔のデザインの郵便ポストがありました。

  • 10:41 第六天神社(パワースポット)。<br />社宝には、山岡鉄舟寄進の掛軸一幅があるとのこと。立派な境内と堂々たる構えの社殿は、茅ヶ崎市内でも屈指の神社とのこと。<br />

    10:41 第六天神社(パワースポット)。
    社宝には、山岡鉄舟寄進の掛軸一幅があるとのこと。立派な境内と堂々たる構えの社殿は、茅ヶ崎市内でも屈指の神社とのこと。

    第六天神社 寺・神社・教会

  • 第六天神社にはパワースポットがあります。

    第六天神社にはパワースポットがあります。

  • 第六天神社の境内です。

    第六天神社の境内です。

  • 第六天神社の境内にある慰霊碑です。<br />日清・日露及び大東亜戦争の戦没者78柱を合祀した慰霊碑とのこと。

    第六天神社の境内にある慰霊碑です。
    日清・日露及び大東亜戦争の戦没者78柱を合祀した慰霊碑とのこと。

  • 第六天神社の本殿への入口です。両側の狛犬像と<br />と、本殿に掛かる力強い綱が印象的です。<br /><br />江戸時代まで当社は金剛院(茅ヶ崎市南湖に所在)の守護神とされていましたが、1872年(明治5年)に行われた神仏分離によって茅ヶ崎市十間坂の鎮守となった。<br /><br />またその際には祭神も他の多くの第六天神社と同じく第六天魔王(他化自在天)から変更され、現在の淤母陀琉神・訶志古泥神(天神七代の神々の内、『古事記』における第六代の神)となっている<br /><br />

    第六天神社の本殿への入口です。両側の狛犬像と
    と、本殿に掛かる力強い綱が印象的です。

    江戸時代まで当社は金剛院(茅ヶ崎市南湖に所在)の守護神とされていましたが、1872年(明治5年)に行われた神仏分離によって茅ヶ崎市十間坂の鎮守となった。

    またその際には祭神も他の多くの第六天神社と同じく第六天魔王(他化自在天)から変更され、現在の淤母陀琉神・訶志古泥神(天神七代の神々の内、『古事記』における第六代の神)となっている

  • 第六天神社の境内です。たいへん広い。

    第六天神社の境内です。たいへん広い。

  • 第六天神社の境内にある「洗心」の碑です。<br /><br />大東亜戦争時の金属供出によって同社の梵鐘は供出されたため、残った鐘楼を手水舎として再利用していること伝える碑で、昭和28年12月に建立とのこと。<br /><br />碑にある刻字の文章は、次のとおり。<br />「洗心<br />みたらしに かようこころ根 しめさはや よろすまか事 水にながして 野良人詠<br />沿革<br />本手水舎は古くは鐘楼として境内に存したるを大東亜戦争當時鐘は供出せられたるを以て現在の 場所に移し氏子一同の浄財をもちて 石は遠く群馬の川上より運び相模川の浄水道を引き洗心のところとす<br />昭和二十八年十二月 野良人詠 石黒翠波書」

    第六天神社の境内にある「洗心」の碑です。

    大東亜戦争時の金属供出によって同社の梵鐘は供出されたため、残った鐘楼を手水舎として再利用していること伝える碑で、昭和28年12月に建立とのこと。

    碑にある刻字の文章は、次のとおり。
    「洗心
    みたらしに かようこころ根 しめさはや よろすまか事 水にながして 野良人詠
    沿革
    本手水舎は古くは鐘楼として境内に存したるを大東亜戦争當時鐘は供出せられたるを以て現在の 場所に移し氏子一同の浄財をもちて 石は遠く群馬の川上より運び相模川の浄水道を引き洗心のところとす
    昭和二十八年十二月 野良人詠 石黒翠波書」

  • 第六天神社の境内にある「八坂神社」の社殿です。<br /><br />1992年(平成4年)に現在の本殿幣殿が造営された。この際に当社の神殿は修復などを施した上で、境内社「八坂神社」の社殿となっているとのこと。<br /><br />

    第六天神社の境内にある「八坂神社」の社殿です。

    1992年(平成4年)に現在の本殿幣殿が造営された。この際に当社の神殿は修復などを施した上で、境内社「八坂神社」の社殿となっているとのこと。

  • 第六天神社の本殿です。

    第六天神社の本殿です。

  • 第六天神社の境内は、やはり、たいへん広いです。

    第六天神社の境内は、やはり、たいへん広いです。

  • 第六天神社の本殿の梁に刻まれた彫刻が凄い。狛犬に、獏に、龍に様々な彫刻が派手で見応えあり。<br />(円蔵寺の護摩堂の彫刻と共通しています。)

    第六天神社の本殿の梁に刻まれた彫刻が凄い。狛犬に、獏に、龍に様々な彫刻が派手で見応えあり。
    (円蔵寺の護摩堂の彫刻と共通しています。)

  • 第六天神社の本殿の梁に刻まれた彫刻が凄い。狛犬に、獏に、龍に様々な彫刻が派手で見応えあり。<br />(円蔵寺の護摩堂の彫刻と共通しています。)

    第六天神社の本殿の梁に刻まれた彫刻が凄い。狛犬に、獏に、龍に様々な彫刻が派手で見応えあり。
    (円蔵寺の護摩堂の彫刻と共通しています。)

  • 第六天神社の手水舎です。

    第六天神社の手水舎です。

  • 第六天神社にある、パワースポットの御神木です。とても丈が高くて驚き。

    第六天神社にある、パワースポットの御神木です。とても丈が高くて驚き。

  • パワースポットの御神木の先は雷が落ちて折れたようです。これにより落雷から周辺を守ったとの言い伝えです。

    パワースポットの御神木の先は雷が落ちて折れたようです。これにより落雷から周辺を守ったとの言い伝えです。

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