秋旅２０２０・丹波の古刹高源寺～福知山城

2020/11/15 - 2020/11/15

そろそろ、紅葉が気になって来た。
さあ、どこへ行こう。
初夏に行った青もみじがきれいだった高源寺。
あの頃は、自粛が解かれてしばらくしてからだったけれど、閑散としていました。

それが、高源寺がこれほど紅葉で有名なお寺だったとは知らず、とても期待していきました。

その後は、明智光秀で湧く、福知山へ。

夏日に近かった秋のおでかけ。いろいろと、ギューッと詰まった旅でした。

エリア 丹波（兵庫）(兵庫)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

高源寺に行くまでの、生野銀山の銀山湖の眺めが絶景でした。
ダム湖に湧き出る、水蒸気。
水温の方が温かいせいで、起こる現象なのですよね。
とても幻想的でした。

その後の渓谷の紅葉も、とてもきれいでした。
キャンプをしている人も、結構いました。
朝は、氷点下でしょうね。

高源寺
到着したのは９時過ぎでしたが、もう近い駐車場はいっぱいのようで、第３駐車場に停めました。それほど、遠いわけでもないので、先にこちらに停めてもいいと思います。

さて、紅葉は、初夏に感激した青もみじの石段部分は、もう見頃は済んだようでした。
三重塔辺りは、これからのものや、終わりかけのものや。
ちょっとボリュームにかけてはいたのですが、人はとても多かったです。

この三重塔と紅葉を撮るための人たち。
山側から、坂から、位置取りが、争奪戦でした。

腕も、カメラも、イマイチの私は、諦めて紅葉した樹々に絞って、写真を撮りました。へへへ。

この高源寺の紅葉の見どころは、いろんな種類の樹々があるということでしょうか。
当然、それらがいっせいに色づくことは、難しく、その年の気候やここ数日の気温差によると、実感しました。

それでも、紅葉、黄葉した樹々は、美しかった。

赤がきれい！
撮りながら、とても気になっていたのは、「猿まわし」の声。
かなり、盛り上がっているようでした。
後で、見に行こう！

紅葉スポット。
これほど、高源寺が人気だとは知らずにいたのですね。

そして、「猿まわし」
ちょうど休憩中のおさるさんに出会い、その後の熱演に拍手を送りました。

真っ赤な、ドウダンツツジ

この辺は、これからかしら。

青もみじの石段の様子。
少し前までは、橙色だったのでしょうか。ずいぶんと落ち葉が積もっていました。

階段を下りると、お店がにぎわっていました。
野菜、焼き栗、甘酒・・・。

温かい甘酒をいただきました。
けど、かなり気温は上がっていました。

道路は駐車場に入るために、ものすごい渋滞。

福知山へ向かう私たちは、反対方向だったので、スイスイと行きましたが、
この人たちは、いったい何時になったら高源寺の紅葉が見れるのだろうと、気の毒に思ってしまいました。

早く行くことに越したことないですね。
県外からの方は、仕方がないですが・・・。

国道４２９号線を山越えして、京都府福知山。

明智光秀が建立したという福知山城に登りました。
「麒麟がくる」のこれからの展開が気になるところ。
それに関する、古文書を時間をかけてみました。

由良川の流れと、光秀がまちづくりに貢献したという福知山

「足立音衛門」という、有名らしい栗のスィーツのお店に歩いて行きました。

栗のテリーヌのお値段にびっくり！

お城前の、焼き肉店でハンバークランチを食べました。
熱々の、ふわふわ。

とても美味しかったです♪