2020/11/07 - 2020/11/10
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takkeyurianさん
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ついに一旦中止となったGoToトラベルですが、私たち夫婦も11月に利用しました・・・伝染病対策と経済活動の両立を模索するウィズ・コロナ社会を目にして、じゃあ自分たちも、と京都へ旅立ったのです。しかし、旅行後に、新型コロナの第3波襲来が数字となって見え始めました。旅の後味は複雑ですが、忘備録として、この場をお借りします。
さて、夫の修学旅行は京都・奈良でしたが、あまりおもしろくなかった気がします。そして、妻はそもそも修学旅行のない学校へ入学してしまったので、2人にとって修学旅行のリベンジです。そして、昨年までは旅行=海外を優先した2人が、日本の誇る観光都市へと、海外旅行のような気分で訪れます。
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ホテルから徒歩8分くらいに位置する「まるき製パン所」に寄ります。朝食の調達です。
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人気のパン屋さんという評判どおり、次から次へとお客さんがやって来ますね。
ここから、もうちょい歩いて、JR丹波口駅から京都駅へと嵯峨野線で移動します。 -
ということで、京都駅です。30番線(やたらホームが多い)に特急「きのさき3号」が入線してきました。これに乗りますよ。
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我らの席はグリーン車です!
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座席は1-2の並び。1号車は、このグリーン車と、あのドアを挟んで普通車指定席と、半分ずつで設定されています。
グリーン車の全15席のうち、乗客は5人のみでした。 -
広々~
さて、これから向かうのは、 -
この「カニかに日帰りエクスプレス」を利用して蟹食べに行きます。関西に出張に行くと、駅にこいつのポスターが貼ってあり、うらやましく見ていたのも過去のこと。
現地への往復乗車券、特急券、食事代、そして1人2000円追加で、往復ともグリーン車にて移動できるプランで、1人15000円ほど(GoToトラベル割引前の値段)です。移動費だけでも片道7300円なのに。
あたまのなかではPUFFYの♪蟹食べゆこう~がリフレインです。 -
8時38分に京都駅を出発しました。では、「まるき製パン所」で買ったハムロールで朝食にしましょう。うん、うまい。他のメニューも食べたかったところだが、ランチの蟹のために、ほどほどです。
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晴天です!鉄橋の影がそれを物語っております。
※京都駅を出発してしばらくは、山陰本線(嵯峨野線)の車窓が面白いです。進行方向の左手に京都鉄道博物館→太秦のエヴァンゲリオン京都基地(高さ15メートルの初号機の上半身にびっくり)→保津峡、といった景色があり。自分たちはコッペパンに夢中で、気づかないところでした。 -
1時間15分ほどで終点・福知山へ。あれは、福知山城だ。大河ドラマで主役抜擢中の明智光秀が築城したやつだ。
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福知山駅で隣のホームに停車している特急「こうのとり1号」へ乗り換えです。こいつは新大阪からやって来ました。再びグリーン車へ。ありがたいありがたい。
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この列車のグリーン車も乗客は5名だけでした。ゆったり。
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座席にはコンセントあるよ。これから蟹をたくさん撮るので、充電、充電。
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特急って速いねえ、の1枚。
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10時58分城崎温泉着です。
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これが福知山から乗ってきたやつ。ドイツのICEみたい。京都はあんなに晴天だったのに、こちらは雨天ですね。
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そしてディーゼル列車に乗り換えます。11時9分発の香住行きの鈍行です。昭和で国鉄なやつ。次の駅までお世話になります。
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似たやつが故郷の路線を走っていたなあ。ガーガーうるさく走るけど、なつかしい。
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10分で竹野駅に着きました。蟹が歓迎してくれています。よろしくね。
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ということで、駅前から送迎のバンに乗っけてもらい、やって来ました「後藤旅館」です。「カニかに日帰りエクスプレス」の対象となる食事処はたくさんありますが、かなり悩んだ結果、蟹だけで勝負している感のあるこちらに決めました。
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おばあちゃんちに遊びに来たような匂いのする、このお宿。2階のこの部屋に案内されました。ガスボンベと殻を捨てるたらいの存在感が(笑)
個人の印象ですが、ウィズ・コロナの環境にどこか慣れていた東京とは違い、旅館の方々はもっともっと警戒しているように見えました。「せっかくいらしたのにごめんなさいね。」の一言とともに。そりゃそうだ。毎日、陽性者がたくさんの東京から来たのだもの。※本当に個人の印象です。 -
「今までは蟹の食べ方を教えていたのだけど、このコロナなんで、パンフ見てね。」
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「〆の雑炊も作ってあげていたけど、これを見てね。」
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床の間に雑炊セットもスタンバイされています。
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出汁を張った鍋と野菜です。
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サイドメニューはイカとエビの刺身だけ。ほぼ、蟹で勝負してきます!
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そして、蟹たち!
※ここからしばらく、ほとんど蟹しか登場しません。ご承知おきください。 -
ドリンクは別料金です。「じゃあ、生中2杯と、日本酒1合ください。」「いっぺんに持ってきますか?」「はい」何度も来てもらって接触機会が増えるとわるいもの。どこで水揚げされた蟹か質問したかったけど、あとは部屋に籠もって、ひたすら蟹をいただきます!
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さっそく焼くとしよう。現在11時半です。お部屋自体は15時まで利用可ですが、竹野駅への13時55分発の送迎を予約して、2時間ちょいの至福の蟹タイムの始まり始まり。
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ビール来た。ぬる燗来た。
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ちなみにドリンクは座敷の入口のあの白いボックスの上に置いてくれます。やっぱり「せっかくいらしたのにごめんなさいね」と。こちらこそすみません。
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焼き、しゃぶしゃぶ、鍋のうち、お好きな食べ方で、ご自由にどうぞ、というフレキシブルな食べ方が嬉しい。他の食事処は、一皿一皿で提供されるから、ここが違う。
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なお、刺身でどうぞ、とは書いてなかったけど・・・食べすぎなければ生でもOKらしい。甘ーい。※ただし旅館側が推奨した食し方ではありません。
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焼ガニは、ぷくっ、としたら食べごろだという。うん、うめえ!
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焼いてもこのように、殻からするりと、身がはがれる。
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グローブという部位も焼いてみる。こいつも甘い。ちょっと身をほぐして、雑炊用に残しておこう。
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鍋の準備を始めよう。刺身のエビのアタマを入れるうちのおくさん。良い出汁になるかも、だって。贅沢に蟹三昧だというのに(笑)
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順調に食べ進めていますな。残り1時間ちょい。部位ごとに並び替えて、どれをどんな食べ方でいただこうか、と作戦を練る。たのしいひととき。山盛りの蟹を見て圧倒されたけど、これは残さず平らげそうだぞ。
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次はしゃぶしゃぶだ。半生でもよし、そこそこ火を通すもよし。
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しゃぶしゃぶしたやつを蟹味噌へどーん。
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蟹の熱気にのぼせてきたので、ちよっと空気を入れ替えよう。外は雨が降っています。
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さあ、爪とグローブも投入しました。
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足も。さあ、刺身と焼きとしゃぶしゃぶと比べて、茹でるとどうなるかな?
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野菜と豆腐とマロニーちゃんで蟹を覆います。
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これが茹でたやつ。出汁を吸った身がしっとりして、これも美味い。この蟹、万能じゃん!
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蟹爪はホクホクして絶品だなあ。
蟹は剥くのが面倒だ、という人は蟹を食べちゃいかん。とはいえ、こちらは剥きやすくしてあるから、らくちん。このらくちんな思いを享受しちゃったから、再び蟹を食べるときには「面倒だ~」と言っていそうな未来の自分が見える。 -
さ、さすがに雑炊をいただく頃には、満腹になりました。もうしばらく蟹はいらない!※1週間後には「また食べたいなあ。もっと食べたいなあ。」と回顧することになるのです。
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今回の「カニかに日帰りエクスプレス」もGo To トラベルキャンペーンの対象なので、地域共通クーポンを5000円分いただいておりました。ドリンク代1750円は、このクーポン2000円分で支払うこととします。お釣りは出ないけど、現金のやり取りよりも、濃厚接触となる前に急いでおいとましなきゃ。
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「クーポンはお釣りが出ないことを知っています。いいですいいです。」すると、女将さんが「あら。じゃあ、これを持ってって。」と手渡されたのが、このちくわ。接客が温かい宿という口コミの後藤旅館ですが、その評判を垣間見ました。触れ合いはあんまりなかったのは、コロナのせいです。こんなときにすいませんでした。
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竹野駅に送ってもらいました。丸ポストだ!
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駅前は閑散としているけど、コロナに負けるな。
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14時22分に竹野駅を発車して、
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しばらくすると竹野川を越えて、
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さっきまで蟹を食べていた後藤旅館の脇を走ります。ごちそうさまでした!
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城崎温泉駅にて途中下車します。京都行きの特急まで2時間あります。
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駅舎から出ると・・・何だ?あれ。
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蟹のオブジェ。脚の部分がベンチ(笑)
ちなみに隣に停車している全丹バスのカラーリングが何か新鮮です。 -
温泉街を散策してみます。
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川面に写る柳と錦鯉のコントラスト。
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この街のファミマは景観維持のため調和ヴァージョンですね。
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城崎温泉といえば外湯巡り。
先週、リニューアルオープンしたばかりの「御所の湯」は入場規制するほどの繁盛ぶり。現在の混雑状況をネット検索して、余裕のあるこちら「地蔵湯」へ地域共通クーポンにて入湯しました。城崎の湯は熱めです。地元のおじいちゃんたちがひとっ風呂浴びている日常がそこにはありました。 -
城崎温泉街では看板巡りを楽しみました。こいつはご当地を代表するコウノトリ。
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柳とバスのシルエットのデザインがレトロかっこいい。ヘッドライトのニヒルさ!
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魚屋さんの看板が水族館です。その軒下には・・・
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蟹!先週の金曜日(6日)に今シーズンの蟹漁が解禁となったばかりです。
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そのうち1月初旬までの漁期であるセコガニも並んでいますね。
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そして、これが本日の番を張った蟹さんです。
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向かいの店は、かに道楽以上のインパクトを放つ。
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ブルーシートに映えるのは丹波牛でしょうか。
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吊り下げられている鯛の傍ら、マダムとムッシュがお茶を楽しんでいるようです。
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こうして城崎温泉駅へと戻りました。ディーゼル車に挟まれて、真ん中が16時31分発京都行きの特急「きのさき20号」です。あれに乗って帰ります。
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帰りは乗り換えなし。グリーン車でビールをごくごく呑んで、暮れゆく丹後の土地を眺めます。
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19時9分京都に着きました。こんな感じで半分ずつを普通車とグリーン車で仕切ってある編成でした。
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父からのリクエスト「生じゃない八ツ橋」を地域共通クーポンで入手して、京都駅八条口から高倉跨線橋を渡る。ここは見上げれば新幹線、見下ろせば在来線と、鉄道のパノラマが広がります。
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跨線橋の先には人の影が・・・あそこは、
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京都ラーメンの老舗・第一旭本店です。この営業時間・・・早朝から深夜までですか!
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鮮やかな九条ネギと柔らかチャーシュー。柔めのストレート麺です。印象的なのはコクもあるしあっさりもしている生醤油スープ。京料理も蟹も良いけど、やはりこいつも食べたくなるものです。
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さあ、ホテルへ帰ろう。京都タワーがあんなライトアップに。どうやら新作映画のプロモーションらしく、今晩の東京タワーも同じ色になっているらしい。
明日は京都旅行の最終日です。つづく
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