鬼怒川温泉旅行記(ブログ) 一覧に戻る
東武鉄道「SL大樹」を見に行きました☆この日は「ふたら」「イルミネーション特別運行」も走りました☆

東武鉄道「SL大樹」1

9いいね!

2020/11/14 - 2020/11/14

563位(同エリア986件中)

旅行記グループ 東武鉄道「SL大樹」

0

27

Hirotan

Hirotanさん

この旅行記のスケジュール

2020/11/14

この旅行記スケジュールを元に

東武鉄道「SL大樹」を見に行きました☆この日は「ふたら」「イルミネーション特別運行」も走りました☆

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
4.0
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
私鉄 徒歩

PR

  • まずは「春日部」から東武500系「特急リバティ」で鬼怒川方面へGO☆<br /><br />なぜ春日部からなのかって、乗った急行電車にギリギリ追いつかれる手前が春日部だったから☆笑<br /><br />特急券はネットで予め予約可能です。<br />そして、普通乗車券は予め安く買った株主優待券(600円)でした。<br />半額以下の乗車料金になります。

    まずは「春日部」から東武500系「特急リバティ」で鬼怒川方面へGO☆

    なぜ春日部からなのかって、乗った急行電車にギリギリ追いつかれる手前が春日部だったから☆笑

    特急券はネットで予め予約可能です。
    そして、普通乗車券は予め安く買った株主優待券(600円)でした。
    半額以下の乗車料金になります。

    春日部駅

  • こんな広告が車内、前の座席ポケットに入っていました。

    こんな広告が車内、前の座席ポケットに入っていました。

  • さて、今回は「新高徳駅」まで「特急リバティ」に乗り、ここの近くで撮影しようかと思います☆

    さて、今回は「新高徳駅」まで「特急リバティ」に乗り、ここの近くで撮影しようかと思います☆

    新高徳駅

  • まずは「DL大樹」☆<br /><br />DE10形「ディーゼル機関車」を寝台特急「北斗星」色にした機関車です。ここでは客車3両をけん引しています。<br /><br />ここ客車は数年前まで、主に北海道内を走る「急行はまなす」などで使われていた客車で、その縁もあって、この色にしたようです。<br /><br />ちなみに寝台列車「北斗星」は上野~札幌間を走っていた寝台特急で、北海道内では青いDD51形ディーゼル機関車が重連で牽引していました。(急行はまなす も同じ青い機関車1両でけん引していました)<br /><br />そのイメージカラーを東武鉄道では模して走らせています☆

    まずは「DL大樹」☆

    DE10形「ディーゼル機関車」を寝台特急「北斗星」色にした機関車です。ここでは客車3両をけん引しています。

    ここ客車は数年前まで、主に北海道内を走る「急行はまなす」などで使われていた客車で、その縁もあって、この色にしたようです。

    ちなみに寝台列車「北斗星」は上野~札幌間を走っていた寝台特急で、北海道内では青いDD51形ディーゼル機関車が重連で牽引していました。(急行はまなす も同じ青い機関車1両でけん引していました)

    そのイメージカラーを東武鉄道では模して走らせています☆

  • さて、13時ちょうどに「下今市駅」を出発している「SL大樹」ですが、新高徳駅には13時半頃来ます。<br /><br />この周辺はカーブがきついので、かなりゆっくり走ってきます。<br />そこがねらい目です☆

    さて、13時ちょうどに「下今市駅」を出発している「SL大樹」ですが、新高徳駅には13時半頃来ます。

    この周辺はカーブがきついので、かなりゆっくり走ってきます。
    そこがねらい目です☆

  • 周辺には撮影者が何人かいました。<br /><br />いいカメラを持ってガチで撮影しているような人や、私のようなスマホで簡単に撮る人、そこそこなカメラで撮る人など、いろいろいます。<br /><br />普段は「大樹」というヘッドマークですが、この日は「ふたら」です。これは、日光にある「二荒山(ふたらさん)」からとった名前で、この日は特別運行日でした☆

    周辺には撮影者が何人かいました。

    いいカメラを持ってガチで撮影しているような人や、私のようなスマホで簡単に撮る人、そこそこなカメラで撮る人など、いろいろいます。

    普段は「大樹」というヘッドマークですが、この日は「ふたら」です。これは、日光にある「二荒山(ふたらさん)」からとった名前で、この日は特別運行日でした☆

  • あまりにゆっくり走って来るので、迫力はありません。笑<br /><br />どっかのおばちゃんも栃木なまりで「なーんだが、ここのSLはぜーんぜんはぐりょぐ(迫力)ないんだねぇー」とか言ってたけど、ここはカーブもきつくて、基本的には後ろからディーゼル機関車がグイグイ押しているので、SLは煙と蒸気を出して、すこーし走っている(ように演出している)程度です。笑<br /><br />本気で走ると煙で大変な迷惑になるでしょうし、カマ(ボイラー)が傷みやすいので、田舎の栃木だけど、優しく走る「都会型のSL」です。

    あまりにゆっくり走って来るので、迫力はありません。笑

    どっかのおばちゃんも栃木なまりで「なーんだが、ここのSLはぜーんぜんはぐりょぐ(迫力)ないんだねぇー」とか言ってたけど、ここはカーブもきつくて、基本的には後ろからディーゼル機関車がグイグイ押しているので、SLは煙と蒸気を出して、すこーし走っている(ように演出している)程度です。笑

    本気で走ると煙で大変な迷惑になるでしょうし、カマ(ボイラー)が傷みやすいので、田舎の栃木だけど、優しく走る「都会型のSL」です。

  • さて、SLを撮影した後、「新高徳駅」から「鬼怒川温泉駅」に普通列車で移動☆

    さて、SLを撮影した後、「新高徳駅」から「鬼怒川温泉駅」に普通列車で移動☆

    鬼怒川温泉駅

  • 駅にはこんな「顔ハメパネル」があります☆

    駅にはこんな「顔ハメパネル」があります☆

    鬼怒川温泉駅

  • ここでは転車台を使い、機関車の方向転換です☆<br /><br />本来、この機関車は方向転換をしなくても「バック運転」可能な機関車なのですが、東武鉄道では転車台を使って方向転換をしています。<br /><br />いくつか理由があって、まずは方向転換自体を「観光」にしていることや、機関車の後ろに車掌車(緩急車)を連結しているので「バック運転」ができない事などがあります。<br /><br />この車掌車は本来は不要なのですが、東武鉄道を走る際には必要不可欠な自動列車安全装置(ATS)を積んでいます。

    ここでは転車台を使い、機関車の方向転換です☆

    本来、この機関車は方向転換をしなくても「バック運転」可能な機関車なのですが、東武鉄道では転車台を使って方向転換をしています。

    いくつか理由があって、まずは方向転換自体を「観光」にしていることや、機関車の後ろに車掌車(緩急車)を連結しているので「バック運転」ができない事などがあります。

    この車掌車は本来は不要なのですが、東武鉄道を走る際には必要不可欠な自動列車安全装置(ATS)を積んでいます。

    鬼怒川温泉駅

  • 転車台に乗っかります☆

    転車台に乗っかります☆

    鬼怒川温泉駅

  • 電気の力で廻します☆<br />昔は「テコの原理」を使って、人力で廻していました。<br /><br />この機関車は元々、北海道の日高本線や瀬棚線で走っていた機関車で、数年前までは北海道でも観光列車として走っていました。<br /><br />ただ、同じ形式の蒸気機関車をもう1両持っているJR北海道としては、お金がないのに維持費もかかり「やいや、大変だなー」と嘆いている時に、東武鉄道から「貸してほしい」と声がかかり、ここで観光列車として走っているわけです。

    電気の力で廻します☆
    昔は「テコの原理」を使って、人力で廻していました。

    この機関車は元々、北海道の日高本線や瀬棚線で走っていた機関車で、数年前までは北海道でも観光列車として走っていました。

    ただ、同じ形式の蒸気機関車をもう1両持っているJR北海道としては、お金がないのに維持費もかかり「やいや、大変だなー」と嘆いている時に、東武鉄道から「貸してほしい」と声がかかり、ここで観光列車として走っているわけです。

    鬼怒川温泉駅

  • 北海道出身で、北海道で走っていた時もよく知っている私としては、栃木で走っていることに違和感を感じるのですが、たぶん北海道にそのまま置いておいたら、JR北海道はお金がないので、その内、走る機会がなくなってしまっていたかと思うので、ここに「半永久貸し出し」をして、結果、よかったとも思っています。

    北海道出身で、北海道で走っていた時もよく知っている私としては、栃木で走っていることに違和感を感じるのですが、たぶん北海道にそのまま置いておいたら、JR北海道はお金がないので、その内、走る機会がなくなってしまっていたかと思うので、ここに「半永久貸し出し」をして、結果、よかったとも思っています。

    鬼怒川温泉駅

  • と、転車台で廻り、進行方向を変えました☆

    と、転車台で廻り、進行方向を変えました☆

    鬼怒川温泉駅

  • しばし休憩☆<br /><br />ちなみに蒸気機関車には「ベアリング」というものはないので、車輪がグルグル回る軸の上に油を満たして胴体が乗っかっているだけなので、その部分が熱を持ってしまいます。<br /><br />時々お休みが必要です。

    しばし休憩☆

    ちなみに蒸気機関車には「ベアリング」というものはないので、車輪がグルグル回る軸の上に油を満たして胴体が乗っかっているだけなので、その部分が熱を持ってしまいます。

    時々お休みが必要です。

    鬼怒川温泉駅

  • ここでヘッドマークを交換☆<br /><br />特別運行の「ふたら」から、通常の「大樹」へ☆

    ここでヘッドマークを交換☆

    特別運行の「ふたら」から、通常の「大樹」へ☆

    鬼怒川温泉駅

  • 機関車が休憩している間、時間があるので徒歩で「鬼怒楯岩大吊橋」へ☆<br />ここには来たことがありますが、紅葉の時期なので再訪問☆

    機関車が休憩している間、時間があるので徒歩で「鬼怒楯岩大吊橋」へ☆
    ここには来たことがありますが、紅葉の時期なので再訪問☆

    鬼怒楯岩大吊橋 自然・景勝地

  • 橋の上からの鬼怒川です。<br />上流。

    橋の上からの鬼怒川です。
    上流。

    鬼怒楯岩大吊橋 自然・景勝地

  • そして、下流。

    そして、下流。

    鬼怒楯岩大吊橋 自然・景勝地

  • 渡り切ったところに「鬼怒太」がいます☆

    渡り切ったところに「鬼怒太」がいます☆

    鬼怒楯岩大吊橋 自然・景勝地

  • ちなみに この橋は、非常に揺れる橋です☆<br /><br />○○恐怖症などの人にはオススメできませんが、無料のアトラクションと思えばいいのかもしれません。笑

    ちなみに この橋は、非常に揺れる橋です☆

    ○○恐怖症などの人にはオススメできませんが、無料のアトラクションと思えばいいのかもしれません。笑

    鬼怒楯岩大吊橋 自然・景勝地

  • 別な場所からは「舟下り」もやっているので、天気がよければいいかもしれません。

    別な場所からは「舟下り」もやっているので、天気がよければいいかもしれません。

    鬼怒楯岩大吊橋 自然・景勝地

  • さて、駅前に戻ってきました☆<br />実は駅前にも「鬼怒太」はいます。

    さて、駅前に戻ってきました☆
    実は駅前にも「鬼怒太」はいます。

    鬼怒川温泉駅

  • そして、こんなレリーフにも、ちゃっかり鬼怒太はいます。笑<br />もはや「鬼怒太を探せ」

    そして、こんなレリーフにも、ちゃっかり鬼怒太はいます。笑
    もはや「鬼怒太を探せ」

    鬼怒川温泉駅

  • 時間があったので、駅前の「はちやカフェ」でしばし休憩☆

    時間があったので、駅前の「はちやカフェ」でしばし休憩☆

    はちやカフェ グルメ・レストラン

  • いろいろありますが、取りあえず「ソフトクリーム」

    いろいろありますが、取りあえず「ソフトクリーム」

    はちやカフェ グルメ・レストラン

  • うまい☆<br /><br />後半へ続く☆<br />下今市駅周辺、「SL大樹」のイルミネーションなど。

    うまい☆

    後半へ続く☆
    下今市駅周辺、「SL大樹」のイルミネーションなど。

    はちやカフェ グルメ・レストラン

9いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

この旅行で行ったグルメ・レストラン

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP