2020/10/26 - 2020/10/29
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kaoluさん
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賛否両論ありますが、とりあえず行ってみたいところがありましたので利用してみました。
コロナ禍で脱國もままならないので、端っこまで(最西端)が単に旅の目的地でした。
相変わらずのゆる~ーい旅の記録です。
とりあえずはダイジェストで、、
本編は???
2020年
週頭から休めるはずもなく・・・大車輪で午前中のみ働き、午後の便で沖縄へ。実は初、沖縄なのであります。
これで、日本は一応全都道府県足を踏み入れたような気になってます。
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2020年10月26日(月)
とりあえず利用してみようと、仕事の合間を勝手につくって出かけました。
だから、出発はこんな中途半端な午後便です。これから旅行に行くぞーという感じはまったくありませんね。 -
沖縄便、満席近かったようで、修学旅行復活だそうです。
154名の修学旅行生が乗るので早めにゲートへ行ってくださいと急かされました。
若いスッチーさんが生き生きとしていたのでよかったね~と言ってしまったおばちゃんでした。
搭乗客のいないのは将来不安だよね。
実は初沖縄な私。なぜかご縁がなくて・・
それだけに今回は楽しみにしてるのです。こんなところを飛行するのね。 -
何かと話題の地域クーポン。イロイロと頭のいい人は抜け道を駆使して騙しと建ったりされているようですけど、おバカな私はそんな力量はないのでおとなしくアクティブになるのを待ちました。
今回頂いたのは6000円。何に使おうかなー。 -
夕暮れ迫る那覇空港に到着です。
なんか思ったよりも小さな空港でした。
あれだけの観光客をピークの時はよくさばいていたなーと妙な関心をしてしまいました。 -
とりあえず空港からはモノレールで街中へ。
交通系ICも使えるようになってましたの便利。 -
県庁前で降りて、国際通りをぶらぶら歩きながら宿に向かいました。
寂しい・・といえば寂しいのでしょう。8月末に訪れたススキノと同じような感じです。 -
宿に無事収納されて、ぼーっとテレビを眺めていたら・・・ああ、そうか。首里城の焼失からもうすぐ一年なのね。と妙な関心をしました。
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夕食は、仕事でよく沖縄に行く知人のおすすめで、訪問したお店。
初沖縄を見破られて、かんたんな沖縄料理セットをお勧めされたのでもちろんお勧めに従って・・喜作 グルメ・レストラン
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お寿司の有名なお店です。
美味しかった・・けれど、私の目的はこれじゃないのです。
下にチロリと映っている、アグー(豚)の塩焼きです。
ここを紹介してくれた知人は、どっちかというと肉食系。沖縄で美味しいものは?という問いに「アグーだよ」だって。
確かに美味しかったです。
良い加減に酔っぱらって、隣の席のニーちゃんに構ってもらってよい気持ちになって帰りました。 -
夜の街も、今までに比べたら断然人通りは少ないのでしょうね。
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10月27日(火)
お宿は素泊まりなので、朝ご飯を求めながらの散策です。 -
どうも第一牧志公設市場というのが有名らしい・・ということで。google先生にお伺いを立てたのだけれども、ご案内くださったのは工事中の場所。
そこに仮設市場への道が書いてあったので、向かいました。第一牧志公設市場 市場・商店街
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市場の朝はあまり早くなかった・・
ということでやっていたお店は1軒だけ。ほんとは、1階の商店で肉屋魚の素材を買って、2階のお店で料理していただく・・というのが売り・・ならしいのですが、私のような一人旅には向きませんね。
とりあえず、本場のソーキソバで朝ご飯です。 -
食後は1階の商店を見学。
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一旦ホテルに戻値ます。道すがら見つけたのはお墓?
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一旦宿に戻り仕切りなおして、本日の観光へ!実は那覇観光は今日一日しかありません。バスは本土のIC乗車カードが使えないのね。
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鼻観光初心者が向かった先は、夕べも話題に出た「首里城」です。
右側の地図をみていたら、脇にいた方が、「ああ、よくわからないところはああやって、雲を描いちゃえばいいのね・・」とご発言。なるほどなーと思ったのであました。 -
これが有名な守礼門。
Go toが始まったとはいえ、平日の午前中。思ったよりはお客さんがいませんでした。首里城 名所・史跡
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昨年の火災以降かどうかは分かりませんが、一応こんなコースになっています。
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もともとの、首里城は太平洋戦争の末期の沖縄戦で、徹底的破壊されたとか。
歓会門首里城 名所・史跡
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奉神門 ここから有料です。
首里城 名所・史跡
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ここまで炎は迫ってきたそうで、半分焼失したそうです。
この左側に事務棟があるのだそうですが、そこまでは炎が入らす安堵したと言っておられました。 -
本来は先ほどの奉神門をくぐれば・・本殿があったのでしょうが、昨年の大火で見事なくらいの空間になってしまいまいました。
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現在は、焼け残ったもののなかから、修復利用可能なものの選別をおこなっているようです。
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奥に進むほど高くなってゆきます。
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東のアザナ付近からの眺め。
このあたりで一番高い場所なんですね。 -
昨年の大火災はこの高さだったら、市内各所よりよく見えたのでしょう。
夕べ、夕食時にお隣に座ったお兄さんも、なんだかショックだったといっておられました。 -
御内原ノマモノ内ノ御嶽(うたき)』ウチアガリノ御イベ。御嶽は、拝所で祭祀などを行う聖域聖域だったようです。イベ(イビ)とは、御嶽の中にあるもっとも聖なる場所で、植物に神様を降臨させたとか。植物は現在生育中のようです。
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焼けた残存物を入れてあるフレコンバックが生々しいですね。決してゴミではないんですね。
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ぐるりと見学して、一休みです。
系図座・用物座を復元した場所の内部では菓子つきのお茶を頂きながらVTR鑑賞。
10月と言えでもものすごい日差しなので、ゆっくり休みました。 -
10/31~11/8は焼失1周年・・ということで、首里城うぶいの燈ランタン夜市が開かれるそうです。ただ今準備中ということですね。
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首里城エリア外ではありますがもう一か所見ておきたいとこところがあります。
この弁財天堂の近所なはず。首里城 名所・史跡
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ここです。
第32司令部隊の壕跡。
第二次世界大戦末期、1944年沖縄本島に司令部を置き奄美群島から先島諸島をその守備範囲として連合国軍の上陸に備えた部隊。司令部は首里に置かれ、首里城の地下に大規模な地下壕が掘られたのだそうです。「戦略持久」を堅持し血みどろの防衛線を展開した司令部・・だったそうです。
頑強な首里城の岩盤を利用した壕だったそうです。
詳細は以下で。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200812/k10012562151000.html -
現在は崩壊の危険があるので一般人の立ち入りはできません。
観光客の絶えない首里城のあしもとにも戦争の痕跡はまだ生々しく残っていました。 -
さて、もう少し那覇観光を楽しみましょう。
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ということで、向かったのは金城町石畳通り。
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スタートはこんな感じで、首里城からだとダラダラの下りになります。
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最後の方は階段も・・片膝が悪い私にはかなりきつかったです。下りでも。。
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敷石は大小の琉球石灰岩を組み合わせた「乱れ敷き」で、石の表面には適度な加工が施されていたが、長い年月で摩耗している。急な勾配のところでは石の表面に滑り止めの横線の刻みを入れたり、階段をつけたりしている。沿道の石垣は、琉球石灰岩を用い、主に沖縄独持の石積みの手法である「あいかた積み」で積まれており、石畳と調和して城下町の風情を残している。
とのことです。 -
立派なガジュマルの木が生えていました。そしてその根元にある建物は一般に休憩所として解放されています。
金城町村屋。地域の集会場で、使用していないときは一般に開放されているようです。
ありがたい休憩所。
ただし、このコロナ禍、長時間の滞在はできませんけど。 -
先ほどの金城町村屋で一休みしたあと、さらに下って・・あーおなかが空いた(笑)
と、終点地点にお食事処を発見!丁度良いやと、のこのこ入り込みました。
中庭を眺めながら、涼しい日陰で頂きます。首里殿内 グルメ・レストラン
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おなかペコペコです。美味しい!
ちょっと時間がズレタせいか、ほかにお客さんもなく静かにお休みできました。 -
このお店、古い建物を利用しているのでしょうか?なかなか風情があります。
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敷地内に民俗資料館があったり、泡盛の昔の製造器具を展示してあったりします。
もしかすると、酒蔵だったのかな・? -
とりあえず、、いったんお宿に戻ろうと・・バスルートを検索すれど、再び登れととのgoogle先生のお告げ。
石畳は危険なので、、一般道路をプラプラ上って、やっとやってきたバスに乗りました。 -
何としても、今日中にGo toのクーポンを使ってしまおうという魂胆。
明日は移動してしまうのですが、おそらくクーポン使えそうもないような気がする場所なのです。
おつりも出てこないし・・
と、絶対安心して使えるであろう近所の大型ホテルでお土産購入。 -
無事に?使い切りました。
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部屋に戻って一休みは、さっきのお食事処で買ったサーターアンダギー。
美味しい! -
一休み後は、これも、気になっているスポットへ。モノレールの安里駅のすぐそばなのですが、だらだら歩いて向かいました。
ちょっと大きなスーパーがあったので、お買いもの。
まだ、旅は始まったばかりですけど・・まあ、今後買えないかもしれないので。
ホントは、このあたりに民謡酒場があると聞いたのですが、教えてくれた人が「栄町りうぼう」のそばで、市場じゃなくて・・店の名前が思い出せない・・とか非常にあいまい。
このりうぼうの裏手というか、近辺は・・昔でいうと赤線地帯ということらしい。
今でも、超怪しげなスナックなど多数あった。画像ははばかられるので。安里駅 駅
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その点、オープンなのは栄町市場です。昼間は市場、で夜は張り付くように 屋台風飲み屋街となっているそうです。
明日は早いし・・おひとり様のおばちゃんがのこのこ入るような雰囲気ではないので退散します。 -
再びたらたら歩いて宿のそばまで戻り、昨日の飲み屋のお隣さんが教えてくれたっ混ぜ麺のお店で夕食です。
ソバを食べ終わった後は、追い飯といってご飯も混ぜていただきます。
なんでも台湾風だとか・・でも台湾で食べたことない。まぜ麺マホロバ グルメ・レストラン
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おい飯はこのくらいの量でした。
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10月28日(水)
あっという間の那覇観光はおしまいです。
7:15発の飛行機で移動します。朝ご飯もまだの時間帯ですよね、
お仕事で移動される方が大半!いくらGo toといえどもこんな早くは行かないかな?
でも、直行便はこれのみだった気がします。 -
沖縄のそれぞれの島の島言葉での挨拶地図を頂きました。
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宮古島をかすめます。
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島の端っこが見えてきました。あそこはダンヌ浜。空港の手前に言えた浜。ここで、冒頭の黒猫ちゃんに会いました。
建物は「老人ホーム」だそうです。 -
無事到着。
お天気は・・昨日ほどは佳くありませんね。与那国空港 空港
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到着したのは日本の最西端。与那国島です。
今回のGo toの最終目的地です。
空港からは手配してあったレンタカーなのですが、手続き前にいきなり「車運転して後についてきて~」と言われてしまいました。なんいうユルサ。
そのあと、事務所で手続き、支払い等です。
上司殿が昔この島に行ったときに「ナンバーの無い車が平気で走ってた」という話が信じられるようになりました。(笑)
そういえば、同じ便で到着した方が、レンタカー屋さんの事務所に、レンタカー屋さんの車に乗ってやってきました。彼は「レンタバイク」の利用のようで、Go toのクーポンを利用していました。 -
車をピックアップした後は、とりあえず宿に向かい荷物を預けて島内観光です。
与那国は、循環バスはあるようですが、そのほかの交通機関は・・・
気ままに動くためには、レンタカー、レンバイク、もしくはレンタサイクルなのですが、アップダウンも微妙にありそうなのでレンタカーにしました。 -
どよーーんとした雲が。。この季節は暑くはないのですけれどね。
島一周27キロぐらいだそうです。
この馬は与那国馬といい、日本在来馬の一つ。洋種馬等の外来の馬種とほとんど交雑することなく残ってきた日本固有の馬だそうです。
はじめて見かけてテンションが上がり。。。とんでもないことに。 -
というのは、アリシ駐車場がある浜に降りてしまったのですが・・・私の借りたのは予算の関係で軽自動車。
ここへ降りる坂がものすごい急こう配だっのです。
ということは登らなきゃいけない!!
オートマなので、ロウギアーがなく2速から。必死にアクセルを踏んでも車が上らないのです。
最後の手段、ジグザグ走行でなんとか乗り切りましたが・・あー遭難するかと思った。 -
遠くに見えるのは東埼灯台ですね。
与那国の一番東端です。 -
このあたりは良い漁場のようです。
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そして与那国馬の放牧地。さっきあせって浜まで降りて苦労したのがウソのようです。
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さっき最初に見かけたときのテンションは・・どこかへ行ってしまいました。
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次に向かったのは、私は全然視聴していないので、知りませんでしたが「琉球の風」というNHK大河の撮影地だったそうです。結婚の儀・・だったとか。どんなだったんでしょうね。
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もっとも、このロケの場所はサンニヌ台と呼ばれる地域で、軍艦岩(サンニヌ台)という、その名のとおり軍艦に見える島が見晴らせるところです。
たしか、このあたりの海底には「遺跡じゃないか!?」と呼ばれている階段状の構造物と見える場所があるとか。
グラスボートで見学できるようなのですが、残念ながら確かこの時はボートが島にいないようなことが書いてあった記憶があります。
この軍艦島をみてもわかりますが、こういうミルフィーユのような地層が、海底で波の浸食にあったりすると・・きっと階段状になるのでは・・と思ったりもしました。サンニヌ台と軍艦岩 自然・景勝地
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あちらに見えるのは、昔の展望台だったとか。あっちの方がスリルがありますね。
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さらに島の西の方に進むと、ぽつんの海上に岩がそそり立っています。
その名も立神岩。なんとなく古代信仰がわかりますね。 -
少し先へ行くと、まじかに立神岩を見下ろせる展望ポイントがありました。
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さらに西に進むと、こんな場所が。
かつてCXで放映されたDr.コトー診療所は、ドラマの撮影のためだけに建てられた診療所ですって。
実は私はこの番組も見ていません。。だからスルーしても良いのですが、一応訪問してみることに。入場料は300円だったかな・・無人ですので、受付に置いておくだけです。Dr.コトー診療所 名所・史跡
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かなり年季の入った建物です。
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ロケで使われたであろう小物も展示してあります。
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こんな海の見える部屋で療養したら・・すぐに治りそうな気もしますね。
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さて、お昼過ぎです。
今朝は早起きして移動だったので、飛行機の中でサンドイッチをいただいた朝ご飯だったのでおなかはペコペコです。
Dr.コトー診療所(志木那島診療所)のそばの集落にある食堂にはいりました。
八重山そば さとや -
八重山そば 。。だったかな?を頂きました。美味しかった。
で、ここで「あ~南国!」という話が聞こえてきました。
実はこの島に来る前に、沖縄通の知人に、与那国は自衛他の基地を受けいる問題でずーーと混乱していた。という話を聞いたのです。
賛成派と反対派に真っ二つに割れて、何回選挙をしても?5分5分。最後は議長決済になるのだけれども、それを引き受ける議長になる人がおらん!・・とかなんとかです。
まあ、南国は政治が大好きなんですよね。島を挙げてのお祭り・・じゃないけど、燃えるそうです。その話は、鹿児島の島の話でも聞いたことがありました。
で、食事をしているときに隣に座っていたおじさん・・地元のボス的存在と思われます・・が、途中で入ってきた作業員風のお兄ちゃんをお店の人に、「●×さんとこの、次男さ~」紹介されたときに、出てきた言葉は「あんた、この前の選挙の時に帰ってこなかったな!」でした。
あー、これが南国の社会か!と妙に、納得したのでありました。
観光地じゃない生活の地「与那国島」をっ垣間見た瞬間でした。 -
食事を終えて再びドライブです。ヤギが道端に。。ノラではないようです。
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西に向かって走ると、またまた与那国馬の集団が!
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ついてきてしまった・・
なんかチョーダイ!ビームが炸裂していたんだけれど。。
野生の動物に手を出してはいけないと思い、何もあげませんでした。
ごめね。
このあと、ボンネットの上にあごを載せたりと。。
クラクションを鳴らすわけにもいかないのでひたすら離れていくのを待ちました。 -
西崎灯がみえてきました。
さっきの東崎が東の端っこなら、こちらは西の端っこ。
そして日本の西の端っこです。 -
一応記念碑などもあります。
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google先生の現在表記。
で、左側に見えているのは台湾です。
台湾の宜蘭が近いのです。 -
西崎は一応「日本の最西端」と呼ばれていますが、実際は西崎のさらに西にちょこんと「岩」というには大きい?と思える場所があります。
トゥイシとよばれているとか。
実際はあそこが一番西でしょうね。 -
晴れていれば台湾が肉眼でみえるとか・・
今日は無理のようですね。
沖縄本島から南西へ約509km、石垣島から約127km、東京から約1,900km。
隣接する台湾とは、約111kmの距離だそうです。 -
2019年に行われた、丸木舟での「台湾→与那国島」実験航海の成功を記念して。
台湾南東部の烏石鼻の海岸を出発地に選んだそうで、昨年うろついた三仙台のちょっと先でした。
https://www.kahaku.go.jp/procedure/press/pdf/187485.pdf -
西崎は夕日がきれいだとか・・でも今日の天気は無理かな。
西崎の東側に港が見えます。
久部良漁港だそうです。 -
日没までには時間があるので、もう少し近辺をうろついてみます。
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久部良漁港に来てみました。
まあ、漁港の活気があるのは朝かな? -
ホテルへ一旦戻り、今回は正式にチェックインです。
シングルルームで頼んだんですけど。。。
広すぎ。 -
先ほど着陸の時に見えた浜です。
にゃんこがのんびりと潮騒を聞いて?いました。
ダンヌ浜にて・・ -
さっき、宿にチェックインする前に、久部良漁港のそばの商店でお買い物をしたのだけれど・・宿に戻ってチェックしたらお会計ミスが!
冒頭に印字されてる品々!買ってないよ!
おそらく、前の人の会計分を仕切ってなかったんでしょう。
支払いの時にやけに高いな・・とは思ったのですが。
で、クレームを(笑)言ってへんきんしてもらったりしたら・・食べようと思って買っておいたアイスが解けちゃいました。(涙)
溶けちゃったので・・・飲みました。 -
ダンヌ浜で一休みした後は、またドライブで島をうろちょろです。
祖納港の少し先にある島のお墓です。
独特な形をしています。真ん中に道路も通っているので・・・車中参拝です。
なんか「古墳群」と呼びたくなるような佇まいです。
元々は、崖などでの風葬の習わしがあったようです。
浦野墓地群 -
お次はやはり祖納集落の逆の外れにある場所。
ティンダバナ(ティンダハナタ) -
10月も終わり近いのでハイビスカスがお出迎えです。
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ティンダバナ(ティンダハナタ)はサンゴの隆起及び浸食によって形成された地形だそうです。
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祖納港が一望できます。
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下層は八重山層群、上層は厚さ約20mの琉球石灰岩層で、両層の間からは豊富な湧水あり、下層の八重山層群を浸食して随所にノッチ(波食窪)が形成されているんだって。
隠れ家には丁度いいような、岩棚が続いてました。 -
ティンダバナの後は、さっき眺めた祖納港へ。
こちらも、久部良漁港同様、静かなものです。 -
祖納港から、先ほどいたティンダバナを眺める・・の図です。
あの岩の部分です。 -
ここでも、にゃんこが!
この猫の後ろに、観光客らしいにーちゃんが歩いているのだけれど、ビミョーな距離を保ちつつ。。歩くにゃんこ。
彼が止まると・・振り返る。 -
再びドライブ。
今度は鶏の放し飼い! -
山羊たちもいます。
おそらく・・・食用でしょうね。 -
遠くの正面はは島を2分する問題となった自衛隊基地。
先島諸島の最前線です。
結局村民投票で、自衛隊誘致が決まり、現在は物資輸送の補助があるので、ほかの島々よりは物価が安いと聞いています。
左側の青い看板に「与那国馬の牧場」とあったので行っていましたが・・「ただいまお出かけ中」でした。
さっきであった、人懐こい合馬ちゃんたちだったのかな? -
太陽がずいぶんと傾いてきました。
日没が見えるかな~ -
再び西崎に戻りましたが・・無理っぽいな。
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ナーマ浜の端っこになにやら鳥居が見えたので出かけていました。
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海の安全を守る金刀比羅宮でした。
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ナーマ浜は静かなたたずまい。
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先ほどの西崎の灯台も臨めます。
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ナーマ浜の続きにあるのが久部良漁港。
船が帰ってきました。
ここでのんびり日没を待ちました。
この画像から切れた場所には、缶チューハイをもった青年がはやり日没を待っているようでした。
日没は具体的には分かりませんでしたが、先ほどの西崎の灯台に灯が入り、回転し始めたのを確認して宿に戻りました。 -
宿の部屋の窓から、空港が望めました。
夜の便が到着したようです。 -
さて、夕ご飯です。
基本、夕飯はついていないのですが・・外に食べに行く元気もないし・・外と言っても集落までは徒歩30分くらい??
酔っぱらうかもしれないので車じゃ行けないし・・と、お手ごろな価格で夕定食もあったので、こちらで頂くことにしました。
何故か私のテーブルだけ醤油さしが2つ。
実は配膳の時にどこからとなく現れた、年配の給仕人(多分支配人?)が、わざわざ溜まり醤油の存在をおしえてくれたのでリクエスト。
それ以降すがたをみなかった、、あれは誰??
当然、泡盛も!
さあ、今日は朝早くから活動したので、ゆっくり休みましょうね。 -
2020年10月29日(木)
おはようございます。
与那国島を今日は去ります。あっという間の滞在です。
ホテルの朝ご飯は、飛行機の運航スケジュールにあわせてあるのか、7時から食べることができました。
特に変わったメニューはないのですが、卵の隣にある白っぽいもの、トウガンのお漬物のようなもの。これが美味しかった。あ、ジュースはパインジュースです。
納豆を2個もゲットするあたりはお里がしれますね。すみません。
そういえば、団体さんがご一緒でした。 -
朝ご飯のあとは、チェックアウトして、車の返却へ。
と、その前にレンタカー屋さんの前にあるスタンドで給油です。 -
給油し終わって、事務所で返却手続き・・・で、空港まで送ってもらえるのかと思ったら・・
「その車に乗っててー」とのこと。「へ??」って感じですよね。
空港に事務所があるわけれはないし・・、とりあえず「鍵はどうすれば?」と問えば、「あ、フロントボックスにでも入れといて」とのことです。
何とおおらかな。
まあ、上司殿の行っていた「ナンバーのついてな車が走ってた」という昔話も理解できました。
昨日訪問したティンダバナが良く見えます。 -
無事空港到着。さて、ここで置きっぱなしにせよとの指令なので・・
しかし、よく考えれば、到着した時に迎えに来たおっちゃんに「自分で運転してきて」と告げられ・・おっちゃんは他のお客さんを乗せて事務所に向かったので・・私のこの運転してる車はどうやって持ってきたのだろう・・と一瞬おもったのだが、こういうことね!!と妙に納得。 -
そうそう、旅行中にFBでアップしたら、花酒と呼ばれるアルコール度数が60度以上の泡盛の話となり、お土産に買って帰ることに。
花酒は数種類ありますが、とくにこの「どなん」が話題になりました。
「どなん」とは与那国の方言名だそうです。
搭乗時間までまだ間があったので、イロイロと物色中。
空港の売店では利用できませんでしたが、電子マネーを利用できる商店もありました。 -
実はこの機体、昨日那覇乗ってきたものと同じ。
つまり那覇→与那国→石垣の運用なのね。 -
離陸してすぐにティンダバナが見えてきました。
上空から見ると、上は平らなんですね。 -
このあたりは、昨日見た軍艦島でしょうかね?
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西表島。平地があまりないみたいね。
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石垣島の海岸線。
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石垣に無事到着でーす。
新石垣空港 (南ぬ島石垣空港) 空港
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さて、3時間近く待ち時間があります。
とりあえず、バスに乗ってみよう!とインフォメーションで時刻表を。
ホントは、空港からの1日券というのを買えば安く済んだみたいですが・・・教えてくれなかった。残念。
バスの運転手さんに、賑やかそうなところはどこ?ってきいたら、バスターミナルかな(笑)っていわれたので、時間的にも良さそうだったのでとりあえずバスターミナルをめざしたのだけれど・・・
バスの中は感染対策が。
そういえば、今朝のニュースで石垣島は病床がひっ迫しれ来てレベル4だとか言っていた気が。。 -
空港から街中までは40分くらい。
このあたりまでは、バス停の数も少なくて、スイスイ。このあとはちょこちょこ止まるし、ぐるぐる走るのでちょっとひやひや。 -
バスターミナルを目指していたけれど、変更してこちらで下車。
バスターミナルまで50メートルだっていうし。
離島へゆく船のターミナルです。石垣港離島ターミナル 乗り物
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ターミナル内はガランとしてました。
いつもの状態を知らないので何とも言えませんが、おそらくこの作りからみると、もっとにぎわっていたことは容易に想像できます。 -
丁度、出航時間が迫っていて・・どちら行きですか?と聞かれたけど、見てるだけ・・だからと断っておきました。
真ん中の蛍光色のベストを着ているお兄さんは、乗船前のお客さんの検温を一人一人していました。 -
竹冨ゆきが離岸。
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ついで、小浜行きも離岸し出航していきました。
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しばしの静寂。祭りの後・・ですね。
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と、おもったら時期に別の船が着岸。大忙しです。
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ターミナルの売店を冷やかしてみました。
このあと、ベンチで一休みしたのですが、このときひとつ前のベンチにお財布とおぼしき物体と、カードが置いてあるのを発見!なんと無防備な。。いくら席をとっておこうと思ってもこれを放置しちゃダメでしょ・・・と思っていたのですが、いつまでも持ち主らしき人は帰ってこない。
加えて、がらがらのベンチを占有しておく理由がみつからない・・もしかすると忘れ物?
と、思いつつも、なかなか手が出せない。だって手にしたとたんに、持ち主が現れて嫌な思いをするのもな・・と躊躇してたら、ここの売店で弁当を買った職員らしき人を発見!
声掛けして、事情を説明。
彼が「じゃあ、管理室にもってきます」と持ち去ってくれた。ああ、よかった。 -
無事空港に戻ってきました。
帰りはバスターミナルまで歩いて移動。といっても目と鼻なの先。
来た時と違うルートを街中は走りました。 -
石垣空港の売店は大賑わい。しかし、石垣土産はいらないな。(笑)
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石垣から那覇までの飛行機の翼に描かれているのは・・・イリオモテヤマネコ??
短い滞在でしたが、それなりに面白かったでーす。 -
眼下には多良間とちっこいのは水納島
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機内のマナー啓発動画が結構面白かったです。はい、ごめんなさい。
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心配した乗り継ぎ時間も、斜め向かいのゲートだったので難なくクリア。
那覇空港 空港
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アイスを楽しむ時間もありました。
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さよなら、沖縄。楽しかったでーす。
最後は機外カメラで着陸の様子まで堪能しました。 -
早めの到着は、実は夜には御用があったからです。
無事に間に合いました。よかった!!
イロイロ話題になっていり、議論がある「Go to 」ですが、私なりに対策をして楽しんでまいりました。
ソロ旅・・国内旅行も良いですよ。
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