新疆シルクロードの旅ー２

2019/09/14 - 2019/09/22

中国には何度も行ってますが、残念ながら万里の長城を見たことがありません。リーズナブルな価格の「兵馬俑と万里の長城」へ行くツアーがあり家内に提案しました。個人で行くよりも安いのです。家内も同意したのですが、逆にシルクロードに行ってみたいとの逆提案がありました。シルクロードと言っても何処からどこまで旅をするかも問題ですし、よくわからないというのが正直な所でした。それでマニアックな旅行を催行している西游旅行社の資料をお願いするところからのスタートです。しかしながら色々なコース、日数が沢山あり、選択する事が困難なほどでした。単にシルクロードと言っても非常に長い道で、沢山の国々にまたがっているので、結局は何処かを切り取っての旅行になります。それで一番標準的なコースを選択しました。個人での旅行されておられる方に旅行中にお会いしましたが、新疆ウイグル自治区の旅行は大変な困難を伴うと思いました。

エリア 吐魯番(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 観光バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

9月16日の朝
朝食です。

蒸パンの様なものですが名前は分かりません。

焼き飯

焼きそば

ジャガイモ、カボチャ、キャベツの炒め物

ゆで卵

目玉焼き

ジュースとお茶

食べる分だけ取りましょうという事でしょうね。

部屋からの眺望です。
部屋は上層階で眺め良し

カシュガル市街地へ出発です。
そして芸術の里・メルケトへ。

カシュガル市街地に入ります。このゲートをくぐります。
カシュガル市街地は、人民東路を境に北側にウイグル族居住区、南側に漢族居住区が広がります。ウイグル族の民族的特徴を残した一角を民家ごと解放・公開している「観光拠点」を観光します。

土産物屋さん

何処へ行ってもありますね。
男前ならいいですが。

皆さん土産物に熱心です。

何やら？
炊き込み

綺麗な民家

観光用ですので綺麗なのでしょう。もっと貧しい住居にウイグル族は住んでいると思います。

何の説明か忘れました

こんなパンやナンの様な物が通で売られてました。

ウイグル族のお茶でしょう。
揚げパンもあり。

揚げパン

ゲート近くに大きな楽器のこれが置かれてます。こんな楽器をこの町で作ってるのですかね？

ゲートの傍にありました。本物より可愛いです。

ウイグル語を使わないで北京語を使用するようにとのお達し。

お昼ご飯はここで。

肉料理

炭で肉焼く場所

結構美味しいパンです。

メインは麺

ガイドさんの持ち込みの調味料

食後、メルケトへバスで移動。砂漠の砂が飛ばないように養生してます。
ゴビ砂漠です。

トイレ休憩
タクマラカンの意味とは「入ると出てこれない」。

メルケト　芸術の里到着。
去年はこの町暴動で入れなかったそうです。

メルケト　芸術の里の説明板

入場料

クルミの木だったと思います。

クルミが落ちてました。

トイレットペーパーを使用後は流しましょう？

場所の説明ですが、下の注意書きに注目。

植物を取らないようにとの注意書きのようですが、クルミなどが取られるのでは。

クルミを乾燥させてます。

監視カメラ。
我々も監視されてます。ただ音楽鑑賞するだけですが監視されます。

世界無形文化遺産ドラム・ムカンを鑑賞します。
この会場にもちゃんと監視の為に警察がいました。
事前に注意がありました。当然この部屋にも監視カメラが設置されているそうです。
演技者にチップや何かを渡してはだめ。直ぐに警察に取り上げられるとと。

笛を吹いているようですが、手だけで吹いているようにしてます。

町の説明板

まだまだ荷物運びはロバで。

おでんみたいで美味しそうです。

おでん種

羊肉？

ホテルに到着。
刀郎国際大酒店（Daolang International Hotel)

部屋はシャワーのみ

チョットしょぼいトイレットペーパー

バスタオルはちゃんとありました。

部屋からの眺望

ポットあり。

夜の食事です。

これを食べるのですかね

トマトと卵

カリフラワー

キクラゲ、ピーマン、ひき肉、豆腐

スープ

音楽を聴きながら一杯飲める場所へとガイドさんが案内してくれました。

ウイグルの音楽

更に盛り上がります。

踊る人も

ガイドさんが演奏します。
夜も更けてホテルに帰り
英気を養います。