2020 青森県 父子２人旅～ 八甲田山(大岳) ～ 登山編とその後 ～ 旅の終りまでなかなかの景色に出会えた！ ～

2020/10/22 - 2020/10/25

八甲田山。新田次郎さんの著書「八甲田山　死の彷徨」の舞台の山系。10月といえども気は抜けない。覚悟して臨みました。頂上近く、風が強くなってきました。幸い雨は混じらず。なんとか頂上に到着することが出来ました。帰りは大岳から北側に20分程進み、分岐を西側へ。上・下毛無岱を通りました。眺めは絶景でした。標高900mくらいのところは紅葉。きれいでした。

さて、我々、八甲田山登頂で、日本三百名山(百+二百+三百)の100座登頂(56+23+21)となりました。将棋・野球などでよく序盤・中盤・終盤という表現を使いますが、やっと序盤を卒業することが出来ました。山登りで言えば、初心者レベルを卒業、やっと中級者レベルの仲間入りが出来るといったところかもしれません。

これからも山登り、楽しんで続けていきたいと思ってます。

追伸　２５日早朝、太平洋フェリー仙台名古屋線きそ号から洋上に浮かぶ抜群の富士山を見ることができました。旅はこういう幸運もあるからやめられませんね。

エリア 八甲田・酸ヶ湯温泉(青森)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

10月22日6時40分、迷いましたがやっと酸ヶ湯駐車場に到着。

立派な駐車場

「すかゆ」と読むんですね。これまで「さんがゆ」と思ってました。カーナビで」検索しても出てこず、これが駐車場到着の遅れにつながった。トホホ.......

7時10分、登山スタート！

「日本山脈縦走5,000km」初めて知りました。そんなルートあったんですね！！

くぐりました。

8時15分。やっと見晴らしの良いところに出ました。

沢を横切りました。

大岳撮影。まるーい。

真正面は小岳。ここは湿原です。

9時38分。到着！タッチ！やったー！
風強～い！

証拠写真

北側

東側。三角の山は高田大岳。かっこいいですね。

南側

西側。岩木山見えず。

頂上から北側に20分下りたところに分岐あり。

ここに避難小屋ありました。ありがたい。中で昼食いただきました。

10時20分。岩木山見えた！

西へ西へ岩木山に向かって歩きました。

ただいま11時。長い階段。綺麗な景色。

11時40分。酸ヶ湯温泉と駐車場が見えてきました。酸ヶ湯温泉の車の数半端ないです。

ここは標高900mくらい。この付近の紅葉きれい！

11時50分。無事下山しました。

酸ヶ湯温泉はおそらく激混みのはず。ということでパスして、道の駅碇ヶ関の関の庄温泉に立ち寄りました。空いていてラッキーでした。大人１名４００円。

この日は岩手県水沢市の宿まで移動。夕ご飯に出掛けました。

美味。量もあり。満足！

さて、翌２３日。この日は雨。早池峰山登山は諦めました。車でゆっくり国道を仙台まで走りました。大崎でスーパー銭湯立ち寄り。

その後、大崎市図書館で読書。ほとんど忘れている新田次郎著「八甲田山死の彷徨」を読み直し。

翌２４日、お昼、仙台フェリーふ頭から太平洋フェリーに乗船。

至極のひととき！Kindleで買った「八甲田山死の彷徨」を精読。時間はたっぷりとありますからね。

翌２５日。午前６時前。富士山見えたー！

６時２分。日の出。旅の最後は幸運続き。

帰りの鈴鹿ＰＡでまさかのトラブル。車動かない。心配しまくりましたが、原因はバッテリーあがり。自動車保険のロードサービスのお世話になりましたが、なんとか、無事、１７時前、自宅に帰り着くことができました。

最後までお読みいただきありがとうございました。