贅沢の極み阪急インターナショナルホテル

2021/10/07 - 2021/10/09

昨年はGOTO企画で「ニューオータニ」「帝国ホテル」に宿泊したので、今年は「阪急インターナショナル」に泊まりました。大阪の都心部の高級ホテルに宿泊する『高級ホテルシリーズ』の仕上げとして、梅田の北に立つ阪急インターナショナルホテルに宿泊してきました。
今回は「鉄板焼き」と「中華料理」をホテルに付属しているレストランでいただきました。
あまり、旅行ができなかったので近くのホテルで贅沢を味わいましょうと言う企画です。
鉄板焼きはチェックインする前にランチでいただき、中華料理はディナーでいただきました。
鉄板焼きは焼いてくれたコックの方が女性で、すごく一生懸命話してくれたので、盛り上がりました。リッチさを味わうために、このホテルに泊まりに来たこと、鉄板焼きの料理方法などは教えてもらっているのかなど、こちらは1人食べてきているのでついつい話してしまいました。
また、中華料理はやはりホテルの中と言うことでレベルが高く、品数も二品ぐらいはオーダーしないといけないと思ったので、食べられるかどうか自信がなかったのですが、ハーフサイズがあると言うことで、飲み放題2000円とニ品をハーフサイズでオーダーしました。

部屋はやはり、阪急インターナショナルだけあってアメニティーも高級で、バスエリアもすごく清潔でよかったです。

ホテルニューオータニ大阪・帝国ホテル大阪・阪急インターナショナルと、2年かけて徐々に高級路線になっているような気がして、感覚が麻痺してきたようで怖いです。
まぁ交通費がいらないので、その分おいしいものを食べると言うことでは、そんなに経費はかかってないのですがね。

エリア キタ（大阪駅・梅田）(大阪)

ホテルにチェックインする前に、ランチの場所を確認します。ホテルの入り口と反対側のところに、いろいろなレストランが入っているみたいですね。

ここがさっきのレストランと反対側の、阪急インターナショナルホテルへの入り口のドアです。

この構造わかりますかね。
1つのビルの中に吹き抜けがあって、その吹き抜けの間をブリッジが渡っています。
ちなみにこの角度から見ると左がホテルのサイド、右側レストランのサイドと言う格好になります。

鉄板焼きの席に着きました。ここからは外が見えますね。
この手のお店はだいたい窓がなくて、ドレッシーな感じで高級感を売りにしているのですが、ここは明るくて外も望めいい感じです。

突き出しが出てきました。中身ははっきり覚えていません。

なかなか美味しそうでしょ。ランチなのでリーズナブルな値段だし、鉄板焼きのディナーは少し高くて厳しいです。
まぁ肉の質と言うことになると、やはりディナーの10,000円コースには劣りますが、出てくる品数やサービスなどは十分こちらのランチでも、高級感が味わえると思います。

ガーリックライスが出てきました。

最後はアイスクリームとコーヒーまで付きました。これはなかなか豪華な感じですね。鉄板焼きはら普段やはりハードルが高くてなかなか行けないので、お昼にランチで行くと入りやすいと感じました。

チェックインを済ませて、部屋に向かいます。部屋にたどり着くまでもこのような凝った感じの作りですね。
このホテル、本当に機能的と言うよりも「ロココ調」というかこういう造りに徹底していますね。

頑張ってかなり良いカテゴリを取りました。
せっかく高級ホテルに泊まるんだから、ちょっと頑張ってみました。後日クレジットの請求の時に苦しくなるのはわかってるんですが、こういう時もないとね。

お風呂も大理石ですね。いい感じです。これはホテルの違いなのか、もしくは他の部屋とのカテゴリーの差のかよく分かりませんが、ちょっと使ってる材料からしてなかなかでした。

シングルでもよかったんですが、せっかく阪急インターナショナルに泊まると言うことで、大きな部屋のダブルにしました。めっちゃベッドがふわふわです。
ベッド周りの照明や、スイッチの配置、使っている木の材料なども高級感あふれています。

豪華な洗面所でしょ。ライトの付け方とか洗面ボール周りの作り。椅子がついているなど、やはり最高級ホテルですね。
ちょっと洗面所に椅子があるのが驚きました。なかなか椅子を置いても作りが雑がだと似合わないですけど、このホテルはこういう作り方に徹底していますね。

女性のようにブランドには詳しくないのですが、フランスのブランドのようです。めちゃめちゃいい香りがしました。
まずアメニティーの入っている瓶からして違いますよね。

ペットの手前からとるとこんな感じです。このホテルは機能性と言うよりも、やはり高級感を売りにしていますね。

もちろんバスローブが備え付けられています。
材質もちょっと違うような気がしました。ペラペラじゃないですよ。

これは東側を見てるんでしょうね。左の窓の切れたことに淀川が多分あると思います。前の高層ビルを見下ろすところが高層ホテルの良い所ですかね。ここより高い建物はざっと見回したところありませんね。

梅田周辺をウロウロして戻ってくると、もういい時間になったので夜は中華料理をいただきましょう。
この辺は少し梅田の中心地から離れていて、最寄りの駅は中津と言うことになるので、あまり知っている店もありません。しかも今回は1人ですので、行く店もどうしても限られてしまいます。ホテルのレストランはかなり勇気がいりましたが、思い切って挑戦しました。

飲み放題で2000円と言うことでメニューはこのようなメニューになっています。全然飲めないのですがやはりこういう時は1人なのでちょっとお酒もいただいてしまいましょう

まずはビールこの辺は手堅くスタートしましょう。ホテルのすぐ横のレストランなので、ちょっと酔っ払っても部屋までたどり着くのは容易でしょう。

ガンガン飲んで食べてしまったので、オレンジジュースで休憩です。

酢豚のハーフをお願いしました。やはりホテルなので非常に洒落た盛り付けですね。このくらいの量ならいけそうです。味付けもおいしいです。

こちらは八宝菜ですね。一応これでもバランスを考えています。お昼が鉄板焼きで肉を食べたのでら夜はちょっと野菜も入れましょう。

ホテル内を探索です。どんなところかなぁと思ってちょこっと出てみると、フロアに生花が飾られていたりします。ここはやはり「リッツカールトン」や「インターコンチネンタル」と並ぶようなグレードを意識していますね。花の匂いがフロアに立ちこめ、すごくいい気分になります。

夜のホテルの玄関です。このホテル1階からも入れるし、2階からも入れる複雑な構造です。車で行った場合はスロープを上って玄関先につければボーイさんが車を止めてくれます。バレーパーキングのプランなので、駐車料金は取られないようですね。というかもともと料金プランに入っているのか。

ライトアップされた阪急インターナショナルホテル。帝国ホテルのライトアップも良かったですが、こちらは梅田のど真ん中ですからね。

初日が終わり2日目です。このビルよく梅田をウロウロしてると目立つんですが、なかなか立ち寄ることもあまりないので、宿泊してみるとなかなか楽しいです。

建物内に入って、エレベーターホールに行く途中のコンコースっていうんですか、すごいシャンデリアが飾ってあります。このシャンデリアの作りは今の阪急百貨店の1階フロアにも受け継がれているような感じがします。阪急の路線と言うのはこういう感じなんですかね。

朝食会場に向かうのですが、エレベーターを降りるとこんなスペースもあったりします。ここはベルサイユ宮殿のようですね。まぁ非日常を味わいに来てるんだから、普通の応接セットがあってもつまらないと思いますが、なかなかこの応接セットに着席はしにくいですね。

お皿やナイフも高級感があります。
右手はヨーグルトですね。

オムレツとベーコンをお願いしました。バイキングじゃなくてサーブされるところが、これがこれでまた高級感がありますよね。

スープとクロワッサンです。

朝食会場を出てエレベーターホールでエレベーターを待っています。本当にロココ調っていうんですか、ベルサイユ宮殿て言うんですかそんな雰囲気ですよね。外から見ている分には、中がこんな作りになっているなんてわからないですよね。またご飯を食べに入った位では、こんな奥のところまで来ないので、それも分かりませんよね。「Night and Day」とかの昼食バイキングとかには来たことあるんですが、こんなエレベーターホールなんて初めて来ました。

梅田周辺のバスに乗ったり、あっちこっちでグランフロント観光したりして、夜になりました。今日の晩御飯は本町にある焼き肉屋に出かけます。

こちらは焼肉萬両。有名店ですね。去年は帝国ホテルに泊まった時にホテル近くの焼肉萬両に行きました。ここはビジネス街にほど近い本町店です。名前は一緒なんですが料理もどうなんでしょうね。

こちらの方が何か新しい感じがします。アーバンっていうんですか、あまりコテコテの焼肉って言う感じでは無いような感じがします。
料理の中身はよく似ていますがよく鉄板が違います。こちらは普通の「あみやき鉄板」と言う感じなんですが、去年行ったところは石焼きだったと思います。

大阪メトロを乗り継いで、中津駅で降りてホテルに帰ってきました。こちらもやはり豪華ですね。

のんびりきれいなバスルームを使わせていただきましょう。こちらはバスソルト。フランスの雰囲気を味わいましょう。

あっという間に3日経ち、チェックアウトの日を迎えました。

このまま帰っても良いのですが、やはりちょっとどっか寄り道をしようと思って、メトロで千里中央まで向かいます。

なぜ千里中央まで来たかと言うと、このたこ焼きを食べるためです。個人的な感想ですがここのたこ焼きが大阪で1番おいしいと思います。和楽路屋です。