2020/10/10 - 2020/10/11
13位(同エリア70件中)
wakabunさん
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4travelの旅仲間に誘われて、週末は奥尻島へ。奥尻島って何があるの?全然知らなかったけど、夏はウニが有名だそうで、この時期はウニはないのが非常に残念。あとは奥尻ブルーといわれるきれいな海と、奇岩が見どころ。みんなで車をレンタルし、島をぐるりと一周観光して、TVドラマ相棒の舞台になった民宿に泊まってきました。
函館往復はあまり安くなく、Goto解禁以前の予約だったのでUA特典で手配。函館から奥尻の往復はJAL(しか飛んでいない)で手配。
今回の旅の仲間:
tanupamさん
https://4travel.jp/traveler/tanupam
piikoiさん
http://4travel.jp/traveler/piikoi/
Matt Yさん
http://4travel.jp/traveler/mustafa/
kanaさん
http://4travel.jp/traveler/kana225
旅太郎のお母さん
http://4travel.jp/traveler/tabitaro2009
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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イチオシ
まずは函館に飛びます。ANAからだとあまり乗り継ぎがよくなく、朝一の便で函館へ。羽田。
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青森あたり。
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函館に飛ぶときはA側を死守。当初UA予約だったのでいい席が取れておらず当日空港でリクエストしたら1Aが取れてラッキー。ありがとうAirDo。函館山が見える。
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函館のベイエリア。すごく距離が近い。
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五稜郭。
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9時前に函館到着。同じ飛行機だったMatt Yさんと旅太郎のお母さんと一緒にタクシーでトラピスチヌ修道院へ。1200円弱。前回バスに乗って五稜郭へ向かう時、止まって、気になっていたのだ。
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日本初の女子修道院。
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高台にあるので景色がいい。函館山も見えた。名物のマドレーヌとジャムを買って終了。
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帰りはバスで帰ろうかと思っていたけれど、時間もあるし、歩いても30分くらいなので、空港まで歩くことに。途中公園を散策。帰り道、ススキがきれいだった。
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空港前にあった五稜郭。
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フライトの1時間以上前に空港に戻れたので、カードラウンジへ。すでに函館入りしていた旅の仲間3人がいて、無事合流。彼らも朝からいろいろ活動してきたそう。
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ソフトドリンクとスープバーくらいしかないけど、スープが何気にありがたい。コーン、コンソメ、みそ汁があった。
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座席はコロナ対策でパーティションだらけ。
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早速買ってきたマドレーヌを食べてみる。うーん、自分で焼いたほうがおいしいかなwちょっとパサついていた。
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函館空港は懐かしいパタパタ。
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初SAAB。
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中は1-2の並びで短い。乗客も30人くらいで、そのうち6人が私たちw他に乗ってる人たちもマニアっぽい人たちや、奥尻タッチの修行僧など、なかなか変わったメンツ。
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イチオシ
離陸時にもきれいに函館山が見えた。
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所要時間30分ほど。奥尻島が見えてきた。
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島の端っこにある滑走路。うん、滑走路作るならここだよねという感じの地形だった。
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奥尻空港到着後、レンタカー会社の車で、奥尻港方面へ。20分くらいかかるから結構遠い。空港は南端にある。
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奥尻唯一のコンビニはセコマ。セコマあってよかった!奥尻の地酒、ワイン、奥尻ソーダも売っていた。
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まずはお昼ご飯。まつや食堂というお店。
https://tabelog.com/hokkaido/A0105/A010502/1008304/ -
ラーメンからうどん、そば、定食など何でもあれ。
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ラーメンの気分ではなかったので定食に。1200円って高いと思ったのだけど、出てきて納得。おかずがいろいろついてきてすごいボリューム!中でもお得そうなカキフライにしたけど、なかなかおいしかった。ご飯は奥尻のお米を使っているらしい。かなり大盛なので、少な目でといえばよかった。太いモズクみたいなやつがおいしかった。島で取れるのかな。はー、おなかいっぱい。
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車でまず向かったのは球島展望台。この階段を上ります。
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いい景色!
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続いて賽の河原。
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この辺りは船の難所だったらしい。
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天気はいいけど、台風の影響か、海が荒れている。ここのところほぼ毎週末あちこちで荒れた海を見ているような…石が積み上げられていて映える。
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あちこちにウニの殻が落ちている。ウニは名物で、ウニを食べに毎年奥尻に来る人も多いのだとか。時期じゃなくて残念。
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相撲も盛ん。
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絵になる宮津弁天宮。
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狸がよく出るらしく、ひきそうになったらひいちゃってください、とのこと。かわいそうだけど、急ハンドルは危険だし、以前それで車全壊する事故があったんだそう。
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イチオシ
奥尻は派手な見どころはなく、海と自然と、奇岩が見どころ。天気がいまいちなのが残念だけど、奥尻ブルーといわれる海は透明度が高くとてもきれいだった。
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ワイナリーもあり、売店に寄ってみる。いろいろ試飲できたのだけど、正直どれもいまいち。それでいて高い。日本はしょうがないのだけど。特に高い熟成系が酸が強くて酢みたくなってしまっていてダメだった。特に赤。でもまあせっかくなんで2本お買い上げ。
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北追岬公園。
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夕暮れとモッ立て岩。由来が面白い。「亡くなった自分の亭主の体の一部にあまりに似ていたので、喜び懐かしみ、そのままの名を付けることに恥ずかしさを覚え、上の一文字を抜いて、「モッ立岩」と呼んだ」
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イチオシ
島名物のホヤに似たホヤ岩。
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島名物のウニのモニュメント。
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うにまるは残念ながらこのご時世コロナにしか見えない。
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イチオシ
奇岩の中で一番有名な鍋釣岩。
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日も沈み、今夜の宿、木村さん家へ。
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木村さん夫婦経営のとてもきれいなこじんまりとした民宿。私は旅太郎のお母さんと和洋室。とても広くて快適だった。1泊2食付き7千円とそもそも安いのだけど、さらに奥尻の補助が出て、4千円に!
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寝間着は自分の好きなものを棚から選ぶ。部屋着ぽいものもあって、めっちゃくつろげていい!浴衣ははだけて好きじゃないから。枕バーもあった。
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夜みんなで集まった談話室には漫画やは本がたくさん。しかも今夜は宿貸し切りとのこと。
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晩御飯。ウニやアワビは時期じゃなくてないけれど、奥尻の海の幸満載の家庭料理でうれしい。特にタコの刺身がおいしかった。酒が進むなあ。
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タコたっぷりのつみれが入った汁。
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セコマで買った地酒がとてもおいしかった。ここはお酒持ち込みOKで、食事時にも持ち込めるのでめっちゃありがたい。
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ワインも。
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お酒を飲まないMattさんの運転で、夜景を見に行った。鍋釣岩のライトアップ。
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ウニも夜のほうがいいかも。
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夜は談話室で夜遅くまで酒盛り。途中寝落ちしてしまったものの、また起きて、2時まで飲んでた。とうきびモナカうまい。
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イチオシ
宿は東海岸にあるので、朝日を見ようと早起き。そのあと二度寝。
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7時半から朝食。焼き魚にウニ、筋子などご飯が進んでしまうものばかり。二日酔いだけとしっかり完食。
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なんとこの宿、ドラマ相棒のロケに使われたという。ドラマ自体は見ていないけど、この食事をしたダイニングルームや宿の外観が使われたそう。おしゃべり好きなおかみさんで、その時の裏話なんかもきけて面白かった。そういえばレンタカー会社の人もおしゃべり好きだったし、この島の女性はおしゃべり好きが多いのか!?
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イチオシ
舞台になった部屋。オーシャンビューで確かに素敵。
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チェックアウトをして、昨日行けなかった津波館へ。1993年の北海道南西沖地震で甚大な津波被害を受けた奥尻島。その時の様子や復興についての展示と慰霊碑がある。展示もまだ新しく見やすくまとまっていて、実際に被災した方の説明もきけて、興味深かった。
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慰霊碑。172人の方がなくなったらしい。行方不明も26人。人口の少ない奥尻で、これはかなりの数。
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津波の時この高台に避難したらしい。眼下の町はすべて津波にさらわれた。
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この灯台は地震で倒れた。今は復旧している。
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お昼ごろの飛行機で函館に戻る。一日数十人の乗客しか使用しない空港。絶対ペイしない。
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木のぬくもりがある素敵な建物だけど、売店などはなく非常にシンプル。
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さようなら奥尻。また来る機会、あるかな?
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イチオシ
あっという間に函館に帰還。
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ここからみんなそれぞれすぐに帰京する人や延泊する人などにわかれる。私とMattさんは夜の便まで時間があるので、延泊して札幌まで行く二人のレンタカーに乗せてもらい、五稜郭の駅近くへ。旅太郎のお母さんは五稜郭から電車で北斗へ行き、そこから新幹線で帰京。駅前のラーメン屋さんでランチ。
函館麺や 一文字
https://tabelog.com/hokkaido/A0105/A010501/1028491/ -
メニュー豊富で迷ったけど、塩とんこつラーメン@850円にした。無難においしいラーメンだった。とろとろのチャーシューが美味。
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車を海岸沿いに木古内方面に走らせ、途中Mattさんの希望で、引退した寝台車両の北斗星が置いてある公園へ。でもコロナで中に入れず残念。
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木古内には新幹線を正面から見られる展望台があり、なんとか旅太郎のお母さんが乗っている新幹線の時間に間に合った!お母さんお見送り。
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木古内の駅まで送ってもらい、ここからはいさりび鉄道で函館まで来た道を戻る。ふつうに運賃を払うより、一日乗り放題券を買ったほうが安いということで、700円の一日券購入。皆さん鉄なんで詳しい。
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工場萌え。
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函館帰還。そういえば函館駅の中に入るのは初めてだ。
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駅前のハセガワストアで機内で食べる用の焼き鳥弁当を購入。
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そしておやつにキラリスの花まるへ。なんか毎回同じようなものばっか食べてるなー。さすがにまだ早い時間なので空いていた。
https://tabelog.com/hokkaido/A0105/A010501/1057213/
2階建てホタテに赤いか。ホタテは462円とお高めだけど、その価値あり。あと生サーモンも。3皿だけさくっと食べてお会計。 -
バスで湯の川温泉の湯の浜ホテルへ。日帰り温泉1000円。
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ほぼ貸し切り状態でよかった。お湯は無色透明、若干塩分を感じるお湯。
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露天風呂。眼下は海、遠くに函館の街の光が見えて、とてもきれいだった。45分くらいゆっくりできた。空港まではタクシーで。1300円くらい。
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意外と余裕で空港到着だったので、カードラウンジへ。行きとは打って変わってほぼ満席。フライトもほぼ満席。減便する必要ないんじゃ?機内で焼き鳥弁当頂きまーす。
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翌朝の家族の朝食はハセガワストアで買ったパン。
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