2020.10月　京都　大人女子旅　京都は美しかった

2020/10/22 - 2020/10/23

名古屋に住んでいる友人から　”アマン京都でアフタヌーンティーしない？” と誘われ　”行く！”と即答。

せっかくだから１泊しようとなりましたが、一番行きたかった源光庵がまさかの休業中！

時間も限られていたので観光案内所の方にお勧めしていただいた企画の通りに動き、結果最高に美しい旅となりました。

神社仏閣は全く訪れなかったけれど、さすが、プロの計画は凄いと痛感～、案内所のお姉さんありがとうございました！

エリア 京都

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京駅から新幹線で京都へ。

東京駅限定かな（？）の萩の月、いつも大行列なのに誰も並んでいなかったので、ついつい買ってしまった。

これから京都だって言うのに～

でもパッケージカワイイ、テンション上がる。

今年は間違えずにちゃんとのぞみを予約しましたよ。

友人は名古屋から来るので京都で待ち合わせ。

ちょっぴり一人旅気分、久しぶりの高揚感。

京都駅に到着し、友人と合流。

ホテルの送迎バスまで１時間しか無かったので、京都タワーへ登ることに。

これも観光案内所の方からの提案ですが、ここからの眺めは本当に好き。

山に囲まれていると安心感があるな、都にうってつけだ。
（皆んなとっくに気が付いているか、千年以上前から）

JRさんからクーポンを頂いたので、辻利で玉露を購入。

京都駅から送迎バスに乗って、東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯が今日のお宿。

友人が会員なのでとってもお安く泊まらせて頂けました。

ホテルハーヴェスト京都鷹峯 宿・ホテル

山の斜面にあるのでお部屋に移動するのに、こんなゴンドラで。

いや～、これだけで楽しい！

お部屋も広々、

ベランダからの眺めも美しく、

図書室があったり

足湯もあるし、

とても美しいホテル。

でも今私達は急いでいるのです。なぜなら....

アマンのアフタヌーンティーを予約しているから！

これが今回の旅のメインイベント。

ハーヴェスト クラブのすぐ前。

アマン京都 宿・ホテル

こちらは林の中に佇む静かなホテル。

この地域は江戸初期には芸術村として栄えたそうです。

この道の左右に客室があるそうですが

宿泊客以外はこの先へは行けないそうです、残念。

記念撮影だけで...。

こちらでアフタヌーンティーをいただきます。

外のテラスにも席がありましたが、あいにくの天気だったので室内で。

窓際で雨に濡れた林を見ながら久しぶりの友人とのティータイム。

時間がゆっくりと流れます。

楽しみ～

宝石のように美しいお菓子。

セイボリーが余りに美味しくて、食べた瞬間友人が
”パパ、ありがとう” とご主人に感謝していたのが印象的だった。

その気持ち、私も見習おう。

スコーンはもっちりタイプ。

ワゴンでお団子を焼いて下さり、

お抹茶も頂けました。

友人はお茶をしているので、たててくださった方と色々話していたけれど私はチンプンカンプンで、笑顔で乗り切るという日本人特有の技で過ごした。

お抹茶とお団子、合わないはずが無い。

このお団子美味しすぎる～、これがお団子なら今までお団子だと思って食べていたものはゴムかもしれない....。

お土産まで頂いて、夢のような場所。
街の喧騒から離れた静かなひと時、この地はかつての所有者が長い年月をかけて育んできた庭園だそうです。
都心の新しいホテルには無い美しさでした。

この為に遠路遥々やって来て良かった。

ホテルに戻ってからこの日は部屋で遅くまで大人女子トーク、幸せに１日が終了。

翌朝、昨日は堪能できなかったホテル、今日はゆっくり見ます。

このホテル本当に美しい景色、美しい時間が楽しめる。

え？そうなの？

ここからの景色が花札のモデルなの？
そういうの大好物なんですけど。

多分この景色だと思います。

朝食のレストラン。

景色を楽しめるように二人横並びで座ります。

オーダービュッフェでしたが

お腹いっぱいです。

１泊でしたが大変お世話になりました。
またゆっくりと来たいホテルです。（友人と一緒じゃないと無理か）

大浴場も広くてゆっくりとできました。

チェックアウト後送迎バスで京都駅まで行き、本日は嵯峨のトロッコ列車に乗りに行きます。

京都からトロッコ列車終点の亀岡まで行き、トロッコで戻ってくる旅程。

これも、もちろん観光案内所の方の提案です。
こんな裏技、自分ではできません。

名古屋から先に来て調べてくれていた友人に感謝！

トロッコは指定席なので京都でチケットを買った方が良いですよ、と言われちゃんと買いました。

山の中を思ったよりすごいスピードで駆け抜け、やって来ました馬堀駅。

ポストかっこいい～

のどかな田園地帯を少し歩いて

トロッコ亀岡駅に到着

楽しみ～

やっぱり旅はワクワクする。

トロッコ亀岡駅 駅

発車すると地元の子供達が手を振ってくれました。

嬉しくて手を振り返していたから写真を撮る時は随分離れてしまった。

鉄橋を潜る。

興奮のため車内アナウンスを聞き逃す、何かだったはず。

昨夜雨が強かったので、水が濁っているのかな。

サスペンスドラマで撮影に使われたという吊り橋を見たり、

対岸の星のリゾートを見たり、美しい景色を堪能し

嵐山で降ります。

そこから竹林の道へ。

圧巻の光景。

自然の美しさに息を呑む。

日本って美しいな。

来て良かった。なんだかタイムスリップしたみたい。

そのまま嵐山に向かうとお店が立ち並ぶ

でもここは原宿か？っていう程若者が溢れていて、少し引く。

そのまま桂川までお店を見ながら歩き、

こちらでお蕎麦を頂く事にします。

嵐山よしむら グルメ・レストラン

窓際に座ると目の前に渡月橋が見えます。

少し待って２階のお席に座らせてもらいました。

明治の日本画家・川村曼舟画伯の旧邸宅だそうです。

美しい建物で

もちろんお蕎麦も美味しくいただきました。

ちりめんじゃこのご飯もついてボリューム満点の御膳

ホテルで朝食食べたら今日はお昼要らないね～と言っていた私達、がこの御膳、余裕の完食でした。

目の前の渡月橋。

美しい景色。

渡月橋 名所・史跡

北斎の渡月橋（吐月橋）
（これ使って良いのでしょうか？ダメなら削除します）

これが、2020年10月の渡月橋です。

場所は少し移動したそうですが、時が経っても美しい景色は美しい。
ゴッホも観たかっただろうな。

京都の美しさを存分に堪能し、タイムスリップしていた思いを現代に引き戻し、新幹線に間に合うように京都駅へ戻ります！

すっかり現代へ戻り、肉饅を購入。

新幹線で匂ったらごめんなさい～、マスクがあるから緩和されるでしょう？

京都駅で友人と別れる、彼女はgo toを使って来週東京へ来るので１週間後に再会できる。
ありがとうgo to キャンペーン。

もっと買いたかったけれど、重いので泣く泣く２本で我慢。

これは父へのお土産

私はお酒を飲まないので迷っていたら、友人が "呑む私が感じる、これは多分美味しい”　と自信たっぷりだったので購入。
レジで店員さんに、これ、賞を取っているのですよ、と言われた。

友人、勘が良い。

締めは中村藤吉さんの抹茶ゼリー、安定の美味しさ！

今回は駆け足だったので沢山はまわれなかったけれど、京都の美しさ、自然の美しさを全身浴びるように感じられる旅だった。

こんな京都の過ごし方、私に合っていたかも。