佐渡最終日

2020/07/27 - 2020/07/27

佐渡　最終日です

佐渡の西南端　宿根木の街を見学と　最後のフェリーです

そう言っていたら　11月15日で　このフェリーの運航も終わりました
この船売却されたようです

エリア 新潟

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 船 自家用車

佐渡で2度目の朝です

今日は落ち着いて　朝飯からのスタートです

昨日同様　和の定食

実は注文が有れば　洋定食もしますよって

昨夜止まった　外国人の男の子が　モーニングセット食べてました

御宿 花の木 宿・ホテル

いご練りと　海苔は定番ですが

今日は焼いた鮭と　出汁巻きですね

ちょっとずつの盛り合わせ

山菜の煮物より

この割れ山椒の様な器

これ旦那さんの作ですね　使いやすいように薄く仕上げてある

そして今日もこの腐れ豆が……

いいや　今日は腐れ豆だけじゃないのか

オクラや色々混ぜてあるが……

箸休め？

何処が箸休めや

こんなもの　朝から食うと呑みたくなるぞ


宿の支払いを済ませて

船の時間にはまだ間があるから

もう一度散策するか

この石像に別れを告げ

すぐ近くの家の前には

ブイを使った　人形が並んでました

面白い事するじゃない…笑

でも　面白くないのはここだよ

22日から　当面の間休みますって

佐渡国小木民俗博物館 千石船展示館 美術館・博物館

船内見学できますと

それよりこの入場料　
佐渡丸クラブに入ったから
無料だったはずなのに


それだけでなく　奉行所跡も　版画美術館も　相川民族資料館も　赤泊の歴史館も

皆　無料のはずだったのに

21日に感染者が出たら　翌日から閉鎖しやがって　ここの市長の奴は

せめて

こうして　千石船だけでも眺めることが出来たのに

30石ぶねや　百石船はよく見るが

遠く北海道から　日本海の荒波を　越えてきた千石船

友人に見せてやりたかったものです

ええ　何が良いって？

だって　タダだったんですから……

佐渡の南西の端

宿根木の町を紹介です

宿根木の町並み 名所・史跡

風から町を守る　竹矢来

昔　ここは　大浜と言う港で栄える集落でした

人口が増えるにつれて　町を形成していったのです

漁村に多い焼き板塀の家

細い道の奥に　畑が
元々は家があった所でしょうね

街並みモデル施設　清九郎
江戸時代後期から明治にかけて財をなした船主の邸宅で、清九郎家に売却されたもの
ケヤキや一本杉の漆塗り戸など建築材料、技術とも当時の最高水準を誇る建物です。

閉館中とあるのは　朝9時～だから

入館　400円

4館共通券　1000円です

でも　佐渡の國　小木民俗博物館は休館のため
現在発売していませんと

佐渡のここ　宿根木には
北前船の　千石船が着いてたんだと

海岸沿いに航路を取ると　能登半島でかなりの迂回を余儀なくされるので
佐渡の立ち寄りは助かったらしい

昔の郵便局
どこでもこの看板ありましたよね

こう書いてあると　つい入ってしまう

朝9時前でも…

廻船主佐藤伊左衛門家の屋敷。
佐渡の長者番付にも名を連ねていた。

やはり朝早いので　準備中

お料理 あなぐち グルメ・レストラン

マンホール

ここは…

佐渡には　川も多くあるのです

地域で使う　洗い場になってました

石で組まれた用水路ですね

公民館ではありません

公会堂です

芝居や　洋楽家も　訪れていました

栄えた町には必ず神社と寺があります

白山神社
でも　今では　お参りする人も少なくて

右手の奥には　称光寺もあります

秋葉大神と記された碑

火防（ひよけ）・火伏せの神として広く信仰された秋葉大権現（あきはだいごんげん）。

三角家（さんかくや）
弘化3年の水害後に羽茂大橋付近から移築したものといわれる。移築前は、4間×6間の四角い建物であったが、
敷地に合わせて三角形にきりつめ建てられている。

開館してますと…

喫茶店もありました

早朝モーニングなら寄ってみてもよかったが

ちとちんとん

.伊三郎（いさぶろう）
明治26年(1893）まで、弁財船の船頭を稼業としていた。

2階北側部分がせり出したセガイ造りや登り梁構造、｢石｣と書かれた軒下飾りなど　今の出窓がありました。

“軒下飾りの家”として知られる「伊三郎家」を、1日1組限定の宿泊施設として開放

壁板もきれいになっています

この辺りで　宿根木を後に

宿根木をあとに　小木港へ

出港一時間半前に小木港に到着です

来るときにチケットは買っているから

体温測定と　ナンバーの書かれたチケットの半券を取られただけ

車検証も要らなかったし、こりゃ楽だわ

友人は　　天玉そば食べてました
やっぱり汁が塩っぱいと

わたしは　花の木で　ご飯3杯食べたから

あと　上越市に着いたら　　寿司屋に行きたかったので我慢だ

次来た時には

君のような人を捜して　たらい船に乗せてもらうよ
君ぐらいきれいな人を…
君ぐらい若い人を…


探しだせたらいいけど…　　

折り返しするフェリー到着

みんなを降ろして点検してから乗船だから
まだ時間はある

小木港 乗り物

不審船　密航者から　佐渡を守ろう

ほぼ北朝鮮かい？

ついでに　市長に同調して　コロナ　って書いとけよ

人の乗船するところ

切符売り場の前には　この人形が

ソフトクリームは

塩ミルクソフト　340円

惜しいけど　300円を超えているから食べられない

そろそろかな
車に戻ってくれと
放送がありました

では乗船です

一人　大人が　1030円　多く払えば

このスペースでの船旅なのですが…

こんなところが貧乏人なんですね


しかも　
飛行機みたいに先に降りられる訳でもないし…

旅なれているような　セリフを考えている私が虚しい…

出港風景を　ズームでとらえて
佐渡とお別れでした

そしてこの双胴船　あかね
2020年11月5日で　航行を終り　売却が決まりました

現在　直江津　小木間の　フェリーはありません　一応運休になってますが