2020/10/21 - 2020/10/21
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9月に期限切れ寸前のマイルを使い切る為に、北九州市内でホテルステイしてきました。
これがなかなか楽しくて、すっかりステイケーションにハマってしまったtaroトラベルとオット。
しかし、マイルはまだ消化し切れずに残っている...
だったら、第2段でステイケーションしましょう!
北九州市内で評判が良いホテルと言えば...「プレミアホテル門司港」だよね。
周辺は「門司港レトロ」と言う北九州市民自慢の人気観光スポットで、我が家も大好きな場所ですし。
じゃあ、予約!と思ったら、マイルを使うよりも総合的にGo toトラベルキャンペーンを利用したほうが、遥かにお得でランクアップしたステイが出来ると言うことがわかりました。
結果、Go to利用でとても充実したステイケーションを楽しんでこれました。
で、残りのマイルはどうすると~!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回はGo to トラベルキャンペーン利用でおトクにステイケーションします!
北九州市の自宅を車で出発し、向かっているのは「門司港」です。
前回、近場のホテルでも充分に楽しめることに気付いたtaroトラベルとオット。
たとえお金を掛けなくても、まとまったお休みが無くても、気軽に楽しめるステイケーションの快適さに、すっかりハマってしまいました。 -
門司港には40分ほどで着きました。
車をホテルの駐車場に停めて、チェックインの時間まで街歩きです。
昔は貿易港として栄えた門司港。
街には当時に建てられたレトロな洋館が並び、「門司港レトロ」として人気の観光スポットになっています。
まずは、この素敵な建物の「旧門司三井倶楽部」から! -
ここに来た1番の目的は、ここで販売している「北九州の魅力再発見パスポート」をgetする事!
このパスポートを購入すれば、北九州市内の人気の9施設に何度でも無料で入場できるんです。
しかも、パスポートの料金は¥400!
超良心的なプライスで、そりゃ買うしかないでしょ~。 -
利用期間は来年の3月14日まで。
パスポートは紙のタイプとICカードに入力するタイプがあって、ICカードの方にしました。
ただし、このパスポートは北九州市民しか購入出来ません...。
4トラベル的には、意味の無い情報だったかしらん...(^_^;) -
「旧門司三井倶楽部」も対象施設です。
前回、たった¥150の入場料を払いたくなくて、2階の見学をパスしたと言うケチな思い出があります。
今回は、アインシュタイン博士が宿泊した部屋(写真)や、門司出身の女流作家、林芙美子の記念室(写真不可)を見学する事ができました。 -
オットがどういう訳か、林芙美子の展示物をいちいちじーっと読んだりするので、午前中は三井倶楽部の見学だけで、ランチタイムになってしまいました。
門司港名物と言えば...「焼きカレー」なんですが、駅前の通りにお店がズラっと並んでいます。
上戸彩ちゃんが絶賛したと言う店など話題店も多いようです。
でも今回も「伽哩本舗」さんに行く事にしました。
前回いただいてとても美味しかったから。 -
私がオーダーしたのはこの時期限定の「秋の焼きカレー」
舞茸やレンコンなどの秋の野菜がトッピングされて、卵とチーズが熱々カレーにトロ~リ!とろけて美味しい~!
オットオーダーの「ウインナーとコーンの焼きカレー」も美味しかったそうです。
ごちそうさまでした! -
次に向かったのは門司港駅です。
せっかく門司港に来たからには、ここは絶対に見たい!と思っていました。 -
前回来たときは建物も広場も大規模なリニューアル工事中で、ほとんどが見れなかったんです。
6年にも及ぶ工事を終えて2019年にグランドオープンした時は、九州ではかなり話題になりました。 -
大正時代に建てられたネオロマネスク様式の美しい建物です。
中に入りま~す! -
さっそく見つけた素敵な階段とアーチ!
-
コンコースです。
ひと目見て、この窓口、切符売り場だったんだ!と分かります。
とにかく創建当時の姿に復元されたそうで、なんだか大正時代にタイムスリップしたかの様。 -
そして!レトロでオシャレなスタバがあります!
オープン当時、大正ロマン風でステキ!と評判で、1度行ってみたいと思ってたんです! -
と、言う事で、早速カフェタイム!
-
当時の旧三等待合室をリニューアルしたと言う店内は、レトロ感いっぱい。
私、すごく好みです。
古い建物好きな人なら絶対に気に入るんじゃないかな。 -
そんな雰囲気の中でいただいたオータム・スイートポテト・フラペチーノ...
美味しい... -
駅の中の店だけあって、列車のヘッドマークに描かれた歴代スタバのロゴマークも飾られてます。
-
テラス席もあるのね。
雰囲気がいいし、気持ちがいいし...
九州内でオシャレスタバと言えば太宰府店が有名ですけど(隈研吾デザイン)、ここも負けてない程オシャレじゃないかなと思います。オススメです! -
レトロスタバの後は、また駅内の散策再開です。
次は2階へ。
2階には貴賓室として使用されていた部屋と、元々大正時代に営業していた「みかど食堂」の復刻レストラン「みかど食堂byNARISAWA」があります。
階段を上がると、落ち着いたイイ感じの部屋が見えてきました。 -
ここが貴賓室?
じゃなくて、ここは「旧次室」と言って従者達が控える部屋だったそうです。
私は旅行記を書いてる今のいままで、ここは貴賓室だと思い込んでたんですよ!
室内に窓からセピア色の日が差して、なんか素敵な雰囲気だったものですから。 -
そんな中、何やら部屋の説明をまたまたじーっと読むオット!
日本の歴史なんか全然キョーミ無いはずなのに、何があんたをそうさせる!? -
この天井の造りとか、照明器具とかドアが好き!
そのドアから、私もお隣の部屋に入っていいかしら?
さっきから、関係者らしい人が出たり入ったりしてるので、ちょっと気になる。 -
でも、関係者じゃないからね~と、外から回り込んでお隣に向かうと
わ~、素敵!レストラン?
じゃ、なくて、こちらが本当の旧貴賓室でした! -
入り口に、こんなマットが置かれてたので、てっきりここはレストランなんだと思い込んでたんです。
実際にはレストランの個室としても利用されることがあるそうです。
その際には、この部屋は見れないとのこと。
あいにく、NARISAWAのレストランは定休日でした。
成澤由浩シェフ監修のレストランもちょっとのぞいてみたかったんですけどね...。 -
1階へ降りて改札口へ。
おっ!「36+3」だ!
私が今1番乗ってみたい列車!
JR九州の最新D&S特急です。
日曜日に門司港駅へ来る事は既に調査済みです。鉄子なんで。
ここはただの文化財じゃなく、現役の駅ですからね~。 -
改札越しにのけぞって、駅のホームもパチリ!
大好物! -
前回かろうじて見学出来た「帰り水」と言う水飲み場も変わらず残されていました。
それについては前回の旅行記で書いてますので、良かったらどうぞ!
https://4travel.jp/travelogue/11253864 -
女子のお手洗いへ。
お手洗いに行きたかったわけじゃないんだけど、確認したいものがあって。
「幸運の手水鉢」。
これもきちんと残されてます。
これについてもこちらを→https://4travel.jp/travelogue/11253864 -
ここは門司港のランドマークですね。
古い建物でも時が止まったままじゃなくて、常に稼働しているのが素晴らしい!
エントランス越しに見る街並みもいいね~とパチリ!して、駅を出ます。 -
なるべく前回行けなかったところを見たい!と思い、次の場所へ。
この坂道、好きです!どストライク!
ひなびた雰囲気に萌え~! -
その坂道の突き当たり。
立派な石垣の上に建つのが、昭和初期に高級料亭だった「三宜楼」です。
坂を登っている時はよく見えていなかったんですが、
全景が現れた時には正直「おお!」って思いました。 -
ここ、ホントに見学できるの~?
建物の風格に圧倒されて、オットもtaroトラベルも、なんだか半信半疑です。 -
石垣の階段を登ると、この格式高そうな門構え。
気安くに中に入ってはダメな感じ...
しかし「見学は無料です」と言う案内看板を見つけて、やっと不安なく中に入れました。 -
こんにちはー!と中に入れば、女性の方が「どうぞゆっくり見ていってくださいね」と声をかけてくれました。
玄関からして、いかにも高級料亭という雰囲気。
オットが、「なんか、美味しそうな匂いがするー」と。
館内は一般公開のみだと思っていたら、下関の老舗料亭「春帆楼」がプロデュースする「三宜楼茶寮」で、お食事も楽しめる事が分かりました。
「春帆楼」と言ったら「フグ」じゃないですか!
どーりで! -
続いてボランティアの男性から、まず展示室にどうぞと案内してもらいました。
展示室には昔の三宜楼の写真や栄華が偲ばれる品物などが展示されています。
写真を撮るのを忘れたけど、この展示室の3階まで吹き抜けになった構造も面白くて興味深かったです。
次に案内されたのは一階の部屋。
今はこんな感じで、お食事がいただけるんですね。 -
ボランテイアさんが「仕事してる人がいるけれど、気にしないで見学して」と言ってくれました。
次は2階へ。 -
2階は圧巻!
「百畳間」と呼ばれる「大広間」があります。
三宜楼茶寮の女性スタッフさんがテーブルや椅子などの消毒作業中です。
「すみませ~ん」とタイミングを見ながら写真撮ります。
ここは是非実物を見てもらいたいです!
もう、すごく広くて格調高くて。
私のスマホ写真では到底この素晴らしさが伝わりません。 -
この欄間の形がいいです!
今では造ることが出来ない物の様です。
当時の人々の美意識の高さを感じます。 -
当時の顧客は各界の著名人や官庁のお偉方。
三宜楼は社交の場だったのですね。
この部屋で能や踊りが披露され、御座敷遊びも出来たそう。
御座敷芸の「おしぼり人形」?
動画、YouTube 30万ヒットですって。 -
先程のスタッフさんが「3階は見ましたか?[俳句の間]へどうぞ~」と案内してくれます。
ここの人達、皆んななんて親切なのかしら! -
3階の「俳句の間」です。
3階で唯一見学できる部屋だそうです。
なぜ「俳句の間」と呼ばれるのかと言うと、高浜虚子がここで俳句を読んだから! -
この欄間の造形美!
照明も部屋の雰囲気にあってる! -
窓からは、赤煉瓦作りの「九州鉄道記念館」や「門司港駅」が見えます。
-
オットがこの景色を見るなり「当時は遮る様な建物も無く、関門海峡の方までもっと綺麗に見えたんだろうね」と呟いた事に、ちょっと感心しました。
そういうイメージを膨らませたとしても、私にはサッと言葉が出てこないんで...。
自分、そんなんで4トラの旅行記なんてよく書いてるなぁって思う....。 -
廊下で見かけた電話室。
昔はこんな小部屋があったのか!
三宜楼は思ってた以上に見応えのある建物でした。
古い木造建築なんで、何とか今の姿を維持してもらいたいです。 -
レトロ地区に戻ります。また門司港駅の前を通ります。
駅前の広場から噴水が出て、綺麗でしたよ! -
門司港駅のお隣のビル、「旧JR九州本社ビル」です。
去年、このビルの活用交渉権を香港の投資会社が獲得し、2021年にホテルとして開業するはずでした。
でも何も手を付けられていないみたいです。
コロナの影響が無いとは言えないのでしょう。
今後、再開発はされるのだろうか? -
その後は港側を歩いて関門海峡ミュージアムへやって来ました。
(この写真、公式サイトからお借りしました。)
巨大アトリウムとか、いろいろな催しコーナーがあって子供さんも楽しめるんじゃないかな。 -
その中の一つ「海峡レトロ通り」なんですが、ここは入り口が目立たなくて、分かりにくい場所にあるのがもったいない。
昔の門司港の街を再現した大きめのジオラマですね。
私的には結構面白いコーナーだと思ったんですが、誰も居なくて我が家の貸し切り状態でした。 -
それではホテルに向かいます。
次はどこでステイしましょーか?
それならあそこしかありません!と、予約したのが「プレミアホテル門司港」です。
ホテルはハーバーデッキのフロントに建っていて、門司港駅にも近く絶好のロケーションです。 -
エントランスは長い階段が2階へと続いています。
天井がとても高く、どことなくスタイリッシュな雰囲気です。
午前中には無かったハロウィーンの装飾が登場していました。 -
ロビーは2階にあります。
私は大理石で出来たチェッカーボードの様な床がとても気に入りました。
窓からは関門海峡が見えます。
明るくて、開放的で、なんとなく南イタリアの海辺の小さなホテルみたい...と、思ってしまいました。行ったこと無いんだけど... -
チェックインはスムーズにすみました。
この時期なんで、もちろん検温もします。
駐車場利用の時に預けた荷物は、既にお部屋に入れてくださったそうです。
今回利用したのは朝夕食付きのスイートルーム1泊プランです。
スイートルームといっても「スタンダードスイート」と言う感じで、元々リーズナブルなのに、Go to トラベルで更におトクになりました。 -
最初、期限切れ寸前のアジアマイルを使って宿泊しようと思ったんですが、それだとスタンダードルームの取り扱いしかなかったし、食事も含まれていません。
総合的に見て、go to利用の方がお部屋がランクアップするし、お値段も安かったんですね。
リビングスペースはソファセットとテーブル、50インチ以上はある大きなTVと言うシンプルなインテリアです。 -
ただ、この部屋は通常のお部屋の2階分のスペースを有していて、天井がすごく高いんです。
ゆったりと過ごせます。
丸い大きな窓が珍しいし、なんか楽しい♪ -
窓から見えるのは門司港のレトロな街並み。
-
我が家が予約したのはレトロビューという街側の部屋なんですが、
オットは「俺は海峡側(つまり関門海峡が見える)の方が良かった!taroに騙された!」なんて、ずっとネチネチ言うんですよ。
そりゃそーかも知れませんが、この景色だったらなかなか良いビューだと思いませんか?(写真、レトロ側ですよ!)
何がそんなに文句があるのか、私にはさっぱりわからんです。 -
リビングとベッドルームは分かれています。
こちらはベッドルーム側です。
鏡とサイドテーブルの上には無料のお茶やコーヒーのティーバックがありました。 -
ハリウッドツインのベッドはシモンズ社製とのことで、体は楽チン。
でも枕が私には高すぎましたね。ちょっとよく眠れなかったです。
ワッフル織りの様なパジャマが用意されていて、これは着心地よかったです。 -
バスルームです。
お手洗いや洗面シンクとは一体型なんですが、バスタブとの間隔が広く、せせこましい思いはせずに使いやすかったです。
全面大理石仕様で立て付けもしっかりとした感じです。
洗面シンクまで大理石使用でした。
タオル類、ドライヤー、アメニティも充分に用意されていました -
夕食の時間まではホテル周辺を歩きます。
この界隈のレトロな建物のほとんどは前回歩いて見学しました。
これは「旧大阪商船」。
詳しくはこちらをどうぞ!→https://4travel.jp/travelogue/11253864 -
「旧門司税関」
以下同文! -
ハーバーデッキから遊覧船が出発していきます。
-
「大連友好記念館」
観光人力車のイケメン車夫さんが、お客さんを乗せて建物の説明をしています。
さっき門司港駅の広場で、1人でずっとお客さん待ちしている姿を見たので、乗ってくれる人がいて良かった~と思いました。
コロナの影響で、まだまだ観光客は多いとは言えないけど頑張って欲しいです。 -
これは「門司港地ビール工房」だったところ。
やはりコロナの影響で移転することになり、ここでの営業は9月30日で終了となってしまいました。 -
入り江をぐるっとお散歩してはね橋を渡っているところ。
-
「関門海峡大橋がよく見えます。橋の向こうは本州、山口県の下関です。
-
はね橋と高層マンションの「レトロハイマート」です。
最上階には展望室があります。 -
やっと夕食の時間です。
今日は歩きすぎて、もうお腹が空きすぎた。
夕食は宿泊プランに含まれています。
ホテル内のイタリアンレストラン「ポルトーネ」でいただきます。
あら!門司にもこんな素敵なレストランあったのね!と思ったほど、なかなかスタイリッシュな店内です。 -
スタッフのサービスは物腰柔らかく洗練されていて、さすがホテルのダイニングという感じです。
メニューは関門の食材を使ったコース料理と決まっています。
まず、アルコールがまるでダメな我が家はジンジャーエールで乾杯!
初めにアミューズ。
蕪のムース トマトのジュレです。
口当たりがとても滑らか。美味しいっ! -
次は前菜の盛り合わせ。
イタリアパルマ産生ハムサラダ
パテドカンパーニュ
玄海産烏賊とホタテ貝のマリネ サルサヴェルデ
焼き立てのパンとオリーブオイルも添えられます。
パテがとても美味しくて、お酒ではなくパンが進んでしまう... -
パスタは3種類の中から好きなものを選びます。
オットと私が選んだのは、豊前産鱧とセミドライトマト、バジルのスパゲッティーニ。
淡白な鱧の味わいを壊さない様に、バジルがほんのわずかに香ります。
美味しかっただけに、正直、これだけだと少ないな~!と、思いました。
オットも3倍くらいの量があってもイイと思ったそうです。 -
メインディッシュです。
5種類のお料理の中から1品を選びます。
どの料理も関門で獲れる海の幸か、九州産のお肉を使ったお料理で美味しそうです。
少しだけ贅沢をして、九州産フィレ肉のグリル マルサラソースを選びました。
噛み締めるとお肉の味がジワジワと滲み出てきます。
大変美味しゅうございました! -
最後にデザートです。
オットはこの時期限定のハロウィーンをイメージしたパンプキンのデザート。
添えられたゴマのアイスクリームも美味しかったそう! -
私はバニラのババロアとマロンのクリーム、オレンジ風味のアイスクリーム。
コーヒーもいただきます。
途中、量的に物足らない?と思ったりしましたが、デザートまでいただくと流石にお腹いっぱいになりました。そこはちゃんと考えられてますよね。
全て美味しくいただけて大満足!の夕食です。 -
食後はライトアップされた門司港レトロをお散歩!
はね橋! -
夜の門司港レトロもなかなかイイもんです。
-
お部屋に戻り、お風呂に入ったり、TVを見たり。
とにかくよく歩いたとは思うんですが、もう私はいつも以上にグッタリ。 -
先に寝るね~といち早く休んだんですが、枕が高いのでなかなか寝付けず。
おまけにオットのいびきがウルサ過ぎて全然眠れない。
私の眠りを守る為に、次の旅行からは2部屋予約したほうがいいだろーか?と考え出して、ますます眠れなかった。 -
そんなこんなで夜が明け、朝です。
窓の外を見ると大粒の雨!
今日はここから唐戸行きフェリーに乗って、下関(唐戸)に行こうと思ってたんですね。
でも今日の唐戸行きは中止する事にしました。
なぜならここは我が家が住む北九州市の市内で、出直すことができるから!
とは言え、さっそく翌週に行く事になろうとは、この時は思ってなかったんですけどね...(^0^) -
朝食も宿泊プランに含まれています。
また「ポルトーネ」へ。
レストランは何軒かある様ですが、コロナの影響で他は営業していない様です。 -
テーブルに案内されると使い捨てのビニール手袋をくれます。
ドリンクバーからジュースやコーヒーなどの飲み物を取ってくる時に、この手袋をお使い下さいとのこと。
なるほど...
テーブルにはマスク入れの用意もありました。 -
通常ならば、朝食はビュッフェスタイルなんですが、今回は和食のセットメニューのみでした。
でも、ご飯は卵丼を選ぶことができたし、北九州名物「イワシのヌカ炊き」など九州らしいお料理が並んでとても美味しかったです。
このホテルは食も楽しめるということを実感しました! -
11時のチェックアウトの時間まで、海峡プラザでお買い物。
べつに市内に遊びにきただけなので、お土産とか買うつもりはまるで無かったんですが、Go to トラベルで貰った地域クーポンを使わないともったいない!と、半ば使命という感じで。
門司港名物[バナナカステラ]を買ってみたかったんですが、売り切れ。
買ったのは[ じゃがほっこり 九州甘口しょうゆ味]&[五島灘の塩味]
[門司港ロイヤルワッフルサンドクッキー][バナナベイクドドーナッツ]
クーポンの使い方はトラベラーの皆さんが詳しく書かれているのであえて書きませんが、電子クーポンは紙クーポンよりも使える店が少ない気がします。
あいにく、海峡プラザの中はほとんどの店で電子クーポンOKでしたが、街の中の個人店や飲食店とかは紙クーポンのみの所が多いですね。 -
ホテルをチェックアウトです。
スタッフさんが気持ち良く見送ってくださいました。
観光地のど真ん中にあるホテルなので、もっとカジュアルな雰囲気かと思っていたら、お洒落で重厚感もあります。
このホテルの食事付き宿泊プランは本当にリーズナブルでおすすめです! -
余談ですが、残っていた期限切れ寸前のマイルはどうしたのか?というと、
キャセイグッズに交換しました。
これはインスタストーリーに投稿した写真です。
先日のキャセイドラゴンの運営停止はショックすぎて...
コロナが治ったとしても、福岡空港の香港線はどーなる?という感じです。
ステイケーションは楽しいけど、本当は香港やアジアの国へひとっ飛びしたいというのが1番の願望です!
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- たらよろさん 2020/11/02 21:38:06
- 日本の古に触れたかのような~
- こんばんは、taroトラベルさん
そうなんですよねー
近場のステイケーション☆
めっちゃ快適ですよね。
私は以前から比較的そういうことしていたので、コロナだから…
って言うのはあまりないのですが、
交通費がかからない分、ホテルに奮発できる!!
移動に時間がかからない分、ゆっくりできる、体も疲れない。
普段何気にいつでもいけるところだから、
あくせく観光しないとダメな気持ちにならず、
やっぱりゆっくりできる~。
良いことづくめなんですよね!
門司港は、格好よいなぁ~
洋風建築物とお洒落な食べ物…また行きたくなりましたー
たらよろ
- taroトラベルさん からの返信 2020/11/03 14:53:33
- 古くても魅力的な場所でした。
- たらよろさん、こんにちは!
いつもありがとうございます。
そうそう!たらよろさんはステイケーションの先駆者さんですよね!
コロナとか全然関係ない時から、近場で素敵に滞在されてますもんね〜。
いつもその旅行記を見て素敵だなぁと思いながらも、なかなか近場でホテルステイしようとは考えつかなかったんですが、前回、今回としてみて、いいことばかり!と思いました。
遠くに行くことばかりが旅行じゃないと、改めて認識した感じです。
しいて言えば、北九州はまだまだ魅力的なホテルが少ないから..
京都や神戸のホテルステイいいなぁと憧れます。
門司港に来られたことあるんですね〜。
またよろしかったら是非いらしてください!
私は久しぶりに京都にすごく行きたいです〜!
taroトラベル
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