2020/07/25 - 2020/07/26
7421位(同エリア10444件中)
壁ぎわさん
上越の直江津港から小木に向かう船です
双胴船だから 波の影響を受けにくくスピードが速い
佐渡では芸人宿と勝手に呼んでいる 花ノ木へ
ここは昔からの知り合いで
その昔、坂東玉三郎さんや 笛の藤舎名生さんとも 一緒になって呑んだことの有る宿です
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
富山県は黒部の朝 シャワー浴びて 出かけましょう
今日は朝のフェリーに乗らなくては
直江津港 9時30分発
ここからは 93キロ うち高速道路が 78キロ
ナビでは 1時間半かかるんだと
乗船手続きもあるから 7時半には出ますか
乗り遅れたら 昼過ぎの便までありません
空いている保証もありません
それに 朝食も食べなくては? 一番大切ですから直江津港 直江津~小木航路 (カーフェリー) 乗り物
-
今朝は 時間の都合で 朝食を摂らずに来たので
(本当は ホテルの朝食 1400円だったから…)
フェリー乗り場到着
港の朝ごはんです
港の朝ごはんと言えば
焼いた干物に わかめタップリの 味噌汁かな?
それは漁港だろう
メニュー見て何にしようかな -
チャーシューワンタンメンにしました
ただ フェリー食堂は 労働者の味付けだからか
えらく 塩っぱい -
この船に乗るのです
急行フェリー 双胴船の あかね
昔は3時間かかっていたのが
半分近い時間になってます佐渡汽船 カーフェリー 乗り物
-
なかなか理解できないのが 佐渡汽船の料金
直江津小木間が 車が 片道 21,310 円往復 39,840 円
定価だと 運転手一人分が入ってます
人の料金が 片道 3,970 円 往復が 7,230 円
ニ輪も 運転手込みで片道が
ニ輪自動車(750cc以上) 10,600 円
二輪自動車(750cc未満) 9,090 円
原動機付自転車(125cc以下) 7,590 円
自転車を含む軽車両 6,080 円
(自転車は分解して 三辺の和が2mを越えなければ持ち込み可)
燃料油価格変動調整金
燃料油価格の高騰に伴いまして、片道1人(1台)あたり下記の「燃料油価格変動調整金(以下、調整金)」を運賃に加算させていただいております。各運賃表には調整金が含まれています(ペット、手荷物を除く)。 調整金は燃料油価格の変動幅に応じて3ヶ月毎に見直しいたします。
大人 小児 自動車 二輪車
高速カーフェリー 390 円 200 円 2,650 円 630 円
さどまる倶楽部に 入会して 割引運賃になったと思ったら
2000台限定の クリーン何とかというのをやっていて
↑2020年 8月後半に 佐渡に行く人はお勧めです クリックして
何度も連絡する羽目になったが
人は別で 車だけなら
佐渡で使えるクーポン分を引くと 往復 1800円
破格の値となり
マイカーも 佐渡に渡ることになりました
レンタカーの代金が浮いたのがありがたかった -
ただ…
船に乗る列の 前の車
練馬ナンバーのベンツやん
東京の人間は GOTOトラベルからも外されているんだぞ
そう言っても 安くなることは考えなくてもいい人なんだよなぁ
きっと…
でも私たちが行っている間に コロナが出たら
君らは良い標的になるよ…
そんなこと思っていたのだが
21日に 島から出ていないと言う 50歳の男性が
コロナ PCR陽性になり 佐渡総合病院に隔離されたと
元々観光客に 来るな言っていた 佐渡市長は
公営の場所をすべて休業にした後だったのを
我々は知らなかった… -
出港です
海の運がいいと言うのか
ほとんど荒れた日の体験はありません -
キッズスペース
換気の為に ドアは開けっ放し
この近くの席は 父親が 子供と遊ぶ時の大声で 五月蠅かった -
二等客席
二割ほどしか客は居ませんでした -
フェリーにありがちな 絨毯敷きの客室は
船酔いした人のためにだけのスペース
立ち入り禁止になってました -
新潟限定ビール
でも 運転がありますから -
こちらには見晴らしの良い駅が
-
船首からの風景が撮りたくても
我々の入れないスペースになってました
大人が 1030円 子供が 510円出せば
このスペースの人に成れるのですが…
アイスコーヒー飲む方が良いから -
コロナ防止のために この船だけでなく
-
ペットボトルへの給水はダメなんだよ
-
では出港です
港を出たらスピードがぐんと上がります
さすが双胴船ですね -
佐渡への航路は べた凪でした
おかげで快適な船旅をおくれました -
佐渡の道を走ってます
-
佐渡はやっぱり田舎です
車が少ないのは良いが
どこででも 車を停めている
町なかを抜けると良いのだが
町の商店街では
店の前に下手な縦列駐車が
当たり前になっていた -
しかしやっぱり距離はある
小木から両津まで
バスだと 45分かかると言うのが 判った気がした
ほとんど信号もないのに
そしてこの辺りが 佐渡で唯一の国道と
主要道路の交わる大きな交差点 -
佐渡を見守って来ただろう神社に手を合わせて
-
ようやく両津港です
-
港だ
-
フェリーだ
周囲のビルより フェリーの煙突が 一番高い
佐渡の玄関口と言っても
小木の港とそう変わりはしないか両津港 乗り物
-
やっぱり何もない所だったんだ
ひなびた寿司屋など 数件の店はあったが…
温泉旅館に来た人は 街に出ることもほとんど無いんだろう -
モニュメントと
-
少し離れたと所にあるこんな建物は
ほとんどが 公営施設
国の補助金に頼っているところだろう -
「人とトキが共に生きる島づくり」を進めるための宿泊可能な施設。
和室だけですが 宿泊もできます(素泊まりのみ)
大人 4000円 バス・トイレ無 一般3,000円 だって佐渡市会館・公民館トキ交流会館 美術館・博物館
-
トキの姿だけ見ておこうとも思ったが
コロナ感染防止の対策で
きっと駄目だろうとあきらめた -
何かよさそうですね
宿併設の 温泉みたいだし
開いてたら ここの温泉に入りますか -
入口はと思ったこちらは レストラン
中に人もいるので 何か食べられるか
そう思ったら 泊りで逗留している人だけの昼食だと -
こちら宿の入り口から入って
体温チェックして
そのあと 思いもよらない言葉が
コロナの影響で ロッカーが使えません
貴重品だけは こちらに預けてください
はぁ~~!?
田舎の人間は 感染防止でもそこまでするんだ
そんなことまでして 何処が楽しいんだか
それとも田舎者の長の命令かい?
どうせ人も少ないんだから
鍵を貸し出すたびに
アルコールでロッカーを拭けばいいだけのことじゃないか
それでも仕方なく
郷に入っては郷に従え
ゆっくりと ぬるすべのお温泉に入っていたのでした
田舎は なんでこんなに過敏なんだ
実はこの時点でもまだ
感染者が佐渡で出たことを
知らなかったのです。畑野温泉 松泉閣 温泉
-
続いて訪れたのが 長谷寺です
長谷寺 寺・神社・教会
-
佐渡のウサギ寺と聞いてやってきました
-
長谷寺境内見取り図
長谷寺と書いて ちょうこくじって読むんだ
これを見ていると悪い予感がしました
この真ん中の直線道路
道路じゃなく 上りの石段だよね
ただでさえ歩くのが嫌いな二人なのに…
いいえ よく見ると
それぞれの高さに 駐車場がありますね
どうせ無料駐車場 そうなら 駐車場の梯子じゃ -
と言うことでお参りも
-
石塔に ウサギの像も有りましたね
-
と思ったら それぐらいではなかった
6mの ウサギ観音像です
佐渡では人手不足から
畑の草取りをしてくれる ウサギに感謝を込めたんだそうで… -
今出も徐除草剤はつかわず
草取りはウサギにお願いしていると言います
どんな寺やねんと思ったのですが -
子ウサギの像も寄進され
親子ウサギ観音になったと -
コロナ対策と
-
自然との共存
間を取り持つのがウサギで -
そんな事 思っていたら
長谷寺は807年に弘法大師により開基された佐渡屈指の古刹で、
国の有形文化財にも登録されていて。
かの世阿弥も「金島書」に記していますと。
そうなんだ…
ちなみに 寺の名は
真言宗豊山派
北豊山 長 谷 寺
(きたぶざん ちょうこくじ)でした長谷寺 寺・神社・教会
-
本尊の阿弥陀さんも見たいけれど
もう ウサギ観音だけで 満足した二人でした。
後に聞いた話では
あのウサギの像 夜には目が赤く光るんだと…… -
自然の中を走ります
食堂はおろか コンビニもない所 -
ナビに目をやると
女神山が有って 今いるところが 男神で
我々はどこに向かっているんだ -
もし昔のヒッチハイクブームの時だったりしたら
そして 港で載せて欲しいと言った女性が居たら
こんな所に連れて来られて どんなに恐ろしいだろう…
やがて山の中の
洞窟か何処かに閉じ込められて… -
佐渡ってこんなに山国だったっけ
まぁ 金山が在るぐらいだからなぁ… -
それでも何とか南側の海岸線に降りて来た
そして フェリーから降りた 小木港までやってきました
もう2時過ぎ
小木の街で 数軒しかない食堂に寄ったが
昼休みだと
暖簾がかかっているからと訪ねると
いいえ もう今日の営業は終わりました…
臨時休業は 前で見ればわかるが
暖簾もかかっているのに…
ここはやってましたが
土産物屋の片隅で
簡易テーブルとパイプの丸椅子がいくつかあるだけのところ
少ない席がいっぱいでした -
あと
飯の喰えるところは…
ここの3階の小木家さんぐらいか小木家 グルメ・レストラン
-
もう今日は 出来るものと言ったら
このイカ釜飯ぐらいだとよ
これで良いなら作るけれど 20分かかるよと -
それでもいいよ 待つよ
はら減って死にそうなんだ
『栄養失調になりそうなんだ。』
そう言うと 体型をじろりと見られた
喧嘩売ってんのか!
腹減っているときは短気になるんだぞ -
で 本当に 20分かかった
もう少しかかったかも -
でもこれ
炊き立てで おこげも出来てて
非常に旨かった
満足じゃ~
では宿に向かいますか -
佐渡の小木港から宿根木に向かう途中に
常宿にしている 花ノ木があります -
門を入り 旦那さん(陶芸家)の工房を過ぎると入り口です
母屋は古民家を移築したもの
宿泊用の離れがいくつもあります -
落ち着ける食堂
御宿 花の木 宿・ホテル
-
旦那さんの作った陶器が並びます
幾つも賞を取っているプロですから -
荷物を預けたら 少し散歩しましょう
佐渡国小木民俗博物館 千石船展示館です
入場料 500円ですが サドまる倶楽部の会員に成ればただ
当然会員になっていたのですが佐渡国小木民俗博物館 千石船展示館 美術館・博物館
-
この展示館が
-
臨時休館でした
-
しかたなく 温泉に入りに
ここも 花の木が経営を任されているので
花の木でチケットをもらって入湯税だけで入りました御宿 おぎの湯 宿・ホテル
-
では夕食です
味の濃い 佐渡の豆腐と 茄子の揚げびたし御宿 花の木 宿・ホテル
-
鯛のお刺身
-
ちょっとこんなものも
-
ビールが旨い
-
この時期 イカが甘くって
-
紅ズワイも こうして出してくれました
これはビール追加でもらわなくては
スーパードライしか置いてないと言うので
私が来た時だけ特別に -
地の魚が旨いね
佐渡の酒 ちょっと淡麗だけど… -
時間はいくらでもあるんだから
ゆっくり呑む気持ちよさ -
お肉も 少しどうぞと
-
からあげ あがりましたと
いつも食べている冷凍のカレイとは 身の付き方が違うね
そう褒めていて気が付いた
これ右側向いているやん カレイじゃなかったんだ
そりゃ旨いわ -
最後はご飯で
-
果物です
-
こんな庭のある古民家で
-
一人部屋でお世話になります
-
お茶を呑むときにはこちらで
部屋の奥には こんな落ち着くところもありました
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