裏磐梯・猫魔旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2020年は新型コロナウィルスが世界的に大流行し、日本では3月以来、外出自粛となっていた。<br />経済立て直しのため、9月からは「Go toキャンペーン」が実施され、宿泊費の35%が補助されることになったのでそれを利用して出かけることにし、新潟県の日本海でキャンプして1泊、裏磐梯から大内宿を巡って温泉で1泊、そして東北道から外環道を一周して帰ってくる予定にした。外環道が全通したのも昨年なので、これを走ってみるのも楽しみの一つだった。<br />関越道で通る湯沢も石打も若かりし頃、スキーに来た場所だが当時は高速はなく、国道17号で三国峠を越えていた。従って、関越道の渋川伊香保から先は初めて通ることになる。関越が開通した後はホームゲレンデを草津に変えていたので、渋川伊香保から中之条方面に行っていたのだ、赤城高原サーブスエリアで早めの昼食。群馬名物としてひもかわうどんがあったのでそれを食べた。新潟県側に出ると道路はガラ空き。好き勝手に走ることができるけど、取り締まりには気を付けよう。弥彦神社に立ち寄って観光するつもりでいたけれど、キャンプをするには早めに着かなければならない。結局、弥彦神社はやめて、寺泊で魚介類だけ仕入れてキャンプ場に向かった。北陸自動車道を新潟中央インターで降りてしまったため、新発田市までバイパスを走ることになったが、このバイパスが横浜横須賀道路みたいに混んでいた。それに、高速道路よりも取り締まりが多かった。<br />紫雲寺記念公園キャンプ場は整備された綺麗なキャンプ場だったが、砂防林もない海辺のキャンプ場なので風が強かった。それでもテントもタープも無事に張り、海岸の散策。キャンプ場も広いが平日だというのに半分くらいは埋まっていた。日本海に沈む夕日が綺麗だった。夕食は仕入れた魚介類を焼いてビール。メインディッシュはカレーにした。キャンプ場でのカレーの匂いはたまらなく食欲をそそるものだ。<br />お風呂は紫雲寺記念公園の中に日帰り入浴施設がある。綺麗な施設で一日中のんびりしていられそうだった。<br />2日目は裏磐梯に寄ってから大内宿へ行こうかと思っていたが、大内宿は混雑するそうなので3日目の朝の観光に回した。ということで2日目は裏磐梯の観光だけ。磐越自動車道を使うと走行距離も200㌔ちょっとだった。磐越自動車道も走るのは初めて。ここはがら空きで勝手に走れた。途中、かなりの区間が対面通行だが通る車そのものが少ないので苦にならない。磐梯山が見える磐梯山サービスエリアに寄ったら喜多方ラーメンと出ていたので少し早い昼食にする。ところが、このラーメンがとっても美味しかった。裏磐梯に以前来たのは2003年だが、その時は喜多方の有名店で行列して食べたのにあまり美味しくなかった。そういう印象があるのに、サービスエリアで食べるラーメンの方が美味しい、というのはどういうことなのだろう。<br />さて、裏磐梯の観光は五色沼からスタートする。最初の毘沙門沼へ着くとバスもいて、それなりの人出だった。天気が良いので湖面は青く澄んで綺麗。紅葉もそこかしこにある一方、紫陽花の花が枯れずに残っているところもあった。毘沙門沼の散策路は一週30分くらいだが、途中に磐梯山の展望台もあって綺麗だった。湖畔の売店でソフトクリームを食べる。五色沼のトレッキングコースは車を置いたところまでバスかタクシーで戻らなければならないので今回はパス。入り口の毘沙門沼と、出口の柳沼の周辺だけ回った。檜原湖周辺にはほかにもトレッキングコースがある。歩いたのはレンゲ沼中瀬沼の散策路。こちらは五色沼以上に人がいなくて大自然の中にどっぷりと浸かることができたし、紅葉も綺麗だった。<br />この日の泊まりは芦ノ牧温泉「渓山」。裏磐梯からは1時間掛からないで行くことができる。大内宿へ寄る予定がなかったら芦ノ牧温泉にも来なかったろう。渓山という宿は8室しかなく、貸し切り露天があるのでここに決めたのだが、クチコミほどには良くなかった。設備が古いのは分かっていることだからまだしも、細かな部分での配慮が足りなかった。例えばドライヤーはあるのに櫛もブラシもない。露天風呂は良いのだが、そこへ行く途中でスリッパを履き替える場所が急傾斜で危ない、とか。渓谷に面している二つの貸切露天風呂は良いのだから、もう少しお客さまへの配慮が必要だと思う。<br />ここの夕食は広い食堂だが仕切りもあるし、他のお客様と顔を合わさないような工夫はされている。夕食には馬刺しや鮎など会津の山ならでは、というものも出たが米沢牛のしゃぶしゃぶは美味しかった。<br />翌日は朝食を終えるとすぐに大内宿へ。平日の朝なので、駐車場へ入るのに大渋滞になるよ、と脅されたのがウソみたいに空いていた。それでも大内宿に近い芦ノ牧温泉に泊まったからで、僕たちが観光している間に会津若松や猪苗代の方からバスがきてガイドさんが案内している団体も増えていた。大内宿は木曽路の馬籠や奈良井よりも飛騨の五箇山に似た感じがする。馬籠や奈良井、それに飛騨高山は観光地化し過ぎていて、来る観光客も迎える側も現代人すぎる。五箇山はあの古くて不便な家に今でもちゃんと住んで生活しているところに価値がある。大内宿も同じで、そこに住む人たちは僕らよりも若い人がいても、昭和の香りがたくさん漂っていた。大内宿にはお蕎麦屋さんがたくさんあって、ネギ一本で食べるネギそばが名物となっている。時間的には早いがお蕎麦くらいならお腹に入るのでネギ蕎麦を食べてみた。これが意外とネギ一本で食べれるものだ、ということが新発見だった。ネギもかじると美味しかった。<br />大内宿からは一路帰路につく。帰りのコースは東北自動車道から外環道へ乗って群馬、埼玉、東京、神奈川と回るルート。新潟へ行くよりも遠いように感じるが実際には4時間弱で帰ってきてしまった。外環道がない時は川口から首都高に乗って東名高速経由だったが、外環道を通った方が早いようだ。それでも走行距離は全部で1000㌔を超えていた。<br /><br />

新潟から裏磐梯と大内宿

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2020/09/29 - 2020/10/01

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秘湯マニア

秘湯マニアさん

2020年は新型コロナウィルスが世界的に大流行し、日本では3月以来、外出自粛となっていた。
経済立て直しのため、9月からは「Go toキャンペーン」が実施され、宿泊費の35%が補助されることになったのでそれを利用して出かけることにし、新潟県の日本海でキャンプして1泊、裏磐梯から大内宿を巡って温泉で1泊、そして東北道から外環道を一周して帰ってくる予定にした。外環道が全通したのも昨年なので、これを走ってみるのも楽しみの一つだった。
関越道で通る湯沢も石打も若かりし頃、スキーに来た場所だが当時は高速はなく、国道17号で三国峠を越えていた。従って、関越道の渋川伊香保から先は初めて通ることになる。関越が開通した後はホームゲレンデを草津に変えていたので、渋川伊香保から中之条方面に行っていたのだ、赤城高原サーブスエリアで早めの昼食。群馬名物としてひもかわうどんがあったのでそれを食べた。新潟県側に出ると道路はガラ空き。好き勝手に走ることができるけど、取り締まりには気を付けよう。弥彦神社に立ち寄って観光するつもりでいたけれど、キャンプをするには早めに着かなければならない。結局、弥彦神社はやめて、寺泊で魚介類だけ仕入れてキャンプ場に向かった。北陸自動車道を新潟中央インターで降りてしまったため、新発田市までバイパスを走ることになったが、このバイパスが横浜横須賀道路みたいに混んでいた。それに、高速道路よりも取り締まりが多かった。
紫雲寺記念公園キャンプ場は整備された綺麗なキャンプ場だったが、砂防林もない海辺のキャンプ場なので風が強かった。それでもテントもタープも無事に張り、海岸の散策。キャンプ場も広いが平日だというのに半分くらいは埋まっていた。日本海に沈む夕日が綺麗だった。夕食は仕入れた魚介類を焼いてビール。メインディッシュはカレーにした。キャンプ場でのカレーの匂いはたまらなく食欲をそそるものだ。
お風呂は紫雲寺記念公園の中に日帰り入浴施設がある。綺麗な施設で一日中のんびりしていられそうだった。
2日目は裏磐梯に寄ってから大内宿へ行こうかと思っていたが、大内宿は混雑するそうなので3日目の朝の観光に回した。ということで2日目は裏磐梯の観光だけ。磐越自動車道を使うと走行距離も200㌔ちょっとだった。磐越自動車道も走るのは初めて。ここはがら空きで勝手に走れた。途中、かなりの区間が対面通行だが通る車そのものが少ないので苦にならない。磐梯山が見える磐梯山サービスエリアに寄ったら喜多方ラーメンと出ていたので少し早い昼食にする。ところが、このラーメンがとっても美味しかった。裏磐梯に以前来たのは2003年だが、その時は喜多方の有名店で行列して食べたのにあまり美味しくなかった。そういう印象があるのに、サービスエリアで食べるラーメンの方が美味しい、というのはどういうことなのだろう。
さて、裏磐梯の観光は五色沼からスタートする。最初の毘沙門沼へ着くとバスもいて、それなりの人出だった。天気が良いので湖面は青く澄んで綺麗。紅葉もそこかしこにある一方、紫陽花の花が枯れずに残っているところもあった。毘沙門沼の散策路は一週30分くらいだが、途中に磐梯山の展望台もあって綺麗だった。湖畔の売店でソフトクリームを食べる。五色沼のトレッキングコースは車を置いたところまでバスかタクシーで戻らなければならないので今回はパス。入り口の毘沙門沼と、出口の柳沼の周辺だけ回った。檜原湖周辺にはほかにもトレッキングコースがある。歩いたのはレンゲ沼中瀬沼の散策路。こちらは五色沼以上に人がいなくて大自然の中にどっぷりと浸かることができたし、紅葉も綺麗だった。
この日の泊まりは芦ノ牧温泉「渓山」。裏磐梯からは1時間掛からないで行くことができる。大内宿へ寄る予定がなかったら芦ノ牧温泉にも来なかったろう。渓山という宿は8室しかなく、貸し切り露天があるのでここに決めたのだが、クチコミほどには良くなかった。設備が古いのは分かっていることだからまだしも、細かな部分での配慮が足りなかった。例えばドライヤーはあるのに櫛もブラシもない。露天風呂は良いのだが、そこへ行く途中でスリッパを履き替える場所が急傾斜で危ない、とか。渓谷に面している二つの貸切露天風呂は良いのだから、もう少しお客さまへの配慮が必要だと思う。
ここの夕食は広い食堂だが仕切りもあるし、他のお客様と顔を合わさないような工夫はされている。夕食には馬刺しや鮎など会津の山ならでは、というものも出たが米沢牛のしゃぶしゃぶは美味しかった。
翌日は朝食を終えるとすぐに大内宿へ。平日の朝なので、駐車場へ入るのに大渋滞になるよ、と脅されたのがウソみたいに空いていた。それでも大内宿に近い芦ノ牧温泉に泊まったからで、僕たちが観光している間に会津若松や猪苗代の方からバスがきてガイドさんが案内している団体も増えていた。大内宿は木曽路の馬籠や奈良井よりも飛騨の五箇山に似た感じがする。馬籠や奈良井、それに飛騨高山は観光地化し過ぎていて、来る観光客も迎える側も現代人すぎる。五箇山はあの古くて不便な家に今でもちゃんと住んで生活しているところに価値がある。大内宿も同じで、そこに住む人たちは僕らよりも若い人がいても、昭和の香りがたくさん漂っていた。大内宿にはお蕎麦屋さんがたくさんあって、ネギ一本で食べるネギそばが名物となっている。時間的には早いがお蕎麦くらいならお腹に入るのでネギ蕎麦を食べてみた。これが意外とネギ一本で食べれるものだ、ということが新発見だった。ネギもかじると美味しかった。
大内宿からは一路帰路につく。帰りのコースは東北自動車道から外環道へ乗って群馬、埼玉、東京、神奈川と回るルート。新潟へ行くよりも遠いように感じるが実際には4時間弱で帰ってきてしまった。外環道がない時は川口から首都高に乗って東名高速経由だったが、外環道を通った方が早いようだ。それでも走行距離は全部で1000㌔を超えていた。

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
ホテル
3.0
グルメ
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
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