2020年9月のSW　GoTo使って伊豆二泊三日　２日目。土肥金山とやっぱり感嘆天窓洞

2020/09/20 - 2020/09/20

ちょっと書いて下書きに入れたままほったらかしになっていた去年のSWの西伊豆の旅行記。
割と真面目に自粛生活していると旅行記書くモチベーションが上がらないんですよね…。
いかんいかん、と気分を奮い立たせ、写真とネットを見ながらかすんだ記憶で書きました。
半年前なのに妙に懐かしい…

伊豆畑毛温泉　大仙家　二泊
季節の会席料理プラン
17,500円×二名×二泊
GoToクーポン　-24,500円
じゃらんポイント -400円分
支払料金　24,500円　＆入湯税150円×２　＆夕食時のビール代金

今日（2021年3月22日）一都三県の非常事態宣言が一応解けましたが、まだまだ大手を振っての旅行モードにはなりませんね。
そのうち感染対策万全にして、迷惑をかけない程度に小旅行に行きたいです！

エリア 堂ヶ島温泉(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。
2020年9月20日　日曜日です。
午前5時36分　うっすらと富士山とうっすらの虹が。
今日は天気予報では雨予報。なるたけ小降りでお願いしますよ…。

ご飯は8時半からにしました。
家じゃ朝ごはん和食なんて。
うまいうまい。

伊豆畑毛温泉 大仙家 (HMIホテルグループ) 宿・ホテル

ホテルから約一時間、土肥金山にやってきました。
テレビなんかはよく見ていたけど来るのは初めて。
おお、こんなところに！って感じでトートツにありました。
駐車場にはなんの問題もなくIN。
団体客の大型バスは見受けられず…。

土肥金山 名所・史跡

ひなびた感もなくキレイ。インバウンド用にリニューアルとかしたんですかね？
土肥マリン観光の親会社は
三菱金属株式会社（現、三菱マテリアル社）らしいです。昭和34年 5月に経営が移ったそう。
なるほどさすが～。

外のトイレもキレイ。
ご丁寧に「尿の色による脱水症状判定チャート」が貼ってありました。
とりあえず自分は今のところ大丈夫みたい。
お気遣いどうもありがとうございます。

観光坑道の入口。
総延長100km以上にも及ぶ坑道の一部、３５０ｍ分。

所要時間30分。子供らはほら穴ってテンションあがるよね～。

山神社。隣には「黄金の泉・銭洗い場」という銭洗い弁天的な場所がありました。
小銭を洗いましたが、すぐ使った。
やっぱお金は回さないとね！

足元はコンクリート、坑道周りも固められていて歩きやすくなっています。

江戸時代の坑内作業風景を再現してます。
地下水がじゃんじゃん出るので水替え作業中。
（スイマセン適当です。ここで金は洗わないよね？）

坑内を採掘、坑道掘進する切羽の風景。

切羽…岩石や石炭を側方へ払い落とすところからきた語。（世界大百科事典より）
坑内は非常に暑いので裸同然で作業していたそうです。

背中の四角のハメコミがアンドロイドっぽいですね。

ホンモノの金鉱脈らしい！

と、この説明板に書いてありました。
土肥金山株式会社を設立したころですかね。

屋内の黄金館に移動。
ここだけは並んでました。触る前にはアルコール消毒。

ここのマネキンさん達は表情も精巧で塗装とかもきれいなんでうらぶれた感がないです。

流れ作業的に並んでレクチャーを受ける砂金取り体験。
みんな時間内はもくもくと皿を回してます。

腰をいためつつ必死こいて獲得した砂金（もちろん加工した砂状の粒）
５～6粒採れたかな？
こんなもんでしょうと納得の量。
1粒だけだったら多分しばらくムッとしていたと思う（笑）

お土産屋さんにはひたすらに黄金関連グッズが。

金のマスクはシャレとしては面白いんだけど、さすがに使わないしねー。

ムスメらへのお土産の金箔のパック。
要はこすったあとにぽろぽろになって、泥パックみたいにピーリングされるっていうことなんだと。

これもお土産に買ったんだけど、未だ未使用。
自分で使いますわ。

金箔がかけてあるソフトクリーム。
解けるのが早かった！

さてさて、時間を見計らってやってきました。
この辺り（橋の上）が駐車できるスペースになっていて、ちょうど停める事ができました。

堂ヶ島のトンボロ。
ギリギリまだつながっている！
これから満潮に向かうところ。

3/19追記
こないだタモリ倶楽部で知ったのですが、潮によって出たりなくなったりするのは「準トンボロ」って言うんだそうです。
祝高校地理必修化！（2020年入学時より）

堂ヶ島のトンボロ（瀬浜海岸） 自然・景勝地

大きい石がゴロゴロしていてうっかりすると足首捻挫しそう。
この時間に向こうの島に渡ったら悲惨な事になりそうなんで途中でひきかえします。

そこいらにいたナマコ的なものとヒザラガイ（食べると美味しいんだそうな）。

今回一番並んだ遊覧船。
ひたすらピストン運転してました。
久々の稼ぎ時って感じ。
並んでいる途中雨もぼそぼそ降ってきて大丈夫かな～？とあせりましたが、そのうち止みました。

堂ケ島洞くつめぐり遊覧船 乗り物

でも波が高いと運航停止になったりするので実はラッキーだったんですね。
操縦席のすぐ後ろに陣取って（最後の方の乗船だったので座れなかったので）出発！

凝灰岩でできている海触洞くつがいくつもあります。

調べたんですが、結局どこからのショットかわからなかった島。
モヤモヤ～…。
地元の方すいません。

岩と岩の間をすり抜け…

入口が３つあって、一番大きい入口の南口から洞窟に入ります。

堂ヶ島の天窓洞。

堂ケ島天窓洞 自然・景勝地

堂ヶ島の天窓洞。
昭和10年、天然記念物に指定されたそうです。

堂ヶ島の天窓洞。

堂ヶ島の天窓洞。
天気が回復してくれて綺麗な景色が拝めました。

堂ヶ島の天窓洞。

堂ヶ島の天窓洞。
行き止まりまで来て、ぐるっとUターンします。

これを上からみるとこうなります。

天窓と呼ばれる陥没穴は縦横18×13メートル。
もっと大きく感じます。
まあ真上から見られないし。

遊歩道から見た奇岩と、その向こうはトンボロでつながっている象島。

さすがに道は沈んでしまいましたね。
取り残された人はいなかったのでしょうか…（笑）

亀岩。からの向こうは蛇島。
そこのカップル！気を付けてね！

そこのファミリー！
お願いだから気を付けて！

実際は写真よりは安全のようですが。
見てるだけでハラハラ…

堂ヶ島を満喫して、七滝方面へ。
おお、これが旅番組でよく見るループ橋なのね！
（前にも来たことありますが）

河津七滝ループ橋(七滝高架橋) 名所・史跡

ループ橋は、その構造や耐震性が評価され、土木学会田中賞を受賞。
知らないですが。

七滝はもう暗くなっているので見られませんでした。
欲張りすぎよね。

お腹が空いたけど夕食も近いのでお宿でもらってたお菓子を頂きました。
おいちい…。


当館の売店一番人気のお土産「大仙」
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「大仙」はサツマイモを加えた餡を、こしあんで包み蒸した当館オリジナルの
和菓子です。一口目に、程よい甘さとやわらかな口当たりを感じていただけると思います。続いて、きめ細やかなくちどけを味わえます

宿に戻って、さあご飯だご飯だ！

全景。

前菜
黄身真丈（卵白と山芋と混ぜて調理するとしんじょって言うんだって。へぇ）
胡麻豆腐とイカの三升漬け。

鮪と鯛とホタテのお造り。

茶そばもついてます。

遠い記憶をネットで調べつつ引っ張り出しました。
半年経ってコロナは一進一退。
はぁ。旅行行きたいな…。