2020年9月のSW　GoTo使って伊豆二泊三日　初日。やっぱり富士山ってスゴイぞ！

2020/09/19 - 2020/09/19

遅ればせながらシルバーウィークに伊豆に二泊三日で行って参りました。
なんとなく近くて遠い伊豆半島なので、旅行は１０年ぶり位かしら…。
まだまだ行ったことない見どころが沢山ありました。
とりあえず今のところ健康体を保っております。
ありがたや～。

伊豆畑毛温泉　大仙家　二泊
季節の会席料理プラン
17,500円×二名×二泊
GoToクーポン　-24,500円
じゃらんポイント -400円分
支払料金　24,500円　＆入湯税150円×２　＆夕食時のビール代金

エリア 戸田(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 利用旅行会社: じゃらん

9時４５分位にに自宅出発。
ま～休憩取っても２－３時間で着くでしょ、と思ってました。
やたらGoogleが高速を乗らないように言ってくるなあ、と思いつついつものように東名に乗ろうとしたら…。

さすがに4連休。
ここ最近ににないひどい渋滞！
東名町田に入るまでが2時間近くかかりましたよ…。
足柄SAでお昼休憩。

エクスパーサ足柄 (下り線) 道の駅

フードコートもイスの間引きはしていますが、席取り合戦中。
夕食はお宿なのでお昼は軽めに、ラーメン小。
足柄SAといっても住所は静岡県なのねー。

中華万里 グルメ・レストラン

お野菜とか果物がズラリと並ぶ足柄マルシェ。
買うのはまだ早い…。

足柄越えたら渋滞は解消。
宿に直行すると早すぎるし、お天気も良さげなので、戸田岬あたりを目指します。
途中、だるま山高原レストハウスに寄ります。

だるま山高原レストハウス 専門店

展望台は標高約620メートルの山の中腹にあります。

1939年のニューヨーク万国博に日本政府が富士山の写真を出品する際、レストハウス付近は"日本一の眺望"として撮影地に選ばれたほどです。

レストハウス内に飾ってあった、その時の写真。
絵はがきサイズで販売もしてました。

私、恥ずかしながらこの場所をここに来るまで全く知らなかったのですよ…。
事前に買って読んだガイドブックにも書いてなかったです。
こんな絶景、うっかり通り過ぎてたらもったいない！

淡島もくっきり♪

近くにいた私と似たり寄ったりのご婦人に写真を撮ってもらったのですが、ここから車で15分位のところにお住まいなんですって。
今日は景色がよく見えそうだ！とカメラ持ってやってきたそうです。
ジモティーのお墨付きの絶景日和、ラッキー♪

レストハウスのお土産Tシャツ。
Youだったら喜んで買って着てると思う。

御浜岬にやってきました。
駐車場に車を停めると、休憩中のワンコさんが。
飼い主さんに許可もらって撮らせていただきました。

御浜岬 自然・景勝地

毎日いい景色を見ながら散歩出来て幸せだね～。
そばにもう一匹、寝たきりのワンコもひなたぼっこしてました。
よかったねー。

ダンナ撮影。
いい子だワン。

ここは釣りスポットなんですね。
贅沢な釣り場だわ…。

富士山見ながら、岬をぐる～っと堤防沿いに歩いて周れるのね。
なんて贅沢な散歩コース。

水がムチャ綺麗ですわ…！
泳ぎたい…。

諸口神社鳥居。
ここは小舟ケ浜というのだそう。
この突堤は神事とかするのでしょうか…？

地元の漁船は出航する前に、この前の海で安全を祈願するそうです。

釣れてますか～？
見る限りは釣れてなさそうでしたが…。
こちらの人って、老若男女休みには釣りをたしなむものなのですね。

突堤から覗いたら、キレイな熱帯魚が泳いでいましたよ。
（この写真には写ってないけど）

岬の中には静岡県の天然記念物にも指定されているイヌマキ林が分布しています。
なかには樹齢100年を越える木もあり、これらの木々は過去に何回もの津波に耐えた優秀な防災林でもあります。

伊豆半島ジオパークHPより抜粋。

「戸田造船郷土資料博物館」「駿河湾深海生物館の」あたりには毛並みのよさそうなニャンコたちがおりました。

ツンデレなやつ。

キレイな目をしたニャンコちゃんたちでした。
おなかも満たされいるみたいで、観光客なんかには媚びない。

井田に行く途中にある「出逢い岬」こと外沢海展望地。
外沢梅ってなんじゃ？と思いましたが、ここの集落の地名なんですね。「戸田字外沢海」でした。

さっきまで居た御浜崎の全景がきっちり見える！
駿河湾の海流に運ばれた土砂が、湾の入り口部分に帯状にたまってできた砂嘴（さし）と呼ばれる地形。
水曜どうでしょうの試験に出る石川富山でやってたわ！
自然の地形ってすごい…。
普段埋め立て地しかみてないもんですから…。

出逢い岬 名所・史跡

富士山がここでも鎮座してます。

井田地区にある展望台「煌めきの丘」。
階段で井田の集落に降りていけて、海水浴場とか古墳（石棺がある）とかが見られるんですけど、時間がなくて残念。

煌めきの丘 名所・史跡

この写真は多分淡島近くの道の渋滞でノロノロしていた時の夕景。
あわしまマリンパークの周辺は若者が沢山いるなあ…と不思議に思っていたら、ラブライブとコラボしてたんですね。納得。

ちょうど午後6時頃、ホテルに到着。
「伊豆畑毛温泉 大仙家」です。
駐車場はほぼ満車でした。

伊豆畑毛温泉 大仙家 (HMIホテルグループ) 宿・ホテル

館内に入る前に手の消毒をして、検温をして、一人一人の健康状態チェックシートに記入提出しました。
ロビーから食堂への通路。
天井が高くて開放感があります。

カラー浴衣。
普段有料（800円だったかな？）なのですが今は無料でした。
ん～、自分にどの色が合うのか分からない…。

あまり考えずに青系が好きなのでこちらにしました。

部屋は3階です。

お部屋は掃除も行き届いていて快適そうです。

ただ、最近の電源事情に鑑みる余裕がないのか、ベッド付近に電源がありません。
見つけた予備電源は机の横。ドライヤーと湯沸かしポット用とかなのでしょう。
しょうがないので寝るまでにここでスマホの充電してました。
まあ、予備バッテリー持ってきてない私が悪いんですが。

普通の浴衣は引き出しに入ってます。

バススペースも極々普通。お掃除もきちんとされています。

シャンプー類。使わなかったけど。

男性用のスキンケアはボトルで置いてあって女性用はないっていうのはナゼなのでしょうか？

先に入っている有料アルコール。
一階にも自販機があります。
９００ｍ先にファミリーマートもあります。

ワインも常備。高いのかしらん…？

８００円だって。
「ジェンティモン・ブラン」
アサヒが出してる飲食店用フランスワインで、７５０mlで６００円位なので、この３７５mlは３００円前後かしらん？
お手頃ワインでした。

ちゃんとワイングラスも置いてありましたよ。

館内用のスリッパと草履はロッカーに。

とりあえずひとっ風呂！
詳細は後日～。

夕食はレストラン「遊山」
手指はアルコール消毒して、マスクを入れるビニール袋をもらいます。

お品書きが置いてありました。
夕食のコースをちょっとだけグレードアップしたんだっけな…。

食前酒の冷酒は「正雪」だそうです。

薬膳豚のコラーゲン鍋。
お鍋が煮えてもコラーゲン（手前の煮凝りみたいなの）が溶けなくって最後に「どぅるん」とひと飲みしました。
熱で溶けないコラーゲン、不思議な食感。

ひさびさな忙しさなのか、なんとなくのこのお宿の気質なのか、給仕サービスがちょっと疎かでしたかねー、って感じでした。（ビールの注文がなかなかできなかった。なかなか気づいてくれなくて…）

でもまあ文句言うほどでもないので、ここだけの愚痴ってことで。

二日目だったか、お一人でいらしてるご婦人（多分連泊されている）のお鍋に火をつけるのを忘れていたらしいのですが、そのご婦人は文句の一つも言わずに最後まで待っていましたよ。
給仕さんが謝りつつ火をつけていましたが「いいのよ～。おなかいっぱいだし、気を遣って最後にしていただいたのかと思ってたのよ」などと仰っていました。
なんて器の大きい方…！

〆のご飯は伊豆名物の山葵ご飯。
量、質ともにちょうど良い感じでしたよ。
ごちそうさまでした。