2020/10/17 - 2020/10/18
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TX-1000さん
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Peach Aviationのセールを見ていたら長崎までの航空券が片道4980円だったので、ついカッとなって予約しちゃいました。長崎は以前から行ってみたいと思っていて、5月にジェットスターで長崎往復を予約していたのですが、欠航になってしまったんです。
行き先は、まだ乗った事無い松浦鉄道を乗り鉄する事にしました。
航空券
Peach Aviation
10月17日 MM511便 4980円(片道総額諸税込み)
成田空港(12時00分)→長崎空港(14時15分)
春秋航空日本
10月18日 IJ702便 8080円(片道総額諸税込み)
佐賀空港(15時10分)→成田空港(17時00分)
宿
松浦シティホテル GOTOトラベル使用 2535円(税込み)
GOTOクーポン1000円分付き
乗車券
JR九州 竹松→佐世保 860円
松浦鉄道
佐世保→松浦 1780円
松浦→有田 1120円
タクシー
長崎空港→竹松駅 2130円
佐賀空港リムジンタクシー
有田生涯学習会館→佐賀空港2000円
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ピーチに乗る為に成田空港第3ターミナルにやってきました。今回は、長崎行きのMM551便に乗ります。
ピーチは10月25日に第1ターミナルに移転するので、ここからピーチに乗るのは今回が最後だと思います。 -
着席しました。ポートサイド側の後方窓際です。搭乗率は7割ほどで、割と乗ってる方だと思います。
レジはJA04VAなので元バニラ機ですね。 -
雨の中、B滑走路の34Rから離陸します。
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雲を抜けて青空の下を長崎に向かってひとっ飛びです。安い上に早い飛行機は素晴らしいです。
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降下を開始頃には雲が切れて地上の景色が見えてきました。こちらは北九州空港です。
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北九州を横断して福岡市上空で左に旋回します。
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地上には福岡貨物ターミナル駅が見えます。
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数分飛んで佐賀市街地が見えてきました。
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街を貫く白い高架橋は、建設中の九州新幹線西九州ルートです。後で調べたら諫早の街並みでした。
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長崎空港に着陸しました。
いつ接地したのか分からなかったくらい見事な着陸でした。 -
足早に空港を後にします。
長崎まで総額4980円で乗せてくれて、ありがとうございます。 -
大村線の竹松駅へタクシーでやってきました。
2130円もしましたが、これで1時間早い松浦鉄道に乗れます。 -
佐世保までの乗車券を買ってホームに出ると、諫早行き普通列車237Dが停車中でした。これは反対方向なので乗りません。
左側にある立派な高架橋は、建設中の九州新幹線西九州ルートです。こうして見ると思いっきり並行してますが、大村線は経営分離の対象となる並行在来線にはならないんですね。 -
諫早行きの237Dが発車していきました。
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奥に見えるのは新幹線の新大村駅(仮称)です。大村線にも同位置に駅ができるそうです。
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乗車する4236D「区間快速シーサイドライナー」がやってきました。種別は区間快速ですが、ここ竹松駅から終点の佐世保まで各駅停車なんですよね。。
最近、大きく数を減らしているキハ66が良かったんですが、やってきたのは佐世保車両センター所属のキハ220-1101とキハ220-208でした。 -
九州新幹線の高架橋に沿って走ります。
しばらくすると、高架橋から分岐して降りてくる大村車両基地の入出庫線と並びました。 -
左側は九州新幹線西九州ルートの大村車両基地です。右側は車両基地に通勤する人の為に「車両基地駅(仮称)」が大村市の負担で設置されます。大村市の請願駅って事になってますが、必要としてるのはJR九州なんじゃねって思いますが...
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基地内では事務所棟や検査庫建物の建築工事が行われています。長崎県のホームページを見ると「大村車両基地仕業検査庫新築他」と言う工事件名で、建築・機械工事が約63億円で落札されたそうです。
工事内容を見ると工場建物の記載は無いので、工場は持たないようです。まぁ6両×4編成のためだけに工場を建てたら持て余しちゃいますもんね。。そうなると検査の際は熊本総合車両所に陸送ですかね。 -
大村車両基地を過ぎると、再び九州新幹線と並びます。この付近では電車線が張られています。
車両基地が近いですし、試験走行とかするから完成を急いでるんですかね。 -
新幹線と離れて松原駅に到着です。
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松原駅で4233D「区間快速シーサイドライナー」と交換してから発車します。
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松原駅はやたら長い有効長を備えてると思ったら、旧大村火力発電所向けの石炭輸送があった名残なんですね。
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こう言う景色、好きです。
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千綿駅に到着です。
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彼杵の書いて「そのぎ」と読む彼杵駅を発車します。
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きらめく海を見ながら走ります。美しいです。
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川棚駅です。
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小串郷駅を発車します。
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南風崎と書いて「はえのさき」と読む難読駅の1つ、南風崎駅では4235D「区間快速シーサイドライナー」と交換してから発車します。
先ほどの彼杵駅と言い、難読駅多くないですか。 -
ハウステンボス駅を発車します。ここから電化区間になります。
停車しているのは、6022H「特急ハウステンボス22号」になる列車のようです。 -
早岐駅に到着します。
構内には長崎鉄道事業部佐世保車両センターがあり、私が乗りたかった国鉄色のキハ66が留置されてました。 -
終点の佐世保駅に到着しました。
接続時間が短いので急いで松浦鉄道のホームへと向かいます。 -
それでは松浦鉄道に乗車します。
伊万里行きの358Dです。 -
立ち客も出るほど混雑して佐世保駅を発車しました。
最初の停車駅の佐世保中央駅です。 -
佐世保中央駅から200メートル走って中佐世保駅に到着です。普通鉄道としては筑豊電気鉄道線と並んで日本で1番駅間が短い区間なんだそうです。
200メートルって10両編成だったらホーム1個分ですよね。 -
左石駅で下り157Dと交換してから発車します。
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相浦駅を発車します。
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真申と書いて「まさる」と読む真申駅に到着しました。
真申駅の駅前には全線開通の記念碑が設置されています。なお、松浦線が全通したのは昭和20年頃だそうですが、この記念碑が設置されたのは平成になってからです。
なんか電気機関車の車輪のように見えますが... -
真申駅では161Dと交換をして発車します。
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佐々駅に到着します。構内には松浦鉄道の車両基地である佐々車両基地があります。
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佐々駅では下り263Dと交換して発車します。
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国鉄~JR九州時代には肥前吉井駅と呼ばれて久大本線の筑後吉井駅と区別されていた吉井駅は、松浦鉄道へ転換後は旧国名をつけて区別する必要がなくなり現在の名称になったそうです。
かつては肥前吉井駅から世知原線が伸びていたそうですが、いわゆる赤字83線の1つとして1971年に廃止されました。 -
江迎鹿町駅を発車して江迎川に架かる第一江迎川橋梁を渡ります。
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夕暮れの西田平駅を発車します。
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沖縄都市モノレールを除く普通鉄道の日本最西端の駅である、たびら平戸口駅を発車します。
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車窓には火力発電所が見えてきました。右側が九州電力松浦発電所、奥が電源開発の松浦火力発電所です。
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松浦駅に到着しました。
こちらで列車を降りて.. -
松浦で一泊します。
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宿は松浦駅から歩いて5分ほどにある松浦シティホテルです。まぁ普通ですね。
一泊2535円(税込)で1000円分のGOTOクーポンが貰えるので実質一泊1535円です。 -
温泉付きが決め手でした。
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