九重星生山の紅葉　2020

2020/10/13 - 2020/10/13

　今年の紅葉は昨年より1週間程度早くなっているようです。
　くじゅう連山の山頂が色づき始めたと言うニュースに、昨年より13日も早く星生山へ出掛けました。

エリア 筋湯温泉・九重温泉郷(大分)

5:30牧ノ戸峠到着　5:45 登山開始

5:55 牧ノ戸第一展望台です。
　　　東南の方角に下弦の月(25日月）も出ています。

牧ノ戸第一展望台から東の三俣山です。
日の出の方向です。

牧ノ戸第一展望台から西の方角の湧蓋山
雲に朝日が当たっています。

6:12 牧ノ戸第第二展望台着きました。
朝靄の中、釈迦の涅槃像と言われる阿蘇五岳が見えます。

沓掛山の上空です。

6：24　沓掛山山頂から三俣山
朝靄の沓掛山、紅葉にはまだ早い

沓掛山山頂から長者原方面
大分県の日の出は6:16です。平地は朝日が出ている時間です。

沓掛山から平坦な登りをすすみます。
7:05 登山道から扇が鼻、 朝日が当たっています。

7:06星生山方面から朝日が射し込んできました。

星生山の稜線を見ながらすすみます。
朝方は日陰になり、紅葉は見えません。

目の前に星生山
紅葉に朝日が射し込んでいます。

扇が鼻分かれから星生山へ向います。

星生山の岩山を見ながら登ります。
このあと岩の下から尾根に登ります。

登山は、一旦湿地帯へ降りてから登ります。
見える範囲一帯が星生山です。山頂は真ん中あたりです。

紅葉が見頃の岩を見ながら登ります。

岩の下からは、カメラはリックに仕舞い、林の中の急な坂を登ります。
岩山の上から、沓掛山と来た道を振り返ります。

岩山の上から頂上方面
ドウダンツツジ（満天星）の紅葉と緑の榛松です。

尾根筋から岩山と扇が鼻
扇が鼻の向こうには阿蘇五岳

ドウダンツツジの向こうには黒岩山と湧蓋山
雲の上に湧蓋山です。

尾根筋をゆっくり登ります。
北東の方角に三俣山
その先に浮かぶツインピークの由布岳

眼下にはタデハラ湿原のある長者原

南西には阿蘇五岳、釈迦の涅槃像です。

南に人気の久住山と最高峰中岳

8：25　星生山山頂に着きました。1762ｍです。大船山が正面です。
　　　　山登りは体力を考え、片道2時間を目途にしていますが、本日は天気もよく足もとがよく、体力を残し順調に登れました。

山頂から由布岳、三俣山、平治岳、大船山
眼下は硫黄岳

三俣山と由布岳

久住山
手前は星生山の南壁です。

長者原の方面

北の方角には、手前から沓掛山、黒岩山と泉水山、湧蓋山
万年山も真ん中付近に見えます。

毎年一番早く紅葉する大船山です。
山頂付近はすでに真っ赤だそうです。

扇が鼻と阿蘇五岳を見ながら下山します。

阿蘇五岳の根子岳

岩山から久住山
もろに太陽が当たります。

岩山と扇が鼻に向って下山です。

星生山のドウダンツツジ
沓掛山まで続く登山道

ドウダンツツジと湧蓋山

湧蓋山

岩山から山頂

岩山の横の紅葉を見ながら下山

9:19 湿地帯から登山道まで戻りました。
因みに、久住登山道から星生山に登り、久住登山道に戻るまで、誰とも遭いませんでした。孤独な星生山登山でした。

紅葉真っ盛りの星生山に魅せられます。

9:25 久住山登山道に合流します。
ここから久住山に向う登山客と行き違います。

朝方とは違い、美しい紅葉を見れます。

星生山の紅葉

沓掛山山頂

沓掛山山頂から

沓掛山山頂から

牧ノ戸峠第一展望台から沓掛山

10：59　牧ノ戸峠第一展望台から三俣山
　　　　　北峰は紅葉がすすでいるようです。

　　予定よりかなり早く下山したので、この後くじゅう花公園へ行きます。
　

この旅行記へのコメント （3）

• 熟年ドラゴンさん 2020/10/18 14:50:41

  写真綺麗すぎます！

  　同じ日に同じ山に登って撮った写真にしてはあまりの違いにビックリです！
  
  　朝の空と雲と紅葉のコントラストが凄いですね。
  
  　カメラのせい？　腕の違い？
  
  　私と同じ頃、星生山に向かう人いましたよ。ルートが違うのかな？

  熟年ドラゴンさん からの返信 2020/10/18 14:52:28

  Re: 写真綺麗すぎます！

  　夜明けの赤いうろこ雲最高ですね！　この時間にしか撮れない絵ですね。

  気まぐれなデジカメ館さん からの返信 2020/10/19 02:14:52

  RE: 写真綺麗すぎます！

  ドラゴンさん、おはようございます。
  
  > 　私と同じ頃、星生山に向かう人いましたよ。ルートが違うのかな？
  
  星生山の稜線で雑談していると、確かに一人の男性が「今日は星生山に絞って狙っています」と言っていましたが、その人かな？すこし小太りの人です。
  
  星生山は人気の山で、いつもはあの岩の横を登っている人を見かけるのですが、この日は誰もいませんでした。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　気まぐれ