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A 日程<br />2020年9月28日<br />08:13 南部屋海扇閣発<br />08:57 道の駅なみおか着<br />リンゴ、アップルパイ孫達送付<br />09:28 道の駅なみおか発<br />11:10 八郎湖SA着<br />11:51 八郎湖SA発<br />13:03 食道楽 横手駅前支店着<br />昼食<br />13:54 横手駅前発<br />14:35 錦秋湖SA着<br />14:45 錦秋湖SA発<br />15:38 果実の森着<br />B 宿泊<br />果実の森<br />https://www.kajitsunomori-iwate.jp/<br />部屋食 温泉付き部屋 一泊二食二人<br />クレジット払い 26040円<br />C 昼食<br />食道楽 横手駅前支店<br />http://yokonavi.net/s865/<br />食道楽	横手焼きそば大盛り 2人 1500円<br />D 立ち寄り湯<br />なし。<br />E 土産<br />道の駅なみおか<br />http://www.applehill.co.jp/<br />道の駅アップルヒル冷凍アップルパイ 10889円<br />道の駅アップルヒル リンゴ          7700円<br />NewDays 横手店<br />https://shop.j-retail.jp/eki/spot/detail?code=1552440<br />ニューデイズ横手店焼きそば 4290円<br />F 観光施設<br />八郎湖SA

東北縦断温泉を巡る6泊7日の旅 四日目横手焼きそば経由果実の森

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2020/09/28 - 2020/09/28

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kirstiNorge

kirstiNorgeさん

A 日程
2020年9月28日
08:13 南部屋海扇閣発
08:57 道の駅なみおか着
リンゴ、アップルパイ孫達送付
09:28 道の駅なみおか発
11:10 八郎湖SA着
11:51 八郎湖SA発
13:03 食道楽 横手駅前支店着
昼食
13:54 横手駅前発
14:35 錦秋湖SA着
14:45 錦秋湖SA発
15:38 果実の森着
B 宿泊
果実の森
https://www.kajitsunomori-iwate.jp/
部屋食 温泉付き部屋 一泊二食二人
クレジット払い 26040円
C 昼食
食道楽 横手駅前支店
http://yokonavi.net/s865/
食道楽 横手焼きそば大盛り 2人 1500円
D 立ち寄り湯
なし。
E 土産
道の駅なみおか
http://www.applehill.co.jp/
道の駅アップルヒル冷凍アップルパイ 10889円
道の駅アップルヒル リンゴ 7700円
NewDays 横手店
https://shop.j-retail.jp/eki/spot/detail?code=1552440
ニューデイズ横手店焼きそば 4290円
F 観光施設
八郎湖SA

同行者
家族旅行
交通手段
自家用車

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  • 南部屋 海扇閣 早朝みなみ部屋より

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    南部屋 海扇閣 宿・ホテル

  • 南部屋 海扇閣早朝みなみ部屋より

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  • 南部屋 海扇閣早朝みなみ部屋より

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    南部屋 海扇閣 宿・ホテル

  • 南部屋 海扇閣から浅虫温泉駅往復朝の散歩

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    南部屋 海扇閣 宿・ホテル

  • しゃれたカフェと思ったら宿屋であった。

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  • 午前6時には足湯には誰もいない。

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  • 青の森鉄道の列車あり。

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  • 南部屋 海扇閣駐車場隣県岩手県からの修学旅行生用

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  • 道の駅 なみおか 「アップルヒル」

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  • 食い道楽 横手駅前支店 大盛り750円<br />

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  • 食い道楽 横手駅前支店お土産横手焼きそば購入

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  • B級グルメ好きの息子に誘われて来たのは食道楽 横手駅前支店。<br />横手焼きそば大盛り 750円。<br />美味しいか美味しくないかは別として、空腹を満たすには十分なボリューム。<br />説明に依れば、横手焼きそばの特徴は横手で開発した特製麺と特製ソースと一個の卵が上に乗っていること。<br />横手駅前には誰もいないのにここ食道楽 横手駅前支店だけは五分の入りであった。<br />ではと、孫達にもこの味を楽しませようと、横手駅前のコンビニで買って帰ったところ、麺もソースも他県製、販売者だけが横手市内。<br />パリで土産を買ったら、中国製のようなもの、横手焼きそばは通販でも売っているので横手で買う必要はない。<br />販売会社のみ横手市在。ソースと麺は他県製造

    B級グルメ好きの息子に誘われて来たのは食道楽 横手駅前支店。
    横手焼きそば大盛り 750円。
    美味しいか美味しくないかは別として、空腹を満たすには十分なボリューム。
    説明に依れば、横手焼きそばの特徴は横手で開発した特製麺と特製ソースと一個の卵が上に乗っていること。
    横手駅前には誰もいないのにここ食道楽 横手駅前支店だけは五分の入りであった。
    ではと、孫達にもこの味を楽しませようと、横手駅前のコンビニで買って帰ったところ、麺もソースも他県製、販売者だけが横手市内。
    パリで土産を買ったら、中国製のようなもの、横手焼きそばは通販でも売っているので横手で買う必要はない。
    販売会社のみ横手市在。ソースと麺は他県製造

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  • 販売会社のみ横手市在。ソースと麺は他県製造

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    B級グルメ好きの息子に誘われて来たのは食道楽 横手駅前支店。
    横手焼きそば大盛り 750円。
    美味しいか美味しくないかは別として、空腹を満たすには十分なボリューム。
    説明に依れば、横手焼きそばの特徴は横手で開発した特製麺と特製ソースと一個の卵が上に乗っていること。
    横手駅前には誰もいないのにここ食道楽 横手駅前支店だけは五分の入りであった。
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    パリで土産を買ったら、中国製のようなもの、横手焼きそばは通販でも売っているので横手で買う必要はない。

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  • ~世界遺産の隠れ宿~果実の森<br />1.宿登録携帯電話番号ではNAVIが利用不能<br />車で移動している旅行者はNAVIを使用する。<br />どこの宿を予約した場合でも、予約サイトから固定電話番号が送られてくるので、NAVIに電話番号を入力すれば、NAVIが案内してくれる。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では予約サイトから携帯電話番号が送られてきたので、NAVIが利用できず、住所をNAVIに入力することに依り、ようやくこの宿に到着できた。<br />ここの経営者はNAVIを全く理解して無い。現在のNAVIのシステムを理解して無いということは、現在の宿泊客について理解して無いこととなり、そんな宿には宿泊すべきではない。<br />2.「世界遺産の隠れ宿」の「世界遺産」は世界遺産の詐称<br />私は今まで「世界遺産の宿」に2回宿泊したことがある。<br />一回目は奈良の「新薬師寺」の宿坊に世界遺産に指定される前に宿泊した。<br />二回目はドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」である。<br />ここ「果実の森」は世界遺産の中尊寺へ徒歩で90分以内に行けるので「世界遺産の宿」と名付けたようである。<br />このように世界遺産に近いからと言って、「世界遺産の宿」と称することが許されるとしたら、日本国内で世界資産に指定された23件の内5件を除く18件の近くの宿に宿泊したことがあるので、私は数十回「世界遺産の宿」に宿泊したこととなる。<br />ドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」は顧客を誘引するために、「世界遺産の宿」などという名称は使用して無い。私は「世界遺産の宿」と知っていたので宿泊したのである。<br />不正競争防止法2条1項14号は、商品・広告等における商品の原産地・品質・内容・製造方法・用途・数量について誤認させるような表示行為を不正競争行為(誤認惹起行為)として禁止している。<br />「世界遺産の宿」と顧客に誤認を与えるような名称を使用する行為が不正競争防止法に反する行為であるかについては知らない。少なくとも、不正競争行為(誤認惹起行為)であることは確かである。<br />3.「隠れ宿」の意味は 壁に囲まれた駐車場、壁の目的は<br />最初に四隅を壁で囲まれた駐車場に入った際には、さすが「世界遺産の宿」、回廊(寺院などにおいて、建物や中庭などを屈折して取り囲むように造られた廊下のこと)が設置してあるので驚いた。<br />ところが駐車場からホテル入口に入ろうとすると、入口には、タイの像がある。世界遺産とは全く関係のない像である。奈良京都の寺院仏閣の仏像とは似ても似つかない動物の像である。<br />回廊は「隠れ宿」と関係があるのではないかと私は推定した。回廊に囲まれてないオープンスペースの駐車場の場合、誰が来ているか他の宿泊者に解ってしまうので、人目を避ける宿泊者のための回廊と駐車場ではないか。<br />4.室内、廊下、家具、その他の装飾の不統一。<br />メルキュール パリ CDG エアポート &amp; コンベンション ホテル という、CDGの近くのホテルで航空会社のパイロット、客室乗務員が泊まり来るホテルに3回宿泊した。<br />このホテルメルキュール パリ CDG エアポートと果実の森と比較すると室内と廊下等に類似点が多い。<br />ひとつは廊下の幅の広さである。客室乗務員等がスーツケースを引きながらすれ違えるには十分な幅の広さである。<br />ひとつは室内の装飾に赤色を使用して、現代的なデザインである。<br />ひとつはWIFI、電源の数等は十二分にある。<br />ところが、「世界遺産の隠れ宿」の共用のスペース、フロントにはタイの家具が置いてあり、入口ではタイの像が出迎える。<br />賭博とショーを見に行く、ラスベガスのホテルだったら、ホテル入口で、スフィンクスの像が出迎えても驚かない。<br />「世界遺産の隠れ宿」との名称とは何の関係がないタイの像とタイの家具には驚いた。<br />ホテルのスタッフの話に依れば、経営者の趣味で置いてあるとのことである。経営者の趣味の悪さを感じさせる。<br />唯一「世界遺産の隠れ宿」の設備で評価できるのは、自動洗濯機である。通常、スキー場、プールや海水浴場に隣接してあるホテルには、自動洗濯機が置いてあることは珍しくない。<br />「世界遺産の隠れ宿」に隣接して、洗濯乾燥が必要となる施設は何もない。では、「世界遺産の隠れ宿」の経営者は何故、自動洗濯機を6台も設置したのであろうか。<br />私は、毎日のように立ち寄り湯に入浴し、持参したフェイスタオルとバスタオルを使用したので洗濯する丁度良い機会であったが。<br />5.「果実の森」とは「果樹の庭」のこと。森ではない。<br />森とは農林水産省の定義では「自然にできた樹木の密集地」のことである。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」は二つ目の虚偽表示を行っている。「森」という表現であり、ホテルに隣接して「森」があると期待感を持たせている。<br />「果実の森」は60m四方程度であり、樹木の数は20-30本程度である。ホテルの従業員の話に依れば、樹木は植えてから1年程度である。ホームページでは多くの種類の果実の収穫があったように写真を載せている。<br />植えて1年でこのように立派な果実の収穫があるはずがない。これも虚偽表示ではないか。<br />6.「部屋食」とは大型コンビニ弁当のことか<br />コロナ対策のために多くの人は、部屋食と温泉風呂付を望んでいる。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」も部屋食と温泉風呂付を予約した。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」の部屋の温泉は期待通りである。<br />旅館の「部屋食」は、あるサイトで次のように定義してあった。<br />ホテルの「ルームサービス」とは異なり、コース料理を一品ずつ提供する日本独自のサービススタイルである。 <br />「お時間になりましたら、お食事処へどうぞ」と客を動かすのではなく、「お時間になりましたら食事のお支度に上がります」ともてなす側が動く。<br />今回、東北縦断6泊7日の旅で部屋食の三件利用した。内2件では、仲居が付いて、上記「部屋食」の定義通りにサービスしてくれた。<br />ところがここ「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では大型のコンビニ弁当がプラスチック容器で提供される。冷たい物ばかりで暖かいものは何もない。<br />ここは日本であり、私はこのような食事を「部屋食」とは呼ばない。~世界遺産の隠れ宿~果実の森<br />

    ~世界遺産の隠れ宿~果実の森
    1.宿登録携帯電話番号ではNAVIが利用不能
    車で移動している旅行者はNAVIを使用する。
    どこの宿を予約した場合でも、予約サイトから固定電話番号が送られてくるので、NAVIに電話番号を入力すれば、NAVIが案内してくれる。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では予約サイトから携帯電話番号が送られてきたので、NAVIが利用できず、住所をNAVIに入力することに依り、ようやくこの宿に到着できた。
    ここの経営者はNAVIを全く理解して無い。現在のNAVIのシステムを理解して無いということは、現在の宿泊客について理解して無いこととなり、そんな宿には宿泊すべきではない。
    2.「世界遺産の隠れ宿」の「世界遺産」は世界遺産の詐称
    私は今まで「世界遺産の宿」に2回宿泊したことがある。
    一回目は奈良の「新薬師寺」の宿坊に世界遺産に指定される前に宿泊した。
    二回目はドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」である。
    ここ「果実の森」は世界遺産の中尊寺へ徒歩で90分以内に行けるので「世界遺産の宿」と名付けたようである。
    このように世界遺産に近いからと言って、「世界遺産の宿」と称することが許されるとしたら、日本国内で世界資産に指定された23件の内5件を除く18件の近くの宿に宿泊したことがあるので、私は数十回「世界遺産の宿」に宿泊したこととなる。
    ドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」は顧客を誘引するために、「世界遺産の宿」などという名称は使用して無い。私は「世界遺産の宿」と知っていたので宿泊したのである。
    不正競争防止法2条1項14号は、商品・広告等における商品の原産地・品質・内容・製造方法・用途・数量について誤認させるような表示行為を不正競争行為(誤認惹起行為)として禁止している。
    「世界遺産の宿」と顧客に誤認を与えるような名称を使用する行為が不正競争防止法に反する行為であるかについては知らない。少なくとも、不正競争行為(誤認惹起行為)であることは確かである。
    3.「隠れ宿」の意味は 壁に囲まれた駐車場、壁の目的は
    最初に四隅を壁で囲まれた駐車場に入った際には、さすが「世界遺産の宿」、回廊(寺院などにおいて、建物や中庭などを屈折して取り囲むように造られた廊下のこと)が設置してあるので驚いた。
    ところが駐車場からホテル入口に入ろうとすると、入口には、タイの像がある。世界遺産とは全く関係のない像である。奈良京都の寺院仏閣の仏像とは似ても似つかない動物の像である。
    回廊は「隠れ宿」と関係があるのではないかと私は推定した。回廊に囲まれてないオープンスペースの駐車場の場合、誰が来ているか他の宿泊者に解ってしまうので、人目を避ける宿泊者のための回廊と駐車場ではないか。
    4.室内、廊下、家具、その他の装飾の不統一。
    メルキュール パリ CDG エアポート & コンベンション ホテル という、CDGの近くのホテルで航空会社のパイロット、客室乗務員が泊まり来るホテルに3回宿泊した。
    このホテルメルキュール パリ CDG エアポートと果実の森と比較すると室内と廊下等に類似点が多い。
    ひとつは廊下の幅の広さである。客室乗務員等がスーツケースを引きながらすれ違えるには十分な幅の広さである。
    ひとつは室内の装飾に赤色を使用して、現代的なデザインである。
    ひとつはWIFI、電源の数等は十二分にある。
    ところが、「世界遺産の隠れ宿」の共用のスペース、フロントにはタイの家具が置いてあり、入口ではタイの像が出迎える。
    賭博とショーを見に行く、ラスベガスのホテルだったら、ホテル入口で、スフィンクスの像が出迎えても驚かない。
    「世界遺産の隠れ宿」との名称とは何の関係がないタイの像とタイの家具には驚いた。
    ホテルのスタッフの話に依れば、経営者の趣味で置いてあるとのことである。経営者の趣味の悪さを感じさせる。
    唯一「世界遺産の隠れ宿」の設備で評価できるのは、自動洗濯機である。通常、スキー場、プールや海水浴場に隣接してあるホテルには、自動洗濯機が置いてあることは珍しくない。
    「世界遺産の隠れ宿」に隣接して、洗濯乾燥が必要となる施設は何もない。では、「世界遺産の隠れ宿」の経営者は何故、自動洗濯機を6台も設置したのであろうか。
    私は、毎日のように立ち寄り湯に入浴し、持参したフェイスタオルとバスタオルを使用したので洗濯する丁度良い機会であったが。
    5.「果実の森」とは「果樹の庭」のこと。森ではない。
    森とは農林水産省の定義では「自然にできた樹木の密集地」のことである。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」は二つ目の虚偽表示を行っている。「森」という表現であり、ホテルに隣接して「森」があると期待感を持たせている。
    「果実の森」は60m四方程度であり、樹木の数は20-30本程度である。ホテルの従業員の話に依れば、樹木は植えてから1年程度である。ホームページでは多くの種類の果実の収穫があったように写真を載せている。
    植えて1年でこのように立派な果実の収穫があるはずがない。これも虚偽表示ではないか。
    6.「部屋食」とは大型コンビニ弁当のことか
    コロナ対策のために多くの人は、部屋食と温泉風呂付を望んでいる。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」も部屋食と温泉風呂付を予約した。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」の部屋の温泉は期待通りである。
    旅館の「部屋食」は、あるサイトで次のように定義してあった。
    ホテルの「ルームサービス」とは異なり、コース料理を一品ずつ提供する日本独自のサービススタイルである。
    「お時間になりましたら、お食事処へどうぞ」と客を動かすのではなく、「お時間になりましたら食事のお支度に上がります」ともてなす側が動く。
    今回、東北縦断6泊7日の旅で部屋食の三件利用した。内2件では、仲居が付いて、上記「部屋食」の定義通りにサービスしてくれた。
    ところがここ「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では大型のコンビニ弁当がプラスチック容器で提供される。冷たい物ばかりで暖かいものは何もない。
    ここは日本であり、私はこのような食事を「部屋食」とは呼ばない。~世界遺産の隠れ宿~果実の森

    世界遺産の隠れ宿 果実の森 宿・ホテル

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    ~世界遺産の隠れ宿~果実の森

    世界遺産の隠れ宿 果実の森 宿・ホテル

  • ~世界遺産の隠れ宿~果実の森<br />1.宿登録携帯電話番号ではNAVIが利用不能<br />車で移動している旅行者はNAVIを使用する。<br />どこの宿を予約した場合でも、予約サイトから固定電話番号が送られてくるので、NAVIに電話番号を入力すれば、NAVIが案内してくれる。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では予約サイトから携帯電話番号が送られてきたので、NAVIが利用できず、住所をNAVIに入力することに依り、ようやくこの宿に到着できた。<br />ここの経営者はNAVIを全く理解して無い。現在のNAVIのシステムを理解して無いということは、現在の宿泊客について理解して無いこととなり、そんな宿には宿泊すべきではない。<br />2.「世界遺産の隠れ宿」の「世界遺産」は世界遺産の詐称<br />私は今まで「世界遺産の宿」に2回宿泊したことがある。<br />一回目は奈良の「新薬師寺」の宿坊に世界遺産に指定される前に宿泊した。<br />二回目はドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」である。<br />ここ「果実の森」は世界遺産の中尊寺へ徒歩で90分以内に行けるので「世界遺産の宿」と名付けたようである。<br />このように世界遺産に近いからと言って、「世界遺産の宿」と称することが許されるとしたら、日本国内で世界資産に指定された23件の内5件を除く18件の近くの宿に宿泊したことがあるので、私は数十回「世界遺産の宿」に宿泊したこととなる。<br />ドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」は顧客を誘引するために、「世界遺産の宿」などという名称は使用して無い。私は「世界遺産の宿」と知っていたので宿泊したのである。<br />不正競争防止法2条1項14号は、商品・広告等における商品の原産地・品質・内容・製造方法・用途・数量について誤認させるような表示行為を不正競争行為(誤認惹起行為)として禁止している。<br />「世界遺産の宿」と顧客に誤認を与えるような名称を使用する行為が不正競争防止法に反する行為であるかについては知らない。少なくとも、不正競争行為(誤認惹起行為)であることは確かである。<br />3.「隠れ宿」の意味は 壁に囲まれた駐車場、壁の目的は<br />最初に四隅を壁で囲まれた駐車場に入った際には、さすが「世界遺産の宿」、回廊(寺院などにおいて、建物や中庭などを屈折して取り囲むように造られた廊下のこと)が設置してあるので驚いた。<br />ところが駐車場からホテル入口に入ろうとすると、入口には、タイの像がある。世界遺産とは全く関係のない像である。奈良京都の寺院仏閣の仏像とは似ても似つかない動物の像である。<br />回廊は「隠れ宿」と関係があるのではないかと私は推定した。回廊に囲まれてないオープンスペースの駐車場の場合、誰が来ているか他の宿泊者に解ってしまうので、人目を避ける宿泊者のための回廊と駐車場ではないか。<br />4.室内、廊下、家具、その他の装飾の不統一。<br />メルキュール パリ CDG エアポート &amp; コンベンション ホテル という、CDGの近くのホテルで航空会社のパイロット、客室乗務員が泊まり来るホテルに3回宿泊した。<br />このホテルメルキュール パリ CDG エアポートと果実の森と比較すると室内と廊下等に類似点が多い。<br />ひとつは廊下の幅の広さである。客室乗務員等がスーツケースを引きながらすれ違えるには十分な幅の広さである。<br />ひとつは室内の装飾に赤色を使用して、現代的なデザインである。<br />ひとつはWIFI、電源の数等は十二分にある。<br />ところが、「世界遺産の隠れ宿」の共用のスペース、フロントにはタイの家具が置いてあり、入口ではタイの像が出迎える。<br />賭博とショーを見に行く、ラスベガスのホテルだったら、ホテル入口で、スフィンクスの像が出迎えても驚かない。<br />「世界遺産の隠れ宿」との名称とは何の関係がないタイの像とタイの家具には驚いた。<br />ホテルのスタッフの話に依れば、経営者の趣味で置いてあるとのことである。経営者の趣味の悪さを感じさせる。<br />唯一「世界遺産の隠れ宿」の設備で評価できるのは、自動洗濯機である。通常、スキー場、プールや海水浴場に隣接してあるホテルには、自動洗濯機が置いてあることは珍しくない。<br />「世界遺産の隠れ宿」に隣接して、洗濯乾燥が必要となる施設は何もない。では、「世界遺産の隠れ宿」の経営者は何故、自動洗濯機を6台も設置したのであろうか。<br />私は、毎日のように立ち寄り湯に入浴し、持参したフェイスタオルとバスタオルを使用したので洗濯する丁度良い機会であったが。<br />5.「果実の森」とは「果樹の庭」のこと。森ではない。<br />森とは農林水産省の定義では「自然にできた樹木の密集地」のことである。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」は二つ目の虚偽表示を行っている。「森」という表現であり、ホテルに隣接して「森」があると期待感を持たせている。<br />「果実の森」は60m四方程度であり、樹木の数は20-30本程度である。ホテルの従業員の話に依れば、樹木は植えてから1年程度である。ホームページでは多くの種類の果実の収穫があったように写真を載せている。<br />植えて1年でこのように立派な果実の収穫があるはずがない。これも虚偽表示ではないか。<br />6.「部屋食」とは大型コンビニ弁当のことか<br />コロナ対策のために多くの人は、部屋食と温泉風呂付を望んでいる。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」も部屋食と温泉風呂付を予約した。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」の部屋の温泉は期待通りである。<br />旅館の「部屋食」は、あるサイトで次のように定義してあった。<br />ホテルの「ルームサービス」とは異なり、コース料理を一品ずつ提供する日本独自のサービススタイルである。 <br />「お時間になりましたら、お食事処へどうぞ」と客を動かすのではなく、「お時間になりましたら食事のお支度に上がります」ともてなす側が動く。<br />今回、東北縦断6泊7日の旅で部屋食の三件利用した。内2件では、仲居が付いて、上記「部屋食」の定義通りにサービスしてくれた。<br />ところがここ「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では大型のコンビニ弁当がプラスチック容器で提供される。冷たい物ばかりで暖かいものは何もない。<br />ここは日本であり、私はこのような食事を「部屋食」とは呼ばない。~世界遺産の隠れ宿~果実の森 駐車場<br />

    ~世界遺産の隠れ宿~果実の森
    1.宿登録携帯電話番号ではNAVIが利用不能
    車で移動している旅行者はNAVIを使用する。
    どこの宿を予約した場合でも、予約サイトから固定電話番号が送られてくるので、NAVIに電話番号を入力すれば、NAVIが案内してくれる。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では予約サイトから携帯電話番号が送られてきたので、NAVIが利用できず、住所をNAVIに入力することに依り、ようやくこの宿に到着できた。
    ここの経営者はNAVIを全く理解して無い。現在のNAVIのシステムを理解して無いということは、現在の宿泊客について理解して無いこととなり、そんな宿には宿泊すべきではない。
    2.「世界遺産の隠れ宿」の「世界遺産」は世界遺産の詐称
    私は今まで「世界遺産の宿」に2回宿泊したことがある。
    一回目は奈良の「新薬師寺」の宿坊に世界遺産に指定される前に宿泊した。
    二回目はドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」である。
    ここ「果実の森」は世界遺産の中尊寺へ徒歩で90分以内に行けるので「世界遺産の宿」と名付けたようである。
    このように世界遺産に近いからと言って、「世界遺産の宿」と称することが許されるとしたら、日本国内で世界資産に指定された23件の内5件を除く18件の近くの宿に宿泊したことがあるので、私は数十回「世界遺産の宿」に宿泊したこととなる。
    ドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」は顧客を誘引するために、「世界遺産の宿」などという名称は使用して無い。私は「世界遺産の宿」と知っていたので宿泊したのである。
    不正競争防止法2条1項14号は、商品・広告等における商品の原産地・品質・内容・製造方法・用途・数量について誤認させるような表示行為を不正競争行為(誤認惹起行為)として禁止している。
    「世界遺産の宿」と顧客に誤認を与えるような名称を使用する行為が不正競争防止法に反する行為であるかについては知らない。少なくとも、不正競争行為(誤認惹起行為)であることは確かである。
    3.「隠れ宿」の意味は 壁に囲まれた駐車場、壁の目的は
    最初に四隅を壁で囲まれた駐車場に入った際には、さすが「世界遺産の宿」、回廊(寺院などにおいて、建物や中庭などを屈折して取り囲むように造られた廊下のこと)が設置してあるので驚いた。
    ところが駐車場からホテル入口に入ろうとすると、入口には、タイの像がある。世界遺産とは全く関係のない像である。奈良京都の寺院仏閣の仏像とは似ても似つかない動物の像である。
    回廊は「隠れ宿」と関係があるのではないかと私は推定した。回廊に囲まれてないオープンスペースの駐車場の場合、誰が来ているか他の宿泊者に解ってしまうので、人目を避ける宿泊者のための回廊と駐車場ではないか。
    4.室内、廊下、家具、その他の装飾の不統一。
    メルキュール パリ CDG エアポート & コンベンション ホテル という、CDGの近くのホテルで航空会社のパイロット、客室乗務員が泊まり来るホテルに3回宿泊した。
    このホテルメルキュール パリ CDG エアポートと果実の森と比較すると室内と廊下等に類似点が多い。
    ひとつは廊下の幅の広さである。客室乗務員等がスーツケースを引きながらすれ違えるには十分な幅の広さである。
    ひとつは室内の装飾に赤色を使用して、現代的なデザインである。
    ひとつはWIFI、電源の数等は十二分にある。
    ところが、「世界遺産の隠れ宿」の共用のスペース、フロントにはタイの家具が置いてあり、入口ではタイの像が出迎える。
    賭博とショーを見に行く、ラスベガスのホテルだったら、ホテル入口で、スフィンクスの像が出迎えても驚かない。
    「世界遺産の隠れ宿」との名称とは何の関係がないタイの像とタイの家具には驚いた。
    ホテルのスタッフの話に依れば、経営者の趣味で置いてあるとのことである。経営者の趣味の悪さを感じさせる。
    唯一「世界遺産の隠れ宿」の設備で評価できるのは、自動洗濯機である。通常、スキー場、プールや海水浴場に隣接してあるホテルには、自動洗濯機が置いてあることは珍しくない。
    「世界遺産の隠れ宿」に隣接して、洗濯乾燥が必要となる施設は何もない。では、「世界遺産の隠れ宿」の経営者は何故、自動洗濯機を6台も設置したのであろうか。
    私は、毎日のように立ち寄り湯に入浴し、持参したフェイスタオルとバスタオルを使用したので洗濯する丁度良い機会であったが。
    5.「果実の森」とは「果樹の庭」のこと。森ではない。
    森とは農林水産省の定義では「自然にできた樹木の密集地」のことである。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」は二つ目の虚偽表示を行っている。「森」という表現であり、ホテルに隣接して「森」があると期待感を持たせている。
    「果実の森」は60m四方程度であり、樹木の数は20-30本程度である。ホテルの従業員の話に依れば、樹木は植えてから1年程度である。ホームページでは多くの種類の果実の収穫があったように写真を載せている。
    植えて1年でこのように立派な果実の収穫があるはずがない。これも虚偽表示ではないか。
    6.「部屋食」とは大型コンビニ弁当のことか
    コロナ対策のために多くの人は、部屋食と温泉風呂付を望んでいる。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」も部屋食と温泉風呂付を予約した。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」の部屋の温泉は期待通りである。
    旅館の「部屋食」は、あるサイトで次のように定義してあった。
    ホテルの「ルームサービス」とは異なり、コース料理を一品ずつ提供する日本独自のサービススタイルである。
    「お時間になりましたら、お食事処へどうぞ」と客を動かすのではなく、「お時間になりましたら食事のお支度に上がります」ともてなす側が動く。
    今回、東北縦断6泊7日の旅で部屋食の三件利用した。内2件では、仲居が付いて、上記「部屋食」の定義通りにサービスしてくれた。
    ところがここ「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では大型のコンビニ弁当がプラスチック容器で提供される。冷たい物ばかりで暖かいものは何もない。
    ここは日本であり、私はこのような食事を「部屋食」とは呼ばない。~世界遺産の隠れ宿~果実の森 駐車場

    世界遺産の隠れ宿 果実の森 宿・ホテル

  • 1.宿登録携帯電話番号ではNAVIが利用不能<br />車で移動している旅行者はNAVIを使用する。<br />どこの宿を予約した場合でも、予約サイトから固定電話番号が送られてくるので、NAVIに電話番号を入力すれば、NAVIが案内してくれる。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では予約サイトから携帯電話番号が送られてきたので、NAVIが利用できず、住所をNAVIに入力することに依り、ようやくこの宿に到着できた。<br />ここの経営者はNAVIを全く理解して無い。現在のNAVIのシステムを理解して無いということは、現在の宿泊客について理解して無いこととなり、そんな宿には宿泊すべきではない。<br />2.「世界遺産の隠れ宿」の「世界遺産」は世界遺産の詐称<br />私は今まで「世界遺産の宿」に2回宿泊したことがある。<br />一回目は奈良の「新薬師寺」の宿坊に世界遺産に指定される前に宿泊した。<br />二回目はドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」である。<br />ここ「果実の森」は世界遺産の中尊寺へ徒歩で90分以内に行けるので「世界遺産の宿」と名付けたようである。<br />このように世界遺産に近いからと言って、「世界遺産の宿」と称することが許されるとしたら、日本国内で世界資産に指定された23件の内5件を除く18件の近くの宿に宿泊したことがあるので、私は数十回「世界遺産の宿」に宿泊したこととなる。<br />ドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」は顧客を誘引するために、「世界遺産の宿」などという名称は使用して無い。私は「世界遺産の宿」と知っていたので宿泊したのである。<br />不正競争防止法2条1項14号は、商品・広告等における商品の原産地・品質・内容・製造方法・用途・数量について誤認させるような表示行為を不正競争行為(誤認惹起行為)として禁止している。<br />「世界遺産の宿」と顧客に誤認を与えるような名称を使用する行為が不正競争防止法に反する行為であるかについては知らない。少なくとも、不正競争行為(誤認惹起行為)であることは確かである。<br />3.「隠れ宿」の意味は 壁に囲まれた駐車場、壁の目的は<br />最初に四隅を壁で囲まれた駐車場に入った際には、さすが「世界遺産の宿」、回廊(寺院などにおいて、建物や中庭などを屈折して取り囲むように造られた廊下のこと)が設置してあるので驚いた。<br />ところが駐車場からホテル入口に入ろうとすると、入口には、タイの像がある。世界遺産とは全く関係のない像である。奈良京都の寺院仏閣の仏像とは似ても似つかない動物の像である。<br />回廊は「隠れ宿」と関係があるのではないかと私は推定した。回廊に囲まれてないオープンスペースの駐車場の場合、誰が来ているか他の宿泊者に解ってしまうので、人目を避ける宿泊者のための回廊と駐車場ではないか。<br />4.室内、廊下、家具、その他の装飾の不統一。<br />メルキュール パリ CDG エアポート &amp; コンベンション ホテル という、CDGの近くのホテルで航空会社のパイロット、客室乗務員が泊まり来るホテルに3回宿泊した。<br />このホテルメルキュール パリ CDG エアポートと果実の森と比較すると室内と廊下等に類似点が多い。<br />ひとつは廊下の幅の広さである。客室乗務員等がスーツケースを引きながらすれ違えるには十分な幅の広さである。<br />ひとつは室内の装飾に赤色を使用して、現代的なデザインである。<br />ひとつはWIFI、電源の数等は十二分にある。<br />ところが、「世界遺産の隠れ宿」の共用のスペース、フロントにはタイの家具が置いてあり、入口ではタイの像が出迎える。<br />賭博とショーを見に行く、ラスベガスのホテルだったら、ホテル入口で、スフィンクスの像が出迎えても驚かない。<br />「世界遺産の隠れ宿」との名称とは何の関係がないタイの像とタイの家具には驚いた。<br />ホテルのスタッフの話に依れば、経営者の趣味で置いてあるとのことである。経営者の趣味の悪さを感じさせる。<br />唯一「世界遺産の隠れ宿」の設備で評価できるのは、自動洗濯機である。通常、スキー場、プールや海水浴場に隣接してあるホテルには、自動洗濯機が置いてあることは珍しくない。<br />「世界遺産の隠れ宿」に隣接して、洗濯乾燥が必要となる施設は何もない。では、「世界遺産の隠れ宿」の経営者は何故、自動洗濯機を6台も設置したのであろうか。<br />私は、毎日のように立ち寄り湯に入浴し、持参したフェイスタオルとバスタオルを使用したので洗濯する丁度良い機会であったが。<br />5.「果実の森」とは「果樹の庭」のこと。森ではない。<br />森とは農林水産省の定義では「自然にできた樹木の密集地」のことである。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」は二つ目の虚偽表示を行っている。「森」という表現であり、ホテルに隣接して「森」があると期待感を持たせている。<br />「果実の森」は60m四方程度であり、樹木の数は20-30本程度である。ホテルの従業員の話に依れば、樹木は植えてから1年程度である。ホームページでは多くの種類の果実の収穫があったように写真を載せている。<br />植えて1年でこのように立派な果実の収穫があるはずがない。これも虚偽表示ではないか。<br />6.「部屋食」とは大型コンビニ弁当のことか<br />コロナ対策のために多くの人は、部屋食と温泉風呂付を望んでいる。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」も部屋食と温泉風呂付を予約した。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」の部屋の温泉は期待通りである。<br />旅館の「部屋食」は、あるサイトで次のように定義してあった。<br />ホテルの「ルームサービス」とは異なり、コース料理を一品ずつ提供する日本独自のサービススタイルである。 <br />「お時間になりましたら、お食事処へどうぞ」と客を動かすのではなく、「お時間になりましたら食事のお支度に上がります」ともてなす側が動く。<br />今回、東北縦断6泊7日の旅で部屋食の三件利用した。内2件では、仲居が付いて、上記「部屋食」の定義通りにサービスしてくれた。<br />ところがここ「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では大型のコンビニ弁当がプラスチック容器で提供される。冷たい物ばかりで暖かいものは何もない。<br />ここは日本であり、私はこのような食事を「部屋食」とは呼ばない。~世界遺産の隠れ宿~果実の森

    1.宿登録携帯電話番号ではNAVIが利用不能
    車で移動している旅行者はNAVIを使用する。
    どこの宿を予約した場合でも、予約サイトから固定電話番号が送られてくるので、NAVIに電話番号を入力すれば、NAVIが案内してくれる。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では予約サイトから携帯電話番号が送られてきたので、NAVIが利用できず、住所をNAVIに入力することに依り、ようやくこの宿に到着できた。
    ここの経営者はNAVIを全く理解して無い。現在のNAVIのシステムを理解して無いということは、現在の宿泊客について理解して無いこととなり、そんな宿には宿泊すべきではない。
    2.「世界遺産の隠れ宿」の「世界遺産」は世界遺産の詐称
    私は今まで「世界遺産の宿」に2回宿泊したことがある。
    一回目は奈良の「新薬師寺」の宿坊に世界遺産に指定される前に宿泊した。
    二回目はドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」である。
    ここ「果実の森」は世界遺産の中尊寺へ徒歩で90分以内に行けるので「世界遺産の宿」と名付けたようである。
    このように世界遺産に近いからと言って、「世界遺産の宿」と称することが許されるとしたら、日本国内で世界資産に指定された23件の内5件を除く18件の近くの宿に宿泊したことがあるので、私は数十回「世界遺産の宿」に宿泊したこととなる。
    ドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」は顧客を誘引するために、「世界遺産の宿」などという名称は使用して無い。私は「世界遺産の宿」と知っていたので宿泊したのである。
    不正競争防止法2条1項14号は、商品・広告等における商品の原産地・品質・内容・製造方法・用途・数量について誤認させるような表示行為を不正競争行為(誤認惹起行為)として禁止している。
    「世界遺産の宿」と顧客に誤認を与えるような名称を使用する行為が不正競争防止法に反する行為であるかについては知らない。少なくとも、不正競争行為(誤認惹起行為)であることは確かである。
    3.「隠れ宿」の意味は 壁に囲まれた駐車場、壁の目的は
    最初に四隅を壁で囲まれた駐車場に入った際には、さすが「世界遺産の宿」、回廊(寺院などにおいて、建物や中庭などを屈折して取り囲むように造られた廊下のこと)が設置してあるので驚いた。
    ところが駐車場からホテル入口に入ろうとすると、入口には、タイの像がある。世界遺産とは全く関係のない像である。奈良京都の寺院仏閣の仏像とは似ても似つかない動物の像である。
    回廊は「隠れ宿」と関係があるのではないかと私は推定した。回廊に囲まれてないオープンスペースの駐車場の場合、誰が来ているか他の宿泊者に解ってしまうので、人目を避ける宿泊者のための回廊と駐車場ではないか。
    4.室内、廊下、家具、その他の装飾の不統一。
    メルキュール パリ CDG エアポート & コンベンション ホテル という、CDGの近くのホテルで航空会社のパイロット、客室乗務員が泊まり来るホテルに3回宿泊した。
    このホテルメルキュール パリ CDG エアポートと果実の森と比較すると室内と廊下等に類似点が多い。
    ひとつは廊下の幅の広さである。客室乗務員等がスーツケースを引きながらすれ違えるには十分な幅の広さである。
    ひとつは室内の装飾に赤色を使用して、現代的なデザインである。
    ひとつはWIFI、電源の数等は十二分にある。
    ところが、「世界遺産の隠れ宿」の共用のスペース、フロントにはタイの家具が置いてあり、入口ではタイの像が出迎える。
    賭博とショーを見に行く、ラスベガスのホテルだったら、ホテル入口で、スフィンクスの像が出迎えても驚かない。
    「世界遺産の隠れ宿」との名称とは何の関係がないタイの像とタイの家具には驚いた。
    ホテルのスタッフの話に依れば、経営者の趣味で置いてあるとのことである。経営者の趣味の悪さを感じさせる。
    唯一「世界遺産の隠れ宿」の設備で評価できるのは、自動洗濯機である。通常、スキー場、プールや海水浴場に隣接してあるホテルには、自動洗濯機が置いてあることは珍しくない。
    「世界遺産の隠れ宿」に隣接して、洗濯乾燥が必要となる施設は何もない。では、「世界遺産の隠れ宿」の経営者は何故、自動洗濯機を6台も設置したのであろうか。
    私は、毎日のように立ち寄り湯に入浴し、持参したフェイスタオルとバスタオルを使用したので洗濯する丁度良い機会であったが。
    5.「果実の森」とは「果樹の庭」のこと。森ではない。
    森とは農林水産省の定義では「自然にできた樹木の密集地」のことである。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」は二つ目の虚偽表示を行っている。「森」という表現であり、ホテルに隣接して「森」があると期待感を持たせている。
    「果実の森」は60m四方程度であり、樹木の数は20-30本程度である。ホテルの従業員の話に依れば、樹木は植えてから1年程度である。ホームページでは多くの種類の果実の収穫があったように写真を載せている。
    植えて1年でこのように立派な果実の収穫があるはずがない。これも虚偽表示ではないか。
    6.「部屋食」とは大型コンビニ弁当のことか
    コロナ対策のために多くの人は、部屋食と温泉風呂付を望んでいる。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」も部屋食と温泉風呂付を予約した。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」の部屋の温泉は期待通りである。
    旅館の「部屋食」は、あるサイトで次のように定義してあった。
    ホテルの「ルームサービス」とは異なり、コース料理を一品ずつ提供する日本独自のサービススタイルである。
    「お時間になりましたら、お食事処へどうぞ」と客を動かすのではなく、「お時間になりましたら食事のお支度に上がります」ともてなす側が動く。
    今回、東北縦断6泊7日の旅で部屋食の三件利用した。内2件では、仲居が付いて、上記「部屋食」の定義通りにサービスしてくれた。
    ところがここ「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では大型のコンビニ弁当がプラスチック容器で提供される。冷たい物ばかりで暖かいものは何もない。
    ここは日本であり、私はこのような食事を「部屋食」とは呼ばない。~世界遺産の隠れ宿~果実の森

    世界遺産の隠れ宿 果実の森 宿・ホテル

  • 1.宿登録携帯電話番号ではNAVIが利用不能<br />車で移動している旅行者はNAVIを使用する。<br />どこの宿を予約した場合でも、予約サイトから固定電話番号が送られてくるので、NAVIに電話番号を入力すれば、NAVIが案内してくれる。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では予約サイトから携帯電話番号が送られてきたので、NAVIが利用できず、住所をNAVIに入力することに依り、ようやくこの宿に到着できた。<br />ここの経営者はNAVIを全く理解して無い。現在のNAVIのシステムを理解して無いということは、現在の宿泊客について理解して無いこととなり、そんな宿には宿泊すべきではない。<br />2.「世界遺産の隠れ宿」の「世界遺産」は世界遺産の詐称<br />私は今まで「世界遺産の宿」に2回宿泊したことがある。<br />一回目は奈良の「新薬師寺」の宿坊に世界遺産に指定される前に宿泊した。<br />二回目はドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」である。<br />ここ「果実の森」は世界遺産の中尊寺へ徒歩で90分以内に行けるので「世界遺産の宿」と名付けたようである。<br />このように世界遺産に近いからと言って、「世界遺産の宿」と称することが許されるとしたら、日本国内で世界資産に指定された23件の内5件を除く18件の近くの宿に宿泊したことがあるので、私は数十回「世界遺産の宿」に宿泊したこととなる。<br />ドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」は顧客を誘引するために、「世界遺産の宿」などという名称は使用して無い。私は「世界遺産の宿」と知っていたので宿泊したのである。<br />不正競争防止法2条1項14号は、商品・広告等における商品の原産地・品質・内容・製造方法・用途・数量について誤認させるような表示行為を不正競争行為(誤認惹起行為)として禁止している。<br />「世界遺産の宿」と顧客に誤認を与えるような名称を使用する行為が不正競争防止法に反する行為であるかについては知らない。少なくとも、不正競争行為(誤認惹起行為)であることは確かである。<br />3.「隠れ宿」の意味は 壁に囲まれた駐車場、壁の目的は<br />最初に四隅を壁で囲まれた駐車場に入った際には、さすが「世界遺産の宿」、回廊(寺院などにおいて、建物や中庭などを屈折して取り囲むように造られた廊下のこと)が設置してあるので驚いた。<br />ところが駐車場からホテル入口に入ろうとすると、入口には、タイの像がある。世界遺産とは全く関係のない像である。奈良京都の寺院仏閣の仏像とは似ても似つかない動物の像である。<br />回廊は「隠れ宿」と関係があるのではないかと私は推定した。回廊に囲まれてないオープンスペースの駐車場の場合、誰が来ているか他の宿泊者に解ってしまうので、人目を避ける宿泊者のための回廊と駐車場ではないか。<br />4.室内、廊下、家具、その他の装飾の不統一。<br />メルキュール パリ CDG エアポート &amp; コンベンション ホテル という、CDGの近くのホテルで航空会社のパイロット、客室乗務員が泊まり来るホテルに3回宿泊した。<br />このホテルメルキュール パリ CDG エアポートと果実の森と比較すると室内と廊下等に類似点が多い。<br />ひとつは廊下の幅の広さである。客室乗務員等がスーツケースを引きながらすれ違えるには十分な幅の広さである。<br />ひとつは室内の装飾に赤色を使用して、現代的なデザインである。<br />ひとつはWIFI、電源の数等は十二分にある。<br />ところが、「世界遺産の隠れ宿」の共用のスペース、フロントにはタイの家具が置いてあり、入口ではタイの像が出迎える。<br />賭博とショーを見に行く、ラスベガスのホテルだったら、ホテル入口で、スフィンクスの像が出迎えても驚かない。<br />「世界遺産の隠れ宿」との名称とは何の関係がないタイの像とタイの家具には驚いた。<br />ホテルのスタッフの話に依れば、経営者の趣味で置いてあるとのことである。経営者の趣味の悪さを感じさせる。<br />唯一「世界遺産の隠れ宿」の設備で評価できるのは、自動洗濯機である。通常、スキー場、プールや海水浴場に隣接してあるホテルには、自動洗濯機が置いてあることは珍しくない。<br />「世界遺産の隠れ宿」に隣接して、洗濯乾燥が必要となる施設は何もない。では、「世界遺産の隠れ宿」の経営者は何故、自動洗濯機を6台も設置したのであろうか。<br />私は、毎日のように立ち寄り湯に入浴し、持参したフェイスタオルとバスタオルを使用したので洗濯する丁度良い機会であったが。<br />5.「果実の森」とは「果樹の庭」のこと。森ではない。<br />森とは農林水産省の定義では「自然にできた樹木の密集地」のことである。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」は二つ目の虚偽表示を行っている。「森」という表現であり、ホテルに隣接して「森」があると期待感を持たせている。<br />「果実の森」は60m四方程度であり、樹木の数は20-30本程度である。ホテルの従業員の話に依れば、樹木は植えてから1年程度である。ホームページでは多くの種類の果実の収穫があったように写真を載せている。<br />植えて1年でこのように立派な果実の収穫があるはずがない。これも虚偽表示ではないか。<br />6.「部屋食」とは大型コンビニ弁当のことか<br />コロナ対策のために多くの人は、部屋食と温泉風呂付を望んでいる。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」も部屋食と温泉風呂付を予約した。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」の部屋の温泉は期待通りである。<br />旅館の「部屋食」は、あるサイトで次のように定義してあった。<br />ホテルの「ルームサービス」とは異なり、コース料理を一品ずつ提供する日本独自のサービススタイルである。 <br />「お時間になりましたら、お食事処へどうぞ」と客を動かすのではなく、「お時間になりましたら食事のお支度に上がります」ともてなす側が動く。<br />今回、東北縦断6泊7日の旅で部屋食の三件利用した。内2件では、仲居が付いて、上記「部屋食」の定義通りにサービスしてくれた。<br />ところがここ「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では大型のコンビニ弁当がプラスチック容器で提供される。冷たい物ばかりで暖かいものは何もない。<br />ここは日本であり、私はこのような食事を「部屋食」とは呼ばない。~世界遺産の隠れ宿~果実の森

    1.宿登録携帯電話番号ではNAVIが利用不能
    車で移動している旅行者はNAVIを使用する。
    どこの宿を予約した場合でも、予約サイトから固定電話番号が送られてくるので、NAVIに電話番号を入力すれば、NAVIが案内してくれる。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では予約サイトから携帯電話番号が送られてきたので、NAVIが利用できず、住所をNAVIに入力することに依り、ようやくこの宿に到着できた。
    ここの経営者はNAVIを全く理解して無い。現在のNAVIのシステムを理解して無いということは、現在の宿泊客について理解して無いこととなり、そんな宿には宿泊すべきではない。
    2.「世界遺産の隠れ宿」の「世界遺産」は世界遺産の詐称
    私は今まで「世界遺産の宿」に2回宿泊したことがある。
    一回目は奈良の「新薬師寺」の宿坊に世界遺産に指定される前に宿泊した。
    二回目はドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」である。
    ここ「果実の森」は世界遺産の中尊寺へ徒歩で90分以内に行けるので「世界遺産の宿」と名付けたようである。
    このように世界遺産に近いからと言って、「世界遺産の宿」と称することが許されるとしたら、日本国内で世界資産に指定された23件の内5件を除く18件の近くの宿に宿泊したことがあるので、私は数十回「世界遺産の宿」に宿泊したこととなる。
    ドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」は顧客を誘引するために、「世界遺産の宿」などという名称は使用して無い。私は「世界遺産の宿」と知っていたので宿泊したのである。
    不正競争防止法2条1項14号は、商品・広告等における商品の原産地・品質・内容・製造方法・用途・数量について誤認させるような表示行為を不正競争行為(誤認惹起行為)として禁止している。
    「世界遺産の宿」と顧客に誤認を与えるような名称を使用する行為が不正競争防止法に反する行為であるかについては知らない。少なくとも、不正競争行為(誤認惹起行為)であることは確かである。
    3.「隠れ宿」の意味は 壁に囲まれた駐車場、壁の目的は
    最初に四隅を壁で囲まれた駐車場に入った際には、さすが「世界遺産の宿」、回廊(寺院などにおいて、建物や中庭などを屈折して取り囲むように造られた廊下のこと)が設置してあるので驚いた。
    ところが駐車場からホテル入口に入ろうとすると、入口には、タイの像がある。世界遺産とは全く関係のない像である。奈良京都の寺院仏閣の仏像とは似ても似つかない動物の像である。
    回廊は「隠れ宿」と関係があるのではないかと私は推定した。回廊に囲まれてないオープンスペースの駐車場の場合、誰が来ているか他の宿泊者に解ってしまうので、人目を避ける宿泊者のための回廊と駐車場ではないか。
    4.室内、廊下、家具、その他の装飾の不統一。
    メルキュール パリ CDG エアポート & コンベンション ホテル という、CDGの近くのホテルで航空会社のパイロット、客室乗務員が泊まり来るホテルに3回宿泊した。
    このホテルメルキュール パリ CDG エアポートと果実の森と比較すると室内と廊下等に類似点が多い。
    ひとつは廊下の幅の広さである。客室乗務員等がスーツケースを引きながらすれ違えるには十分な幅の広さである。
    ひとつは室内の装飾に赤色を使用して、現代的なデザインである。
    ひとつはWIFI、電源の数等は十二分にある。
    ところが、「世界遺産の隠れ宿」の共用のスペース、フロントにはタイの家具が置いてあり、入口ではタイの像が出迎える。
    賭博とショーを見に行く、ラスベガスのホテルだったら、ホテル入口で、スフィンクスの像が出迎えても驚かない。
    「世界遺産の隠れ宿」との名称とは何の関係がないタイの像とタイの家具には驚いた。
    ホテルのスタッフの話に依れば、経営者の趣味で置いてあるとのことである。経営者の趣味の悪さを感じさせる。
    唯一「世界遺産の隠れ宿」の設備で評価できるのは、自動洗濯機である。通常、スキー場、プールや海水浴場に隣接してあるホテルには、自動洗濯機が置いてあることは珍しくない。
    「世界遺産の隠れ宿」に隣接して、洗濯乾燥が必要となる施設は何もない。では、「世界遺産の隠れ宿」の経営者は何故、自動洗濯機を6台も設置したのであろうか。
    私は、毎日のように立ち寄り湯に入浴し、持参したフェイスタオルとバスタオルを使用したので洗濯する丁度良い機会であったが。
    5.「果実の森」とは「果樹の庭」のこと。森ではない。
    森とは農林水産省の定義では「自然にできた樹木の密集地」のことである。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」は二つ目の虚偽表示を行っている。「森」という表現であり、ホテルに隣接して「森」があると期待感を持たせている。
    「果実の森」は60m四方程度であり、樹木の数は20-30本程度である。ホテルの従業員の話に依れば、樹木は植えてから1年程度である。ホームページでは多くの種類の果実の収穫があったように写真を載せている。
    植えて1年でこのように立派な果実の収穫があるはずがない。これも虚偽表示ではないか。
    6.「部屋食」とは大型コンビニ弁当のことか
    コロナ対策のために多くの人は、部屋食と温泉風呂付を望んでいる。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」も部屋食と温泉風呂付を予約した。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」の部屋の温泉は期待通りである。
    旅館の「部屋食」は、あるサイトで次のように定義してあった。
    ホテルの「ルームサービス」とは異なり、コース料理を一品ずつ提供する日本独自のサービススタイルである。
    「お時間になりましたら、お食事処へどうぞ」と客を動かすのではなく、「お時間になりましたら食事のお支度に上がります」ともてなす側が動く。
    今回、東北縦断6泊7日の旅で部屋食の三件利用した。内2件では、仲居が付いて、上記「部屋食」の定義通りにサービスしてくれた。
    ところがここ「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では大型のコンビニ弁当がプラスチック容器で提供される。冷たい物ばかりで暖かいものは何もない。
    ここは日本であり、私はこのような食事を「部屋食」とは呼ばない。~世界遺産の隠れ宿~果実の森

    世界遺産の隠れ宿 果実の森 宿・ホテル

  • タイの象がお出迎え~世界遺産の隠れ宿~果実の森<br />1.宿登録携帯電話番号ではNAVIが利用不能<br />車で移動している旅行者はNAVIを使用する。<br />どこの宿を予約した場合でも、予約サイトから固定電話番号が送られてくるので、NAVIに電話番号を入力すれば、NAVIが案内してくれる。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では予約サイトから携帯電話番号が送られてきたので、NAVIが利用できず、住所をNAVIに入力することに依り、ようやくこの宿に到着できた。<br />ここの経営者はNAVIを全く理解して無い。現在のNAVIのシステムを理解して無いということは、現在の宿泊客について理解して無いこととなり、そんな宿には宿泊すべきではない。<br />2.「世界遺産の隠れ宿」の「世界遺産」は世界遺産の詐称<br />私は今まで「世界遺産の宿」に2回宿泊したことがある。<br />一回目は奈良の「新薬師寺」の宿坊に世界遺産に指定される前に宿泊した。<br />二回目はドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」である。<br />ここ「果実の森」は世界遺産の中尊寺へ徒歩で90分以内に行けるので「世界遺産の宿」と名付けたようである。<br />このように世界遺産に近いからと言って、「世界遺産の宿」と称することが許されるとしたら、日本国内で世界資産に指定された23件の内5件を除く18件の近くの宿に宿泊したことがあるので、私は数十回「世界遺産の宿」に宿泊したこととなる。<br />ドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」は顧客を誘引するために、「世界遺産の宿」などという名称は使用して無い。私は「世界遺産の宿」と知っていたので宿泊したのである。<br />不正競争防止法2条1項14号は、商品・広告等における商品の原産地・品質・内容・製造方法・用途・数量について誤認させるような表示行為を不正競争行為(誤認惹起行為)として禁止している。<br />「世界遺産の宿」と顧客に誤認を与えるような名称を使用する行為が不正競争防止法に反する行為であるかについては知らない。少なくとも、不正競争行為(誤認惹起行為)であることは確かである。<br />3.「隠れ宿」の意味は 壁に囲まれた駐車場、壁の目的は<br />最初に四隅を壁で囲まれた駐車場に入った際には、さすが「世界遺産の宿」、回廊(寺院などにおいて、建物や中庭などを屈折して取り囲むように造られた廊下のこと)が設置してあるので驚いた。<br />ところが駐車場からホテル入口に入ろうとすると、入口には、タイの像がある。世界遺産とは全く関係のない像である。奈良京都の寺院仏閣の仏像とは似ても似つかない動物の像である。<br />回廊は「隠れ宿」と関係があるのではないかと私は推定した。回廊に囲まれてないオープンスペースの駐車場の場合、誰が来ているか他の宿泊者に解ってしまうので、人目を避ける宿泊者のための回廊と駐車場ではないか。<br />4.室内、廊下、家具、その他の装飾の不統一。<br />メルキュール パリ CDG エアポート &amp; コンベンション ホテル という、CDGの近くのホテルで航空会社のパイロット、客室乗務員が泊まり来るホテルに3回宿泊した。<br />このホテルメルキュール パリ CDG エアポートと果実の森と比較すると室内と廊下等に類似点が多い。<br />ひとつは廊下の幅の広さである。客室乗務員等がスーツケースを引きながらすれ違えるには十分な幅の広さである。<br />ひとつは室内の装飾に赤色を使用して、現代的なデザインである。<br />ひとつはWIFI、電源の数等は十二分にある。<br />ところが、「世界遺産の隠れ宿」の共用のスペース、フロントにはタイの家具が置いてあり、入口ではタイの像が出迎える。<br />賭博とショーを見に行く、ラスベガスのホテルだったら、ホテル入口で、スフィンクスの像が出迎えても驚かない。<br />「世界遺産の隠れ宿」との名称とは何の関係がないタイの像とタイの家具には驚いた。<br />ホテルのスタッフの話に依れば、経営者の趣味で置いてあるとのことである。経営者の趣味の悪さを感じさせる。<br />唯一「世界遺産の隠れ宿」の設備で評価できるのは、自動洗濯機である。通常、スキー場、プールや海水浴場に隣接してあるホテルには、自動洗濯機が置いてあることは珍しくない。<br />「世界遺産の隠れ宿」に隣接して、洗濯乾燥が必要となる施設は何もない。では、「世界遺産の隠れ宿」の経営者は何故、自動洗濯機を6台も設置したのであろうか。<br />私は、毎日のように立ち寄り湯に入浴し、持参したフェイスタオルとバスタオルを使用したので洗濯する丁度良い機会であったが。<br />5.「果実の森」とは「果樹の庭」のこと。森ではない。<br />森とは農林水産省の定義では「自然にできた樹木の密集地」のことである。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」は二つ目の虚偽表示を行っている。「森」という表現であり、ホテルに隣接して「森」があると期待感を持たせている。<br />「果実の森」は60m四方程度であり、樹木の数は20-30本程度である。ホテルの従業員の話に依れば、樹木は植えてから1年程度である。ホームページでは多くの種類の果実の収穫があったように写真を載せている。<br />植えて1年でこのように立派な果実の収穫があるはずがない。これも虚偽表示ではないか。<br />6.「部屋食」とは大型コンビニ弁当のことか<br />コロナ対策のために多くの人は、部屋食と温泉風呂付を望んでいる。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」も部屋食と温泉風呂付を予約した。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」の部屋の温泉は期待通りである。<br />旅館の「部屋食」は、あるサイトで次のように定義してあった。<br />ホテルの「ルームサービス」とは異なり、コース料理を一品ずつ提供する日本独自のサービススタイルである。 <br />「お時間になりましたら、お食事処へどうぞ」と客を動かすのではなく、「お時間になりましたら食事のお支度に上がります」ともてなす側が動く。<br />今回、東北縦断6泊7日の旅で部屋食の三件利用した。内2件では、仲居が付いて、上記「部屋食」の定義通りにサービスしてくれた。<br />ところがここ「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では大型のコンビニ弁当がプラスチック容器で提供される。冷たい物ばかりで暖かいものは何もない。<br />ここは日本であり、私はこのような食事を「部屋食」とは呼ばない。

    タイの象がお出迎え~世界遺産の隠れ宿~果実の森
    1.宿登録携帯電話番号ではNAVIが利用不能
    車で移動している旅行者はNAVIを使用する。
    どこの宿を予約した場合でも、予約サイトから固定電話番号が送られてくるので、NAVIに電話番号を入力すれば、NAVIが案内してくれる。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では予約サイトから携帯電話番号が送られてきたので、NAVIが利用できず、住所をNAVIに入力することに依り、ようやくこの宿に到着できた。
    ここの経営者はNAVIを全く理解して無い。現在のNAVIのシステムを理解して無いということは、現在の宿泊客について理解して無いこととなり、そんな宿には宿泊すべきではない。
    2.「世界遺産の隠れ宿」の「世界遺産」は世界遺産の詐称
    私は今まで「世界遺産の宿」に2回宿泊したことがある。
    一回目は奈良の「新薬師寺」の宿坊に世界遺産に指定される前に宿泊した。
    二回目はドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」である。
    ここ「果実の森」は世界遺産の中尊寺へ徒歩で90分以内に行けるので「世界遺産の宿」と名付けたようである。
    このように世界遺産に近いからと言って、「世界遺産の宿」と称することが許されるとしたら、日本国内で世界資産に指定された23件の内5件を除く18件の近くの宿に宿泊したことがあるので、私は数十回「世界遺産の宿」に宿泊したこととなる。
    ドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」は顧客を誘引するために、「世界遺産の宿」などという名称は使用して無い。私は「世界遺産の宿」と知っていたので宿泊したのである。
    不正競争防止法2条1項14号は、商品・広告等における商品の原産地・品質・内容・製造方法・用途・数量について誤認させるような表示行為を不正競争行為(誤認惹起行為)として禁止している。
    「世界遺産の宿」と顧客に誤認を与えるような名称を使用する行為が不正競争防止法に反する行為であるかについては知らない。少なくとも、不正競争行為(誤認惹起行為)であることは確かである。
    3.「隠れ宿」の意味は 壁に囲まれた駐車場、壁の目的は
    最初に四隅を壁で囲まれた駐車場に入った際には、さすが「世界遺産の宿」、回廊(寺院などにおいて、建物や中庭などを屈折して取り囲むように造られた廊下のこと)が設置してあるので驚いた。
    ところが駐車場からホテル入口に入ろうとすると、入口には、タイの像がある。世界遺産とは全く関係のない像である。奈良京都の寺院仏閣の仏像とは似ても似つかない動物の像である。
    回廊は「隠れ宿」と関係があるのではないかと私は推定した。回廊に囲まれてないオープンスペースの駐車場の場合、誰が来ているか他の宿泊者に解ってしまうので、人目を避ける宿泊者のための回廊と駐車場ではないか。
    4.室内、廊下、家具、その他の装飾の不統一。
    メルキュール パリ CDG エアポート & コンベンション ホテル という、CDGの近くのホテルで航空会社のパイロット、客室乗務員が泊まり来るホテルに3回宿泊した。
    このホテルメルキュール パリ CDG エアポートと果実の森と比較すると室内と廊下等に類似点が多い。
    ひとつは廊下の幅の広さである。客室乗務員等がスーツケースを引きながらすれ違えるには十分な幅の広さである。
    ひとつは室内の装飾に赤色を使用して、現代的なデザインである。
    ひとつはWIFI、電源の数等は十二分にある。
    ところが、「世界遺産の隠れ宿」の共用のスペース、フロントにはタイの家具が置いてあり、入口ではタイの像が出迎える。
    賭博とショーを見に行く、ラスベガスのホテルだったら、ホテル入口で、スフィンクスの像が出迎えても驚かない。
    「世界遺産の隠れ宿」との名称とは何の関係がないタイの像とタイの家具には驚いた。
    ホテルのスタッフの話に依れば、経営者の趣味で置いてあるとのことである。経営者の趣味の悪さを感じさせる。
    唯一「世界遺産の隠れ宿」の設備で評価できるのは、自動洗濯機である。通常、スキー場、プールや海水浴場に隣接してあるホテルには、自動洗濯機が置いてあることは珍しくない。
    「世界遺産の隠れ宿」に隣接して、洗濯乾燥が必要となる施設は何もない。では、「世界遺産の隠れ宿」の経営者は何故、自動洗濯機を6台も設置したのであろうか。
    私は、毎日のように立ち寄り湯に入浴し、持参したフェイスタオルとバスタオルを使用したので洗濯する丁度良い機会であったが。
    5.「果実の森」とは「果樹の庭」のこと。森ではない。
    森とは農林水産省の定義では「自然にできた樹木の密集地」のことである。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」は二つ目の虚偽表示を行っている。「森」という表現であり、ホテルに隣接して「森」があると期待感を持たせている。
    「果実の森」は60m四方程度であり、樹木の数は20-30本程度である。ホテルの従業員の話に依れば、樹木は植えてから1年程度である。ホームページでは多くの種類の果実の収穫があったように写真を載せている。
    植えて1年でこのように立派な果実の収穫があるはずがない。これも虚偽表示ではないか。
    6.「部屋食」とは大型コンビニ弁当のことか
    コロナ対策のために多くの人は、部屋食と温泉風呂付を望んでいる。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」も部屋食と温泉風呂付を予約した。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」の部屋の温泉は期待通りである。
    旅館の「部屋食」は、あるサイトで次のように定義してあった。
    ホテルの「ルームサービス」とは異なり、コース料理を一品ずつ提供する日本独自のサービススタイルである。
    「お時間になりましたら、お食事処へどうぞ」と客を動かすのではなく、「お時間になりましたら食事のお支度に上がります」ともてなす側が動く。
    今回、東北縦断6泊7日の旅で部屋食の三件利用した。内2件では、仲居が付いて、上記「部屋食」の定義通りにサービスしてくれた。
    ところがここ「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では大型のコンビニ弁当がプラスチック容器で提供される。冷たい物ばかりで暖かいものは何もない。
    ここは日本であり、私はこのような食事を「部屋食」とは呼ばない。

    世界遺産の隠れ宿 果実の森 宿・ホテル

  • タイの家具がお出迎え<br />1.宿登録携帯電話番号ではNAVIが利用不能<br />車で移動している旅行者はNAVIを使用する。<br />どこの宿を予約した場合でも、予約サイトから固定電話番号が送られてくるので、NAVIに電話番号を入力すれば、NAVIが案内してくれる。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では予約サイトから携帯電話番号が送られてきたので、NAVIが利用できず、住所をNAVIに入力することに依り、ようやくこの宿に到着できた。<br />ここの経営者はNAVIを全く理解して無い。現在のNAVIのシステムを理解して無いということは、現在の宿泊客について理解して無いこととなり、そんな宿には宿泊すべきではない。<br />2.「世界遺産の隠れ宿」の「世界遺産」は世界遺産の詐称<br />私は今まで「世界遺産の宿」に2回宿泊したことがある。<br />一回目は奈良の「新薬師寺」の宿坊に世界遺産に指定される前に宿泊した。<br />二回目はドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」である。<br />ここ「果実の森」は世界遺産の中尊寺へ徒歩で90分以内に行けるので「世界遺産の宿」と名付けたようである。<br />このように世界遺産に近いからと言って、「世界遺産の宿」と称することが許されるとしたら、日本国内で世界資産に指定された23件の内5件を除く18件の近くの宿に宿泊したことがあるので、私は数十回「世界遺産の宿」に宿泊したこととなる。<br />ドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」は顧客を誘引するために、「世界遺産の宿」などという名称は使用して無い。私は「世界遺産の宿」と知っていたので宿泊したのである。<br />不正競争防止法2条1項14号は、商品・広告等における商品の原産地・品質・内容・製造方法・用途・数量について誤認させるような表示行為を不正競争行為(誤認惹起行為)として禁止している。<br />「世界遺産の宿」と顧客に誤認を与えるような名称を使用する行為が不正競争防止法に反する行為であるかについては知らない。少なくとも、不正競争行為(誤認惹起行為)であることは確かである。<br />3.「隠れ宿」の意味は 壁に囲まれた駐車場、壁の目的は<br />最初に四隅を壁で囲まれた駐車場に入った際には、さすが「世界遺産の宿」、回廊(寺院などにおいて、建物や中庭などを屈折して取り囲むように造られた廊下のこと)が設置してあるので驚いた。<br />ところが駐車場からホテル入口に入ろうとすると、入口には、タイの像がある。世界遺産とは全く関係のない像である。奈良京都の寺院仏閣の仏像とは似ても似つかない動物の像である。<br />回廊は「隠れ宿」と関係があるのではないかと私は推定した。回廊に囲まれてないオープンスペースの駐車場の場合、誰が来ているか他の宿泊者に解ってしまうので、人目を避ける宿泊者のための回廊と駐車場ではないか。<br />4.室内、廊下、家具、その他の装飾の不統一。<br />メルキュール パリ CDG エアポート &amp; コンベンション ホテル という、CDGの近くのホテルで航空会社のパイロット、客室乗務員が泊まり来るホテルに3回宿泊した。<br />このホテルメルキュール パリ CDG エアポートと果実の森と比較すると室内と廊下等に類似点が多い。<br />ひとつは廊下の幅の広さである。客室乗務員等がスーツケースを引きながらすれ違えるには十分な幅の広さである。<br />ひとつは室内の装飾に赤色を使用して、現代的なデザインである。<br />ひとつはWIFI、電源の数等は十二分にある。<br />ところが、「世界遺産の隠れ宿」の共用のスペース、フロントにはタイの家具が置いてあり、入口ではタイの像が出迎える。<br />賭博とショーを見に行く、ラスベガスのホテルだったら、ホテル入口で、スフィンクスの像が出迎えても驚かない。<br />「世界遺産の隠れ宿」との名称とは何の関係がないタイの像とタイの家具には驚いた。<br />ホテルのスタッフの話に依れば、経営者の趣味で置いてあるとのことである。経営者の趣味の悪さを感じさせる。<br />唯一「世界遺産の隠れ宿」の設備で評価できるのは、自動洗濯機である。通常、スキー場、プールや海水浴場に隣接してあるホテルには、自動洗濯機が置いてあることは珍しくない。<br />「世界遺産の隠れ宿」に隣接して、洗濯乾燥が必要となる施設は何もない。では、「世界遺産の隠れ宿」の経営者は何故、自動洗濯機を6台も設置したのであろうか。<br />私は、毎日のように立ち寄り湯に入浴し、持参したフェイスタオルとバスタオルを使用したので洗濯する丁度良い機会であったが。<br />5.「果実の森」とは「果樹の庭」のこと。森ではない。<br />森とは農林水産省の定義では「自然にできた樹木の密集地」のことである。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」は二つ目の虚偽表示を行っている。「森」という表現であり、ホテルに隣接して「森」があると期待感を持たせている。<br />「果実の森」は60m四方程度であり、樹木の数は20-30本程度である。ホテルの従業員の話に依れば、樹木は植えてから1年程度である。ホームページでは多くの種類の果実の収穫があったように写真を載せている。<br />植えて1年でこのように立派な果実の収穫があるはずがない。これも虚偽表示ではないか。<br />6.「部屋食」とは大型コンビニ弁当のことか<br />コロナ対策のために多くの人は、部屋食と温泉風呂付を望んでいる。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」も部屋食と温泉風呂付を予約した。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」の部屋の温泉は期待通りである。<br />旅館の「部屋食」は、あるサイトで次のように定義してあった。<br />ホテルの「ルームサービス」とは異なり、コース料理を一品ずつ提供する日本独自のサービススタイルである。 <br />「お時間になりましたら、お食事処へどうぞ」と客を動かすのではなく、「お時間になりましたら食事のお支度に上がります」ともてなす側が動く。<br />今回、東北縦断6泊7日の旅で部屋食の三件利用した。内2件では、仲居が付いて、上記「部屋食」の定義通りにサービスしてくれた。<br />ところがここ「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では大型のコンビニ弁当がプラスチック容器で提供される。冷たい物ばかりで暖かいものは何もない。<br />ここは日本であり、私はこのような食事を「部屋食」とは呼ばない。

    タイの家具がお出迎え
    1.宿登録携帯電話番号ではNAVIが利用不能
    車で移動している旅行者はNAVIを使用する。
    どこの宿を予約した場合でも、予約サイトから固定電話番号が送られてくるので、NAVIに電話番号を入力すれば、NAVIが案内してくれる。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では予約サイトから携帯電話番号が送られてきたので、NAVIが利用できず、住所をNAVIに入力することに依り、ようやくこの宿に到着できた。
    ここの経営者はNAVIを全く理解して無い。現在のNAVIのシステムを理解して無いということは、現在の宿泊客について理解して無いこととなり、そんな宿には宿泊すべきではない。
    2.「世界遺産の隠れ宿」の「世界遺産」は世界遺産の詐称
    私は今まで「世界遺産の宿」に2回宿泊したことがある。
    一回目は奈良の「新薬師寺」の宿坊に世界遺産に指定される前に宿泊した。
    二回目はドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」である。
    ここ「果実の森」は世界遺産の中尊寺へ徒歩で90分以内に行けるので「世界遺産の宿」と名付けたようである。
    このように世界遺産に近いからと言って、「世界遺産の宿」と称することが許されるとしたら、日本国内で世界資産に指定された23件の内5件を除く18件の近くの宿に宿泊したことがあるので、私は数十回「世界遺産の宿」に宿泊したこととなる。
    ドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」は顧客を誘引するために、「世界遺産の宿」などという名称は使用して無い。私は「世界遺産の宿」と知っていたので宿泊したのである。
    不正競争防止法2条1項14号は、商品・広告等における商品の原産地・品質・内容・製造方法・用途・数量について誤認させるような表示行為を不正競争行為(誤認惹起行為)として禁止している。
    「世界遺産の宿」と顧客に誤認を与えるような名称を使用する行為が不正競争防止法に反する行為であるかについては知らない。少なくとも、不正競争行為(誤認惹起行為)であることは確かである。
    3.「隠れ宿」の意味は 壁に囲まれた駐車場、壁の目的は
    最初に四隅を壁で囲まれた駐車場に入った際には、さすが「世界遺産の宿」、回廊(寺院などにおいて、建物や中庭などを屈折して取り囲むように造られた廊下のこと)が設置してあるので驚いた。
    ところが駐車場からホテル入口に入ろうとすると、入口には、タイの像がある。世界遺産とは全く関係のない像である。奈良京都の寺院仏閣の仏像とは似ても似つかない動物の像である。
    回廊は「隠れ宿」と関係があるのではないかと私は推定した。回廊に囲まれてないオープンスペースの駐車場の場合、誰が来ているか他の宿泊者に解ってしまうので、人目を避ける宿泊者のための回廊と駐車場ではないか。
    4.室内、廊下、家具、その他の装飾の不統一。
    メルキュール パリ CDG エアポート & コンベンション ホテル という、CDGの近くのホテルで航空会社のパイロット、客室乗務員が泊まり来るホテルに3回宿泊した。
    このホテルメルキュール パリ CDG エアポートと果実の森と比較すると室内と廊下等に類似点が多い。
    ひとつは廊下の幅の広さである。客室乗務員等がスーツケースを引きながらすれ違えるには十分な幅の広さである。
    ひとつは室内の装飾に赤色を使用して、現代的なデザインである。
    ひとつはWIFI、電源の数等は十二分にある。
    ところが、「世界遺産の隠れ宿」の共用のスペース、フロントにはタイの家具が置いてあり、入口ではタイの像が出迎える。
    賭博とショーを見に行く、ラスベガスのホテルだったら、ホテル入口で、スフィンクスの像が出迎えても驚かない。
    「世界遺産の隠れ宿」との名称とは何の関係がないタイの像とタイの家具には驚いた。
    ホテルのスタッフの話に依れば、経営者の趣味で置いてあるとのことである。経営者の趣味の悪さを感じさせる。
    唯一「世界遺産の隠れ宿」の設備で評価できるのは、自動洗濯機である。通常、スキー場、プールや海水浴場に隣接してあるホテルには、自動洗濯機が置いてあることは珍しくない。
    「世界遺産の隠れ宿」に隣接して、洗濯乾燥が必要となる施設は何もない。では、「世界遺産の隠れ宿」の経営者は何故、自動洗濯機を6台も設置したのであろうか。
    私は、毎日のように立ち寄り湯に入浴し、持参したフェイスタオルとバスタオルを使用したので洗濯する丁度良い機会であったが。
    5.「果実の森」とは「果樹の庭」のこと。森ではない。
    森とは農林水産省の定義では「自然にできた樹木の密集地」のことである。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」は二つ目の虚偽表示を行っている。「森」という表現であり、ホテルに隣接して「森」があると期待感を持たせている。
    「果実の森」は60m四方程度であり、樹木の数は20-30本程度である。ホテルの従業員の話に依れば、樹木は植えてから1年程度である。ホームページでは多くの種類の果実の収穫があったように写真を載せている。
    植えて1年でこのように立派な果実の収穫があるはずがない。これも虚偽表示ではないか。
    6.「部屋食」とは大型コンビニ弁当のことか
    コロナ対策のために多くの人は、部屋食と温泉風呂付を望んでいる。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」も部屋食と温泉風呂付を予約した。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」の部屋の温泉は期待通りである。
    旅館の「部屋食」は、あるサイトで次のように定義してあった。
    ホテルの「ルームサービス」とは異なり、コース料理を一品ずつ提供する日本独自のサービススタイルである。
    「お時間になりましたら、お食事処へどうぞ」と客を動かすのではなく、「お時間になりましたら食事のお支度に上がります」ともてなす側が動く。
    今回、東北縦断6泊7日の旅で部屋食の三件利用した。内2件では、仲居が付いて、上記「部屋食」の定義通りにサービスしてくれた。
    ところがここ「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では大型のコンビニ弁当がプラスチック容器で提供される。冷たい物ばかりで暖かいものは何もない。
    ここは日本であり、私はこのような食事を「部屋食」とは呼ばない。

    世界遺産の隠れ宿 果実の森 宿・ホテル

  • ~世界遺産の隠れ宿~果実の森<br />1.宿登録携帯電話番号ではNAVIが利用不能<br />車で移動している旅行者はNAVIを使用する。<br />どこの宿を予約した場合でも、予約サイトから固定電話番号が送られてくるので、NAVIに電話番号を入力すれば、NAVIが案内してくれる。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では予約サイトから携帯電話番号が送られてきたので、NAVIが利用できず、住所をNAVIに入力することに依り、ようやくこの宿に到着できた。<br />ここの経営者はNAVIを全く理解して無い。現在のNAVIのシステムを理解して無いということは、現在の宿泊客について理解して無いこととなり、そんな宿には宿泊すべきではない。<br />2.「世界遺産の隠れ宿」の「世界遺産」は世界遺産の詐称<br />私は今まで「世界遺産の宿」に2回宿泊したことがある。<br />一回目は奈良の「新薬師寺」の宿坊に世界遺産に指定される前に宿泊した。<br />二回目はドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」である。<br />ここ「果実の森」は世界遺産の中尊寺へ徒歩で90分以内に行けるので「世界遺産の宿」と名付けたようである。<br />このように世界遺産に近いからと言って、「世界遺産の宿」と称することが許されるとしたら、日本国内で世界資産に指定された23件の内5件を除く18件の近くの宿に宿泊したことがあるので、私は数十回「世界遺産の宿」に宿泊したこととなる。<br />ドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」は顧客を誘引するために、「世界遺産の宿」などという名称は使用して無い。私は「世界遺産の宿」と知っていたので宿泊したのである。<br />不正競争防止法2条1項14号は、商品・広告等における商品の原産地・品質・内容・製造方法・用途・数量について誤認させるような表示行為を不正競争行為(誤認惹起行為)として禁止している。<br />「世界遺産の宿」と顧客に誤認を与えるような名称を使用する行為が不正競争防止法に反する行為であるかについては知らない。少なくとも、不正競争行為(誤認惹起行為)であることは確かである。<br />3.「隠れ宿」の意味は 壁に囲まれた駐車場、壁の目的は<br />最初に四隅を壁で囲まれた駐車場に入った際には、さすが「世界遺産の宿」、回廊(寺院などにおいて、建物や中庭などを屈折して取り囲むように造られた廊下のこと)が設置してあるので驚いた。<br />ところが駐車場からホテル入口に入ろうとすると、入口には、タイの像がある。世界遺産とは全く関係のない像である。奈良京都の寺院仏閣の仏像とは似ても似つかない動物の像である。<br />回廊は「隠れ宿」と関係があるのではないかと私は推定した。回廊に囲まれてないオープンスペースの駐車場の場合、誰が来ているか他の宿泊者に解ってしまうので、人目を避ける宿泊者のための回廊と駐車場ではないか。<br />4.室内、廊下、家具、その他の装飾の不統一。<br />メルキュール パリ CDG エアポート &amp; コンベンション ホテル という、CDGの近くのホテルで航空会社のパイロット、客室乗務員が泊まり来るホテルに3回宿泊した。<br />このホテルメルキュール パリ CDG エアポートと果実の森と比較すると室内と廊下等に類似点が多い。<br />ひとつは廊下の幅の広さである。客室乗務員等がスーツケースを引きながらすれ違えるには十分な幅の広さである。<br />ひとつは室内の装飾に赤色を使用して、現代的なデザインである。<br />ひとつはWIFI、電源の数等は十二分にある。<br />ところが、「世界遺産の隠れ宿」の共用のスペース、フロントにはタイの家具が置いてあり、入口ではタイの像が出迎える。<br />賭博とショーを見に行く、ラスベガスのホテルだったら、ホテル入口で、スフィンクスの像が出迎えても驚かない。<br />「世界遺産の隠れ宿」との名称とは何の関係がないタイの像とタイの家具には驚いた。<br />ホテルのスタッフの話に依れば、経営者の趣味で置いてあるとのことである。経営者の趣味の悪さを感じさせる。<br />唯一「世界遺産の隠れ宿」の設備で評価できるのは、自動洗濯機である。通常、スキー場、プールや海水浴場に隣接してあるホテルには、自動洗濯機が置いてあることは珍しくない。<br />「世界遺産の隠れ宿」に隣接して、洗濯乾燥が必要となる施設は何もない。では、「世界遺産の隠れ宿」の経営者は何故、自動洗濯機を6台も設置したのであろうか。<br />私は、毎日のように立ち寄り湯に入浴し、持参したフェイスタオルとバスタオルを使用したので洗濯する丁度良い機会であったが。<br />5.「果実の森」とは「果樹の庭」のこと。森ではない。<br />森とは農林水産省の定義では「自然にできた樹木の密集地」のことである。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」は二つ目の虚偽表示を行っている。「森」という表現であり、ホテルに隣接して「森」があると期待感を持たせている。<br />「果実の森」は60m四方程度であり、樹木の数は20-30本程度である。ホテルの従業員の話に依れば、樹木は植えてから1年程度である。ホームページでは多くの種類の果実の収穫があったように写真を載せている。<br />植えて1年でこのように立派な果実の収穫があるはずがない。これも虚偽表示ではないか。<br />6.「部屋食」とは大型コンビニ弁当のことか<br />コロナ対策のために多くの人は、部屋食と温泉風呂付を望んでいる。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」も部屋食と温泉風呂付を予約した。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」の部屋の温泉は期待通りである。<br />旅館の「部屋食」は、あるサイトで次のように定義してあった。<br />ホテルの「ルームサービス」とは異なり、コース料理を一品ずつ提供する日本独自のサービススタイルである。 <br />「お時間になりましたら、お食事処へどうぞ」と客を動かすのではなく、「お時間になりましたら食事のお支度に上がります」ともてなす側が動く。<br />今回、東北縦断6泊7日の旅で部屋食の三件利用した。内2件では、仲居が付いて、上記「部屋食」の定義通りにサービスしてくれた。<br />ところがここ「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では大型のコンビニ弁当がプラスチック容器で提供される。冷たい物ばかりで暖かいものは何もない。<br />ここは日本であり、私はこのような食事を「部屋食」とは呼ばない。

    ~世界遺産の隠れ宿~果実の森
    1.宿登録携帯電話番号ではNAVIが利用不能
    車で移動している旅行者はNAVIを使用する。
    どこの宿を予約した場合でも、予約サイトから固定電話番号が送られてくるので、NAVIに電話番号を入力すれば、NAVIが案内してくれる。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では予約サイトから携帯電話番号が送られてきたので、NAVIが利用できず、住所をNAVIに入力することに依り、ようやくこの宿に到着できた。
    ここの経営者はNAVIを全く理解して無い。現在のNAVIのシステムを理解して無いということは、現在の宿泊客について理解して無いこととなり、そんな宿には宿泊すべきではない。
    2.「世界遺産の隠れ宿」の「世界遺産」は世界遺産の詐称
    私は今まで「世界遺産の宿」に2回宿泊したことがある。
    一回目は奈良の「新薬師寺」の宿坊に世界遺産に指定される前に宿泊した。
    二回目はドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」である。
    ここ「果実の森」は世界遺産の中尊寺へ徒歩で90分以内に行けるので「世界遺産の宿」と名付けたようである。
    このように世界遺産に近いからと言って、「世界遺産の宿」と称することが許されるとしたら、日本国内で世界資産に指定された23件の内5件を除く18件の近くの宿に宿泊したことがあるので、私は数十回「世界遺産の宿」に宿泊したこととなる。
    ドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」は顧客を誘引するために、「世界遺産の宿」などという名称は使用して無い。私は「世界遺産の宿」と知っていたので宿泊したのである。
    不正競争防止法2条1項14号は、商品・広告等における商品の原産地・品質・内容・製造方法・用途・数量について誤認させるような表示行為を不正競争行為(誤認惹起行為)として禁止している。
    「世界遺産の宿」と顧客に誤認を与えるような名称を使用する行為が不正競争防止法に反する行為であるかについては知らない。少なくとも、不正競争行為(誤認惹起行為)であることは確かである。
    3.「隠れ宿」の意味は 壁に囲まれた駐車場、壁の目的は
    最初に四隅を壁で囲まれた駐車場に入った際には、さすが「世界遺産の宿」、回廊(寺院などにおいて、建物や中庭などを屈折して取り囲むように造られた廊下のこと)が設置してあるので驚いた。
    ところが駐車場からホテル入口に入ろうとすると、入口には、タイの像がある。世界遺産とは全く関係のない像である。奈良京都の寺院仏閣の仏像とは似ても似つかない動物の像である。
    回廊は「隠れ宿」と関係があるのではないかと私は推定した。回廊に囲まれてないオープンスペースの駐車場の場合、誰が来ているか他の宿泊者に解ってしまうので、人目を避ける宿泊者のための回廊と駐車場ではないか。
    4.室内、廊下、家具、その他の装飾の不統一。
    メルキュール パリ CDG エアポート & コンベンション ホテル という、CDGの近くのホテルで航空会社のパイロット、客室乗務員が泊まり来るホテルに3回宿泊した。
    このホテルメルキュール パリ CDG エアポートと果実の森と比較すると室内と廊下等に類似点が多い。
    ひとつは廊下の幅の広さである。客室乗務員等がスーツケースを引きながらすれ違えるには十分な幅の広さである。
    ひとつは室内の装飾に赤色を使用して、現代的なデザインである。
    ひとつはWIFI、電源の数等は十二分にある。
    ところが、「世界遺産の隠れ宿」の共用のスペース、フロントにはタイの家具が置いてあり、入口ではタイの像が出迎える。
    賭博とショーを見に行く、ラスベガスのホテルだったら、ホテル入口で、スフィンクスの像が出迎えても驚かない。
    「世界遺産の隠れ宿」との名称とは何の関係がないタイの像とタイの家具には驚いた。
    ホテルのスタッフの話に依れば、経営者の趣味で置いてあるとのことである。経営者の趣味の悪さを感じさせる。
    唯一「世界遺産の隠れ宿」の設備で評価できるのは、自動洗濯機である。通常、スキー場、プールや海水浴場に隣接してあるホテルには、自動洗濯機が置いてあることは珍しくない。
    「世界遺産の隠れ宿」に隣接して、洗濯乾燥が必要となる施設は何もない。では、「世界遺産の隠れ宿」の経営者は何故、自動洗濯機を6台も設置したのであろうか。
    私は、毎日のように立ち寄り湯に入浴し、持参したフェイスタオルとバスタオルを使用したので洗濯する丁度良い機会であったが。
    5.「果実の森」とは「果樹の庭」のこと。森ではない。
    森とは農林水産省の定義では「自然にできた樹木の密集地」のことである。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」は二つ目の虚偽表示を行っている。「森」という表現であり、ホテルに隣接して「森」があると期待感を持たせている。
    「果実の森」は60m四方程度であり、樹木の数は20-30本程度である。ホテルの従業員の話に依れば、樹木は植えてから1年程度である。ホームページでは多くの種類の果実の収穫があったように写真を載せている。
    植えて1年でこのように立派な果実の収穫があるはずがない。これも虚偽表示ではないか。
    6.「部屋食」とは大型コンビニ弁当のことか
    コロナ対策のために多くの人は、部屋食と温泉風呂付を望んでいる。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」も部屋食と温泉風呂付を予約した。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」の部屋の温泉は期待通りである。
    旅館の「部屋食」は、あるサイトで次のように定義してあった。
    ホテルの「ルームサービス」とは異なり、コース料理を一品ずつ提供する日本独自のサービススタイルである。
    「お時間になりましたら、お食事処へどうぞ」と客を動かすのではなく、「お時間になりましたら食事のお支度に上がります」ともてなす側が動く。
    今回、東北縦断6泊7日の旅で部屋食の三件利用した。内2件では、仲居が付いて、上記「部屋食」の定義通りにサービスしてくれた。
    ところがここ「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では大型のコンビニ弁当がプラスチック容器で提供される。冷たい物ばかりで暖かいものは何もない。
    ここは日本であり、私はこのような食事を「部屋食」とは呼ばない。

  • タイの家具をご利用下さい。<br />1.宿登録携帯電話番号ではNAVIが利用不能<br />車で移動している旅行者はNAVIを使用する。<br />どこの宿を予約した場合でも、予約サイトから固定電話番号が送られてくるので、NAVIに電話番号を入力すれば、NAVIが案内してくれる。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では予約サイトから携帯電話番号が送られてきたので、NAVIが利用できず、住所をNAVIに入力することに依り、ようやくこの宿に到着できた。<br />ここの経営者はNAVIを全く理解して無い。現在のNAVIのシステムを理解して無いということは、現在の宿泊客について理解して無いこととなり、そんな宿には宿泊すべきではない。<br />2.「世界遺産の隠れ宿」の「世界遺産」は世界遺産の詐称<br />私は今まで「世界遺産の宿」に2回宿泊したことがある。<br />一回目は奈良の「新薬師寺」の宿坊に世界遺産に指定される前に宿泊した。<br />二回目はドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」である。<br />ここ「果実の森」は世界遺産の中尊寺へ徒歩で90分以内に行けるので「世界遺産の宿」と名付けたようである。<br />このように世界遺産に近いからと言って、「世界遺産の宿」と称することが許されるとしたら、日本国内で世界資産に指定された23件の内5件を除く18件の近くの宿に宿泊したことがあるので、私は数十回「世界遺産の宿」に宿泊したこととなる。<br />ドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」は顧客を誘引するために、「世界遺産の宿」などという名称は使用して無い。私は「世界遺産の宿」と知っていたので宿泊したのである。<br />不正競争防止法2条1項14号は、商品・広告等における商品の原産地・品質・内容・製造方法・用途・数量について誤認させるような表示行為を不正競争行為(誤認惹起行為)として禁止している。<br />「世界遺産の宿」と顧客に誤認を与えるような名称を使用する行為が不正競争防止法に反する行為であるかについては知らない。少なくとも、不正競争行為(誤認惹起行為)であることは確かである。<br />3.「隠れ宿」の意味は 壁に囲まれた駐車場、壁の目的は<br />最初に四隅を壁で囲まれた駐車場に入った際には、さすが「世界遺産の宿」、回廊(寺院などにおいて、建物や中庭などを屈折して取り囲むように造られた廊下のこと)が設置してあるので驚いた。<br />ところが駐車場からホテル入口に入ろうとすると、入口には、タイの像がある。世界遺産とは全く関係のない像である。奈良京都の寺院仏閣の仏像とは似ても似つかない動物の像である。<br />回廊は「隠れ宿」と関係があるのではないかと私は推定した。回廊に囲まれてないオープンスペースの駐車場の場合、誰が来ているか他の宿泊者に解ってしまうので、人目を避ける宿泊者のための回廊と駐車場ではないか。<br />4.室内、廊下、家具、その他の装飾の不統一。<br />メルキュール パリ CDG エアポート &amp; コンベンション ホテル という、CDGの近くのホテルで航空会社のパイロット、客室乗務員が泊まり来るホテルに3回宿泊した。<br />このホテルメルキュール パリ CDG エアポートと果実の森と比較すると室内と廊下等に類似点が多い。<br />ひとつは廊下の幅の広さである。客室乗務員等がスーツケースを引きながらすれ違えるには十分な幅の広さである。<br />ひとつは室内の装飾に赤色を使用して、現代的なデザインである。<br />ひとつはWIFI、電源の数等は十二分にある。<br />ところが、「世界遺産の隠れ宿」の共用のスペース、フロントにはタイの家具が置いてあり、入口ではタイの像が出迎える。<br />賭博とショーを見に行く、ラスベガスのホテルだったら、ホテル入口で、スフィンクスの像が出迎えても驚かない。<br />「世界遺産の隠れ宿」との名称とは何の関係がないタイの像とタイの家具には驚いた。<br />ホテルのスタッフの話に依れば、経営者の趣味で置いてあるとのことである。経営者の趣味の悪さを感じさせる。<br />唯一「世界遺産の隠れ宿」の設備で評価できるのは、自動洗濯機である。通常、スキー場、プールや海水浴場に隣接してあるホテルには、自動洗濯機が置いてあることは珍しくない。<br />「世界遺産の隠れ宿」に隣接して、洗濯乾燥が必要となる施設は何もない。では、「世界遺産の隠れ宿」の経営者は何故、自動洗濯機を6台も設置したのであろうか。<br />私は、毎日のように立ち寄り湯に入浴し、持参したフェイスタオルとバスタオルを使用したので洗濯する丁度良い機会であったが。<br />5.「果実の森」とは「果樹の庭」のこと。森ではない。<br />森とは農林水産省の定義では「自然にできた樹木の密集地」のことである。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」は二つ目の虚偽表示を行っている。「森」という表現であり、ホテルに隣接して「森」があると期待感を持たせている。<br />「果実の森」は60m四方程度であり、樹木の数は20-30本程度である。ホテルの従業員の話に依れば、樹木は植えてから1年程度である。ホームページでは多くの種類の果実の収穫があったように写真を載せている。<br />植えて1年でこのように立派な果実の収穫があるはずがない。これも虚偽表示ではないか。<br />6.「部屋食」とは大型コンビニ弁当のことか<br />コロナ対策のために多くの人は、部屋食と温泉風呂付を望んでいる。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」も部屋食と温泉風呂付を予約した。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」の部屋の温泉は期待通りである。<br />旅館の「部屋食」は、あるサイトで次のように定義してあった。<br />ホテルの「ルームサービス」とは異なり、コース料理を一品ずつ提供する日本独自のサービススタイルである。 <br />「お時間になりましたら、お食事処へどうぞ」と客を動かすのではなく、「お時間になりましたら食事のお支度に上がります」ともてなす側が動く。<br />今回、東北縦断6泊7日の旅で部屋食の三件利用した。内2件では、仲居が付いて、上記「部屋食」の定義通りにサービスしてくれた。<br />ところがここ「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では大型のコンビニ弁当がプラスチック容器で提供される。冷たい物ばかりで暖かいものは何もない。<br />ここは日本であり、私はこのような食事を「部屋食」とは呼ばない。

    タイの家具をご利用下さい。
    1.宿登録携帯電話番号ではNAVIが利用不能
    車で移動している旅行者はNAVIを使用する。
    どこの宿を予約した場合でも、予約サイトから固定電話番号が送られてくるので、NAVIに電話番号を入力すれば、NAVIが案内してくれる。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では予約サイトから携帯電話番号が送られてきたので、NAVIが利用できず、住所をNAVIに入力することに依り、ようやくこの宿に到着できた。
    ここの経営者はNAVIを全く理解して無い。現在のNAVIのシステムを理解して無いということは、現在の宿泊客について理解して無いこととなり、そんな宿には宿泊すべきではない。
    2.「世界遺産の隠れ宿」の「世界遺産」は世界遺産の詐称
    私は今まで「世界遺産の宿」に2回宿泊したことがある。
    一回目は奈良の「新薬師寺」の宿坊に世界遺産に指定される前に宿泊した。
    二回目はドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」である。
    ここ「果実の森」は世界遺産の中尊寺へ徒歩で90分以内に行けるので「世界遺産の宿」と名付けたようである。
    このように世界遺産に近いからと言って、「世界遺産の宿」と称することが許されるとしたら、日本国内で世界資産に指定された23件の内5件を除く18件の近くの宿に宿泊したことがあるので、私は数十回「世界遺産の宿」に宿泊したこととなる。
    ドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」は顧客を誘引するために、「世界遺産の宿」などという名称は使用して無い。私は「世界遺産の宿」と知っていたので宿泊したのである。
    不正競争防止法2条1項14号は、商品・広告等における商品の原産地・品質・内容・製造方法・用途・数量について誤認させるような表示行為を不正競争行為(誤認惹起行為)として禁止している。
    「世界遺産の宿」と顧客に誤認を与えるような名称を使用する行為が不正競争防止法に反する行為であるかについては知らない。少なくとも、不正競争行為(誤認惹起行為)であることは確かである。
    3.「隠れ宿」の意味は 壁に囲まれた駐車場、壁の目的は
    最初に四隅を壁で囲まれた駐車場に入った際には、さすが「世界遺産の宿」、回廊(寺院などにおいて、建物や中庭などを屈折して取り囲むように造られた廊下のこと)が設置してあるので驚いた。
    ところが駐車場からホテル入口に入ろうとすると、入口には、タイの像がある。世界遺産とは全く関係のない像である。奈良京都の寺院仏閣の仏像とは似ても似つかない動物の像である。
    回廊は「隠れ宿」と関係があるのではないかと私は推定した。回廊に囲まれてないオープンスペースの駐車場の場合、誰が来ているか他の宿泊者に解ってしまうので、人目を避ける宿泊者のための回廊と駐車場ではないか。
    4.室内、廊下、家具、その他の装飾の不統一。
    メルキュール パリ CDG エアポート & コンベンション ホテル という、CDGの近くのホテルで航空会社のパイロット、客室乗務員が泊まり来るホテルに3回宿泊した。
    このホテルメルキュール パリ CDG エアポートと果実の森と比較すると室内と廊下等に類似点が多い。
    ひとつは廊下の幅の広さである。客室乗務員等がスーツケースを引きながらすれ違えるには十分な幅の広さである。
    ひとつは室内の装飾に赤色を使用して、現代的なデザインである。
    ひとつはWIFI、電源の数等は十二分にある。
    ところが、「世界遺産の隠れ宿」の共用のスペース、フロントにはタイの家具が置いてあり、入口ではタイの像が出迎える。
    賭博とショーを見に行く、ラスベガスのホテルだったら、ホテル入口で、スフィンクスの像が出迎えても驚かない。
    「世界遺産の隠れ宿」との名称とは何の関係がないタイの像とタイの家具には驚いた。
    ホテルのスタッフの話に依れば、経営者の趣味で置いてあるとのことである。経営者の趣味の悪さを感じさせる。
    唯一「世界遺産の隠れ宿」の設備で評価できるのは、自動洗濯機である。通常、スキー場、プールや海水浴場に隣接してあるホテルには、自動洗濯機が置いてあることは珍しくない。
    「世界遺産の隠れ宿」に隣接して、洗濯乾燥が必要となる施設は何もない。では、「世界遺産の隠れ宿」の経営者は何故、自動洗濯機を6台も設置したのであろうか。
    私は、毎日のように立ち寄り湯に入浴し、持参したフェイスタオルとバスタオルを使用したので洗濯する丁度良い機会であったが。
    5.「果実の森」とは「果樹の庭」のこと。森ではない。
    森とは農林水産省の定義では「自然にできた樹木の密集地」のことである。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」は二つ目の虚偽表示を行っている。「森」という表現であり、ホテルに隣接して「森」があると期待感を持たせている。
    「果実の森」は60m四方程度であり、樹木の数は20-30本程度である。ホテルの従業員の話に依れば、樹木は植えてから1年程度である。ホームページでは多くの種類の果実の収穫があったように写真を載せている。
    植えて1年でこのように立派な果実の収穫があるはずがない。これも虚偽表示ではないか。
    6.「部屋食」とは大型コンビニ弁当のことか
    コロナ対策のために多くの人は、部屋食と温泉風呂付を望んでいる。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」も部屋食と温泉風呂付を予約した。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」の部屋の温泉は期待通りである。
    旅館の「部屋食」は、あるサイトで次のように定義してあった。
    ホテルの「ルームサービス」とは異なり、コース料理を一品ずつ提供する日本独自のサービススタイルである。
    「お時間になりましたら、お食事処へどうぞ」と客を動かすのではなく、「お時間になりましたら食事のお支度に上がります」ともてなす側が動く。
    今回、東北縦断6泊7日の旅で部屋食の三件利用した。内2件では、仲居が付いて、上記「部屋食」の定義通りにサービスしてくれた。
    ところがここ「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では大型のコンビニ弁当がプラスチック容器で提供される。冷たい物ばかりで暖かいものは何もない。
    ここは日本であり、私はこのような食事を「部屋食」とは呼ばない。

    世界遺産の隠れ宿 果実の森 宿・ホテル

  • 部屋はデザイン、付帯設備とも十分<br />1.宿登録携帯電話番号ではNAVIが利用不能<br />車で移動している旅行者はNAVIを使用する。<br />どこの宿を予約した場合でも、予約サイトから固定電話番号が送られてくるので、NAVIに電話番号を入力すれば、NAVIが案内してくれる。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では予約サイトから携帯電話番号が送られてきたので、NAVIが利用できず、住所をNAVIに入力することに依り、ようやくこの宿に到着できた。<br />ここの経営者はNAVIを全く理解して無い。現在のNAVIのシステムを理解して無いということは、現在の宿泊客について理解して無いこととなり、そんな宿には宿泊すべきではない。<br />2.「世界遺産の隠れ宿」の「世界遺産」は世界遺産の詐称<br />私は今まで「世界遺産の宿」に2回宿泊したことがある。<br />一回目は奈良の「新薬師寺」の宿坊に世界遺産に指定される前に宿泊した。<br />二回目はドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」である。<br />ここ「果実の森」は世界遺産の中尊寺へ徒歩で90分以内に行けるので「世界遺産の宿」と名付けたようである。<br />このように世界遺産に近いからと言って、「世界遺産の宿」と称することが許されるとしたら、日本国内で世界資産に指定された23件の内5件を除く18件の近くの宿に宿泊したことがあるので、私は数十回「世界遺産の宿」に宿泊したこととなる。<br />ドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」は顧客を誘引するために、「世界遺産の宿」などという名称は使用して無い。私は「世界遺産の宿」と知っていたので宿泊したのである。<br />不正競争防止法2条1項14号は、商品・広告等における商品の原産地・品質・内容・製造方法・用途・数量について誤認させるような表示行為を不正競争行為(誤認惹起行為)として禁止している。<br />「世界遺産の宿」と顧客に誤認を与えるような名称を使用する行為が不正競争防止法に反する行為であるかについては知らない。少なくとも、不正競争行為(誤認惹起行為)であることは確かである。<br />3.「隠れ宿」の意味は 壁に囲まれた駐車場、壁の目的は<br />最初に四隅を壁で囲まれた駐車場に入った際には、さすが「世界遺産の宿」、回廊(寺院などにおいて、建物や中庭などを屈折して取り囲むように造られた廊下のこと)が設置してあるので驚いた。<br />ところが駐車場からホテル入口に入ろうとすると、入口には、タイの像がある。世界遺産とは全く関係のない像である。奈良京都の寺院仏閣の仏像とは似ても似つかない動物の像である。<br />回廊は「隠れ宿」と関係があるのではないかと私は推定した。回廊に囲まれてないオープンスペースの駐車場の場合、誰が来ているか他の宿泊者に解ってしまうので、人目を避ける宿泊者のための回廊と駐車場ではないか。<br />4.室内、廊下、家具、その他の装飾の不統一。<br />メルキュール パリ CDG エアポート &amp; コンベンション ホテル という、CDGの近くのホテルで航空会社のパイロット、客室乗務員が泊まり来るホテルに3回宿泊した。<br />このホテルメルキュール パリ CDG エアポートと果実の森と比較すると室内と廊下等に類似点が多い。<br />ひとつは廊下の幅の広さである。客室乗務員等がスーツケースを引きながらすれ違えるには十分な幅の広さである。<br />ひとつは室内の装飾に赤色を使用して、現代的なデザインである。<br />ひとつはWIFI、電源の数等は十二分にある。<br />ところが、「世界遺産の隠れ宿」の共用のスペース、フロントにはタイの家具が置いてあり、入口ではタイの像が出迎える。<br />賭博とショーを見に行く、ラスベガスのホテルだったら、ホテル入口で、スフィンクスの像が出迎えても驚かない。<br />「世界遺産の隠れ宿」との名称とは何の関係がないタイの像とタイの家具には驚いた。<br />ホテルのスタッフの話に依れば、経営者の趣味で置いてあるとのことである。経営者の趣味の悪さを感じさせる。<br />唯一「世界遺産の隠れ宿」の設備で評価できるのは、自動洗濯機である。通常、スキー場、プールや海水浴場に隣接してあるホテルには、自動洗濯機が置いてあることは珍しくない。<br />「世界遺産の隠れ宿」に隣接して、洗濯乾燥が必要となる施設は何もない。では、「世界遺産の隠れ宿」の経営者は何故、自動洗濯機を6台も設置したのであろうか。<br />私は、毎日のように立ち寄り湯に入浴し、持参したフェイスタオルとバスタオルを使用したので洗濯する丁度良い機会であったが。<br />5.「果実の森」とは「果樹の庭」のこと。森ではない。<br />森とは農林水産省の定義では「自然にできた樹木の密集地」のことである。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」は二つ目の虚偽表示を行っている。「森」という表現であり、ホテルに隣接して「森」があると期待感を持たせている。<br />「果実の森」は60m四方程度であり、樹木の数は20-30本程度である。ホテルの従業員の話に依れば、樹木は植えてから1年程度である。ホームページでは多くの種類の果実の収穫があったように写真を載せている。<br />植えて1年でこのように立派な果実の収穫があるはずがない。これも虚偽表示ではないか。<br />6.「部屋食」とは大型コンビニ弁当のことか<br />コロナ対策のために多くの人は、部屋食と温泉風呂付を望んでいる。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」も部屋食と温泉風呂付を予約した。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」の部屋の温泉は期待通りである。<br />旅館の「部屋食」は、あるサイトで次のように定義してあった。<br />ホテルの「ルームサービス」とは異なり、コース料理を一品ずつ提供する日本独自のサービススタイルである。 <br />「お時間になりましたら、お食事処へどうぞ」と客を動かすのではなく、「お時間になりましたら食事のお支度に上がります」ともてなす側が動く。<br />今回、東北縦断6泊7日の旅で部屋食の三件利用した。内2件では、仲居が付いて、上記「部屋食」の定義通りにサービスしてくれた。<br />ところがここ「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では大型のコンビニ弁当がプラスチック容器で提供される。冷たい物ばかりで暖かいものは何もない。<br />ここは日本であり、私はこのような食事を「部屋食」とは呼ばない。

    部屋はデザイン、付帯設備とも十分
    1.宿登録携帯電話番号ではNAVIが利用不能
    車で移動している旅行者はNAVIを使用する。
    どこの宿を予約した場合でも、予約サイトから固定電話番号が送られてくるので、NAVIに電話番号を入力すれば、NAVIが案内してくれる。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では予約サイトから携帯電話番号が送られてきたので、NAVIが利用できず、住所をNAVIに入力することに依り、ようやくこの宿に到着できた。
    ここの経営者はNAVIを全く理解して無い。現在のNAVIのシステムを理解して無いということは、現在の宿泊客について理解して無いこととなり、そんな宿には宿泊すべきではない。
    2.「世界遺産の隠れ宿」の「世界遺産」は世界遺産の詐称
    私は今まで「世界遺産の宿」に2回宿泊したことがある。
    一回目は奈良の「新薬師寺」の宿坊に世界遺産に指定される前に宿泊した。
    二回目はドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」である。
    ここ「果実の森」は世界遺産の中尊寺へ徒歩で90分以内に行けるので「世界遺産の宿」と名付けたようである。
    このように世界遺産に近いからと言って、「世界遺産の宿」と称することが許されるとしたら、日本国内で世界資産に指定された23件の内5件を除く18件の近くの宿に宿泊したことがあるので、私は数十回「世界遺産の宿」に宿泊したこととなる。
    ドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」は顧客を誘引するために、「世界遺産の宿」などという名称は使用して無い。私は「世界遺産の宿」と知っていたので宿泊したのである。
    不正競争防止法2条1項14号は、商品・広告等における商品の原産地・品質・内容・製造方法・用途・数量について誤認させるような表示行為を不正競争行為(誤認惹起行為)として禁止している。
    「世界遺産の宿」と顧客に誤認を与えるような名称を使用する行為が不正競争防止法に反する行為であるかについては知らない。少なくとも、不正競争行為(誤認惹起行為)であることは確かである。
    3.「隠れ宿」の意味は 壁に囲まれた駐車場、壁の目的は
    最初に四隅を壁で囲まれた駐車場に入った際には、さすが「世界遺産の宿」、回廊(寺院などにおいて、建物や中庭などを屈折して取り囲むように造られた廊下のこと)が設置してあるので驚いた。
    ところが駐車場からホテル入口に入ろうとすると、入口には、タイの像がある。世界遺産とは全く関係のない像である。奈良京都の寺院仏閣の仏像とは似ても似つかない動物の像である。
    回廊は「隠れ宿」と関係があるのではないかと私は推定した。回廊に囲まれてないオープンスペースの駐車場の場合、誰が来ているか他の宿泊者に解ってしまうので、人目を避ける宿泊者のための回廊と駐車場ではないか。
    4.室内、廊下、家具、その他の装飾の不統一。
    メルキュール パリ CDG エアポート & コンベンション ホテル という、CDGの近くのホテルで航空会社のパイロット、客室乗務員が泊まり来るホテルに3回宿泊した。
    このホテルメルキュール パリ CDG エアポートと果実の森と比較すると室内と廊下等に類似点が多い。
    ひとつは廊下の幅の広さである。客室乗務員等がスーツケースを引きながらすれ違えるには十分な幅の広さである。
    ひとつは室内の装飾に赤色を使用して、現代的なデザインである。
    ひとつはWIFI、電源の数等は十二分にある。
    ところが、「世界遺産の隠れ宿」の共用のスペース、フロントにはタイの家具が置いてあり、入口ではタイの像が出迎える。
    賭博とショーを見に行く、ラスベガスのホテルだったら、ホテル入口で、スフィンクスの像が出迎えても驚かない。
    「世界遺産の隠れ宿」との名称とは何の関係がないタイの像とタイの家具には驚いた。
    ホテルのスタッフの話に依れば、経営者の趣味で置いてあるとのことである。経営者の趣味の悪さを感じさせる。
    唯一「世界遺産の隠れ宿」の設備で評価できるのは、自動洗濯機である。通常、スキー場、プールや海水浴場に隣接してあるホテルには、自動洗濯機が置いてあることは珍しくない。
    「世界遺産の隠れ宿」に隣接して、洗濯乾燥が必要となる施設は何もない。では、「世界遺産の隠れ宿」の経営者は何故、自動洗濯機を6台も設置したのであろうか。
    私は、毎日のように立ち寄り湯に入浴し、持参したフェイスタオルとバスタオルを使用したので洗濯する丁度良い機会であったが。
    5.「果実の森」とは「果樹の庭」のこと。森ではない。
    森とは農林水産省の定義では「自然にできた樹木の密集地」のことである。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」は二つ目の虚偽表示を行っている。「森」という表現であり、ホテルに隣接して「森」があると期待感を持たせている。
    「果実の森」は60m四方程度であり、樹木の数は20-30本程度である。ホテルの従業員の話に依れば、樹木は植えてから1年程度である。ホームページでは多くの種類の果実の収穫があったように写真を載せている。
    植えて1年でこのように立派な果実の収穫があるはずがない。これも虚偽表示ではないか。
    6.「部屋食」とは大型コンビニ弁当のことか
    コロナ対策のために多くの人は、部屋食と温泉風呂付を望んでいる。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」も部屋食と温泉風呂付を予約した。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」の部屋の温泉は期待通りである。
    旅館の「部屋食」は、あるサイトで次のように定義してあった。
    ホテルの「ルームサービス」とは異なり、コース料理を一品ずつ提供する日本独自のサービススタイルである。
    「お時間になりましたら、お食事処へどうぞ」と客を動かすのではなく、「お時間になりましたら食事のお支度に上がります」ともてなす側が動く。
    今回、東北縦断6泊7日の旅で部屋食の三件利用した。内2件では、仲居が付いて、上記「部屋食」の定義通りにサービスしてくれた。
    ところがここ「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では大型のコンビニ弁当がプラスチック容器で提供される。冷たい物ばかりで暖かいものは何もない。
    ここは日本であり、私はこのような食事を「部屋食」とは呼ばない。

    世界遺産の隠れ宿 果実の森 宿・ホテル

  • 部屋はデザイン、付帯設備とも十分

    部屋はデザイン、付帯設備とも十分

    世界遺産の隠れ宿 果実の森 宿・ホテル

  • 部屋はデザイン、付帯設備とも十分

    部屋はデザイン、付帯設備とも十分

  • 部屋はデザイン、付帯設備とも十分

    部屋はデザイン、付帯設備とも十分

  • 部屋はデザイン、付帯設備とも十分

    部屋はデザイン、付帯設備とも十分

  • 廊下は十分な幅、デザイン、夜は足元照明が良い。

    廊下は十分な幅、デザイン、夜は足元照明が良い。

  • 廊下は十分な幅、デザイン、夜は足元照明が良い。

    廊下は十分な幅、デザイン、夜は足元照明が良い。

  • 廊下は十分な幅、デザイン、夜は足元照明が良い。

    廊下は十分な幅、デザイン、夜は足元照明が良い。

  • 廊下は十分な幅、デザイン、夜は足元照明が良い。

    廊下は十分な幅、デザイン、夜は足元照明が良い。

  • 60年代ジャズ演奏。曲名を知っているのは80-90才だろう。無料コーヒーあり。

    60年代ジャズ演奏。曲名を知っているのは80-90才だろう。無料コーヒーあり。

  • 60年代ジャズ演奏。曲名を知っているのは80-90才だろう。無料コーヒーあり。

    60年代ジャズ演奏。曲名を知っているのは80-90才だろう。無料コーヒーあり。

  • 山桜桃の湯 観劇あり

    山桜桃の湯 観劇あり

    山桜桃の湯 宿・ホテル

  • 山桜桃の湯<br />

    山桜桃の湯

    山桜桃の湯 宿・ホテル

  • 1Fに自動洗濯機あり

    1Fに自動洗濯機あり

  • 山桜桃の湯

    山桜桃の湯

  • 果実の森ではなく果樹の庭

    果実の森ではなく果樹の庭

  • ~世界遺産の隠れ宿~果実の森<br />1.宿登録携帯電話番号ではNAVIが利用不能<br />車で移動している旅行者はNAVIを使用する。<br />どこの宿を予約した場合でも、予約サイトから固定電話番号が送られてくるので、NAVIに電話番号を入力すれば、NAVIが案内してくれる。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では予約サイトから携帯電話番号が送られてきたので、NAVIが利用できず、住所をNAVIに入力することに依り、ようやくこの宿に到着できた。<br />ここの経営者はNAVIを全く理解して無い。現在のNAVIのシステムを理解して無いということは、現在の宿泊客について理解して無いこととなり、そんな宿には宿泊すべきではない。<br />2.「世界遺産の隠れ宿」の「世界遺産」は世界遺産の詐称<br />私は今まで「世界遺産の宿」に2回宿泊したことがある。<br />一回目は奈良の「新薬師寺」の宿坊に世界遺産に指定される前に宿泊した。<br />二回目はドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」である。<br />ここ「果実の森」は世界遺産の中尊寺へ徒歩で90分以内に行けるので「世界遺産の宿」と名付けたようである。<br />このように世界遺産に近いからと言って、「世界遺産の宿」と称することが許されるとしたら、日本国内で世界資産に指定された23件の内5件を除く18件の近くの宿に宿泊したことがあるので、私は数十回「世界遺産の宿」に宿泊したこととなる。<br />ドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」は顧客を誘引するために、「世界遺産の宿」などという名称は使用して無い。私は「世界遺産の宿」と知っていたので宿泊したのである。<br />不正競争防止法2条1項14号は、商品・広告等における商品の原産地・品質・内容・製造方法・用途・数量について誤認させるような表示行為を不正競争行為(誤認惹起行為)として禁止している。<br />「世界遺産の宿」と顧客に誤認を与えるような名称を使用する行為が不正競争防止法に反する行為であるかについては知らない。少なくとも、不正競争行為(誤認惹起行為)であることは確かである。<br />3.「隠れ宿」の意味は 壁に囲まれた駐車場、壁の目的は<br />最初に四隅を壁で囲まれた駐車場に入った際には、さすが「世界遺産の宿」、回廊(寺院などにおいて、建物や中庭などを屈折して取り囲むように造られた廊下のこと)が設置してあるので驚いた。<br />ところが駐車場からホテル入口に入ろうとすると、入口には、タイの像がある。世界遺産とは全く関係のない像である。奈良京都の寺院仏閣の仏像とは似ても似つかない動物の像である。<br />回廊は「隠れ宿」と関係があるのではないかと私は推定した。回廊に囲まれてないオープンスペースの駐車場の場合、誰が来ているか他の宿泊者に解ってしまうので、人目を避ける宿泊者のための回廊と駐車場ではないか。<br />4.室内、廊下、家具、その他の装飾の不統一。<br />メルキュール パリ CDG エアポート &amp; コンベンション ホテル という、CDGの近くのホテルで航空会社のパイロット、客室乗務員が泊まり来るホテルに3回宿泊した。<br />このホテルメルキュール パリ CDG エアポートと果実の森と比較すると室内と廊下等に類似点が多い。<br />ひとつは廊下の幅の広さである。客室乗務員等がスーツケースを引きながらすれ違えるには十分な幅の広さである。<br />ひとつは室内の装飾に赤色を使用して、現代的なデザインである。<br />ひとつはWIFI、電源の数等は十二分にある。<br />ところが、「世界遺産の隠れ宿」の共用のスペース、フロントにはタイの家具が置いてあり、入口ではタイの像が出迎える。<br />賭博とショーを見に行く、ラスベガスのホテルだったら、ホテル入口で、スフィンクスの像が出迎えても驚かない。<br />「世界遺産の隠れ宿」との名称とは何の関係がないタイの像とタイの家具には驚いた。<br />ホテルのスタッフの話に依れば、経営者の趣味で置いてあるとのことである。経営者の趣味の悪さを感じさせる。<br />唯一「世界遺産の隠れ宿」の設備で評価できるのは、自動洗濯機である。通常、スキー場、プールや海水浴場に隣接してあるホテルには、自動洗濯機が置いてあることは珍しくない。<br />「世界遺産の隠れ宿」に隣接して、洗濯乾燥が必要となる施設は何もない。では、「世界遺産の隠れ宿」の経営者は何故、自動洗濯機を6台も設置したのであろうか。<br />私は、毎日のように立ち寄り湯に入浴し、持参したフェイスタオルとバスタオルを使用したので洗濯する丁度良い機会であったが。<br />5.「果実の森」とは「果樹の庭」のこと。森ではない。<br />森とは農林水産省の定義では「自然にできた樹木の密集地」のことである。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」は二つ目の虚偽表示を行っている。「森」という表現であり、ホテルに隣接して「森」があると期待感を持たせている。<br />「果実の森」は60m四方程度であり、樹木の数は20-30本程度である。ホテルの従業員の話に依れば、樹木は植えてから1年程度である。ホームページでは多くの種類の果実の収穫があったように写真を載せている。<br />植えて1年でこのように立派な果実の収穫があるはずがない。これも虚偽表示ではないか。<br />6.「部屋食」とは大型コンビニ弁当のことか<br />コロナ対策のために多くの人は、部屋食と温泉風呂付を望んでいる。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」も部屋食と温泉風呂付を予約した。<br />「世界遺産の隠れ宿 果実の森」の部屋の温泉は期待通りである。<br />旅館の「部屋食」は、あるサイトで次のように定義してあった。<br />ホテルの「ルームサービス」とは異なり、コース料理を一品ずつ提供する日本独自のサービススタイルである。 <br />「お時間になりましたら、お食事処へどうぞ」と客を動かすのではなく、「お時間になりましたら食事のお支度に上がります」ともてなす側が動く。<br />今回、東北縦断6泊7日の旅で部屋食の三件利用した。内2件では、仲居が付いて、上記「部屋食」の定義通りにサービスしてくれた。<br />ところがここ「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では大型のコンビニ弁当がプラスチック容器で提供される。冷たい物ばかりで暖かいものは何もない。<br />ここは日本であり、私はこのような食事を「部屋食」とは呼ばない。部屋食とは大型コンビニ弁当

    ~世界遺産の隠れ宿~果実の森
    1.宿登録携帯電話番号ではNAVIが利用不能
    車で移動している旅行者はNAVIを使用する。
    どこの宿を予約した場合でも、予約サイトから固定電話番号が送られてくるので、NAVIに電話番号を入力すれば、NAVIが案内してくれる。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では予約サイトから携帯電話番号が送られてきたので、NAVIが利用できず、住所をNAVIに入力することに依り、ようやくこの宿に到着できた。
    ここの経営者はNAVIを全く理解して無い。現在のNAVIのシステムを理解して無いということは、現在の宿泊客について理解して無いこととなり、そんな宿には宿泊すべきではない。
    2.「世界遺産の隠れ宿」の「世界遺産」は世界遺産の詐称
    私は今まで「世界遺産の宿」に2回宿泊したことがある。
    一回目は奈良の「新薬師寺」の宿坊に世界遺産に指定される前に宿泊した。
    二回目はドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」である。
    ここ「果実の森」は世界遺産の中尊寺へ徒歩で90分以内に行けるので「世界遺産の宿」と名付けたようである。
    このように世界遺産に近いからと言って、「世界遺産の宿」と称することが許されるとしたら、日本国内で世界資産に指定された23件の内5件を除く18件の近くの宿に宿泊したことがあるので、私は数十回「世界遺産の宿」に宿泊したこととなる。
    ドイツ・ハイデルベルグ「騎士の館」、「ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク」は顧客を誘引するために、「世界遺産の宿」などという名称は使用して無い。私は「世界遺産の宿」と知っていたので宿泊したのである。
    不正競争防止法2条1項14号は、商品・広告等における商品の原産地・品質・内容・製造方法・用途・数量について誤認させるような表示行為を不正競争行為(誤認惹起行為)として禁止している。
    「世界遺産の宿」と顧客に誤認を与えるような名称を使用する行為が不正競争防止法に反する行為であるかについては知らない。少なくとも、不正競争行為(誤認惹起行為)であることは確かである。
    3.「隠れ宿」の意味は 壁に囲まれた駐車場、壁の目的は
    最初に四隅を壁で囲まれた駐車場に入った際には、さすが「世界遺産の宿」、回廊(寺院などにおいて、建物や中庭などを屈折して取り囲むように造られた廊下のこと)が設置してあるので驚いた。
    ところが駐車場からホテル入口に入ろうとすると、入口には、タイの像がある。世界遺産とは全く関係のない像である。奈良京都の寺院仏閣の仏像とは似ても似つかない動物の像である。
    回廊は「隠れ宿」と関係があるのではないかと私は推定した。回廊に囲まれてないオープンスペースの駐車場の場合、誰が来ているか他の宿泊者に解ってしまうので、人目を避ける宿泊者のための回廊と駐車場ではないか。
    4.室内、廊下、家具、その他の装飾の不統一。
    メルキュール パリ CDG エアポート & コンベンション ホテル という、CDGの近くのホテルで航空会社のパイロット、客室乗務員が泊まり来るホテルに3回宿泊した。
    このホテルメルキュール パリ CDG エアポートと果実の森と比較すると室内と廊下等に類似点が多い。
    ひとつは廊下の幅の広さである。客室乗務員等がスーツケースを引きながらすれ違えるには十分な幅の広さである。
    ひとつは室内の装飾に赤色を使用して、現代的なデザインである。
    ひとつはWIFI、電源の数等は十二分にある。
    ところが、「世界遺産の隠れ宿」の共用のスペース、フロントにはタイの家具が置いてあり、入口ではタイの像が出迎える。
    賭博とショーを見に行く、ラスベガスのホテルだったら、ホテル入口で、スフィンクスの像が出迎えても驚かない。
    「世界遺産の隠れ宿」との名称とは何の関係がないタイの像とタイの家具には驚いた。
    ホテルのスタッフの話に依れば、経営者の趣味で置いてあるとのことである。経営者の趣味の悪さを感じさせる。
    唯一「世界遺産の隠れ宿」の設備で評価できるのは、自動洗濯機である。通常、スキー場、プールや海水浴場に隣接してあるホテルには、自動洗濯機が置いてあることは珍しくない。
    「世界遺産の隠れ宿」に隣接して、洗濯乾燥が必要となる施設は何もない。では、「世界遺産の隠れ宿」の経営者は何故、自動洗濯機を6台も設置したのであろうか。
    私は、毎日のように立ち寄り湯に入浴し、持参したフェイスタオルとバスタオルを使用したので洗濯する丁度良い機会であったが。
    5.「果実の森」とは「果樹の庭」のこと。森ではない。
    森とは農林水産省の定義では「自然にできた樹木の密集地」のことである。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」は二つ目の虚偽表示を行っている。「森」という表現であり、ホテルに隣接して「森」があると期待感を持たせている。
    「果実の森」は60m四方程度であり、樹木の数は20-30本程度である。ホテルの従業員の話に依れば、樹木は植えてから1年程度である。ホームページでは多くの種類の果実の収穫があったように写真を載せている。
    植えて1年でこのように立派な果実の収穫があるはずがない。これも虚偽表示ではないか。
    6.「部屋食」とは大型コンビニ弁当のことか
    コロナ対策のために多くの人は、部屋食と温泉風呂付を望んでいる。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」も部屋食と温泉風呂付を予約した。
    「世界遺産の隠れ宿 果実の森」の部屋の温泉は期待通りである。
    旅館の「部屋食」は、あるサイトで次のように定義してあった。
    ホテルの「ルームサービス」とは異なり、コース料理を一品ずつ提供する日本独自のサービススタイルである。
    「お時間になりましたら、お食事処へどうぞ」と客を動かすのではなく、「お時間になりましたら食事のお支度に上がります」ともてなす側が動く。
    今回、東北縦断6泊7日の旅で部屋食の三件利用した。内2件では、仲居が付いて、上記「部屋食」の定義通りにサービスしてくれた。
    ところがここ「世界遺産の隠れ宿 果実の森」では大型のコンビニ弁当がプラスチック容器で提供される。冷たい物ばかりで暖かいものは何もない。
    ここは日本であり、私はこのような食事を「部屋食」とは呼ばない。部屋食とは大型コンビニ弁当

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  • 果実の森の部屋食はコンビニ弁当よりひどい

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