58歳になる年に早期退職して念願の世界一周の旅を楽しみました。<br />　スターアライアンスのビジネスクラス世界一周航空券を軸に、１回を一ヶ月をめどにした５回の旅です。自分へのご褒美とリフレッシュ、どこへ行くのか？何をやるのか？何を食べるのか？自分次第！『せっかく行くなら楽しもう！でも無理はしない！』をモットーにしたオッサンの一人旅です。<br /><br />　旅⑤は、パース、メルボルン、クィーンズタウン、クライストチャーチ、オークランドの五都市を旅しました。<br />＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋<br />　PERからMELまでQF476、カンタス航空でメルボルンに移動しました。<br />　旅行記を書くつもりで写真を撮ってませんので、コメントとマッチしてない部分がありますが、ご理解ください。<br />

スターアライアンスで世界一周の旅⑤：メルボルン

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2019/01/23 - 2019/01/29

221位(同エリア1497件中)

エリア

メルボルン(オーストラリア)

旅行の満足度: 3.0

観光: 3.0

ホテル: 3.0

グルメ: 3.5

ショッピング: 3.0

交通: 2.5

同行者: 一人旅

交通手段: 高速・路線バス徒歩

航空会社: カンタス航空

旅行の手配内容: 個別手配

PERからMELの移動だけは、スターアライアンスではなく、カンタス航空で移動しました。PERに着くと突然の嵐で大雨、ギリギリ濡れずに済みましたし、搭乗する頃には良い天気になってました。良かった！
MELからスカイバスでサザンクロスステーションまで移動し、そこからホテル「モノアパートメンツオンラトローブ」に徒歩で向かいます。このホテル、というかアパートメントは予約した後に気づいたのですが、フロント、レセプションがありません。その代わりにメールで部屋の鍵の受け取り方法が指示されました。オッサン、大きな不安を抱えて到着です。
これはメールに添付されていた写真ですが、アパートメントの入口を通り過ぎて隣のビルに「PADLOCK」が掛けてあるらしいですが・・・
こんな感じの鍵付きの箱ですか？確かにメールで指示にあったところに鍵付き箱がありました。
そしてメールで指示された番号に合わせると蓋が開き、中にはアパートメントの入口用の電子キーと部屋の鍵が入っていました。オッサンの名前の札もついていました。一安心です。
部屋に入るとキッチンとリビングで、一応の物は揃っていました。
こちらがベッドルームです。かなりの高層階で窓際に近寄ると怖かったです。
翌日、サザンクロスステーションまでの道順を確認しながら街歩きです。サザンクロスステーションは、このカットがよくネットに出ていると思います。かなりの賑わいです。
この駅は、とても大きく、建物の中にはショッピンモールやフードコートがあります。
駅というくらいですから当然、列車にも乗れます。
次に「クィーンビクトリアマーケット」を目指します。オッサンにとっては、十分に徒歩圏内です。この茶色の建物に入ると肉や魚介類のお店があります。空調が効いていて、とても清潔です。今までに行った国の中で、一番きれいだと思います。なお、この建物はマーケットのほんの一部で、奥が広くなっていて野菜や衣類など多くの商品が扱われています。
生牡蠣が販売されていましたので、早速、購入しました。濃厚な味でオッサン、満足です。
ロブスターや貝類も販売されています。
あちこち歩くとナッツ屋さんを見つけました。
オーストラリア産のピスタチオがありましたので、部屋呑み用に買いました。
この日は街歩きで「Hosier Lanes」を目指します。メルボルンという街はストリートアートが多いらしいですが、その一つです。オッサンには、よくわからないのですが、アートと落書きが混在しています。
でも、上部の人物は大変良く描けているのではないでしょうか？
こちらは先に書いてあるところに、お構いなしに描いたという感じです。
でも、よく見ると繊細なタッチの絵もあります。
なかなか良い感じです。
通りの感じは、こんな感じでオッサンが行った時は観光客が多くいました。でも、夜は怖そうですね。
街歩きに戻ると大きな教会を見つけました。「セントポール大聖堂」というらしいですが、外観を撮影して反対側にある「フリンダースストリート駅」を目指します。
その前に大きなビジョンを発見！テニスを中継しています。ちょうど全豪オープンの時期でした。
大阪なおみ選手の試合でした。オッサン、テニスの知識はありませんが、なおみ選手、この試合で決勝進出を決めました。おめでとうございます。
こちらが「フリンダーズストリート駅」です。オーストラリア初の駅らしく、外観は素晴らしいけど、道路工事用の柵が少し残念です。
今でも現役のターミナル駅ということで、歴史ある建築内装に電光掲示板が取り付けられています。
この日も街歩きで「South Melbourne Market」を目指します。結構な距離を歩きました。
このマーケットも綺麗でした。魚介類や生肉、野菜など多くの物が販売されています。ここでも牡蠣が販売されていました。
生牡蠣もありましたが、今回は焼き牡蠣にしました。味付けが違うのを二種類買って、その場で食べました。おいしかったです。
この日は、「ビクトリア州立図書館」に行きました。ホテルから近い距離でした。オーストラリア最古の図書館らしいですが、世界の美しい図書館にもランクインしています。
中に入ると放射線状に配置された机がありました。机も椅子も木製で独特な感じがします。
開館して間もない時間帯でしたので、人が少ないです。
この部屋は吹き抜けになっていて上の各階から見下ろすことができます。
放射線状の配置がわかりますか？
上層階から見ると、また趣が変わります。
吹き抜けのスケールが大きいので、残念ながら写真に収まりません。オッサン、静かな空気が漂う館内をのんびり歩いて、見学を終えました。
外へ出て街歩きすると、旧メルボルン監獄を見つけました。見学できるようですが、オッサンには無縁の場所ですのでスルーです。
こちらは「メルボルン博物館」です。広い公園の中にありますが、改修工事？のようで、少し残念です。
公園の噴水は豪華です。この日も暑い日でしたので、噴水は気持ち良いのですが、容赦無く直射日光が当たります。
ぐるっと回ってみると車の展示会が開催されていました。屋外での見学はフリーでしたのでゆっくりと見て回りました。
車名などは、よくわかりませんが、隅々まできれいに手入れされています。
こちらはエンジンをアピールしているみたいです。
クラシックカーも展示してありました。
前のクラシックカーと、よく似た感じですが？オッサンには、分かりません。
こちらはネットで見つけた日本食のマーケット、「Hinoki」です。この外見では素通りしそうです。
店内では多くの日本食が販売されていました。そして握り寿司も販売されていましたので、早速購入してランチにします。むぎ茶も買って、おいしくいただきました。
この日は、「セントパトリックス大聖堂」を見に行きました。とても大きな建物です。
この角度から見ると表情が全く違います。
こちらは、全豪オープンの入口ゲートです。この日は男子シングルスの決勝日でしたが、チケットのないオッサンは、ゲート付近を散歩しただけです。試合は、ホテルの部屋のテレビで生中継を観戦しました。
ゲートはヤラ川沿いにあり、ヤラ川の反対側には高層ビルが見えます。
この日は、「フィッツロイガーデンズ」を散策しました。大きな公園ですし、とても暑いので、オッサン、少しグロッキーです。
写真で見ると普通ですが、現物は樹木に太陽の光が当たってイイ感じに見えます。
メルボルンは大都会ですが、観光客が多い街、時期でした。ここでも街歩きが中心で、のんびりと過ごした旅になりました。旅行記は、これで終わりますが、オークランド経由でクィーンズタウンに続きます。