インド洋のガラパゴス！秘境ソコトラ島の旅⑧～ダグブ洞穴&ザヒーク砂丘 後編

2020/03/04 - 2020/03/11

インド洋のガラパゴスと称されるほどユニークな生態系を有するイエメン領・ソコトラ島

内政不安により2015年以降、観光中止とされていましたが、
一部情勢が安定したことにより、
2018年から試験的に、2019年からはソコトラ島に限って本格的に観光再開されました
（2020年3月以降はおそらくコロナの影響で再び島封鎖……）

積年の夢だったソコトラ島を2020年3月に訪れた旅行記です

今回はいよいよソコトラ島・キャンプ生活第2日目の後編、ソコトラ島最大の白い砂丘「ザヒーク砂丘」編です

（本編の写真が多いため2日目は前後編で2分割してます）


▼より写真とコメントが詳しい旅行記にご興味があれば、こちらも併せて御覧ください
【キャンプ生活2日目 ダグブ洞穴&ザヒーク砂丘 後編】
https://blog.tabinomori.com/middleeast/yemen/yemen-socotora07-zahiqdune/

エリア その他の都市(イエメン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: イエメニア
• 旅行の手配内容: 個別手配

ダグブ洞窟をあとにして
次に目指したのは島南端にあるアオマック・ビーチ

ここも白砂が美しいビーチとして観光スポットの一つ

まだ10時半すぎだったので

ランチの支度までビーチをブラブラすることにしました

真っ白な美しいビーチが広がります！

海はインド洋です！

遠浅の海がどこまでも広がります
今は干潮のようですね

波は穏やか、お子様でも安心して泳げます

誰もいなかったけど

驚いたことに
潮が引いた浅瀬の岩場で、ウツボが挟まってました

近づいたらビックリさせたようで
強引に挟まれた岩をすり抜けていきましたが…

ウツボってこんな浅瀬にいるもんなの？

そしたら

今度は40cm以上はある大きな魚が
浜辺に打ち上げられていました

異様な光景

死んだばかりなのか死後硬直していて
でも目はとても澄んでいます
まだ生きてるかのよう

で、口の中をよく調べたら
ハリセンボン丸呑みしたようでした

窒息死したようです…苦笑

食料にならないかと、キッチンに運びました
（結局使われなかった）

そしたら今度は目の前に見たこともない
淡い黄色のカニが！

なんだか漫画みたいな目をしています
ソコトラ固有種のカニのようです

とにかく、ソコトラ島のビーチは摩訶不思議です

さて、ランチができました♪

今回も美味しそうです

ソコトラ島は魚とり放題で安いみたいで
焼き魚か揚げた魚がよく出ます

鮮度抜群なので、特に味付けしなくても美味しい

ランチが終わったら恒例のまったりタイム

彼のスマホが電波がつながったので、
デザリングさせてもらって、ひさびさにメール確認しました

さて、
ランチの後は、いよいよソコトラ島最大の砂丘「ザヒーク砂丘」へ！

インド洋に面して、真っ白な砂漠が広がっています

風紋が美しい

信じられないほどの規模の砂丘が海の目の前に広がっています

ソコトラ島は白砂の砂丘が海に面してあちこちにあります

麓に車を駐車させてドライバーはここで待機、

わたしはガイドと一緒に砂丘を散策します

地面にはたくさんのエルカルゴみたいな貝殻が落ちてました

ソコトラの人は貝は食べないみたいなので、
単に干からびただけかな

こんな素敵な風景、
ガイドと二人だけなんてもったいない…

この辺はあるきやすく硬い
砂は細かく、サラサラです

基本的には、3歩歩いて2歩下がるみたいな感じ

こんな黒くて硬い部分もあります
登りやすい

インド洋が見えています

でも、海はインド洋よりもアラビア海の方が美しいんです

車にいったん戻ってチャイでティータイム

甘くて旨い

午後4時になるど、
彼らはアラーに祈りを捧げます

お祈りタイムです

その間にわたしは夕日を撮りにまた砂丘に登ります

キャンプ生活2日目の日が暮れていきます

美しいです…（溜息）

本日の夕飯キャンプめし

恒例のホブスと炒めもの

レパートリーは少ないですが、結構気に入ってます

というわけで、3日目に続く……

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▼より写真とコメントが詳しい旅行記にご興味があれば、こちらも併せて御覧ください
【キャンプ生活2日目 ダグブ洞穴&ザヒーク砂丘 後編】
https://blog.tabinomori.com/middleeast/yemen/yemen-socotora07-zahiqdune/