東北 新旧BRT紀行（福島・宮城）

2020/08/27 - 2020/08/29

いまBRTがアツい！そう思うのは自分だけでないと言い聞かせ、新旧のBRTが走る東北へ一路北上した。

【第1日】
東京～宇都宮～白河（JR青春１８きっぷ）
泊）白河

【第２日】
新白河～★BRT白棚線～新白河～仙台～
BRT気仙沼線～南三陸～仙台（★以外JR青春１８きっぷ、BRT気仙沼線は同きっぷが利用可能）

【第３日】
仙台～東京（高速バス）
泊）車中

エリア 南三陸・登米(宮城)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 1.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 1.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

戦後、鉄道が通ることなく計画が中止された未成線。整備された路盤をバス専用道に活用した元祖BRT、白棚線の見どころはここから。あの太川・蛭子・マドンナが当惑した、上下同時発着のバス停がこの先に。

鉄道の踏切に相当する交差路にて。一般車両は（左折）進入不可の標示が。

白棚線のバス車内から専用道を望む。

福島から更に北上、午後には宮城県へ。BRT気仙沼線の路線図（JR東日本東北支社HPよりお借りしました）。

BRTの新しい活路を開いた気仙沼線。軌道から専用道に切り替わる柳津駅は、鉄道のプラットフォームと路面電車の停留所を思わせる交通結節点。
ここから先は直線上にトンネルが断続的に繰り返され、バスは鉄道の顔をして突っ走る。

BRT気仙沼線のJRバス車両。専用道を一旦外れ、南三陸町の一般道を走る姿は路線バスと変わりない。

バスタに到着するピンクのバスは、もう業界王者の貫禄。とはいえ、同社も今年は苦戦したと思われる。

結論めいた乗車の感想。