2020/09/21 - 2020/09/22
682位(同エリア6842件中)
はるたまさん
秋の旅行シーズン。シルバーウィークでどこかに行こうと1ヶ月前に計画を立て始めました。
前から行きたかった道後温泉がいいな。
となると、広島空港から"しまなみ海道"で四国に入るなんて楽しそう!
道後温泉で1泊したら、琴平宮のあたりでもう1泊して瀬戸大橋を渡って倉敷なんてどう?
ところが、道後温泉も琴平も良さそうな旅館が、どこも満室。
GoToキャンペーンの効果でしょうか。
出発を1日遅らせるとJALのダイナミックパッケージで空いているお部屋があったので、それに決定。
2泊3日、お天気にも恵まれて楽しい旅となりました。
まずはその愛媛編です。
PR
-
出発は、JAL255便
8月40分発 広島行きです。
搭乗待合室は待っている人がたくさんいらっしゃいました。
やっぱり、賑やかな方がいいですね。 -
定刻に離陸
富士山の北側を通る航路だったので、左側の座席から富士山がバッチリ見えました!
だんなさん、狙ったと言ってるけど・・・
麓の湖は、山中湖だと思います。 -
山頂がうっすらと白いのは、今年の初冠雪だと後でテレビのニュースで知りました。
広いすそ野がよく見えます
いい形をしてますね~ -
定刻に広島空港に到着したら、出発ロビーまで上がってにしき堂の生もみじを2個お買い上げ。
ドライブ中のおやつです。もちもちして美味しいのです。
空港からレンタカーオフィスまでの送迎バスが待ちきれず歩いて行きました・・・
いざ出発!まずはだんなさんが運転。
カーナビの目的地はわたしがスマホに登録しておいたものをカーナビに転送。
今は便利よね~ -
山陽自動車道の福山西インターを降りて、しまなみ海道を目指します。
初めての道って何かワクワクします。 -
向島と因島を結ぶ、因島大橋です。
本州四国連絡橋の最初の吊橋として完成したそうです。
瀬戸内海に架かる橋、デビューを果たしました。 -
生口橋です。
因島と生口島を結びます。
橋を造るたびに得られる経験やデータが次の橋へと繋がって、より大きくて強い橋へと進化しているのですね。
形も美しい・・・ -
横を見るとこんな感じ。
瀬戸内海の上を走っているんだなぁ。信じられない。 -
多々羅大橋が見えてきました。
-
快調に飛ばします!
お天気が良くて最高!
この橋が広島県と愛媛県の県境となります。 -
大三島ICを降りてすぐに道の駅"多々羅しまなみ公園"があります。
-
駐車場には車がたくさん停まっていてびっくり!
想定外だけど運よく出ていく車を見つけ
なんとか停められて良かった。 -
人もいっぱい!大賑わいです。
レストランでは珍しい"マハタ"というお魚をいただけます。
名前を書いて待ちはじめましたが時間がかかりそうなので、売店で食べることにします。 -
今、通ってきた多々羅大橋です。
美しいですね~ -
売店も大忙し!
食券を出したものの、時間がかかりそうなので
だんなさんに待ってもらってお散歩します。 -
今治市のゆるキャラ、バリイさんもいましたよ。
いい感じのゆるさですね~ -
だんなさんは、ソースカツ丼、
私は、ホットドッグ。
実はラーメンにしようと思っていたけど土壇場で変えました・・・
臨機応変。
連休中の行楽地の賑わいなんて久しぶり。
なんだかうれしいなあ -
サイクリストの聖地という事で、自転車の方もたくさんいらっしゃいます。
気持ちよさそう!
でも、私は車が好き。 -
続いては、車で15分くらいの大山祇神社へ向かいます。
だんなさんはビ~ルが入ったのでここからは私の運転よ。
自転車の方が多いので運転に神経を使います。
大山祇神社手前、道の駅「神島」の駐車場もいっぱいで、少し待って停める事ができました。 -
こちらはニの鳥居です。一の鳥居はここから1キロほど離れた所に瀬戸内海に面して建てられています。
もともとの始まりの場所なのかもしれません。 -
狛犬の顔がシーサーみたい
-
総檜作りの堂々たる総門です。
はじまりは古く、神武天皇の東征の頃にまで遡るそうです。 -
境内は、広々として静謐な空気を感じます。
その先に樹齢2600年とも言われる大楠が勢いよく立ち上がっています。 -
息を止めて木の周りを走っている人がいました。
でも「ムリ~!!!!」と叫んでました。
走り切ると願いが叶うのかな? -
幹が大きくねじれています。
生命力、パワーを感じます -
拝殿から参拝の長い列ができていました。
-
だんなさんに並んでもらって、探検します。
こういう時、便利よね~
周りはぐるりと回廊に囲まれています。
多くの武将が武運を祈ったこの神社の宝物館には日本最古の大鎧や、「源頼朝」・「源義経」の鎧などが展示されているそうです。 -
皇室の方や著名人も多く訪れているようです。
海運業や造船業など、海に関係する方のお写真も多く見られます。 -
その昔は水軍の武将たちの信仰も集め、大山祇神社の神紋「折敷に三文字」は河野氏や来島村上氏が家紋にしているそうです。
-
さあ、次へ出発
アーチ橋の大三島橋を渡ります -
"伯方の塩"で有名な伯方島を通過します。
-
大島大橋です。
いよいよ最後、四国直前の島、大島にやってきました -
亀老山山頂に登ってきました!
道路は狭いし、カーブの連続で怖かった~
突然対向車が現れます
自転車を押して登っている人もいました。
頑張って!
駐車場まで行かずに少し手前の広くなっているスペースに車を停めてあと少し歩いて登りました。
駐車場まで上がって待つか、停められるうちにとめるか…賭けですね。 -
カメの像
多分、亀老山に関係あり。 -
スタイリッシュな展望台です。
-
瀬戸内海に浮かぶ島々の間を縫って白い橋が伸びています。
この後、あの橋を渡って四国に上陸です。 -
360°のパノラマビュー!
まるで大きな船に乗って航海している気分。 -
いよいよ最後の来島海峡大橋を渡ります。大島と今治の間約4kmの来島海峡に架かる総延長4.1kmの3つの吊橋の総称です。
通行量は少なく快適ドライブ -
今治から道後温泉まで、近いのは内陸の"くねくね"した道だけど、トラベラーのnaoさんのアドバイスで少し遠回りでも海沿いの道に変更しました。
こちらにして大正解!
横目に海を見ながら快適なドライブができました。 -
今日のお宿は"道後八千代"さん。
"道後温泉本館"まで歩いて6~7分の所にあります。 -
お部屋は広々です。
お家にいるみたいにくつろげました。
だんなさんはイスに合わせたテレビの高さを絶賛していました。
それに大画面だしね -
お部屋についている露天風呂です。
掛け流しではないのでお湯が溜まるまで20分くらいかかりました。
少し暑めです。
お食事用のお部屋もついていて、お食事を運んでくれます。
なので全くお部屋から出なくても大丈夫。 -
近道を教えてもらい、早速、"道後温泉本館"にやってきました!
聖徳太子が入ったというくらい歴史ある温泉です。
なんとも趣きのある建物。 -
時刻は17時頃。
整理券の配布が終了という看板を発見。
係の人に尋ねると、今日の分はもう終了、深夜まで予約で満員とのこと
明日の朝5時半から整理券を配りますとの事。
えーそうなの!?びっくり!
コロナ対策で、30分で男女各20名と人数制限しているので仕方ないですね -
道後温泉本館の向かいにある、一六タルトのお店に入ります。
狙っていました・・・
タルト模様のかわいいテーブル。 -
2階にやってきました。
喫茶室があります。
大きな窓から道後温泉本館が見えます! -
坊ちゃん団子と一六タルトとお抹茶をいただきます。
絶対に食べると決めていたんです! -
窓際のお席が空いたので、移動させてもらいました。
特等席でしょう!
お土産も買わせていただきました。 -
商店街はたくさんの観光客で賑わっています。
みなさんとっても楽しそう。
美味しそうなものがたくさんあって、迷ってしまう -
道後温泉別館"飛鳥の湯"です。
こちらなら、待てば今日のうちに入れるようでした。
これでお散歩は終了。 -
夕食は19時、お部屋でいただきます。
テレビで野球中継なんて観ながら、お家で食べているみたいにリラックスできました。
お刺身は、ドライアイスの煙がもくもく出ていたり、お皿も凝っていて、目にも楽しく美味しくいただきました。 -
翌朝です
道後温泉本館の整理券をゲットするために5時45分にホテルを出てきました。
5時半に並ぶ予定が、うっかり寝坊してしまったのです。 -
もうすでに行列が!
6時になると、三層楼の屋上にある振鷺閣から刻を告げる太鼓の音が鳴り響きます。
5時半には整理券を配り始めたものの、順番が来るまで1時間かかりました。
私達の番が来た時には、1番早い時間は9時半でした。
もちろん、9時半で予約。 -
ついでに、道後温泉駅に寄ってみよう
-
電車から降りて来た観光客らしい人は、温泉に入りに来たのかな?
すぐに入れなくてびっくりするだろうなあ -
坊ちゃん列車です
-
カラクリ時計もありました。
-
ホテルに戻って、朝食をいただきます!
朝食もお部屋に運んでくれます。
昨日の夜は食べ過ぎてうかつにも寝込んだけど、すっかり回復して完食しました。 -
9時20分、三度目、道後温泉本館にやって参りました!
朝から日差しが出ています。 -
コロナ対策もバッチリです。
-
昔ながらのいい感じ。
銭湯です。
人数制限のおかげで脱衣所もお風呂も人との距離は十分保てます。
ロッカーの鍵も使用後は消毒してくれていました。
おかげで、ゆっくりと道後の湯につかって癒されました -
10時半、ホテルをチェックアウトします。
こちらのスタッフさんは、とっても感じが良かったです。お世話になりました! -
松山城に向かいます!
お城、大好き~!!!
今日は最初から私が運転します。
任せて~・・・ -
路面電車が走っている街ってすごくいいですね~
-
15分くらいで到着です
-
狙っていた駐車場は満車でしたが
ロープウェイ乗り場にもっと近いパーキングに停められました。 -
検温をして住所を記入します。
-
ロープウェイとリフトがあります。
どちらでも料金は同じ。
せっかちな私は、すぐに乗れるからリフトにします。
松山の街がどんどん小さくなっていきます。 -
歩いて登っている人もいらっしゃいます。
体が斜めになっている!きつそう… -
あー!
ロープウェイに抜かされてしまった! -
いよいよお城に向かいます
-
下から見上げると大迫力!
-
天守は黒船来航の翌年落成した江戸時代最後の完全な城郭建築で、天守、小天守、隅櫓は渡櫓で互いに結びばれ、代表的な連立式天守の様式だそうです。
確かにつながっています。 -
天守閣に入るのに、人数制限のため20分くらい待ちました。
-
展示物も色々あって、ゆっくり見ると時間がいくらあっても足りません。
-
天守閣からの眺めです
-
昨日泊まった道後温泉の方角です。
-
夏は暑くて冬は寒そう‥
-
お城といえば、この急な階段。
転がり落ちたりしないように手すりをしっかり握って降ります。 -
天守閣に入るのに20分待って、ざっと見学して1時間。
帰りは、ロープウェイにしようと思っていたけど、
せっかちなので、すぐに乗れるリフトに乗ります。
だんなさんに「またロープウェイに抜かされるよ」と言われた通りロープウェイに抜かされました。
ちなみにリフトは6分で随時、ロープウェイは2分半で10分間隔でした。 -
お昼ご飯は名物の"鯛めし"にしよう!
みなさんの旅行記に登場する鯛めしが美味しそうで
機会があれば食べたいと思っていたのです。
ロープウェイ乗り場の方が親切に美味しい処を教えてくれました。 -
つゆと卵を混ぜて、鯛のお刺身をくぐらせてご飯の上にのせます。
そこにつゆをかけていただきます。
すごく高級な卵かけご飯みたいで美味しかったです! -
お腹いっぱいになった所で松山の予定は終了
いよいよ香川県、金比羅宮に向けて出発です! -
およそ2時間、この旅で1番のロングドライブです!
安全運転で頑張ります!
続きは香川県編で・・・
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- たらよろさん 2020/10/02 19:59:05
- 最高のお天気♪
- こんばんは。はるたまさん
しまなみ海道って、次々と橋が出てきて、
色々と島巡りができて楽しいですよねー♪
因島とか、結構観光施設もあるし、グルメもあるし、
島巡りをしていたら、なかなか四国に渡れない~なんてことも(笑)
それにしても、この4連休は、どこもすごい人出だったようで、
GOTO効果がでているようですねー
私も観光施設が賑わっているのを見ている方が安心できて落ち着きます~
あっ、もちろん対策は利用する側もされる側も、
しっかりしていないとダメだけれどね。
道後温泉本館の人気もすごい~。
朝の5時半から並ぶって、夜中だよ~(笑)って朝か。。。(笑)
でも、久しぶりのドライブ旅行は楽しかったはず~。
笑顔がはじけていたでしょうね。
たらよろ
- はるたまさん からの返信 2020/10/03 16:43:28
- Re: 最高のお天気♪
- たらよろさん、こんにちは!
行く前は、どこも空いていると思っていたけど、とんでもない!
道の駅なんて大賑わいでびっくり。
でも、みんな楽しそうで、うれしかったなあ。
人のいない観光地を見ていると寂しくて…
四国は、連休前まで新規感染者がいない状態だったので、しっかりマスクをして、あちこち触らない、大声を出さない、近づかないように気をつけました。
受け入れる側も、しっかり対策してくれていました。
見たい所はまだまだたくさんあったけど、泣く泣く2カ所に絞りました。
本当にゆっくりまわるには1日では足りませんね!
久しぶりのドライブ、急発進に急ブレーキ、だんなさんはちょっと辛かったかも。
でもとっても楽しかったです!
はるたま
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
愛媛 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
84