真夏の京都でアート三昧、暑さを忘れてどっぷりアートに浸る一日

2020/08/07 - 2020/08/07

京都滞在中の日程が、京都迎賓館のプレミアムガイドツアーのある日だったので、折角の機会なので早速予約をとって参加。通常の自由参観、ガイドツアーでは見ることのできない『滝の間』と『水明の間』を見ることができました。写真撮影禁止なので、目に焼き付けてきました。迎賓館の後は、小野小町ゆかりの随心院、祇園の建仁寺で色彩豊かな絵画を堪能しました。市営地下鉄1日券を利用、あとは全て徒歩移動。

エリア 今出川・北大路・北野(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

迎賓館。まずは地下で荷物検査と入場料支払い、ショップもあります。ここに来る前は西門のテントの中で検温と消毒後に受付。

正面玄関。１階の入り口のロッカーで靴からスリッパに交換。ロッカーは来賓のある際はすぐさま撤去されます。

桐の間。和の晩餐室。プレミアムガイドツアーでは座って外の庭園の景色を眺めることができました。

桐の間から座って美しい庭園を眺める。これができるのはプレミアムガイドツアー参加者のみ。

桐の間の器。

桐の間の飾り。

桐の間の置物。

迎賓館の庭園。舟遊びもできる。

聚楽の間。晩餐会や大臣会合などの際、随行員の待合として使用。

夕映の間。綴織りの京都の東西の山。

夕映えの間の東西の壁画のうちの一つ。

庭園を臨む。滝の間から眺める庭園、水明の間の室内装飾技術も素晴らしかった。

藤の間。迎賓館で最も大きな部屋。洋食の晩餐会などが行われる。綴織りの大きな壁画装飾と天井の建築技術の粋。国賓を迎えるにふさわしい日本の美の粋。

所変わって随心院へ。平安時代創建の門跡寺院。入り口には小野小町の歌碑が。

随心院の襖絵。迎賓館とは全く違う美の世界。豪華な迎賓館とは大違い。

極彩色梅匂小町絵図。小野小町の生涯が描かれている。色使いの素晴らしさ。CG技法。

祇園に移動し、建仁寺へ。1202年創建。京都最古の禅寺。祇園の禅寺でアートを堪能。見所満載のお寺でした。

俵屋宗達作。風神雷神図屏風。

襖絵『舟出』随心院のピンクの後はブルーの世界。伝統の型染め技法。

襖絵『凪』こちらはモノトーンの世界。

襖絵『雲龍図』１。

襖絵『雲龍図』２。

襖絵。『竹林七賢図』の一部。

石庭『大雄苑』

法堂の天井画『双龍図』