2020/09/15 - 2020/09/15
444位(同エリア575件中)
ソフィさん
「阿智村で『日本一の星空』とやらを見たい!」が、今回の旅の始まり。
結婚記念日の9月15日から2泊3日で、
蓼科親湯温泉・昼神温泉・最後は軽井沢、と信州をぐるり。
久しぶりの遠出は、ネイチャー中心で大満足^^
Day1 小淵沢で信州蕎麦・御射鹿池・バラクライングリッシュガーデン・蓼科親湯温泉
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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小淵沢のインターを下りてしばらく走ると、あちこちに蕎麦の花。ちょうどシーズンだったようです^^
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富士見町に入り、お昼は信州手打ち蕎麦の眞さんで。11時少し過ぎに着いて、ちょうどお店が開いたところ。
手打蕎麦眞 グルメ・レストラン
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各テーブルには小さな季節の花が活けられていました。奥のガラス戸からテラスへ出ることができます。
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朝堀りたての生落花生の塩ゆで! 奥はさつまいも。この後も、ゴーヤのおひたしなど、オーダー外のお惣菜をつきだしのように出してくださって感激!
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天ぷらのお野菜もお蕎麦も自家製とか。そのとき採れるお野菜をいただけるなんて最高の贅沢。珍しいものでは、つる菜という葉物。ピーマンも肉厚で美味しかった~!
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身体が喜ぶ美しいおそば! しみじみ美味しかった!
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テラスに出ると、いい風が吹き抜けていました。空が高い~! 働き者の奥さまから、すぐ下に見える野菜畑のことなど教えていただきました。そこで採れたお野菜をいただいたばかりの私は、なんだか不思議な気持ち……。遠くに白く見えるのが蕎麦畑。右手にJR中央線が通っていて、ときどき特急あずさが走り抜けていきます。
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さて、この旅の直前に知った御射鹿池へ。大型バスも来ると聞いてビックリしましたが、時節柄かマイカーの人のみでのんびりしていました。
御射鹿池 自然・景勝地
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この看板のそばに簡易トイレがありましたが、道を挟んで公共トイレを建設中のよう。人気急上昇ぶりがうかがえます。
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曇っていたのでもうひとつな感じでしたが……。
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それでもこの翠の美しさ!
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農業用のため池なのだとか。すごい勢いで水が流れ出ていました。
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お次はバラクライングリッシュガーデンです。
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受付からして大きい! 路線バスも停まります。
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シンボルツリーの黄金アカシヤが銀杏のように色づいていました。開園当時は2-3mの高さだったのが、
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現在では世界有数の巨木なのだとか。ガーデンの奥まで進んでいっても、よく見えるます。
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春夏の開花のピークは終わっていても、しっとり落ち着いた雰囲気もステキ。
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じっくり見ているとなかなか先へ進めません(笑
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ケロタンもたくさんいました。
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こんなスケールの大きなガーデンを個人で運営されてきたなんて本当にすごい。
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この時期の見どころはダリアとのこと。
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華やか~。
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百日草かな。まんまるで可愛い。
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トラノオっぽい、この白いお花もよく咲いていました。
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「メドウ」お庭。名前からいくと牧草地がテーマなのかもですが、高原らしい清涼感あるエリアでした。
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「レースガーデン」という、白を基調にしたスペースも美しかった!
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「アリス・イン・ワンダーランドの庭」のエントランス。大きなティポットや鏡のオブジェ、アリスの顔はめパネルなんかがありました。
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お茶タイムはテラスで。¥1,000分のミールクーポンがついたチケットで入って、各自のドリンクにアップルパイをひとつ。余った分でスコーンをテイクアウトにしてもらいました。お茶はドリンクバースタイル。
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テーブルのすぐ下には「泉のある池」。
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そろそろ今夜のお宿へ向かいます。せっかく老舗のいい旅館にしたので、さっさとチェックインしてホテルステイを楽しむという腹。
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看板を入るとたぶん私道? 川沿いに進むといやでも旅館に突き当たります。
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検温、消毒の後、館内へ。フロントの奥にステキな空間が広がっている予感。
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こんな通路を通り過ぎ、
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本好き・図書館好きの身には、鼻血が出そうなほどステキな光景。
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歩いてきた通路を振り返るとこんな感じ!
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奥の右手はこんな感じ!
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奥に暖炉も見えます。
創業大正十五年 蓼科 親湯温泉 宿・ホテル
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左手はこんな感じ!
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こちらでウェルカムドリンクをいただきました。
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蔵書3万点を誇るというこのライブラリ・ラウンジが、このホテルのすばらしい遺産なのに、事前に気づかなかったなんて私はあほです。でもその分、嬉しさ倍増でした^^
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体調アンケートを書いて、設備の説明などを受けている間にもどんどんお客さまが到着していましたが、広いのでバタバタした感じがまったくありません。
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ソファに座って真っ正面はこんな感じ!
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ほんの少し後ろに下がるだけでまた印象が変わります。
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お部屋に入った後、30分限定で家族用露天風呂を利用できるとのこと。
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この個室露天風呂がまたすばらしかった! 眼前に高木が生い茂り、正面から日が差してきて、まるで額縁の景色を見ているよう。下を覗くと渓流。鳥のさえずり。しあわせでした。
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本館の深山亭というベッド on 和室のお部屋。入り口の上がり框も広くて、のびのびでした。
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ダーは御射鹿池の看板で目にした東山魁夷の画集を借りてきて眺めていました。ふだん手に取りづらい大判の画集をゆったりお部屋で見れるなんてすごい(返却は専用ボックスに入れ、消毒してから書架に戻されるそうです)。
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スペースがあればとにかく本!
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いったんお部屋に入ってから、ラウンジを堪能したくてまた階下に下りてきました。
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ほとんどが全集ものでしたが、子ども用の書架や、少しですが洋書もありました。
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売店の背後に、先ほどは気づかなかった一画が。
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こんな小さなスペースも読書コーナーでした。こちらには漫画も少し。
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集中できそう~。
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茅野市出身のみすず書房の社主にちなんだ「みすずLounge & Bar」。エントランス傘には、諏訪市の出身の岩波文庫の創業者をリスペクトした「岩波の回廊」や、親湯温泉にゆかりのある文人の資料コーナーもありました。
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ディナーは個室で。ここで突如、数年前に諏訪湖の親湯温泉に泊まったときのことがよみがえる私。あちらも同じ感じの個室だったので記憶がよみがえったのでしょう。
前菜は、信州かぼちゃのニョッキ チーズソース。ナガノパープル・生ハム・グリーンオリーブ。県産鶏とキノコのテリーヌ。アオリイカと信州セロリのサラダ。 -
『蓼科 山キュイジーヌ』というコース。メニューの裏には英語表記。
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「ミュゼドヴァン 松本平ブラッククイーン」。
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温かい洋風茶碗蒸し「蓼科縄文玉子のフラン(焼きナス・松茸)と、手前のタルトはわさび菜チーズ。これはインパクトといい美味しさといい、一番印象に残っています。
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ラブリーなスープは、「紫芋とビーツ」。トッピングはピスタチオ。
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郷土料理をアレンジした感じの、お腹に優しい「洋風煮込み 信州味噌仕立て」。サーモンとホタテ、イクラ入り。
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メインの「蓼科牛のソテー」。薬味のきざみわさびがさすがのツーン! お皿はさりげなくりんごの模様。
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最後の「ご飯物」の選択がユニークで、私は「焼き味噌茶漬け」にしましたが、ダーは「スープカレー」! かなりスパイシーです。ちなみに焼き味噌のほうもしっかり唐辛子がきいていました。
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サプライズのアニバーサリープレート! ありがとうございます! Day2は車山神社と昼神温泉です。
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