2020夏 大台ケ原ハイキング

2020/08/06 - 2020/08/06

3月の京都嵐山以来約4か月ぶりに大阪を出て隣県の奈良県の大台ケ原（三重県との県境）まで行きました。

エリア 大台ヶ原・上北山(奈良)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

大阪の自宅を朝5時に出発して7時半に大台ケ原の駐車場に着きました。
そこから出発準備やら何やらで8時ぐらいに歩きだしました。

歩きだして30分もいかないうちに稜線上の展望台に着きました。
遠くに熊野灘が見えます。

さらに20分ほどで頂上の日出が岳に到着です。

登山というには物足りないあっけなさでした。

大台ヶ原(日出ヶ岳) 自然・景勝地

頂上から正木ヶ原方面の景色です。

左手の方には釈迦が岳が、右手の方には八経ヶ岳が見ます。

正木ヶ原エリアに入ってきました。

ここは1959年の伊勢湾台風のときまでは苔むした森林だったものが木々がなぎ倒されて草原と化してしまった場所です。

展望が良いのですが、成り立ちを知ってしまうと哀しみもあり、複雑な心境でした。

正木ヶ原　その2

正木ヶ原　その3

牛石ケ原

牛石ケ原の池塘

ここを登ると、その向こうは絶景ポイントの「大蛇（ぐら）」です。

ゆっくり下りないと超危険です。

先っぽからの展望です。

先っぽからの展望　その2　見えにくいですが、2つの滝が眺められます。

せっかくなので記念写真を撮ってもらいました。

大蛇からシオカラ峠まで急降下し、気持ちの良い渓流の岩の上でオニギリタイムです。

シオカラ峠から30分ほど登り返してゴールの駐車場に戻ってきました。

車での帰路の途中で美味しそうな柿の葉寿司のお店があったので土産に買って帰りました。

「大滝茶屋」の柿の葉寿司は一般的な酢でしめたサバではなく塩でしめたサバを使用していて、知らずに一口食べた瞬間は、ん？と思いましたが、噛みしめているうちに素朴なうちに奥行きのある味わいにこっちのほうが美味しいかもと思いました。
家族にも喜んでもらいました。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

大滝茶屋 グルメ・レストラン