星日和・花日和@美瑛・芦別・富良野

2020/08/23 - 2020/08/24

コロナ渦であまり遊んでいなかった友達に久々「どっか行こうよ～」と誘ったら速攻Gotoトラベルの使える宿をを決めてくれるナイスプレーで、旭川からの私と苫小牧からの友、富良野で待ち合わせて1泊のミニトリップ。
(旅行記はいつもはパソコンからですが、今回初めてスマホから投稿していますので、少々写真の感じが違いますな)
まずは美瑛へドライブ。　↑“ぜるぶの丘”

エリア 美瑛（びえい）(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

何度か来た事があるがやっぱり見たい“ケンとメリーの木”。大雪山連峰をバックにすっくと立つ姿が清々しい。“セブンスターの木”へも行ったが工事？していて側へ行けなかった。

これは初めて見た“嵐の木”。嵐のCMが流れていた頃は観光客が押し寄せて畑が荒らされ、農家さんは大迷惑だったそうだ。それもあってか側へは行けないようになっていた。マナーは守ろうね。

“かんのファーム”　今はサルビアが盛りなんだね。

汽車風トラクター？ナンバーが付いてるから飾りじゃなくてちゃんと動くようだな。

道の駅で観光客が使える地域振興券みたいなのを友が見つけ、購入。友よ、またもファインプレーだぞ。
予約していたレストラン“Cafe de la Paix”でランチ。畑の奥の奥の林の中を通って行く。

ラクレットだよ。専用のホットプレートみたいなのでチーズを溶かしソーセージやジャガイモと共に。雰囲気も相まって気分はスイス。

しっかりと地域振興券で払って帰る時、他のお客さんが小声で「リスがいます」と教えてくれた。おっ！エゾリスだ。まるで仕込みのようにポーズをとってくれた。

今夜のホテルは芦別の“スターライトホテル”。美瑛から隣の隣町で車で1時間かからないのだが、ナビに任せて行くと…道がどんどん細くなり―山に入りーしまいには砂利道。ここまで来て引き返すのも…と進むと耳がキーンとなるくらい登ってきてスマホの高度計を見ると標高500ｍ超え！でもたまに対向車がやってくる。って事はそれなりに道が繋がってる…はず。やがて舗装に戻り無事到着した。(一応国道70号線なのだった)

食事もお風呂も設備もスタッフも素晴らしいホテル。夜には星のソムリエと称する方の解説で星空観望をやっている。月も無く雲も無い絶好の星日和！日本でこんなに沢山星を見たのは久しぶりだ。でっかい流れ星も見られて最高！　↑和食の晩餐

翌日。チェックアウト後昨日とは違うちゃんとした(?)道で美瑛へ。ランチは“道の駅・丘の蔵”の隣の“レストラン・アスペルジュ”。昨日丘の蔵に来た時予約しておいたのさ。
左上の写真のように切り株に乗っけて持ってきて皿に盛りつける等、魅せるフレンチなのだ。

写真右下はグルグルに巻いてあるマシュマロを切って出してくれるパフォーマンス。(全部くれるわけじゃないのね)
再び買った観光客用地域振興券でお得に利用させてもらった。

富良野に移動して“とみたファーム”に行く。私は物凄く久しぶりの訪問だな～

有名なラベンダー畑はもう時期が過ぎていて、ラベンダーのように見えたのはサルビアの一種なんだな。

花の絨毯ってやつだな。人が少ないのでイイ感じに静か(商売的には多い方がいいんだろうけどね)

ラベンダーの香料を抽出する機械(多分昔の)ーのミニチュア。

花畑越しに十勝岳。なんて雄大なんだ。

逆光のひまわりがこんなに繊細な色に見えるとは初めて知った。

“ドイツレベル”というポルシェのトラクターらしい。乗っていいのか悪いのか判らないので後ろからハンドルだけ握って撮影。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

巨大メロンを支えてみた(?)　メロンソフトかラベンダーソフトを食べたかったが、昼食がまだ腹に溜まってたのであきらめた。

新富良野プリンスホテルの横にある“ニングルテラス”を散策し、ここで友と解散。のんびり農道を通って帰った。　どこもインバウンド客ゼロで商売が厳しそうだったが、まだまだある素敵な場所の数々、我々日本人で盛り上げていこうじゃないか！
　終わり