2020夏　ゆめやはGo To客でいっぱいだった　

2020/08/23 - 2020/08/25

夏の終りなのに猛暑が続く新潟へ。大好きなお宿、著莪の里ゆめや。おいしいお米、魚、酒、そしてやわらかい温泉の宿です。

新型コロナウイルスの流行の中、自家用車で。行ってみると満室。ほとんどがGo Toキャンペーンを利用した新潟県内からのお客様だそうです。三密を避けながら、食事と温泉を楽しみました。

中日には、徒歩で近くの宝山酒造へ。えいじまで人気のスリランカカレーもいただきました。

表紙写真は、ゆめやの露天風呂。

エリア 岩室温泉(新潟)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 5.0

• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

関越道　越後川口SA。展望台からの信濃川の風景が素晴らしい。

それにしてもいいお天気。ジリジリと日差しが照りつけます。

長岡で高速を降りると、そこはもう黄金色の稲穂が続く、米どころの景色。

早生のお米はもう収穫が始まっているそうです。

さあ、到着。ゆめやの入口です。

著莪の里　ゆめや 宿・ホテル

玄関。

入ったところにかかっているお軸。

そしてこちらがお部屋。２階の「蛍」。

和室ですが、写真の手前側にベッドが設えてあります。
真ん中にはテレビが見やすい椅子。

お軸の文字は「円舞」かな。

早速お茶菓子をいただきます。

そしてお風呂へ。ラッキー、まだ誰もいません。

汗を流してすっきり。

そうこうしているうちに夕食です。三密を避けるため、今日はお部屋で。

お品書き。

前菜の盛合せ。夏野菜のゼリー寄せが美しい。

蓴菜。喉をするっと滑っていきます。

巨大な岩牡蠣。

そうそう、今日はシャンパンと一緒にいただきました。

おいしい茶豆とナスの浅漬。

お料理の合間につまみます。

お椀は鱧。夏らしいお料理が続きます。

お造り。

巨大な壺が出てきました。

中には焼き上げられた鮎。

こうして持ってくると、冷めませんね。

頭からいただきます。

ゆめや饅頭。

薄い衣でカツレツにした牛。

そしておいしいお米。

デザートはスイカのシャーベットでした。

翌朝。木漏れ日の中の露天風呂へ。

朝食会場でのお食事。卵料理は茶碗蒸しにしました。

焼き魚にお造り。

デザートは梨とぶどう。

少しゆっくりしたら、お散歩へ。

ゆめやの少し先にある、丸子山公園から旧道を通って石瀬まで。

落ち着いた建物は、宝山酒造。明治18年創業の小さな蔵です。

（位置情報がケニア沖になっているのは修正依頼中です）

宝山酒造 名所・史跡

予約をしていなかったので、酒蔵見学はできませんでしたが、ちょっとだけ奥をのぞかせてもらいました。

あまざけを頂きながら、買い求めるお酒の吟味。

２本買い求めました。

お店を出たところで、カエルに遭遇。
そういえば最近、カエルの姿を見たことがなかったなあ。

ちょうどお昼になったので、近くにある、すりらんかかれー・えいじまへ。

すりらんかかれー えいじま グルメ・レストラン

満席。日陰の軒下で少し待ちました。

大きいけれど、住宅を改装したようです。玄関を入って左右に客席があります。

店内には、スリランカっぽい置物なども置かれています。

ワインもありました。

シーフードカレー。優しい味です。

帰り道。素敵な里山の風景。

・・にしても暑い。そして買い求めたお酒が重い（笑）

ゆめやにもどって一息。今日のお菓子です。

お風呂に入って、食べて・・・の繰り返しですね。

夕食の献立です。今日は、別室（個室）での夕食でした。

前菜。

ワイングラスでいただく日本酒。

何でも、マニアックな弁護士さんが、お酒のタンク１本を借りて、思い通りのお酒をつくったものなのだとか。

商品名の「M」は、００７から。シルエットの男性はご本人とのこと。

昨日の壺にも驚きましたが、この器もインパクトありますね。

３段になっていて、薬味、つけダレ、そして本体。

アラの蒸し物でした。

お造り。

酒器もかわいい。

のどぐろの焼き物。ほんとに美味しいお魚ですよね。

ズワイガニのジュレがけ。

次のお料理にあわせて、ハーフボトルの白ワインも追加。

いい感じの器です。

鯛のあら炊き。

鱚の天ぷら。

海の幸をこれでもか！というほど堪能しました。

今日は生姜と枝豆ごはんに。

デザート。

そして夜の露天風呂。

朝食。

このカレイをいただくと、ゆめやに来たなあって感じます。

心身ともにゆっくり休むことができました。