2016/01/19 - 2016/01/22
113位(同エリア152件中)
まさとしさん
アフリカの角と呼ばれるエリアにある3カ国(エチオピア・ソマリランド/ソマリア北部・ジブチ)への旅。
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ジブチ空港を離陸。ジブチシティーを一望。
アディスアベバまでの所要時間は1時間強。スナックのサービルのみだった。食事はアディスからナイロビの間で出るのだろう。 -
高層ビルが林立するアディスアベバに到着。スクラップになった旧式の機体が保存?されている。
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ここまで利用したケニア航空。
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モダンなアジスアベバ国際空港ターミナル2。
空港からピアッサまではミニバスで向かうがこれが難しい。同じくピアッサまで向かうエチオピア人がいて何とか一緒に向かう事ができた。一人だとけっこう至難だ。
ピアッサに到着してからカフェでインジェラの昼食を食べてのんびりしながらピアッサではホテルバロに泊まることにした。最後の一部屋が空いていた。危なかった。 -
ホテルバロは13年前1泊だけした宿で深夜に到着し、夜明け前に出発してしまったので宿の全容が知らなかった。
改めて訪問して敷地の広さや共有スペースの落ち着いた雰囲気がアディスアベバ最人気の安宿であることを実感させてくれる。ここに泊まれてよかった。ちなみに一泊230ブル(1400円)。 -
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ナイトマーケットなどを歩いているとアフリカらしさを感じない我々の価値観に似た日常の生活がそこにあり、ホッとさせられる。
アディスアベバは快適な町なのだが唯一の難点はインターネット回線が遅いということだろうか。ジブチの高速回線が懐かしい。夕方以降はほとんどサイトを見ることができなくなってしまった。
【1月20日】
アディスアベバに戻り、後は帰国するだけなのだが、帰国予定日まで3日もある。なので予定を早めて明日の便で帰国するために変更手続きをするためエアチャイナの事務所探しをしなくてはならない。だが町に出たら慌ただしさがない。シャッターを下ろしている店も多くどうやら祝日のようだ。 -
ピアッサのセントジョージ教会ではなにやらセレモニーの準備が行われていた。
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とりあえずLRTに乗るため駅へ向かった。いつも混雑しているLRTも祝日だからかガラガラだ。
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LRTでアディスアベバ駅に向かった。ジブチへ向かう鉄道が発着していた駅だが駅の機能は廃止されている。
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駅舎の脇にカフェがありコーヒーを飲むことにした。
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ピアッサに戻ることにした。戻るときは終点に祭りが行われているセントジョージ教会があるということでけっこう混雑が激しかった。
セントジョージ教会周辺は交通規制も敷かれ、人でごった返していた。 -
昼食は挽肉のインジェラ。値段は山羊肉のインジェラより安めだ。
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セントジョージ教会周辺では人が練り歩いていた。
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どこへ向かって歩いているのかはわからなかった。
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夜は気になっていたピアッサの肉屋街でハーフキロ(500g)の山羊肉を食べることにした。インジェラも付いているがグリルされた肉がメインだ。固い肉だがかなりの量でこれで120ブル(720円)と安い。
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その後、宿の近くの飲み屋で一杯やることにした。昼はカフェとして営業している店だが夜はダンスホールになり雰囲気が一変する。
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【1月21日(木)】
帰国日を前倒ししたいと思っていた。結局昨日中国国際航空(エアチャイナ)の事務所は見つからなかったので直接空港へ出向くことにした。最悪変更ができず、またこの宿に戻ってくる可能性もある。でも出発の準備を整え、宿をチェックアウトした。ピアッサのいつものカフェでパンとマキアートを食べ、ミニバスでボレ空港へと向かった。 -
ボレ空港ターミナルには3時間前に到着し、空港事務所に顔を出してみたが、やはり扉は閉まっていた。すでに始まっていたチェックインカウンターに直接出向き、航空券を提示して今日フライトに変更してもらえないかと掛け合ってみた。
エチオピア人スタッフは案の定変更はできないの一点張りだ。その時近くにいた中国人スタッフが対応してくれたが変更はできないとの返事だ。日本の事務所に連絡を取ってみるかと言われ、いつも閉鎖されている空港事務所に通された。ここでパソコンを使い自分でオンラインでのスケジュール変更を試みた。しかしこの航空券は旅行代理店経由で購入しているので変更できないようになっているようだ。
中国国際航空の日本支社でこの航空券は一度だけ無料で変更が可能だと言われていた。しかしそれは出発前の話で、出発後の変更はできないのかもしれない。その辺りはしっかり聞いておくべきだったと後悔した。
結局中国人スタッフに中国のコールセンターに連絡を取ってもらい手数料は必要だが変更可能との返事を得られた。1120元の変更手数料。そして通信費が70元。ドル換算すると180ドルになる。結構な値段だが、明後日までエチオピアに滞在してもすることはない。
中国人スタッフにはここまでいろいろ手数をかけてしまったし、やっぱりいいやとも言えず、それ以上に何もすることのないアディスアベバの街に戻るのも億劫な気分だ。すでに多少の金を払ってでも帰国するモードに入っている。なのでお金を払って変更手続きを進めてもらう事にした。本来なら門前払いにされてもおかしくない状況の中、中国人スタッフには最大限対応してもらい頭が下がる。
結局変更が完了したのは出発2時間15分前。あと15分遅かったら変更手続きはできなかったようでギリギリのタイミングでの対応をしてもらった。
中国人スタッフに明後日がアジスアベバ便の最終フライトだと聞いた話をしたらよく知ってるなと言われた。撤退の理由を聞いたらやはり客が乗らないのが理由らしい。同じ時間帯に同じスターアライアンスのエチオピア航空が毎日便を持っているので太刀打ちできないようだ。つかの間のエアチャイナによるアディスアベバ便を利用できて良かった。10万円以下でアディスアベバに来られたのは幸運だった。
対応してもらった中国人スタッフのロウさんにはチェックインにも立ち会ってもらい東京までの搭乗券が発券された時点でお金を支払うことになった。そして別れ際、ロウさんにエアチャイナを使ってくれてありがとう。良い旅をと言われ、力強く握手を求められたとき単身アフリカに駐留する企業戦士の頼もしさと同時に中国国際航空に対しての信頼感が一層増した瞬間を感じた。
そんなわけで2日早く帰国の途につくことになった。 -
アディスアベバのビジネスクラスラウンジ。
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13時10分発北京行き。
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機内はガラガラだ。離陸したあと4人掛けの席に移動することにした。とはいえ横になっても日中のフライトなのであまり寝られない気がする。
離陸後に機内食を食べ終えたら、乗務員がもう一食いらないかと配りに来た。腹が減っていればありがたいが、残念ながら今はいらない。食べ物を粗末にしない心得に感心する。というか客が少ないことを把握して機内食の数を積み込むべきだろうと思ったりもする。 -
機内のモニターには非公認のソマリランドの国名がはっきりと表示されていた。
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【1月22日(金)】
5時に北京到着に到着する。
到着前に機内食が出た。 -
北京の今朝の気温はマイナス10度以下だ。このまま東京へ乗り継ぐことになる。3時間ほどラウンジで過ごすことになる。シャワーは2週間前の状況と変わっておらず故障中のままだ。もう修理する気はないのかもしれない。北京では今後シャワーは浴びられないと覚悟した方が良さそうだ。
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ラウンジで軽く食事だ。
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8時25分発の羽田行き。A330。今回のエアチャイナのフライトは4回すべてA330だった。
羽田までは3時間。東京は透き通るような空で北京から来ると暖かい。
東京の気候は快適だと改めて感じる。
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