2020/08/13 - 2020/08/16
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kiyoさん
日本百名山を昨年完登しましたが、阿寒岳は主峰の雌阿寒岳しか登っていなかったので、阿寒湖に姿を写して堂々と聳えている雄阿寒岳は”機会があれば登ってみたい”と朧気ながら頭の片隅に残っていて、なんとなく後ろ髪を引かれる思いをしながら夏山シーズンを迎えることになりました。
もっと本気で登るなら事前にトレーニングをして体を慣らしておくのですが、全くランニングなどせずに無防備でお盆を迎えてしまい、道東の天気予報も8月14日、15日あたりはずっと雨だったので、今年のお盆休みは家でゆっくり過ごそうとほぼ考えていました。
ところが、8月12日にその予報がコロリと変わって、14日は晴れマーク。まあよくあることですが、騙されたと思って雄阿寒岳まで行く検討をしてみました。すると、数日前まで旅作で釧路ビジホ1泊付きで7万円くらいだったはずなのに、直前だということで足下を見られ16万円オーバーに値上がりしてる!!ちょっと無理かと諦めかけたときに、マイレージの特典航空券利用を思いつきました。往復4区間のうち3区間が利用可能だったので飛行機代は3万円弱で済む!ホテルはどこも満室とかで、ショボいところでも素泊まり2万円オーバー、なんてかなり馬鹿にされているようで、テント泊でもいいやと思っていたところ摩周湖ユースホステルに予約を取ることが出来て、後は山に登りながらどこへ行くか考えることにして、北海道へと一人旅だったのでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
12日の夜に松山発羽田経由、中標津までの往復航空券と摩周湖YHの予約だけ入れて、13日朝早くに出発!
いざ、松山空港に入ってみると、なんと、人がおらずガラガラ。コロナの影響って、そんなに出ているの!?と不安になりました。 -
2階の搭乗待合室へ行こうと、セキュリティ・チェックをしますが、ここにも人の姿が見えず。ホントに、例年のお盆と全く違った空港の様子です。
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お盆休み初日というのに、2階から見た1階到着ロビー辺りにも、誰もいないという異常事態。これって、飛行機に乗る人、いるの?っていう状況に一時陥りました。
2階のレストラン街なども全部お店は営業してないので、1階の立ち食いうどんを朝飯代わりに食べました。 -
東京からの便が松山空港に到着。
さっそく、到着ゲートから出てきた人に、TV局がインタビューしてました。お昼のニュースに流すんだろうなあー -
9:25am、まあまあ乗客も搭乗して、羽田へ向けて出発です。B767のプレミアムクラスには誰も乗っていません。
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旅は出発した時から始まる、というのが私の信条で、だいたい松山空港から気分が旅モードになります。そのため、窓からの景色もとても楽しみで、松山空港の滑走路が見送ってくれているように思えます。
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四国の上空は雲に覆われて石鎚山などは見えなかったのですが、羽田空港に侵入する頃から晴れの空域に入ってきました。眼下の島は新島。ここへは行ったことがありませんが、なんとなく八丈島へ行ったことを思いだして、美味を求めてこの辺りを訪ねると期待はずれになるという、先入観が蘇ります。
もし、行くとしたら、釣りなどマリンレジャーなんでしょうか?私の場合は、ここから羽田へ向けて降りていく飛行機の写真を撮る、ような目的になりそうな気がします。 -
飛行機は房総半島を中心にグルリと旋回。手前下の出っ張りが野島崎灯台、左上の端っこには州の崎灯台があります。どちらも、ツーリングで訪ねたところで、その辺りの雰囲気まで目の前に浮かびます。
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ここは、鴨川シーワールド。ここで、シャチのショーを見ました!
伊豆諸島の島々よりも、この辺りの方が海の幸は豊富で美味しい、というのが個人的な感想です。 -
予定通り、羽田空港に到着。
羽田空港までの航路が混雑してなかったためか、スムーズに浸入してきたように思えました。中標津空港についてから時間を無駄にしないために、羽田で昼食を食べる予定でしたが、乗り継ぎエリアのレストランがほとんど開いていません。なので、一旦到着ロビーへ出て、出発ロビーにあるアビオンでビーフカレーをいただきました。これ、お気に入りのカレーです! -
羽田空港には、翼を休めている飛行機がまだまだたくさん駐機していましたが、6月の時よりは少なくなったような気がする。
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中標津へ向けて、眼下にD滑走路を見ながら、C滑走路よりテイクオフ。
羽田から中標津行きは、この便で1日1便のみ。でも、今回のコースは、阿寒湖から網走・知床・羅臼とレンタカーで走るつもりなので、中標津を起点にするのがとてもメリットある感じがします。 -
仙台を過ぎて見えた、この辺りの中ではひときは高い山。きっと、栗駒山だろう、と思った。
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今は、機内誌の翼の王国も置いてないので、地図を確認できず、さっきの山のことばかり考えていると、あっという間に花巻空港上空を通過。
この花巻空港辺りもバイクやレンタカーでウロウロしたので、上空から見ても地上の様子が瞼の裏に浮かびます。 -
久慈市付近から洋上飛行となり、次にわかった地形は襟裳岬。あの尖っているところも、いろいろなシーンで訪れたのだが、やっぱりツーリングで行ったのが道中も楽しかった。
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北海道の陸地部に入ると直ぐ、釧路空港が見えました。ここまで来ると、中標津空港も近いので飛行機はどんどん高度を下げていきます。天気はやや雲が多くなってきました。
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雲の向こうに阿寒富士が見えます。雌阿寒岳はその後に隠れている模様。今回目指す雄阿寒岳は雲の中で見えていません。
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根釧台地の大規模農場を見ながら、中標津空港におりていきました。向こうの丘が、まず向かう開陽台展望台辺り
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懐かしい、中標津空港ターミナル
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到着ロビーには、この辺りの酪農のシンボルがあって、別海町の牛乳生産のことを思い出してしまう。
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空港でレンタカーを借りて、まずは、開陽台に敬意を表して挨拶に立ち寄りました。ここは、いつもやって来るところで、1年振り。
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開陽台から見た根釧台地、中標津方面
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時間は早いのですが、まずは摩周湖YHにチェックインしに行って、この辺りの様子の情報収集。しかし、懐かしい!
この前はいつも摩周湖へ行くときに通りますが、YHに立ち寄るのは約40年振り。かなり変わっていました。 -
YHには昔のように若者が集う、という感じではなく、夕食もありません。以前は、看板の一番下のレストランがあったそうですが、閉店したらしい。
なので、食事は調達しなければなりません。取りあえず、登山の食糧などと一緒に朝飯もコンビニで仕入れてきました。 -
以前から気になっていた、道の駅・摩周温泉。
夜はここで温泉に入ろう、なんて思っていたら、なんとここは足湯だけ。ハンバーガー程度は購入できそうでしたが、見た目ほど販売スペースは大きくなくて、写真展や絵画展など開催されていました。 -
暗くなるまでに、一度屈斜路湖の展望台へ行きたい、と思っていたので、津別峠へ行きます。峠付近は雲の中だなあ、と思いながら走ってきたのですが、雲の中は霧雨でした。
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なんか、この展望台を見に来たみたいだ。
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展望台の上には、山座同定版がありました。やっぱり、屈斜路湖が見えないと、洒落になりません。本当は、屈斜路湖の雲海がきれいなのですが。
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一応、津別峠に来たということで、セルフタイマー撮影をします。
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津別峠からの帰りに、屈斜路湖の畔に沸く、無料の露天風呂「コタン温泉」に行きました。ここも、以前から気に留めていて、是非とも入ってみたかった所です。ちょっと、気をつけていないと見つけずに通り過ぎるかも。
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コタン温泉は、ちょっと油の臭いがしてモール泉のような感じです。地元の方の努力できれいに維持されていて、しかも無料という、うれしい温泉でした。男女混浴っぽい。
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この摩周湖YHの姿は、何年かごとに見ているし、過去に宿泊したこともあるので親しみを覚えていましたが、現在ではベッドも1段となり、一部屋8人なんてことは考えられない状況でした。今はコロナ対応のため、一部屋一人みたいで、素泊まり5100円也。
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受付カウンターは、昔のYHの雰囲気が残っています。
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この部屋、3人まで入れる作りでした。ゆっくりできましたが、シーツと枕カバーは自分でカウンターのところまで返す、というYHのしきたりです。
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2階の談話コーナー。ここを拠点にして、あちこちの山に登るのなら利用価値は大きいと思われます。カムイヌプリや摩周湖周辺のトレッキングなど、もしするときにはまた利用します。
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この前来たときは、この辺りが食堂だったようなきがするのですが。。。同じように何十年振りかにやって来たという人の手紙を読みましたが、感想は自分が感じたようなことで、かなりの懐かしさが伝わってきました。だから、置いてあったのかと思います。自分の場合は、ペアレントさんとしか話さなかったけれど、外人グループや若者グループもいて旅の話をしているし、山登り目的でなければもっとゆっくりとした時間を過ごせたかもと思います。
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夕食がついてなかったので、昼間にチェックしておいたパイロット国道の豚丼屋さんでいただくことにしました。
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愛媛ではあまりないのですが、地域によっては豚丼の看板を見かけることも多く、この豚丼はロースとのミックスで、豚肉のうま味がしっかりと出ていました。これで明日への体力もちょっと安心することができました。
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14日、朝は4時起きで、阿寒湖の畔の雄阿寒岳登山口に向かいます。
阿寒横断道路から見た雄阿寒岳。かなり近くに見えて、堂々としている。右端が山頂。 -
滝口登山口から登りました。ここは、阿寒湖遊覧船が阿寒湖の阿寒川への注ぎ口として、入り江の奥まで入っていく所。
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雄阿寒岳5合目付近から見た阿寒湖。
左端には、阿寒富士と雌阿寒岳、右の島がマリモ展示場のあるチュールイ島。 -
雄阿寒岳山頂にて。後は、パンケトー。
雄阿寒岳登山レポートは、「ヤマレコ」でご覧下さい。
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https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2521197.html
速報版
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この旅行記へのコメント (2)
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- nikさん 2020/09/01 13:30:07
- 北海道は温泉天国。
- 僕も雄阿寒岳は何時も上空から拝見しております。
休みが有ればなぁと思う毎日です。
ただ有ったとしても登山は体力的にキビシイかも…
コタン温泉は天国でしたよ。
小雪の舞う中、白鳥さんと入浴した至福のひとときでした。
又、行きたいですね…行けるといいなぁ…
今回、陽希さんもコタン温泉に立寄るでしょうか。
コチラも楽しみですね。
- kiyoさん からの返信 2020/09/01 15:16:05
- Re: 北海道は温泉天国。
- nikさん、こんにちわ。
雄阿寒岳は見た目には優しそうに見えますが、なかなか男気のある山でした。ゆっくり登ればなんとかなる、そう思って登ったのですが、この山を登る人は意外と少なくて、他の百名山の登山者よりも強者が多いのかなと思ってしまいます。トレランレベルの速さで登る人もいたくらいです。
コタン温泉には、また行ってみたいという感想です。陽希さん、きっと入るのではないでしょうか。
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