コロナ禍でガラガラの比叡山縦断紀行（2020/7）

2020/07/28 - 2020/07/29

コロナ禍のため、約4ヶ月間、自宅引きこもり状態でしたが、6月から外出開始。今回は、近くなのに、めったに行かない比叡山に1泊旅行しました。
コースは、大津→比叡山ドライブウェイ→ホテル（1泊）→延暦寺・東塔地区→奥比叡ドライブウェイ→西塔地区→横川地区→仰木。
観光バスで賑わう駐車場がガラガラで、当然、比叡山の境内も人影まばら。堂内から杉木立を眺めながら、のんびりした時を過ごしました。

エリア 大津(滋賀)

• 交通手段: 自家用車 徒歩

大津から、田の谷峠ゲートを通って比叡山へ。「夢見が丘」でびわ湖の眺望を楽しむ。

「夢見が丘」から見た大津市内。

「夢見が丘」から見た大津市内（拡大）。

登仙台駐車場から見た京都市街（パノラマ画像）

登仙台駐車場から見た京都市街(1)。京都駅～平安神宮方面。

登仙台駐車場から見た京都市街(2)。吉田山～御所方面。

登仙台駐車場から見た京都市街(3)。御所～北野天満宮方面。

ホテルからの夕景。比叡山に霧が流れる。

翌朝、比叡山の東塔地区駐車場へ。観光バスが1台もなく、ガラガラ。

ゲートを入り、国宝殿（館内撮影禁止）を見学。素敵な仏像多数。
その後、根本中堂へ向かう。静かで、ウグイスの声が響く。

大講堂。

大講堂前の鐘楼。

鐘楼の朱色が綺麗。

いつもなら、多くの参拝客で混む総合案内所前の広場もガラガラで寂しい。

根本中堂への道。現在、工事中でカバーで覆われているが、内部拝観可。不滅の法灯を見ることができた。丁度、法要が行われていた。

比叡山延暦寺 寺・神社・教会

文殊楼への階段。

文殊楼への階段を上る。手すりが頼り。

階段の上から、根本中堂。大昔の訪問時に、ここから撮った写真が残っている。

文殊楼。急な階段だが、2階に登る。

延暦寺会館からの景色。生憎の天候で、霧の晴れた合間に、琵琶湖が見える。下は坂本の街。

延暦寺会館で、精進料理。

延暦寺会館 宿・ホテル

東塔への道。

左は、法華総持院東塔。

右は、阿弥陀堂。

西塔エリアの駐車場から、釈迦堂へ向かう途中、弁財天の鳥居。この付近は紅葉の名所。

にない堂。同じ形の２つの堂が渡り廊下で継がれている。この廊下をてんびん棒にして弁慶がかついだとの伝説により「にない堂」と呼ばれる。

釈迦堂前の階段を降りる。

釈迦堂。山内最古、県下最大級の大きな仏堂。

比叡山延暦寺 寺・神社・教会

釈迦堂の堂内で休憩。参拝客もなく、静かな時間を過ごす。

にない堂前の青紅葉。

眼下に琵琶湖が見える筈の峰道レストランからは、何も見えず。

比叡山峰道レストラン グルメ・レストラン

横川の駐車場から横川地区への入口。

竜ケ池。ここも青紅葉。

横川中堂。朱塗りの舞台造りと青紅葉が綺麗。

比叡山延暦寺 寺・神社・教会

横川中堂。朱塗りの舞台造りは遣唐使船をモデルとしたものらしい。

横川中堂正面。

横川中堂の正面入口。

横川中堂。

横川中堂から奥に入る道。足が疲れてきたので、探訪断念。
この後、ドライブウェイを北に向かい、仰木料金所から国道に出て、比叡山縦断を終えました。
注）比叡山ドライブウェイと奥比叡ドライブウェイの二つを二日間にかけて縦断したのだが、料金は割り増し無く、ホテルまでの割引もあって、意外に安かった。途中のゲートは無人で、最終出口で精算する仕組み。

比叡山案内図。琵琶湖側から見た絵で、良くできている。