Ｍ　ＡＵＧ　２０２０　　日帰り温泉Ⅲ・・・・・②１８５系修善寺踊り子惜別乗車　その弐

2020/08/17 - 2020/08/17

東京駅から乗った特急踊り子３号は熱海で伊豆急下田行と切り離して５両編成と身軽になり、伊豆箱根鉄道駿豆線に直通して修善寺に向かいました。

エリア 修善寺温泉(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 交通手段: JR特急 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

「Ｍ　ＡＵＧ　２０２０　　日帰り温泉Ⅲ・・・・・①１８５系修善寺踊り子惜別乗車Ⅰ」からの続きです。

切り離し作業を終えて５両編成と身軽となった特急踊り子３号の修善寺行です。
出発時間が近づいたのでそろそろ車内に戻ります。

熱海を出発して熱海温泉郷が見えました。

伊東線の線路と伊豆半島の東側を眺めて丹奈トンネルに入りました。

丹奈トンネルを抜けて函南を通過した付近で丹奈盆地が見えました。

箱根の方を眺めてみると、雲に覆われていました。

その後、三島に到着しました。
駅標もＪＲ東海バージョンになっていました。

三島では伊豆箱根鉄道駿豆線の１３００系と３０００系が見えました。
１3００系は元西武の新１０１系です。

三島を出発してホームの途中でポイントを渡り、東海道線から伊豆箱根鉄道駿豆線に入ります。

左に大きくカーブして伊豆箱根鉄道駿豆線に入りました。

三島の住宅地をのんびりとしたスピードで走ります。

伊豆箱根鉄道駿豆線に入り、最初の停車駅の三島田町に到着です。

三島二日町を通過して田んぼが広がる風景になりました。

大場では軌道線カラーの３０００系の三島行と交換しました。

先程まで東海道線で走っていた風景と一変してのんびりとした感じの風景を走行します。

伊豆長岡の手前ではたんさんのビニールハウスが見えました。

伊豆長岡付近は苺の産地でもあるので、苺のビニールハウスがたくさん並んでいました。

伊豆長岡では７０００系の三島行と交換しました。

伊豆の山々も少しづつ近づいてきました。

大仁を出発してカーブが多くなり、少しづつ勾配を登りました。

大きな駐車場が見えてまもなく終点修善寺に到着です。

東京駅を出発して約２時間１０分で終点修善寺に到着しました。

東京駅から乗換ナシで修善寺に到着する事が出来て便利な特急踊り子３号でした(^^)

修善寺に到着した特急踊り子３号です。
１８５系にとって修善寺に入るのは今年が最後の夏だと思いました(´;ω;｀)

駿豆線の主力の３０００系との並びも撮りました。
永年駿豆線を共に走ってる車両同士です。

そして３０００系の隣には何とＥ２５７系がΣ（・□・；）Σ（・□・；）

３０００系とＥ２５７系の並びも撮りました。
このＥ２５７系は房総特急で走っていたＥ２５７系５００番台を改造したＥ２５７系２５００番台ですが、まさかこの場所で見掛けるとは思いませんでしたΣ（・□・；）

来年３月から１８５系の後釜として修善寺踊り子にはこのＥ２５７系が走るのかな・・・
地元の人にも「見た事ない電車だけど、何の電車なの？」と聞かれてしまいました( ﾟДﾟ)

１８５系と３０００系、Ｅ２５７系の並びも撮りました。

Ｅ２５７系の側面を見ながら先頭の方に行ってみます。

先頭に行き、Ｅ２５７系と１８５系との並びを撮りました。
恐らく、Ｅ２５７系は来年３月から１８５系の後釜で走ると思いますが、１８５系とＥ２５７系の並びも貴重だと思いました。
尚、後から調べてみたらＥ２５７系はこの日（８月１７日）が何かの試験運転で初めて駿豆線を走ったみたいです。

そして駿豆線の主力の３０００系が三島に向けて出発していきました。

再び、改札口の方まで戻り、東京駅から乗ってきた１８５系の特急踊り子３号と伊豆箱根鉄道の主力の３０００系、修善寺踊り子の新顔になると思うＥ２５７系の並びを撮りました。

最後に１８５系の特急踊り子３号の編成全体を撮ってホームに向かいました。
徐々に引退が近づいてくる１８５系ですが、ラストスパートに向けて元気に走って欲しいと思い、修善寺駅の改札口に向かいました。

修善寺駅の改札口を出ると、天井を木目調になっていました。

修善寺駅舎です。
相当前に修善寺駅に来た事がありましたが、新しい駅舎になっていてビックリしましたΣ（・□・；）
どうやら２０１４年にこの駅舎になったみたいです。

この旅行記の続きは「Ｍ　ＡＵＧ　２０２０　　日帰り温泉Ⅲ・・・・・③修善寺温泉　その壱」に続きます。