2019/09/04 - 2019/09/04
14位(同エリア749件中)
てくてくさん
この旅行記スケジュールを元に
本日の旅の行程は長居しすぎたホイアンを離れ、ダナン経由でフエに向かいます。ホイアンからバスやタクシーでもいいのですが、妻の提案で南北鉄道に乗るために中間地点のダナンまでタクシー、ダナン駅からフエ駅まで鉄道で移動を選択しました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今朝も相変わらず早起きした。旧市街をしばし散策をしましたが、新たな発見はない。
トゥボン川 滝・河川・湖
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夜のお祭りのような人混みもなく、静寂に包まれた旧市街を歩く。
ホイアン旧市街 旧市街・古い町並み
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歩くとお腹空いてくる。ホテルに戻り朝食を食べます。
チャンヴァン ホテル ホテル
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ホテルの宿泊料を考えると及第点だと思う。
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納豆がないのが残念だけど、美味しくお腹にどんどん詰め込みます。
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ホテルスタッフの皆さん。
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笑顔が可愛いお姉さん
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こちらのタクシーをホテルで呼んでもらい、ホイアンからダナンまで移動しました。
ダナン駅 駅
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ホテルで予約したチケットを駅の係員に見せチェックイン。
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自動改札が導入されています。
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列車の到着までまだ30分はあるので、駅の外に出ました。
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駅前に静態保存されていた蒸気機関車。
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かまぼこの形をした駅舎
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駅のキオスク
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ゴミを食べまくるペンギンのゴミ箱
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そうそう、こちらがホテルで発行してもらったA4サイズの乗車チケット。
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駅の中に入りました。待合所の風景。
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電光掲示板
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駅の風景
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列車が来るようですホームに向かいます。
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ダナン駅のプラットホーム
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北に向かう列車が来ました。
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線路を歩く乗車客
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列車に乗り込みます。
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バスと異なり鉄道に乗り込むとウキウキしますね。
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自分の席に着きました。周囲は兵隊さん・・・
25年前のインドの苦々しい記憶が蘇ります・・・
デリーからバナラシに移動しようとしましたが、夕方から深夜までまったく取れず、明け方に乗れといわれた列車には兵隊がいっぱい詰め込まれていました。恐らくカシミールの国境紛争地帯から戻って来たばかりで、目つきが強烈。足物の箱には恐らく自動小銃を詰め込んだ大箱・・・ -
でもベトナムの兵隊さんはまったりとしています。ほっ(*^^*)
トランプやっていたり、スマホいじっていたり、昼寝していたりと・・・
カンボジア紛争も終わりましたし、強敵中国との国境も落ち着いていますしね。 -
車窓からは南シナ海が見えます。
この海も、帝国主義戦略を押し進む中国の影響できな臭いけど。今日は台風の影響で曇っているのが残念。 -
ダナンの海岸線が見えます。
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誰もいない海岸
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兵隊さんの荷物が気になりました。
リックとヘルメット。上野のミリタリーグッズ専門店の中田商店じゃないですよ。本物の装備品です。 -
ヘルメットと軍帽。
ヘルメットはピスヘルメットといわれるタイプで、フランス植民地軍が採用された形で現在に至っているようです。つばの部分が広めなので、太陽光や雨対策に有効らしい。 -
こちらにもヘルメット。
ヘルメットは日本語で自衛隊では鉄帽と呼ぶそうです。旧軍では鉄兜(てつかぶと)でしたけどね。 -
ハイヴァン峠に差し掛かります。
ハイヴァン峠 & トンネル 自然・景勝地
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列車はどんどん登ります。
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有難いことに、座席には充電できるようにコンセントがついています。2つもあるなんてJR以上に進んでいます。
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カーブに差し掛かりました。車窓から見えた列車の後部。
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注文しませんでしたが、車内で食事も摂れます。
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車内販売も行っていました。
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社内外の風景に飽きてきました。別の車両を探検することに。
2等になると座席は木製の硬座に。扇風機が天井にないから冷房車だったのかな? -
天井に扇風機の2等暖房車。結構お客さんがいます。
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こちらの席でちょっとだけ寛ごうと座った。
何か臭う、それも猛烈に・・・ -
人間の足だ。腐乱死体かと思ったくらいだが、ちょっとしたら動いた。死後硬直かと思った。吐き気がするくらいの凄まじいい臭い。列車の旅で浮かれていた気分がブラックマンデーの株価急落のように大暴落。
瞬時に胃腸にズンッと響いてきた。吐き気を催してきたため慌てて逃げた。 -
自席に戻って外を眺める。
先ほどの汚臭により気分は底這い状態。 -
そんな状態でフエ駅に着いた。
フエ駅 駅
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予約した宿を目指してフエ駅を出ます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ラムロールちゃんさん 2020/09/02 22:03:08
- すごいパンチ!(*_*;
- てくてくさま
こんばんは☆
ベトナムの列車、いつか縦断列車旅をしてみたいなどと思いつつ、まだ乗ったことがないので、楽しく拝見しました(強烈パンチは嫌ですけど…)。
それにしても、25年前のインドの列車は、凄そうですね!
想像すると、緊張感で酔いそうです。
…中田商店には、お世話になったことがありますがー(^_-)
ラムロール
- てくてくさん からの返信 2020/09/03 09:09:43
- Re: すごいパンチ!(*_*;
- ラムロールさま
おはようございます。
いつもコメントいただきありがとうございます。
インドの鉄道の旅は辛かった。ニューデリー駅に到着した列車に来れに乗れといわれ、ペットボトルの水が切れているのに飛び乗りましたが、止まる駅ではボトル入りの水が売られていなく、10時間で1回チャイを飲んだだけ。バラナシに着いたら完全に脱水状態で歩けず、旅仲間にちょっと待ってもらい、駅前の売店でペプシコーラ瓶を立て続けに2本飲んでしばらくしゃがみ込んでいました。そういえばあの頃カレーが嫌いな時分でしたので、食事も難儀していましたな。旅の最後にカルカッタで華人の中華料理屋で食べたラーメンが誠に美味しかった。
それにしても中田商店にお世話になるとは全身全霊ミリオタですね。たまには軍服姿の写真も旅行記でプリーズ。
てくてく
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